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永禄の改革
鞠の威圧
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「っと・・・その前にみんなに紹介しようと思う。この子だ」
「恐れ知らずの童ですよね」
「はいはい小川さん!威圧しない!鈴ちゃん?もうこの子の治療は大丈夫なんだよね?」
「美味ちぃ~・・・」
「鈴ちゃん!!?」
「はっ!?は!すいません!!ミルフィーユに夢中でした!この子には栄養ドリンクとここ1週間程はお粥から始まり今はみんなと同じ物を食べさせております!」
天照物産のミルフィーユやばすぎな件について。
まあそんな事より体調は戻ったんだな。
「それで・・・君が可哀想だし親類も居ないって言ったから連れて来たけど問題ないよね?今から帰りたいって言われてもオレもプライドがあるから恥ずかしくて戻れないけど」
「がははは!義弘殿に笑われそうではありますな!!」
チッ。小川さんめ!わざわざ代弁しなくていいから!
「こ、こんな、ふ船に乗ったのは初めてで・・・こ、怖い・・・」
「ははは!やっぱ年相応だな!今更だけど名前は?」
「名前は分からない。父ちゃんも母ちゃんも分からないんだ」
このオレを刺した子・・・境遇を聞けばまあまあヘビーだった。簡単に言えば口減らしだろうと思う。捨てられたのだろうと。そして、その捨てられた場所の近くにポツンと一軒のおばあさんとおじいさんの家があり満足ではないが食べ物を貰い住んでいたと。
そのおばあさんとおじいさんも死に、家の横にある小さな畑で食い繋いでいたが栽培方法も分からず腐りかけの草なんかを食べていたらしい。
そして急遽だがオレ達が戦をした例の戦いにて兵の召集があると聞き、たまたま居た兵の中に紛れ込んだのだと。
よくもまあ紛れ込めたもんだなと思う。
「既にご飯いっばい食べさせてもらってお礼しか言えないけどこれからも働かせてほしい!」
「おいおい坊主?その口の聞き方はよくないのじゃないか?このオレ達の殿は弱い者を見れば助ける優しい方だ。お前はお願いしますと言えばいい」
「・・・・お願いします!!!!」
素直な子だな。オレを刺した時とは大違いだ。だがオレも大概だよな。子供とはいえ、刺した子を育てようとするのだからな。まあ1人2人増えたところでオレはどうという事はないけど。
「まずはオレの家に連れてく。そこで暮らしを学び勉学を学び好きな仕事をするといいよ。食べ物はあるから腹一杯食べるといい。また追々教えるから。オレは早くやらないとあそこに居る女の子に殺されそうだから質問はオレの筆頭家老らしいこの小川三左衛門爺さんに聞いてくれ」
「がははは!我が君もお認めくださりますか!!さぁ!童!何でもワシに聞け!剣城様の事なら何でも知っておるぞ!日に何回厠に行ったか、いつ飯をどこで何を食べたかなどだ!がははは!」
いやいやストーカーかよ!?キモイんだが!?
オレは無言の鞠ちゃんの威圧を感じながら再びタブレットでGarden of Edenを開ける。
武器はあるにはあるが・・・まずはナイフだな。うん。ナイフはある。ってかこれはなんだよ!?髑髏の装飾・・・なんだと!?髑髏の目が赤く光ナイフだと!?カッコイイじゃないか!これぞ男のロマンだ!!
「なぁ?あんた慶次って言ったね?あんたらの殿は手を何してるのさ?」
「うん?あれか?あれは俺達には見えない物が剣城には見えているのだ。もう少しすれば物が現れる。剣城にしか使えない技だ」
「ふ~ん。変わった男だね」
横でなにか朱華さんと慶次さんが言ってるけど『ふぅ~ん』だけかよ!?オレがあんたの立場なら頭可笑しい人かと思うぞ!?
《ミスリル鋼サバイバルナイフセット》\100000
効能・・・・ミスリル鋼で作られた冒険者から探究者、ソロキャンプや山籠りの人にまでおすすめできる品。極限まで磨かれたミスリル鋼は摩耗しにくい、石をも斬れると言われている。
これまた凄いのがでたな!?ミスリルってファンタジーかよ!?それに冒険者とはなんぞ!?地球に冒険者なんて居ないぞ!?
後は銃だけど・・・ハンドガン的な何かなんてあるのかな・・・・いやあるんかいっ!!!そういえば最初のゴッドファーザーの時は武器類はだめって言われてたけどなんかレベル?を解除したんだっけ?
《十四年式拳銃》\100000
効能・・・・大日本帝国陸軍の拳銃である。日本軍独自の8x22mm南部弾を使用するため弾は別途要購入。
普通にハンドガンあるじゃん!セット売りになっている弾も300発程買っておこう。これだけあれば少しくらいヒャッハーしても大丈夫だろう。
「鞠ちゃん!お待たせ!探せばあったよ!これは鞠ちゃんのだから!とりあえず弾は300発くらいあると思う。説明書もあるし分かるかな?」
「分かります!分かります!これですよ!これ!剣城様ありがとうございます!!」
「お、おう・・・凄い喜び様だな?気をつけて撃つんだぞ!?」
「キャッ♪」
パンパンパンパンパンパンパン
いやいや速攻で撃ち始めてるんだが!?
「アイヤー!あれはなんだい!?あれは銃かい!?」
~時間が止まる~
「なんちゅうタイミングですか!?農業神様!?」
「我が兄弟は、おいが作った広告を敢えて見なかったんだな」
チッ。バレていたか。あのオーディンハットの偽物みたいなのを農業神様が被ってる広告が始まったからタブレットをそっ閉じしたのに・・・
「すいません。今は時間がなくて・・・」
「いいんだなぁ。どうせおいが作った広告なんか見る価値もない、川石に生える苔のようなゴミクズの広告なんだな」
いやいやどんだけネガティブなんだよ!?そこまで思ってないよ!?
「分かりました!見ます!見ますから!!ポチっとな」
【我が知能よ!咲き誇れ!言語習得魔法!アライアントッ!!!◎△$♪×¥●&%#はなまや・・・分かる・・・お主の言葉が分かる!!その魔法は古の…………】
おいおいまた意味不明な広告だな!?帽子の広告だろう!?
【こんな古臭い魔法を使わなくとも宇宙言語65536言語に対応したこの帽子!あの有名な吟遊詩人のパトロンでもあり、魔術師でもあるオーディンモデル!これを被ればあなたを誰も欺けない!どんな言葉だろうが意味が分かってしまう!さぁ!】
いやさぁ!じゃねーよ!!ってかなんで機能は物凄く高性能なのにオーディンモデルにすんの!?こんなの地球じゃ変質者に見えるじゃないか!?しかも農業神様めっちゃドヤ顔なんだけど!?
「買います!買います!ありがとうございます!いくらですか!?」
「ありがとうなんだなぁ。これは20万円なんだなぁ」
いやたっけぇ~な!?価格設定どうなってんだよ!?
「分かりました!クレジットから引いておいてください!」
「我が兄弟の眷族達が面白い物を開発してるんだなぁ。特に1人・・・科学に一歩足を踏み込んだ者が居るんだなぁ」
「眷族?配下の人達ですか?しかも科学と言えば芳兵衛君かな?何か開発したのかな?」
「この時間軸・・・3時間15分25秒後に我が兄弟は驚く事になるんだなぁ。その者達は戦神とおいが作った事船を良く見て真似て頑張ってるんだなぁ」
「確かにこれをも超える船を作るとか意気込んでいましたからね」
ジリジリジリジリジリジリジリジリ
「おや?もう時間なんだなぁ」
「なんですか!?今の音は!?」
「これから芸術神とデートなんだなぁ。またよろしくなんだなぁ!さよならなんだなぁ」
~時間が動き出す~
チッ。農業神様までニヤニヤしやがって!いいさ!いいさ!帰ればオレもゆきさんとチャッチャッラブラブ乳繰りあってやるからな!!
「聞いてるのかい!?」
「え!?あっ、すいません!あれは小型の銃ですよ」
「あれも品の一つに入れてくれないかい?」
「いやそれは・・・さすがにオレの主に聞かないと・・・。まあ聞いてはみますから」
それからヒャッハーな鞠ちゃんは那古屋に帰るまで変わらず、あっという間に時間が過ぎて尾張に帰ってきた。長いようで短い、マジの旅行くらいな感じだな。
「おっ!?あの船は・・・剣城様ッッ!!!!」
あの声は・・・八田さんか!変わらず刺し網漁してるのか。さすがだ。
「戻りました!!荷物運びお願いします!!」
よく見ると浜の方がやたら広く整備されていて、遠目ながら塩屋さん達も見える。金剛君も居るな・・・うん!?金剛君!?
「プッハァー!剣城様!皆々様!お帰りなさいませ!!」
「いや金剛君!?なにやってんの!?頭でもおかしくなったんか!?何で泳いで来てるの!?」
「そりゃ早く剣城様に会いたくて会いたいて・・・」
「あんたまさか・・・だからあたいの船の女を気に入らなかったのね?」
「いや違う!違うから!そんな趣味ないから!!」
チッ。金剛君のせいで朱華さんにそっちかと思われたじゃないか!!これは帰って早々ランニングさせないといけないな!!
「恐れ知らずの童ですよね」
「はいはい小川さん!威圧しない!鈴ちゃん?もうこの子の治療は大丈夫なんだよね?」
「美味ちぃ~・・・」
「鈴ちゃん!!?」
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このオレを刺した子・・・境遇を聞けばまあまあヘビーだった。簡単に言えば口減らしだろうと思う。捨てられたのだろうと。そして、その捨てられた場所の近くにポツンと一軒のおばあさんとおじいさんの家があり満足ではないが食べ物を貰い住んでいたと。
そのおばあさんとおじいさんも死に、家の横にある小さな畑で食い繋いでいたが栽培方法も分からず腐りかけの草なんかを食べていたらしい。
そして急遽だがオレ達が戦をした例の戦いにて兵の召集があると聞き、たまたま居た兵の中に紛れ込んだのだと。
よくもまあ紛れ込めたもんだなと思う。
「既にご飯いっばい食べさせてもらってお礼しか言えないけどこれからも働かせてほしい!」
「おいおい坊主?その口の聞き方はよくないのじゃないか?このオレ達の殿は弱い者を見れば助ける優しい方だ。お前はお願いしますと言えばいい」
「・・・・お願いします!!!!」
素直な子だな。オレを刺した時とは大違いだ。だがオレも大概だよな。子供とはいえ、刺した子を育てようとするのだからな。まあ1人2人増えたところでオレはどうという事はないけど。
「まずはオレの家に連れてく。そこで暮らしを学び勉学を学び好きな仕事をするといいよ。食べ物はあるから腹一杯食べるといい。また追々教えるから。オレは早くやらないとあそこに居る女の子に殺されそうだから質問はオレの筆頭家老らしいこの小川三左衛門爺さんに聞いてくれ」
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いやいやストーカーかよ!?キモイんだが!?
オレは無言の鞠ちゃんの威圧を感じながら再びタブレットでGarden of Edenを開ける。
武器はあるにはあるが・・・まずはナイフだな。うん。ナイフはある。ってかこれはなんだよ!?髑髏の装飾・・・なんだと!?髑髏の目が赤く光ナイフだと!?カッコイイじゃないか!これぞ男のロマンだ!!
「なぁ?あんた慶次って言ったね?あんたらの殿は手を何してるのさ?」
「うん?あれか?あれは俺達には見えない物が剣城には見えているのだ。もう少しすれば物が現れる。剣城にしか使えない技だ」
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これまた凄いのがでたな!?ミスリルってファンタジーかよ!?それに冒険者とはなんぞ!?地球に冒険者なんて居ないぞ!?
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普通にハンドガンあるじゃん!セット売りになっている弾も300発程買っておこう。これだけあれば少しくらいヒャッハーしても大丈夫だろう。
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チッ。バレていたか。あのオーディンハットの偽物みたいなのを農業神様が被ってる広告が始まったからタブレットをそっ閉じしたのに・・・
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「聞いてるのかい!?」
「え!?あっ、すいません!あれは小型の銃ですよ」
「あれも品の一つに入れてくれないかい?」
「いやそれは・・・さすがにオレの主に聞かないと・・・。まあ聞いてはみますから」
それからヒャッハーな鞠ちゃんは那古屋に帰るまで変わらず、あっという間に時間が過ぎて尾張に帰ってきた。長いようで短い、マジの旅行くらいな感じだな。
「おっ!?あの船は・・・剣城様ッッ!!!!」
あの声は・・・八田さんか!変わらず刺し網漁してるのか。さすがだ。
「戻りました!!荷物運びお願いします!!」
よく見ると浜の方がやたら広く整備されていて、遠目ながら塩屋さん達も見える。金剛君も居るな・・・うん!?金剛君!?
「プッハァー!剣城様!皆々様!お帰りなさいませ!!」
「いや金剛君!?なにやってんの!?頭でもおかしくなったんか!?何で泳いで来てるの!?」
「そりゃ早く剣城様に会いたくて会いたいて・・・」
「あんたまさか・・・だからあたいの船の女を気に入らなかったのね?」
「いや違う!違うから!そんな趣味ないから!!」
チッ。金剛君のせいで朱華さんにそっちかと思われたじゃないか!!これは帰って早々ランニングさせないといけないな!!
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