224 / 373
永禄の改革
岐阜の町の散策
しおりを挟む
「という事だから一応ゆきさんとの婚姻の許可は貰えたから。そっちは今日はみんなちゃんと休んでる?」
『あぁ。一蔵殿に関しては休みでも何をしていいか分からんと動き回ってるけどな。それと三河から綿花の第一陣がやってきたぞ』
「もう持ってきたの!?お金はまだだけど対価はちゃんと渡したの!?」
『当たり前だ!ビールに米を渡したぞ!向こうは要らないと言っていたが無理矢理渡したぞ』
「了解。じゃあ倉庫に入ってる物はいいけど慶次さんは飲み過ぎないように!オレは今日は岐阜の町を見て回るから」
『はいよ!通信終わり』
「よし!定時連絡も終わったし行こうか!」
「はい!」
「がははは!この爺が居ればゆきとのでーとなるものの邪魔ですな!」
うん。その通りだ。邪魔ですな!と言うなら遠慮してくれていいよ?遠慮する気はないみたいだけど。それにしてもよくデートの単語を覚えたな!?
「ゆきさん?お金お菊さんから預かってる?」
「はい!50貫預かっております!」
うん。そんなに買い物に使うわけではないからそこまではいらないけど。
人の往来はかなりだな。剛力君、青木さん達の頑張りがあってか道は平らだし家々も昔ながらには間違いないが頑丈になってる気はする。
「ちゃんとオレ達が渡した苗や種で育てたジャガイモやキュウリ、ブドウなんかも売っているね?相変わらず値段は分からないけど」
「そうですね!あの村の者達が広めてますからね!」
オレは貫はなんとなく覚えたがほかの単位、文やら匁、両なんかは覚えれていない。何か買う時はゆきさんに任すか。ってか、この時代で買い物するの初めてだな。
「おっと!あなた様は芝田様じゃないかい!?」
「そうですが、お会いした事ありました?」
野菜や果物を売ってるおばちゃんに声を掛けられた。まあ、八百屋ぽいが結構な数の八百屋ぽい店があるからな。
「いえいえ!お会いして声を掛けるのも初めてでございます」
「おい!さと!気安く声を掛けるんじゃない!お武家様申し訳ございませんーー」
いやオレってばどんな風に見られてるの!?別に声掛けられるくらい構わないよ!?ここでも階級のせいか!?
「岐阜の民よ!ワシらは今や飛ぶ鳥を落とす勢いの芝田隊じゃ!じゃが旦那殿!案ずるな!剣城様は優しい方だ!言いたい事を言えば良い!がははは!」
いや自分で飛ぶ鳥を落とす勢いとか言うなよ!?恥ずかしいだろ!?
「いえ、清洲の村の人達に教わり色々な種や苗を植え、特別な肥料を撒くとたまげるような作物がなりました。誰がこのような事を考えたか聞くと皆が『芝田剣城だ』と言うから是非一度お礼をと思いまして」
「そうだったのですね。見た感じ良い感じに育ってるようで良かったです!」
「これをお持ちください!芝田様には何の価値もございませんと思いますがうちの畑で育てたぶどうです!」
「あ、ありがとうございます!いただきますね!」
この感謝を向けられる感じ・・・嫌いじゃない。この人達の笑顔を大切にしたいな。
「お、オラ達の畑になった物も食べてくれ!これで良いのか!?」
「それなら私達のも確認してくれ!」
気付けばあっという間民の人達に囲まれてしまった。一様にみんなは『ありがとう』やら『感謝してる』とか言ってくれるがそこまでの事はしてないと思うんだが。
「つ、剣城様!?これ以上はもう持ちきれません」
「おい!これ!静まらぬか!一度に皆の所には行けぬ!この小川三左衛門が!この剣城様の右腕 小川三左衛門が必ずお前達の所に剣城様を連れて行くから道をあけい!」
「必ずですよ!!」「待ってますからね!」
いやいやいつから小川さんは右腕になったんだよ!?かなり働いてくれてるけどよ!?ってかオレ全然休みじゃねーじゃん!?
「あぁ~疲れた・・・」
「クスッ!剣城様のお名前も覚えてもらえて良かったですね!」
「いやさすがに疲れたよ・・・。せっかく櫛屋さん見つけたから買おうと思ったのにまたみんながうちの店でも!って言うから買えなかったよ。ゆきさんごめんね?近々何かプレゼントしてあげるから」
「ならワシは我が君の爪が欲しいですぞ!」
いやこの爺さん何言ってんの!?
「オレの爪ですか!?嫌ですよ!」
「我が君の爪を煎じて飲めばワシも我が君に近付けると思うのですが・・・」
なに真顔で言ってんだよ!?キモイぞ!?
「意味不明な事言わないでください!小川さんには狂君ハバネロのお菓子をプレゼントしますよ!」
「おっ!菓子ですか!甘い物だと喜びますぞ!がははは!」
ふん!今の内に喜んでおけ!あのクソ程辛い菓子を渡してやる!
「折角ですのでそこの汁粉でもいかがですか?」
「いいね!行こうか!」
「へい!らっしゃーー・・・あ、あなた様は・・・」
「汁粉3つよろしいですか?」
「・・・・・・・・」
「あれ?聞こえてますか?」
「す、すいません!たた今お持ちします!」
「おーい!とく!芝田様が参られたぞ!!!!」
またかよ・・・。普通に汁粉食べさせてくれよ・・・。
「ここでも人気者ですね!」
あぁ~・・・オレの癒しはゆきさんだけだわ。
それにしても昼時は過ぎてるけど誰も他の客が居ないんだな。
「お待たせ致しまた。汁粉3つでございます。いえいえ!代金はもらえません!」
ゆきさんが支払いしてくれてるが何で断るんだ?それに汁粉と聞いてオレは小豆の汁粉をイメージしたけど、この時代の汁粉は具無し味噌汁に団子が入ってるのを汁粉と言うのか。小豆くらいならありそうなのにな。たまたま時期的なものかな?うん!美味い!
「ゆきさん?かなり美味しいね!ガッツリ味噌の味が効いて美味い!」
「本当に美味しいですね!」
「おい店主!この汁粉もそれなりに美味いが剣城様が出したほうれん草や人参、玉ねぎなんか入れればもっと美味くなるんじゃないか!?」
「それは誠でございますか!?」
いやあなた達も料理人だろ!?それくらい気付けよ!?これはこれで美味いけど具無しは寂しいぞ!?
「料理とは日々研究です。色々な食材具材で試し美味しいと思う物をお作りください。私はあなた達料理屋などに具材が届くように頑張りますから」
決まった・・・。こんなカッコイイ言葉オレじゃなきゃ言えないね!
「ありがとうございます!頑張ります!」
「はい。ご馳走様です。また来ますので次も楽しみにしてますね!」
『あぁ。一蔵殿に関しては休みでも何をしていいか分からんと動き回ってるけどな。それと三河から綿花の第一陣がやってきたぞ』
「もう持ってきたの!?お金はまだだけど対価はちゃんと渡したの!?」
『当たり前だ!ビールに米を渡したぞ!向こうは要らないと言っていたが無理矢理渡したぞ』
「了解。じゃあ倉庫に入ってる物はいいけど慶次さんは飲み過ぎないように!オレは今日は岐阜の町を見て回るから」
『はいよ!通信終わり』
「よし!定時連絡も終わったし行こうか!」
「はい!」
「がははは!この爺が居ればゆきとのでーとなるものの邪魔ですな!」
うん。その通りだ。邪魔ですな!と言うなら遠慮してくれていいよ?遠慮する気はないみたいだけど。それにしてもよくデートの単語を覚えたな!?
「ゆきさん?お金お菊さんから預かってる?」
「はい!50貫預かっております!」
うん。そんなに買い物に使うわけではないからそこまではいらないけど。
人の往来はかなりだな。剛力君、青木さん達の頑張りがあってか道は平らだし家々も昔ながらには間違いないが頑丈になってる気はする。
「ちゃんとオレ達が渡した苗や種で育てたジャガイモやキュウリ、ブドウなんかも売っているね?相変わらず値段は分からないけど」
「そうですね!あの村の者達が広めてますからね!」
オレは貫はなんとなく覚えたがほかの単位、文やら匁、両なんかは覚えれていない。何か買う時はゆきさんに任すか。ってか、この時代で買い物するの初めてだな。
「おっと!あなた様は芝田様じゃないかい!?」
「そうですが、お会いした事ありました?」
野菜や果物を売ってるおばちゃんに声を掛けられた。まあ、八百屋ぽいが結構な数の八百屋ぽい店があるからな。
「いえいえ!お会いして声を掛けるのも初めてでございます」
「おい!さと!気安く声を掛けるんじゃない!お武家様申し訳ございませんーー」
いやオレってばどんな風に見られてるの!?別に声掛けられるくらい構わないよ!?ここでも階級のせいか!?
「岐阜の民よ!ワシらは今や飛ぶ鳥を落とす勢いの芝田隊じゃ!じゃが旦那殿!案ずるな!剣城様は優しい方だ!言いたい事を言えば良い!がははは!」
いや自分で飛ぶ鳥を落とす勢いとか言うなよ!?恥ずかしいだろ!?
「いえ、清洲の村の人達に教わり色々な種や苗を植え、特別な肥料を撒くとたまげるような作物がなりました。誰がこのような事を考えたか聞くと皆が『芝田剣城だ』と言うから是非一度お礼をと思いまして」
「そうだったのですね。見た感じ良い感じに育ってるようで良かったです!」
「これをお持ちください!芝田様には何の価値もございませんと思いますがうちの畑で育てたぶどうです!」
「あ、ありがとうございます!いただきますね!」
この感謝を向けられる感じ・・・嫌いじゃない。この人達の笑顔を大切にしたいな。
「お、オラ達の畑になった物も食べてくれ!これで良いのか!?」
「それなら私達のも確認してくれ!」
気付けばあっという間民の人達に囲まれてしまった。一様にみんなは『ありがとう』やら『感謝してる』とか言ってくれるがそこまでの事はしてないと思うんだが。
「つ、剣城様!?これ以上はもう持ちきれません」
「おい!これ!静まらぬか!一度に皆の所には行けぬ!この小川三左衛門が!この剣城様の右腕 小川三左衛門が必ずお前達の所に剣城様を連れて行くから道をあけい!」
「必ずですよ!!」「待ってますからね!」
いやいやいつから小川さんは右腕になったんだよ!?かなり働いてくれてるけどよ!?ってかオレ全然休みじゃねーじゃん!?
「あぁ~疲れた・・・」
「クスッ!剣城様のお名前も覚えてもらえて良かったですね!」
「いやさすがに疲れたよ・・・。せっかく櫛屋さん見つけたから買おうと思ったのにまたみんながうちの店でも!って言うから買えなかったよ。ゆきさんごめんね?近々何かプレゼントしてあげるから」
「ならワシは我が君の爪が欲しいですぞ!」
いやこの爺さん何言ってんの!?
「オレの爪ですか!?嫌ですよ!」
「我が君の爪を煎じて飲めばワシも我が君に近付けると思うのですが・・・」
なに真顔で言ってんだよ!?キモイぞ!?
「意味不明な事言わないでください!小川さんには狂君ハバネロのお菓子をプレゼントしますよ!」
「おっ!菓子ですか!甘い物だと喜びますぞ!がははは!」
ふん!今の内に喜んでおけ!あのクソ程辛い菓子を渡してやる!
「折角ですのでそこの汁粉でもいかがですか?」
「いいね!行こうか!」
「へい!らっしゃーー・・・あ、あなた様は・・・」
「汁粉3つよろしいですか?」
「・・・・・・・・」
「あれ?聞こえてますか?」
「す、すいません!たた今お持ちします!」
「おーい!とく!芝田様が参られたぞ!!!!」
またかよ・・・。普通に汁粉食べさせてくれよ・・・。
「ここでも人気者ですね!」
あぁ~・・・オレの癒しはゆきさんだけだわ。
それにしても昼時は過ぎてるけど誰も他の客が居ないんだな。
「お待たせ致しまた。汁粉3つでございます。いえいえ!代金はもらえません!」
ゆきさんが支払いしてくれてるが何で断るんだ?それに汁粉と聞いてオレは小豆の汁粉をイメージしたけど、この時代の汁粉は具無し味噌汁に団子が入ってるのを汁粉と言うのか。小豆くらいならありそうなのにな。たまたま時期的なものかな?うん!美味い!
「ゆきさん?かなり美味しいね!ガッツリ味噌の味が効いて美味い!」
「本当に美味しいですね!」
「おい店主!この汁粉もそれなりに美味いが剣城様が出したほうれん草や人参、玉ねぎなんか入れればもっと美味くなるんじゃないか!?」
「それは誠でございますか!?」
いやあなた達も料理人だろ!?それくらい気付けよ!?これはこれで美味いけど具無しは寂しいぞ!?
「料理とは日々研究です。色々な食材具材で試し美味しいと思う物をお作りください。私はあなた達料理屋などに具材が届くように頑張りますから」
決まった・・・。こんなカッコイイ言葉オレじゃなきゃ言えないね!
「ありがとうございます!頑張ります!」
「はい。ご馳走様です。また来ますので次も楽しみにしてますね!」
10
お気に入りに追加
600
あなたにおすすめの小説
甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ
朽縄咲良
歴史・時代
【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】
戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。
永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。
信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。
この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。
*ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。
国殤(こくしょう)
松井暁彦
歴史・時代
目前まで迫る秦の天下統一。
秦王政は最大の難敵である強国楚の侵攻を開始する。
楚征伐の指揮を任されたのは若き勇猛な将軍李信。
疾風の如く楚の城郭を次々に降していく李信だったが、彼の前に楚最強の将軍項燕が立ちはだかる。
項燕の出現によって狂い始める秦王政の計画。項燕に対抗するために、秦王政は隠棲した王翦の元へと向かう。
今、項燕と王翦の国の存亡をかけた戦いが幕を開ける。

天職はドロップ率300%の盗賊、錬金術師を騙る。
朱本来未
ファンタジー
魔術師の大家であるレッドグレイヴ家に生を受けたヒイロは、15歳を迎えて受けた成人の儀で盗賊の天職を授けられた。
天職が王家からの心象が悪い盗賊になってしまったヒイロは、廃嫡されてレッドグレイヴ領からの追放されることとなった。
ヒイロは以前から魔術師以外の天職に可能性を感じていたこともあり、追放処分を抵抗することなく受け入れ、レッドグレイヴ領から出奔するのだった。
獅子の末裔
卯花月影
歴史・時代
未だ戦乱続く近江の国に生まれた蒲生氏郷。主家・六角氏を揺るがした六角家騒動がようやく落ち着いてきたころ、目の前に現れたのは天下を狙う織田信長だった。
和歌をこよなく愛する温厚で無力な少年は、信長にその非凡な才を見いだされ、戦国武将として成長し、開花していく。
前作「滝川家の人びと」の続編です。途中、エピソードの被りがありますが、蒲生氏郷視点で描かれます。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
16世紀のオデュッセイア
尾方佐羽
歴史・時代
【第13章を夏ごろからスタート予定です】世界の海が人と船で結ばれていく16世紀の遥かな旅の物語です。
12章は16世紀後半のフランスが舞台になっています。
※このお話は史実を参考にしたフィクションです。
独裁者・武田信玄
いずもカリーシ
歴史・時代
歴史の本とは別の視点で武田信玄という人間を描きます!
平和な時代に、戦争の素人が娯楽[エンターテイメント]の一貫で歴史の本を書いたことで、歴史はただ暗記するだけの詰まらないものと化してしまいました。
『事実は小説よりも奇なり』
この言葉の通り、事実の方が好奇心をそそるものであるのに……
歴史の本が単純で薄い内容であるせいで、フィクションの方が面白く、深い内容になっていることが残念でなりません。
過去の出来事ではありますが、独裁国家が民主国家を数で上回り、戦争が相次いで起こる『現代』だからこそ、この歴史物語はどこかに通じるものがあるかもしれません。
【第壱章 独裁者への階段】 国を一つにできない弱く愚かな支配者は、必ず滅ぶのが戦国乱世の習い
【第弐章 川中島合戦】 戦争の勝利に必要な条件は第一に補給、第二に地形
【第参章 戦いの黒幕】 人の持つ欲を煽って争いの種を撒き、愚かな者を操って戦争へと発展させる武器商人
【第肆章 織田信長の愛娘】 人間の生きる価値は、誰かの役に立つ生き方のみにこそある
【最終章 西上作戦】 人々を一つにするには、敵が絶対に必要である
この小説は『大罪人の娘』を補完するものでもあります。
(前編が執筆終了していますが、後編の執筆に向けて修正中です)
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる