56 / 122
惑星に降り立つ
度肝抜く 1
しおりを挟む
「ミラ?ここが俺達の本来の拠点だ」
「何ですか!?ここは!?それにさっきのは!?ここはどこ!?」
そこから俺はエルフのユウコに今まで教えたように俺の本当の事を包み隠さずに教えて、ユウコの事も外ではシルビアと言っているが本当の名前はユウコという名前で俺の頭にもユウコというかなり頭の良いもう一人の人が居ると言う事を伝えた。
これまたユウコと同じようにドローンで空を飛んでミラが言う事に反応するようにして信じてもらった。
「トレノ様は他の国の軍人だろうなとは思ってましたがまさか星が違うとは思いませんでした」
「信じられないかもしれないが本当だ。それに俺が生きてるのも奇跡に近い。頭のユウコのおかげで生きてるんだ」
「そうなのですね。それでトレノ様は自分の故郷に戻るように動かれてるのですか?」
「・・・・・それは今はもう帰れないと思っている。理由は・・・」
そこからまたエルフのユウコに言ったように俺達の国もずっと戦争をしていて、もう帰れないと俺は思っていてこの国で暮らしていくつもりと言った。カリホルニウムの事も頭のユウコの仮想アバター、仮の身体を探している事、エルフのユウコは精霊魔法を使え今現在も火の精霊アグニ、風の精霊シルフ、水の精霊ウンディーネが居る事を伝えた
「では、私は見えないけどここに今も精霊様は居るのですか?」
「あぁ。ミラの横でシルフが手を振ってるぞ」
「精霊様、私は姿も見えず喋る事もできませんがこれからシルビア様、トレノ様に仲間になりましまミラと申します。よろしくお願い致します」
『きゃはっ!聞いた!?ねっ!?聞いた!?私達の事見えないのにこの人間挨拶してるよっ!!!』
『ははは!俺っち達に挨拶するなんざ中々律儀な事するじゃないか!!』
『この人間・・・礼儀正しい・・・』
「ミラちゃん?精霊達礼儀正しいってミラちゃんの事褒めてるよ!良かったね!」
「本当ですか!?良かった!!」
「アグニ?この子の魔力を食べる?か吸収?するかして同じように姿が見えたり喋ったりできないのか?」
『この人間の魔力は弱い!!俺っちでもさすがに無理だぜ!?』
『そうそう。せめてこの人間なら四属性が使えるくらいになれば魔力も濃くなるから大丈夫だけど今のままじゃ無理!』
「そうか。分かった」
「トレノ様!?精霊様達と話したりする方法があるのですか!?」
俺は変に優しく伝えるとミラの為にならないのでそのまま魔力が薄い、少ないと伝えた。以前エルフのユウコが魔力を使い鍛錬してると自分の体内の魔力の総量が多くなると言ってたのでミラに頑張って魔力の底上げをするように言った。
正直、無理矢理魔力の底上げをできない事もないんだがな。でもこれは何も言わないでおこう。
"曹長 私の仮想アバターができれば今の事を 解決できます"
"俺と同じ魔力溜まりの臓器を作るんだろう?"
"そうです だからとにかく早く男爵に会いカリホルニウムとドラゴンを交換してもらいましょう"
"そうだな。少し休憩したらサクソンに戻ろう"
"了解致しました"
そこから昼くらいまでミラは家の周りを散策したりドローンで新たに家の拡張を見たりして俺とエルフのユウコは荷物の整理をし、サクソンに戻ってギルドにゴブリンジェネラルと雑魚ゴブリンの耳、オーガロードとその他のカエルみたいなのとかトカゲもどきやレッドボアを売る事を話した。
「レッドボアとかこのカエルなんかは見た目は悪いが食べると美味いから分かるが他のこんなオーガロードとかを高く買い取ってくれるとか訳が分からないんだよな。何か活用方法があるのか?」
「とんでもないですよ!このオーガロードの牙は剣の加工や防具に馴染ませると凄まじい物理防御や斬れ味になります。それに皮も上手く剥いで防具に貼り付けると同じような防御が得られ、その・・・股の・・・二つ付いてるのも・・・薬になったり・・・」
「ん?二つ付いてる?あっ、分かった。それ以上は言わなくても分かった」
「すいません、例え方が・・・」
「いいよ。いいよ。まぁ色んな活用方法があるんだな。じゃあそろそろサクソンに戻ろうか」
それから俺達は来た時と同じように転送でサクソンに戻りサクソンの冒険者ギルドをミラに聞きながら目指した。
「ここがギルドか。オギゴとあまり変わらないんだな?」
「言っても冒険者ギルドですからね。そんなに変わり映えしませんよ」
「そりゃそうか。じゃあ入るぞ。てか思い出したが今日か明日にバルさんだったか?に会う事忘れていた」
「あっ!私も忘れていました!」
「すみません。私もです」
「じゃサクッと売って商業区に向かうか」
ギルドはオギゴのギルドとほとんど同じ作りで酒場を兼用してるような感じだった。ただ冒険者がオギゴで見るより少しおしゃれな若い人が多い感じがする
「こんにちわ。初めて見ますね?サクソン冒険者ギルドへようこそ。本日はどのようなご用件でしょうか?」
"また苦手な感じの人だ"
"普通にしてれば 問題ありません"
「こんにちわ。確かに初めてサクソンに来ました。はい、これ俺達のギルドカードです。今日は素材を売りに来ました。ただ数が多いので・・・」
「えらそーに!どうせ角ウサギ山程狩ってきたんだろう?かっかっかっかっ!」
"冒険者ギルドはどこもこんな感じなのか?オギゴでも同じ事が起こったよな?"
"見るからに低脳そうです デフラグに入りましょうか?"
"いや面倒臭いから相手にしない"
「先輩がああやって言うんでここで出してもいいでしょうか?」
「大丈夫ですよぉ~」
「トレノ?オギゴと違って偉いね!」
「あんな馬鹿は相手するだけ無駄無駄」
「おいっ!お前に言ってるんだよ!シカトするとはいい度胸じゃねーか!」
バァーーーーーンッ!!!
「ゴブリンジェネラル!オーガロード!雑魚ゴブリンの耳多数!あと小童の魔物だ!買い取り急いでくれ。早くしないと俺はあの先輩の明日がこないようにしてしまうかもしれない」
「え!?え!?ゴブリンジェネラル!?オーガロード!?」
「そ、そんなのハッタリだ!ゴブリンジェネラルやオーガロードが3等級で狩れるはずないだろ!そもそもお前みたいな女連れて冒険者名乗るくらいの奴なんか貴族かギルドにコネで等級上げてもらってるに違いない!」
「受付さん?何であの人達が私達のギルドカードの等級知ってるのですか?」
"ヤバイ!ユウコが怒ってるぞ!?"
"私は最初から知ってましたが この受付の女と後ろの低脳の輩は何か企んでる感じでした ただ全く脅威度が上がらなかったので言いませんでした"
「トレノ様・・・・・」
「ミラ?大丈夫だ。どっしり構えていろ」
「騒々しいな。これは!?ゴブリンジェネラルにオーガロードか!?おいっ!シーラどうしたんだ?」
「へぇ~。シーラさんね。それで何で私達の等級を後ろの人達が知ってるのですか?」
「そそそれはたまたま、見えただけだと思います!」
「マスター!マスターもこんな3等級の奴がヤバイ魔物2匹も討伐できるわけない事分かるよな!?絶対卑怯な手を使ったに違いない!こんなまったく魔力がない女二人と男一人如きに・・・」
「はぁ~・・・・お前と話しする時間程無駄な時間はない。だが教えといてやろう。お前は俺の魔力で実力を計ったんだな?」
「それがどうした!?魔抜け!」
"ユウコ、悪い魔力解放してくれないか?量は任す"
"度肝抜いてやりましょう"
ドォォォォォーーーーーーーンッ!!!
「うっ・・・・」
「ななに!?この魔力は・・・」
「ドラゴンに匹敵する・・・・」
「トレノ様・・・・オエッ・・・」
"ユウコ!ストップ!!!"
「ミラ!?大丈夫か!?」
「すいません・・・あんな強力な魔力見た事なくて魔力酔いしてしまいました・・・」
「いや俺の方も悪い。ビビらす為に少し解放したんだ。シルビア?悪い看病してくれるか?話しつけてくる」
「トレノ?ここのギルドはダメですね。オギゴに戻ってもいいですよ。とりあえず外で待っていますね」
"エルフのユウコもかなり怒ってるな"
"曹長すみません 魔力酔いというのがあると知りませんでした 後でミラ という子に謝ってください"
うん?謝る?しかも他人に謝る?いよいよ俺が想像付かない所までAIが変わってきているな。早目に仮想アバター見つけよう
「何ですか!?ここは!?それにさっきのは!?ここはどこ!?」
そこから俺はエルフのユウコに今まで教えたように俺の本当の事を包み隠さずに教えて、ユウコの事も外ではシルビアと言っているが本当の名前はユウコという名前で俺の頭にもユウコというかなり頭の良いもう一人の人が居ると言う事を伝えた。
これまたユウコと同じようにドローンで空を飛んでミラが言う事に反応するようにして信じてもらった。
「トレノ様は他の国の軍人だろうなとは思ってましたがまさか星が違うとは思いませんでした」
「信じられないかもしれないが本当だ。それに俺が生きてるのも奇跡に近い。頭のユウコのおかげで生きてるんだ」
「そうなのですね。それでトレノ様は自分の故郷に戻るように動かれてるのですか?」
「・・・・・それは今はもう帰れないと思っている。理由は・・・」
そこからまたエルフのユウコに言ったように俺達の国もずっと戦争をしていて、もう帰れないと俺は思っていてこの国で暮らしていくつもりと言った。カリホルニウムの事も頭のユウコの仮想アバター、仮の身体を探している事、エルフのユウコは精霊魔法を使え今現在も火の精霊アグニ、風の精霊シルフ、水の精霊ウンディーネが居る事を伝えた
「では、私は見えないけどここに今も精霊様は居るのですか?」
「あぁ。ミラの横でシルフが手を振ってるぞ」
「精霊様、私は姿も見えず喋る事もできませんがこれからシルビア様、トレノ様に仲間になりましまミラと申します。よろしくお願い致します」
『きゃはっ!聞いた!?ねっ!?聞いた!?私達の事見えないのにこの人間挨拶してるよっ!!!』
『ははは!俺っち達に挨拶するなんざ中々律儀な事するじゃないか!!』
『この人間・・・礼儀正しい・・・』
「ミラちゃん?精霊達礼儀正しいってミラちゃんの事褒めてるよ!良かったね!」
「本当ですか!?良かった!!」
「アグニ?この子の魔力を食べる?か吸収?するかして同じように姿が見えたり喋ったりできないのか?」
『この人間の魔力は弱い!!俺っちでもさすがに無理だぜ!?』
『そうそう。せめてこの人間なら四属性が使えるくらいになれば魔力も濃くなるから大丈夫だけど今のままじゃ無理!』
「そうか。分かった」
「トレノ様!?精霊様達と話したりする方法があるのですか!?」
俺は変に優しく伝えるとミラの為にならないのでそのまま魔力が薄い、少ないと伝えた。以前エルフのユウコが魔力を使い鍛錬してると自分の体内の魔力の総量が多くなると言ってたのでミラに頑張って魔力の底上げをするように言った。
正直、無理矢理魔力の底上げをできない事もないんだがな。でもこれは何も言わないでおこう。
"曹長 私の仮想アバターができれば今の事を 解決できます"
"俺と同じ魔力溜まりの臓器を作るんだろう?"
"そうです だからとにかく早く男爵に会いカリホルニウムとドラゴンを交換してもらいましょう"
"そうだな。少し休憩したらサクソンに戻ろう"
"了解致しました"
そこから昼くらいまでミラは家の周りを散策したりドローンで新たに家の拡張を見たりして俺とエルフのユウコは荷物の整理をし、サクソンに戻ってギルドにゴブリンジェネラルと雑魚ゴブリンの耳、オーガロードとその他のカエルみたいなのとかトカゲもどきやレッドボアを売る事を話した。
「レッドボアとかこのカエルなんかは見た目は悪いが食べると美味いから分かるが他のこんなオーガロードとかを高く買い取ってくれるとか訳が分からないんだよな。何か活用方法があるのか?」
「とんでもないですよ!このオーガロードの牙は剣の加工や防具に馴染ませると凄まじい物理防御や斬れ味になります。それに皮も上手く剥いで防具に貼り付けると同じような防御が得られ、その・・・股の・・・二つ付いてるのも・・・薬になったり・・・」
「ん?二つ付いてる?あっ、分かった。それ以上は言わなくても分かった」
「すいません、例え方が・・・」
「いいよ。いいよ。まぁ色んな活用方法があるんだな。じゃあそろそろサクソンに戻ろうか」
それから俺達は来た時と同じように転送でサクソンに戻りサクソンの冒険者ギルドをミラに聞きながら目指した。
「ここがギルドか。オギゴとあまり変わらないんだな?」
「言っても冒険者ギルドですからね。そんなに変わり映えしませんよ」
「そりゃそうか。じゃあ入るぞ。てか思い出したが今日か明日にバルさんだったか?に会う事忘れていた」
「あっ!私も忘れていました!」
「すみません。私もです」
「じゃサクッと売って商業区に向かうか」
ギルドはオギゴのギルドとほとんど同じ作りで酒場を兼用してるような感じだった。ただ冒険者がオギゴで見るより少しおしゃれな若い人が多い感じがする
「こんにちわ。初めて見ますね?サクソン冒険者ギルドへようこそ。本日はどのようなご用件でしょうか?」
"また苦手な感じの人だ"
"普通にしてれば 問題ありません"
「こんにちわ。確かに初めてサクソンに来ました。はい、これ俺達のギルドカードです。今日は素材を売りに来ました。ただ数が多いので・・・」
「えらそーに!どうせ角ウサギ山程狩ってきたんだろう?かっかっかっかっ!」
"冒険者ギルドはどこもこんな感じなのか?オギゴでも同じ事が起こったよな?"
"見るからに低脳そうです デフラグに入りましょうか?"
"いや面倒臭いから相手にしない"
「先輩がああやって言うんでここで出してもいいでしょうか?」
「大丈夫ですよぉ~」
「トレノ?オギゴと違って偉いね!」
「あんな馬鹿は相手するだけ無駄無駄」
「おいっ!お前に言ってるんだよ!シカトするとはいい度胸じゃねーか!」
バァーーーーーンッ!!!
「ゴブリンジェネラル!オーガロード!雑魚ゴブリンの耳多数!あと小童の魔物だ!買い取り急いでくれ。早くしないと俺はあの先輩の明日がこないようにしてしまうかもしれない」
「え!?え!?ゴブリンジェネラル!?オーガロード!?」
「そ、そんなのハッタリだ!ゴブリンジェネラルやオーガロードが3等級で狩れるはずないだろ!そもそもお前みたいな女連れて冒険者名乗るくらいの奴なんか貴族かギルドにコネで等級上げてもらってるに違いない!」
「受付さん?何であの人達が私達のギルドカードの等級知ってるのですか?」
"ヤバイ!ユウコが怒ってるぞ!?"
"私は最初から知ってましたが この受付の女と後ろの低脳の輩は何か企んでる感じでした ただ全く脅威度が上がらなかったので言いませんでした"
「トレノ様・・・・・」
「ミラ?大丈夫だ。どっしり構えていろ」
「騒々しいな。これは!?ゴブリンジェネラルにオーガロードか!?おいっ!シーラどうしたんだ?」
「へぇ~。シーラさんね。それで何で私達の等級を後ろの人達が知ってるのですか?」
「そそそれはたまたま、見えただけだと思います!」
「マスター!マスターもこんな3等級の奴がヤバイ魔物2匹も討伐できるわけない事分かるよな!?絶対卑怯な手を使ったに違いない!こんなまったく魔力がない女二人と男一人如きに・・・」
「はぁ~・・・・お前と話しする時間程無駄な時間はない。だが教えといてやろう。お前は俺の魔力で実力を計ったんだな?」
「それがどうした!?魔抜け!」
"ユウコ、悪い魔力解放してくれないか?量は任す"
"度肝抜いてやりましょう"
ドォォォォォーーーーーーーンッ!!!
「うっ・・・・」
「ななに!?この魔力は・・・」
「ドラゴンに匹敵する・・・・」
「トレノ様・・・・オエッ・・・」
"ユウコ!ストップ!!!"
「ミラ!?大丈夫か!?」
「すいません・・・あんな強力な魔力見た事なくて魔力酔いしてしまいました・・・」
「いや俺の方も悪い。ビビらす為に少し解放したんだ。シルビア?悪い看病してくれるか?話しつけてくる」
「トレノ?ここのギルドはダメですね。オギゴに戻ってもいいですよ。とりあえず外で待っていますね」
"エルフのユウコもかなり怒ってるな"
"曹長すみません 魔力酔いというのがあると知りませんでした 後でミラ という子に謝ってください"
うん?謝る?しかも他人に謝る?いよいよ俺が想像付かない所までAIが変わってきているな。早目に仮想アバター見つけよう
0
お気に入りに追加
205
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。


異種族ちゃんねる
kurobusi
ファンタジー
ありとあらゆる種族が混在する異世界 そんな世界にやっとのことで定められた法律
【異種族交流法】
この法に守られたり振り回されたりする異種族さん達が
少し変わった形で仲間と愚痴を言い合ったり駄弁ったり自慢話を押し付け合ったり
そんな場面を切り取った作品です
「メジャー・インフラトン」序章1/ 7(太陽の季節 DIVE!DIVE!DIVE!ダイブ!ダイブ!ダイブ!)
あおっち
SF
脈々と続く宇宙の無数の文明。その中でより高度に発展した高高度文明があった。その文明の流通、移動を支え光速を超えて遥か彼方の銀河や銀河内を瞬時に移動できるジャンプ技術。それを可能にしたジャンプ血清。
その血清は生体(人間)へのダメージをコントロールする血清、ワクチンなのだ。そのジャンプ血清をめぐり遥か大昔、大銀河戦争が起こり多くの高高度文明が滅びた。
その生き残りの文明が新たに見つけた地、ネイジェア星域。私達、天の川銀河の反対の宙域だった。そこで再び高高度文明が栄えたが、再びジャンプ血清供給に陰りが。天の川銀河レベルで再び紛争が勃発しかけていた。
そして紛争の火種は地球へ。
その地球では強大な軍事組織、中華帝国連邦、通称「AXIS」とそれに対抗する為、日本を中心とした加盟国軍組織「シーラス」が対峙していたのだ。
近未来の地球と太古から続くネイジェア星域皇国との交流、天然ジャンプ血清保持者の椎葉清らが居る日本と、高高度文明異星人(シーラス皇国)の末裔、マズル家のポーランド家族を描いたSF大河小説「メジャー・インフラトン」の前章譚、7部作。
第1部「太陽の季節 DIVE!DIVE!DIVE!ダイブ!ダイブ!ダイブ!」。
ジャンプ血清は保持者の傷ついた体を異例のスピードで回復させた。また血清のオリジナル保持者(ゼロ・スターター)は、独自の能力を飛躍的に引き上げる事が出来たのだ。
第2次大戦時、無敵兵士と言われた舩坂弘氏をモデルに御舩大(ミフネヒロシ)の無敵ふりと、近代世界のジャンプ血清保持者、椎葉きよし(通称:お子ちゃまきよし)の現在と過去。
ジャンプ血清の力、そして人類の未来をかけた壮大な戦いが、いま、始まる――。
彼らに関連する人々の生き様を、笑いと涙で送る物語。疲れたあなたに贈る微妙なSF物語です。
本格的な戦闘シーンもあり、面白い場面も増えます。
是非、ご覧あれ。
※加筆や修正が予告なしにあります。

💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
俺だけ永久リジェネな件 〜パーティーを追放されたポーション生成師の俺、ポーションがぶ飲みで得た無限回復スキルを何故かみんなに狙われてます!〜
早見羽流
ファンタジー
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……?
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる