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惑星に降り立つ
変わった使い方の三属性魔法
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「すいません!お待たせしました!色々買いこんで遅くなりました!!ってあれ!?どうしたんですか!?」
「いやいや、なんでもない。じゃあ行くか。それでソフィーかミラはサクソンの街を知ってるのか?」
「知ってるも何も私達サクソンに実家があるんです」
「そうだったんだな。なら二人は実家に帰るって感じか?」
「そういうわけではないけど・・・私達も訳ありで実家を飛び出してきてるので・・・」
「そうか。ならお互い深く詮索しないようにしよう。なら行こうか」
「おう!さっそく女を新たに二人連れておでかけか!?はははは」
"このおじさんうぜぇーな"
"さすがに問題起こすのは 辞めた方がいいと提案致します"
「ちょっと遠征に行くのでしばらく戻らないかもですがまた帰ってきた時はよろしくお願いします。まあ、これで一杯引っ掛けてください。では失礼します」
「おっ!分かってるじゃねーか!!気をつけてな!!」
「トレノも分かってきたみたいですね!」
「ああいう奴は俺の国にも居たからな。総じて嫌われてたがな」
「えっと・・・」
「うん?ミラさんどうしたの?」
「私実は剣より魔法を・・・・」
「ミラ!何我が儘言ってるのよ!!」
「ミラは魔法が得意なのか?」
「はい・・・けどあまり魔力が高くなくて・・子供の時にいつも友達に馬鹿にされて・・・」
「あまりお互い詮索しないとは言ったがな、馬鹿にしてくる奴は友達じゃない。そんな奴とは連まなくて良い。ちょうどよかったな!このシルビア大先生は魔法が凄く上手なんだ!ミラはシルビア先生に教えてもらうと良い!」
「えっ!?ちょ!トレノ!?」
「シルビア先生!よろしくお願いします!」
「やったな!シルビア!生徒ができたぞ!なんて言っても俺もシルビアに魔法を教えてもらったんだ!間違いない!それでソフィーも魔法なのか?」
「いや私は魔法は苦手だ!だから私は剣を教えて欲しい!」
「ならソフィーは俺が教えよう。ただ本当に教えるのは初めてだからな?」
「かまわない。見て覚えたりもする」
"この行軍中にこのソフィーがどのくらい剣を扱えるか分からないがいいメニューを思案してくれないか?"
"何も見てないのでなんとも言えませんが エクセルシオの実用的な剣でいいですか?"
"こんな所で演武を教えても意味がないだろう?"
"それもそうです 失礼致しました"
"それとこの北に向かって歩いたのでいいんだろう?"
"かまいません"
「とりあえずソフィーとミラは道は分かると思うが俺が言う道に着いて来てくれ」
「「分かりました」」
それから道中ゴブリンとか凶暴な顔した飛べない鳥ぽいのが居たり、でかい牙が生えてる猪みたいな奴が居たりでその都度倒して歩いた。猪もどきは焼いて食べると美味いとの事でマジックバックに入れて持ってきている。ソフィーは素人かと思ったがそこそこやれるようで、やっぱ3等級冒険者なんだなと思った。ミラの方も魔力が少ないと言ってもそれはエルフのユウコに比べてって意味で普通に二属性複合魔法を使用していたのでそこそこやれるんじゃないだろうか?ただやはり威力は弱いが。
「よし、もう少ししたら開けてる場所がある。そこで休憩しよう」
「トレノは良く知ってるんだね!?」
「うん?あぁ。まぁな。飯はパンとこの保存肉で済まそう。夜はあの猪みたいな奴を焼いて食べよう」
「トレノ様?あれはレッドボアです!」
「うん!?ああ、レッドボアだな」
俺達は簡単にパンと保存肉を食べ、持って来た水を飲みながら俺はソフィーにユウコはミラに途中戦った時の事を復習しながら俺は実演を見せながらだがソフィーにエクセルシオの剣を教えた。そんな旅が続く事7日目、みんなヘトヘトになりながら風呂にも入らず水魔法で身体を拭くくらいしかできず嫌になってきた頃に凄まじい咆哮が聞こえた
グゥォォォォォォォォッッッーーーーーー!!!
「うん!?なんだ!?」
"曹長 反射モードオンにしてください 近くに大きな魔力残滓があります"
"ユウコが言うくらいだからヤバそうな相手なんだな?"
"はい 少し大きな魔力を使った形跡があります"
「なな何よ!?今の声は!?」
「この森であんな叫び声の魔物が居るなんか聞いた事ないよ・・・」
「ソフィー!ミラ!落ち着け!まだ遠い!確認してくるからここで待っていろ!シルビア行くぞ!」
「ちょちょっと待ってよ!私達も行くわ!」
「分かった!間違っても俺が良いと言うまで手をだすなよ!?」
「分かってるよ!!」
咆哮が聞こえた方に進むとAIのユウコに座標を教えてもらわなくても分かった。人間の血の匂いがしたからだ。現場に到着するも14人の男女が1匹の3メートルくらいある、あのレッドボアでもないオークでもないような顔をした頭から角が生えてる生き物が人間を食っていた。
"ユウコ・・・これは・・・"
"新たな魔物ですね 即刻排除する事を提案します 口上も必要ありません 状況は明らかです"
"できれば俺の手の内はあの二人に見せたくない。強めの魔法でいいか?"
"ランチャーバレットに風魔法ウインドで加速させ 目標にヒットした瞬間に 水魔法のウォーターバレットを使い水蒸気爆発をさせましょう 古典的ですがかなり効果は得られると思います"
"分かった。それで行こう。補助は頼む!
"了解致しました"
「三人とも下がっていてくれあれは俺が殺る」
「待って!待ってよ!なんでこんな所にオーガロードなんかいるのよ!!帝都の騎士団が相手する魔物じゃないの!!トレノも早く逃げましょう!」
「私は・・・逃げない!シルビア先生もここに居るから!!」
「ちょっとミラ・・・・」
「安心しなさい?トレノはこういう事前もあったから大丈夫。だよね?トレノ?」
「多分大丈夫・・・だと思う。俺もこんなやつは初めて見た。俺が今使える三属性魔法全て使う」
「ささ三属性だって!?そんな!?シルビア先生でも三属性は・・・」
「ミラ!俺達の事は詮索しない約束だろ!?」
「でも・・・・」
「ミラ?もう少しあなた達が信頼できれば話してあげます。今は言う事聞いてくれる?」
「分かりました」
「後ろに下がってろ。おい!デカブツ!!行くぞ!人間は食い物なんかじゃねー!!!」
"今です"
「ランチャーバレット!ウインド!」
ギュルォ!?
"あいつまるで俺達の事警戒してなかったな"
"油断はまだ早いです 今です"
「ウォーター!」
ドゴォォォォォォーーーーーンッッッ!!!!
"目標の生命反応を確認・・・・確認するまでもないな。目標を喪失した事を確認。ユウコ助かったありがとう"
"いえいえ 念を見て反射モードをお願いしましたが頭が弱い魔物で良かったです お疲れ様でした"
「今の魔法は何!?何よ!?私は剣しか分からないけどあんな魔法絶対にない!!!」
「私も初めてみました!!!トレノ様は魔法も使えるのですか!?しかも詠唱もしてませんでしたよ!?」
「はぁ~・・・だから詮索しないでくれ」
「そんな事無理よ!あんな強力な魔法使える人なんて居ないのよ!!」
「あれくらいただ水蒸気爆発を起こしただけじゃないか。誰だってできるよ」
「ソフィーさん?ミラ?トレノは大魔法使って疲れてるから後にしてくれる?私も分かる範囲なら教えてあげるから」
「シルビアすまん。助かる」
俺はあれはかなりの大魔法という事にして少し魔力が枯渇気味という風にして二人から戦略的撤退をした。
「いやいや、なんでもない。じゃあ行くか。それでソフィーかミラはサクソンの街を知ってるのか?」
「知ってるも何も私達サクソンに実家があるんです」
「そうだったんだな。なら二人は実家に帰るって感じか?」
「そういうわけではないけど・・・私達も訳ありで実家を飛び出してきてるので・・・」
「そうか。ならお互い深く詮索しないようにしよう。なら行こうか」
「おう!さっそく女を新たに二人連れておでかけか!?はははは」
"このおじさんうぜぇーな"
"さすがに問題起こすのは 辞めた方がいいと提案致します"
「ちょっと遠征に行くのでしばらく戻らないかもですがまた帰ってきた時はよろしくお願いします。まあ、これで一杯引っ掛けてください。では失礼します」
「おっ!分かってるじゃねーか!!気をつけてな!!」
「トレノも分かってきたみたいですね!」
「ああいう奴は俺の国にも居たからな。総じて嫌われてたがな」
「えっと・・・」
「うん?ミラさんどうしたの?」
「私実は剣より魔法を・・・・」
「ミラ!何我が儘言ってるのよ!!」
「ミラは魔法が得意なのか?」
「はい・・・けどあまり魔力が高くなくて・・子供の時にいつも友達に馬鹿にされて・・・」
「あまりお互い詮索しないとは言ったがな、馬鹿にしてくる奴は友達じゃない。そんな奴とは連まなくて良い。ちょうどよかったな!このシルビア大先生は魔法が凄く上手なんだ!ミラはシルビア先生に教えてもらうと良い!」
「えっ!?ちょ!トレノ!?」
「シルビア先生!よろしくお願いします!」
「やったな!シルビア!生徒ができたぞ!なんて言っても俺もシルビアに魔法を教えてもらったんだ!間違いない!それでソフィーも魔法なのか?」
「いや私は魔法は苦手だ!だから私は剣を教えて欲しい!」
「ならソフィーは俺が教えよう。ただ本当に教えるのは初めてだからな?」
「かまわない。見て覚えたりもする」
"この行軍中にこのソフィーがどのくらい剣を扱えるか分からないがいいメニューを思案してくれないか?"
"何も見てないのでなんとも言えませんが エクセルシオの実用的な剣でいいですか?"
"こんな所で演武を教えても意味がないだろう?"
"それもそうです 失礼致しました"
"それとこの北に向かって歩いたのでいいんだろう?"
"かまいません"
「とりあえずソフィーとミラは道は分かると思うが俺が言う道に着いて来てくれ」
「「分かりました」」
それから道中ゴブリンとか凶暴な顔した飛べない鳥ぽいのが居たり、でかい牙が生えてる猪みたいな奴が居たりでその都度倒して歩いた。猪もどきは焼いて食べると美味いとの事でマジックバックに入れて持ってきている。ソフィーは素人かと思ったがそこそこやれるようで、やっぱ3等級冒険者なんだなと思った。ミラの方も魔力が少ないと言ってもそれはエルフのユウコに比べてって意味で普通に二属性複合魔法を使用していたのでそこそこやれるんじゃないだろうか?ただやはり威力は弱いが。
「よし、もう少ししたら開けてる場所がある。そこで休憩しよう」
「トレノは良く知ってるんだね!?」
「うん?あぁ。まぁな。飯はパンとこの保存肉で済まそう。夜はあの猪みたいな奴を焼いて食べよう」
「トレノ様?あれはレッドボアです!」
「うん!?ああ、レッドボアだな」
俺達は簡単にパンと保存肉を食べ、持って来た水を飲みながら俺はソフィーにユウコはミラに途中戦った時の事を復習しながら俺は実演を見せながらだがソフィーにエクセルシオの剣を教えた。そんな旅が続く事7日目、みんなヘトヘトになりながら風呂にも入らず水魔法で身体を拭くくらいしかできず嫌になってきた頃に凄まじい咆哮が聞こえた
グゥォォォォォォォォッッッーーーーーー!!!
「うん!?なんだ!?」
"曹長 反射モードオンにしてください 近くに大きな魔力残滓があります"
"ユウコが言うくらいだからヤバそうな相手なんだな?"
"はい 少し大きな魔力を使った形跡があります"
「なな何よ!?今の声は!?」
「この森であんな叫び声の魔物が居るなんか聞いた事ないよ・・・」
「ソフィー!ミラ!落ち着け!まだ遠い!確認してくるからここで待っていろ!シルビア行くぞ!」
「ちょちょっと待ってよ!私達も行くわ!」
「分かった!間違っても俺が良いと言うまで手をだすなよ!?」
「分かってるよ!!」
咆哮が聞こえた方に進むとAIのユウコに座標を教えてもらわなくても分かった。人間の血の匂いがしたからだ。現場に到着するも14人の男女が1匹の3メートルくらいある、あのレッドボアでもないオークでもないような顔をした頭から角が生えてる生き物が人間を食っていた。
"ユウコ・・・これは・・・"
"新たな魔物ですね 即刻排除する事を提案します 口上も必要ありません 状況は明らかです"
"できれば俺の手の内はあの二人に見せたくない。強めの魔法でいいか?"
"ランチャーバレットに風魔法ウインドで加速させ 目標にヒットした瞬間に 水魔法のウォーターバレットを使い水蒸気爆発をさせましょう 古典的ですがかなり効果は得られると思います"
"分かった。それで行こう。補助は頼む!
"了解致しました"
「三人とも下がっていてくれあれは俺が殺る」
「待って!待ってよ!なんでこんな所にオーガロードなんかいるのよ!!帝都の騎士団が相手する魔物じゃないの!!トレノも早く逃げましょう!」
「私は・・・逃げない!シルビア先生もここに居るから!!」
「ちょっとミラ・・・・」
「安心しなさい?トレノはこういう事前もあったから大丈夫。だよね?トレノ?」
「多分大丈夫・・・だと思う。俺もこんなやつは初めて見た。俺が今使える三属性魔法全て使う」
「ささ三属性だって!?そんな!?シルビア先生でも三属性は・・・」
「ミラ!俺達の事は詮索しない約束だろ!?」
「でも・・・・」
「ミラ?もう少しあなた達が信頼できれば話してあげます。今は言う事聞いてくれる?」
「分かりました」
「後ろに下がってろ。おい!デカブツ!!行くぞ!人間は食い物なんかじゃねー!!!」
"今です"
「ランチャーバレット!ウインド!」
ギュルォ!?
"あいつまるで俺達の事警戒してなかったな"
"油断はまだ早いです 今です"
「ウォーター!」
ドゴォォォォォォーーーーーンッッッ!!!!
"目標の生命反応を確認・・・・確認するまでもないな。目標を喪失した事を確認。ユウコ助かったありがとう"
"いえいえ 念を見て反射モードをお願いしましたが頭が弱い魔物で良かったです お疲れ様でした"
「今の魔法は何!?何よ!?私は剣しか分からないけどあんな魔法絶対にない!!!」
「私も初めてみました!!!トレノ様は魔法も使えるのですか!?しかも詠唱もしてませんでしたよ!?」
「はぁ~・・・だから詮索しないでくれ」
「そんな事無理よ!あんな強力な魔法使える人なんて居ないのよ!!」
「あれくらいただ水蒸気爆発を起こしただけじゃないか。誰だってできるよ」
「ソフィーさん?ミラ?トレノは大魔法使って疲れてるから後にしてくれる?私も分かる範囲なら教えてあげるから」
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