30 / 122
惑星に降り立つ
実はエルフのユウコはヤバイやつだった!?
しおりを挟む
「クッ!こんな奴ら魔力さえ戻ってればどうって事ないのキャッ!!」
「へっへっへっこんな所でなにしてるのかな!?エルフの姉ちゃん!?」
「兄貴!早いとこ始めてしまおう!俺はもう我慢ならねぇ~!!」
「待て待てまずは俺からだ!」
「お前らなんか魔法使わなくても余裕だ!」
ボカッ!!!
「兄貴!!?」
「ふん。やるじゃないか!エルフの姉ちゃん!?だが残念だな。俺は元帝国の地下格闘技チャンピオンだったんだ。格闘こそ俺の真骨頂だ」
"曹長 起きてください 対象 エルフ ユウコ様が男達に襲われています 気付いては居ましたがまさか魔力がない事を失念しておりました」
"あぁ。よく寝たな。今なんて言った!!?"
「まっ、エルフの姉ちゃんにしてはまあまあだったな。だがお楽しみはまだまだこれからだ…」
「おい!俺の仲間に何してる?5秒待ってやろう。その女から離れろ」
「あん!?なに言ってやが」
パンッ!
「おい!なにしやがっ」
パンッ!
「おいお前ら・・・し死んでる!?いや待て待て待て!俺が悪かった!別に俺達は何かするつも」
ファイヤ!
「うはっ!なんだこのファイヤは!?しかも無詠唱だと!?焼ける焼ける!助けて!!!」
"なんとなくエクセルシオにあるガスライターを想像して魔力を込めてみたがどうだった?"
"お見事です! 対象の男は物的状況から明らかに 対象 エルフ ユウコ様に危害を加えてましたので問題ありません ただ少し火力が強すぎたようです 容疑者の右手 あれはエクセルシオの再生クリームでも再生しないでしょう"
"そうか。まだあまり魔力の使い方が分からないから引き続きフォローしてくれ"
"了解しました"
「ユウコ大丈夫!?危険な目に合わさないと約束したのにごめん」
「・・・・・・・・・・」
「ユウコ?ユウコ!!!!!?」
「はっはい!!トレノ!?もう起きたのですか!?って、また私は迷惑かけてすいません!!起きたらお腹空くと思って角ウサギの香草焼きを作ろうと狩ってたらいきなりこの男達が・・・まだ魔力が回復してなくてまたやられてしまって・・・」
「そうか。俺のためにすまなかった。ありがとうな。また後で一緒に作ろう。まずはこいつの処理だな」
「おい!お前!正直に答えたら命だけは勘弁してやる!なんでここに居る?」
「はい!俺達の同業の奴らが先日捕まりそいつに金を貸してて回収できず俺たちが金欠でそれでここに家を見つけたので何か金目の物がないかと思ったらエルフを見つけて犯した後売ってやろうかと・・・」
"なんとまぁ本当に正直に答えやがったな"
"清々しい程屑人間ですね エクセルシオなら即日執行 死刑ですね"
あまりにも正直に答えられたため俺はどうしようか考えてたらエルフのユウコがとんでも無い事を言ってきた
「襲われたのは確かですがこの人を見逃してあげてくれませんか?」
「うん!?何言ってるんだ!?こいつはユウコを襲おうとしたんだぞ!?」
「あのトレノが無詠唱で出した炎魔法 ファイヤと聞こえましたが私達の理とは違う古の部類の魔法だと思います。普通ファイヤがあんな威力が出る事なんてありえません」
「うん?あれか?あれは俺の国の炎を真似しただけだぞ?頭のユウコが手伝ってくれて発動できてるだけだが」
「そうなのですか!?良ければ後で教えてください!それであの男の人の手はもう恐らく治らないでしょう。あんな青色の炎なんか見た事ありません。なのでこのままこの男の人を見逃してもこの森の中・・・魔物に喰われて死ぬだけです」
"今さらっと怖い事・・・俺達より酷い事言わなかったか!?"
"さぁどうでしょう 私はまだ手ぬるいと思います"
「まぁユウコの好きにするがいい。おい!男!良かったな!お前が襲った俺の仲間がお前を逃すとよ!二度と俺の前に現れるんじゃねーぞ!?」
「あぁ約束する。ここへは二度と立ち入らない。すまなかった」
「炎の精霊よ風の精霊よ私に力を貸してください ウィンドプロージョン!」
「あちっ!足が!足がぁぁぁ・・・・私を殴った仕返しです!はいどうぞ♪ちなみに私は見ての通りエルフです!あなたの足に撃ち込んだ魔法に楔を付けました!もしあなたが口を割れば・・・後は分かりますね?♪」
「あっあぁ。分かった。感謝する」
"ユウコの奴中々エグイ攻撃をするんだな?それに精神的にもキツそうだ"
"私も対象 エルフ ユウコ様への態度は改めようと思います"
「トレノ怖かったです・・・また借りができてしまいました・・・」
「おっおう。別に気にしてないからかまわないが・・角ウサギの香草焼き作ってくれるんだよな!?お腹空いたから戻ろうぜ!?」
「はい!私が今日の朝は作りますのでトレノは座って待っててくださいね!」
さっき襲われたのにこの変わり様・・・・女は怖いな。
クソックソックソッ!あのエルフと男はいつか絶対ぶっ殺してやる!足と手を使い物にならないようにしやがって!!だがあの男の魔法はなんだったんだ!?あんな魔法見た事ないぞ!?クソッイライラする!
ブボォーーーーーーーン!!
「うわっ!!ジェネラルオークか!?クソッこんな所でこんな所で・・・」
グシャ・・・・・・・
「エルフに・・・手を・・出すんじゃなかった・・・・」
ブボォーーーーーーーン!!!!
「へっへっへっこんな所でなにしてるのかな!?エルフの姉ちゃん!?」
「兄貴!早いとこ始めてしまおう!俺はもう我慢ならねぇ~!!」
「待て待てまずは俺からだ!」
「お前らなんか魔法使わなくても余裕だ!」
ボカッ!!!
「兄貴!!?」
「ふん。やるじゃないか!エルフの姉ちゃん!?だが残念だな。俺は元帝国の地下格闘技チャンピオンだったんだ。格闘こそ俺の真骨頂だ」
"曹長 起きてください 対象 エルフ ユウコ様が男達に襲われています 気付いては居ましたがまさか魔力がない事を失念しておりました」
"あぁ。よく寝たな。今なんて言った!!?"
「まっ、エルフの姉ちゃんにしてはまあまあだったな。だがお楽しみはまだまだこれからだ…」
「おい!俺の仲間に何してる?5秒待ってやろう。その女から離れろ」
「あん!?なに言ってやが」
パンッ!
「おい!なにしやがっ」
パンッ!
「おいお前ら・・・し死んでる!?いや待て待て待て!俺が悪かった!別に俺達は何かするつも」
ファイヤ!
「うはっ!なんだこのファイヤは!?しかも無詠唱だと!?焼ける焼ける!助けて!!!」
"なんとなくエクセルシオにあるガスライターを想像して魔力を込めてみたがどうだった?"
"お見事です! 対象の男は物的状況から明らかに 対象 エルフ ユウコ様に危害を加えてましたので問題ありません ただ少し火力が強すぎたようです 容疑者の右手 あれはエクセルシオの再生クリームでも再生しないでしょう"
"そうか。まだあまり魔力の使い方が分からないから引き続きフォローしてくれ"
"了解しました"
「ユウコ大丈夫!?危険な目に合わさないと約束したのにごめん」
「・・・・・・・・・・」
「ユウコ?ユウコ!!!!!?」
「はっはい!!トレノ!?もう起きたのですか!?って、また私は迷惑かけてすいません!!起きたらお腹空くと思って角ウサギの香草焼きを作ろうと狩ってたらいきなりこの男達が・・・まだ魔力が回復してなくてまたやられてしまって・・・」
「そうか。俺のためにすまなかった。ありがとうな。また後で一緒に作ろう。まずはこいつの処理だな」
「おい!お前!正直に答えたら命だけは勘弁してやる!なんでここに居る?」
「はい!俺達の同業の奴らが先日捕まりそいつに金を貸してて回収できず俺たちが金欠でそれでここに家を見つけたので何か金目の物がないかと思ったらエルフを見つけて犯した後売ってやろうかと・・・」
"なんとまぁ本当に正直に答えやがったな"
"清々しい程屑人間ですね エクセルシオなら即日執行 死刑ですね"
あまりにも正直に答えられたため俺はどうしようか考えてたらエルフのユウコがとんでも無い事を言ってきた
「襲われたのは確かですがこの人を見逃してあげてくれませんか?」
「うん!?何言ってるんだ!?こいつはユウコを襲おうとしたんだぞ!?」
「あのトレノが無詠唱で出した炎魔法 ファイヤと聞こえましたが私達の理とは違う古の部類の魔法だと思います。普通ファイヤがあんな威力が出る事なんてありえません」
「うん?あれか?あれは俺の国の炎を真似しただけだぞ?頭のユウコが手伝ってくれて発動できてるだけだが」
「そうなのですか!?良ければ後で教えてください!それであの男の人の手はもう恐らく治らないでしょう。あんな青色の炎なんか見た事ありません。なのでこのままこの男の人を見逃してもこの森の中・・・魔物に喰われて死ぬだけです」
"今さらっと怖い事・・・俺達より酷い事言わなかったか!?"
"さぁどうでしょう 私はまだ手ぬるいと思います"
「まぁユウコの好きにするがいい。おい!男!良かったな!お前が襲った俺の仲間がお前を逃すとよ!二度と俺の前に現れるんじゃねーぞ!?」
「あぁ約束する。ここへは二度と立ち入らない。すまなかった」
「炎の精霊よ風の精霊よ私に力を貸してください ウィンドプロージョン!」
「あちっ!足が!足がぁぁぁ・・・・私を殴った仕返しです!はいどうぞ♪ちなみに私は見ての通りエルフです!あなたの足に撃ち込んだ魔法に楔を付けました!もしあなたが口を割れば・・・後は分かりますね?♪」
「あっあぁ。分かった。感謝する」
"ユウコの奴中々エグイ攻撃をするんだな?それに精神的にもキツそうだ"
"私も対象 エルフ ユウコ様への態度は改めようと思います"
「トレノ怖かったです・・・また借りができてしまいました・・・」
「おっおう。別に気にしてないからかまわないが・・角ウサギの香草焼き作ってくれるんだよな!?お腹空いたから戻ろうぜ!?」
「はい!私が今日の朝は作りますのでトレノは座って待っててくださいね!」
さっき襲われたのにこの変わり様・・・・女は怖いな。
クソックソックソッ!あのエルフと男はいつか絶対ぶっ殺してやる!足と手を使い物にならないようにしやがって!!だがあの男の魔法はなんだったんだ!?あんな魔法見た事ないぞ!?クソッイライラする!
ブボォーーーーーーーン!!
「うわっ!!ジェネラルオークか!?クソッこんな所でこんな所で・・・」
グシャ・・・・・・・
「エルフに・・・手を・・出すんじゃなかった・・・・」
ブボォーーーーーーーン!!!!
0
お気に入りに追加
206
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
「メジャー・インフラトン」序章4/7(僕のグランドゼロ〜マズルカの調べに乗って。少年兵の季節JUMP! JUMP! JUMP! No1)
あおっち
SF
港に立ち上がる敵AXISの巨大ロボHARMOR。
遂に、AXIS本隊が北海道に攻めて来たのだ。
その第1次上陸先が苫小牧市だった。
これは、現実なのだ!
その発見者の苫小牧市民たちは、戦渦から脱出できるのか。
それを助ける千歳シーラスワンの御舩たち。
同時進行で圧力をかけるAXISの陽動作戦。
台湾金門県の侵略に対し、真向から立ち向かうシーラス・台湾、そしてきよしの師範のゾフィアとヴィクトリアの機動艦隊。
新たに戦いに加わった衛星シーラス2ボーチャン。
目の離せない戦略・戦術ストーリーなのだ。
昨年、椎葉きよしと共に戦かった女子高生グループ「エイモス5」からも目が離せない。
そして、遂に最強の敵「エキドナ」が目を覚ましたのだ……。
SF大河小説の前章譚、第4部作。
是非ご覧ください。
※加筆や修正が予告なしにあります。
結婚してるのに、屋敷を出たら幸せでした。
恋愛系
恋愛
屋敷が大っ嫌いだったミア。
そして、屋敷から出ると決め
計画を実行したら
皮肉にも失敗しそうになっていた。
そんな時彼に出会い。
王国の陛下を捨てて、村で元気に暮らす!
と、そんな時に聖騎士が来た
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
クラス転移、異世界に召喚された俺の特典が外れスキル『危険察知』だったけどあらゆる危険を回避して成り上がります
まるせい
ファンタジー
クラスごと集団転移させられた主人公の鈴木は、クラスメイトと違い訓練をしてもスキルが発現しなかった。
そんな中、召喚されたサントブルム王国で【召喚者】と【王候補】が協力をし、王選を戦う儀式が始まる。
選定の儀にて王候補を選ぶ鈴木だったがここで初めてスキルが発動し、数合わせの王族を選んでしまうことになる。
あらゆる危険を『危険察知』で切り抜けツンデレ王女やメイドとイチャイチャ生活。
鈴木のハーレム生活が始まる!
月夜の理科部
嶌田あき
青春
優柔不断の女子高生・キョウカは、親友・カサネとクラスメイト理系男子・ユキとともに夜の理科室を訪れる。待っていたのは、〈星の王子さま〉と呼ばれる憧れの先輩・スバルと、天文部の望遠鏡を売り払おうとする理科部長・アヤ。理科室を夜に使うために必要となる5人目の部員として、キョウカは入部の誘いを受ける。
そんなある日、知人の研究者・竹戸瀬レネから研究手伝いのバイトの誘いを受ける。月面ローバーを使って地下の量子コンピューターから、あるデータを地球に持ち帰ってきて欲しいという。ユキは二つ返事でOKするも、相変わらず優柔不断のキョウカ。先輩に贈る月面望遠鏡の観測時間を条件に、バイトへの協力を決める。
理科部「夜隊」として入部したキョウカは、夜な夜な理科室に来てはユキとともに課題に取り組んだ。他のメンバー3人はそれぞれに忙しく、ユキと2人きりになることも多くなる。親との喧嘩、スバルの誕生日会、1学期の打ち上げ、夏休みの合宿などなど、絆を深めてゆく夜隊5人。
競うように訓練したAIプログラムが研究所に正式採用され大喜びする頃には、キョウカは数ヶ月のあいだ苦楽をともにしてきたユキを、とても大切に思うようになっていた。打算で始めた関係もこれで終わり、と9月最後の日曜日にデートに出かける。泣きながら別れた2人は、月にあるデータを地球に持ち帰る方法をそれぞれ模索しはじめた。
5年前の事故と月に取り残された脳情報。迫りくるデータ削除のタイムリミット。望遠鏡、月面ローバー、量子コンピューター。必要なものはきっと全部ある――。レネの過去を知ったキョウカは迷いを捨て、走り出す。
皆既月食の夜に集まったメンバーを信じ、理科部5人は月からのデータ回収に挑んだ――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる