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惑星に降り立つ
生活の拠点
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「え?私また気を失った!?」
「目覚めましたか?」
「何回も気を失いすいません。こんなに弱くはないのですが・・・・」
「いいよ。それよりあの首輪を斬ってから調子はどう?何も変わりはない?」
「はい!何もないどころか気分もスッキリしています!」
「それは良かった。それで今後の事なんだが1週間て概念は通じるか?」
「1週間てあの1週間ですよね?」
「ああ。1日24時間、1時間60分、1分60秒これで7日後の事だ。この1週間で良い。言語と魔法の事を教えて欲しい」
「1週間と言わず話しができるまで教えますよ?」
「いや、俺は頭のユウコのおかげで一度覚えた言葉は忘れる事がないんだ。それにユウコさんもこれからの予定もあるだろう?」
「だからさんはいらないです。それと私は奴隷として生き、死ぬかと思ってましたのでこれから先も行く所も住む所もありません」
"では 対象 エルフのユウコ様に魔法を教えて貰う代わりに私達でここを拠点とし生活して 今後の事を考えましょう"
"ちょっと待てよ!相手は女性だぞ?俺と一緒なんか嫌だろう?"
"それはどうでしょう? 私も変な伝えれない感じはしますが 合理的だと提案します"
「トレノ様はたまに黙り込む癖がありますね」
「あぁこれは頭の中のユウコと会話してるんだよ。それで頭の中のユウコからの提案なんだが俺達に魔法を教えて貰う代わりにここでの安全な生活を約束する。ここを拠点にしばらく生活してみないか?」
「え?私と生活ですか?それはその・・・一緒に寝泊まりするってことですよね?」
"ほら!ユウコ嫌がってるじゃないか!"
"・・・・・・・・・・・"
「いや、無理にとは言わない。それに一緒に寝ると言っても部屋は別々だしもちろん部屋を振り分けしたらユウコの部屋に入ったりはしない」
「分かった!私がトレノ様にこの世界の常識を教えてあげます!それに隷属の首輪もなくなった私はそれなりに魔法が使えます!キラースネークにだって・・・あぁぁぁぁーーーっ!!キラースネーク!!!トレノ様!!あのキラースネークの死骸はアイテムボックスとかに入れてますか!?」
「なんだ!?なんだ!?あの蛇の事なら何も拾ってないぞ?あの胸の中にある宝石だって・・・あれ?何で俺は会話できてるんだっけ!?」
「またまた私とした事が魔石の説明もしてませんでしたね。この宝石に見える物は魔石と言って主に魔物、あの角ウサギとかの総称ですがその魔物には必ず入っている物なのです」
"曹長 リソース管理お願いします"
"ああ。"
「それでその魔石を持ったら会話ができるのは何でなんだ?俺は魔法も使えないのに」
「そもそもこの世界の魔法は2種類あり、一つは自分で使いたい魔法の魔法陣を頭で構築して発声して出す魔法。そしてもう一つが私が得意としてる精霊魔法です。精霊魔法とはこの世界を作った女神アシュタルト様の眷属の精霊の力を借りて行使する魔法です」
「二つの魔法の違いはなんとなく分かるがわざわざ精霊の力を借りなくてもいいんじゃないか?」
「魔法を使うにはまず魔力がある事が前提で、この炎の魔法・・・私はアシュタルト様が作りし世界の理 魔法の理 マナの理を通じて炎の力を使う事の許可を願う 出でよ ファイヤ! これが最初言ったアシュタルト様が作った魔法の魔法陣を構築して発声して使う初歩の炎魔法ファイヤです」
「おぉぉぉ!!凄い!凄いぞ!!!・・・いやすいません。先を続けて下さい」
「トレノ様も顔を喜ばせる事があるのですね。では続けます。そしてこっちの・・・炎の精霊よ私に力を貸し…」
"曹長! 防御体勢 姿勢低く!急いで!"
「あれ?トレノ様どうしました?まさか!?精霊が見えましたか!?」
「どういう事だ!?いやすまん。頭がごっちゃだ。エルフのユウコさんは少し待ってください」
"ユウコどういうことだ?"
"曹長 申し訳ありません 感じた事がない微弱ですが電波でもない 何者かが居る 空間の揺らぎを感じました 敵意はなさそうですが 曹長に怪我があってもいかないので念を入れました 私の思い過ごしでした すみません"
"いやすまん。俺はユウコの言葉を疑わないようにしてるから咄嗟に防御体勢に入ったよ。ありがとう。これからも何かあると教えて欲しい"
"!!!!!・・・・・・・。了解しました"
「すまない。頭のユウコが何かを感じたみたいで話を止めてしまった。続けてくれるか?」
「私も先に言えば良かったです。申し訳ありません。今から私は精霊魔法を使います。攻撃などはするつもりはありません。・・・炎の精霊よ私に力を貸してくださいファイヤ!」
「おぉぉぉ!!今度は炎が出るのが早かったぞ!!」
「そうです!精霊魔法は精霊の力を借りて魔法を行使するので魔法陣の構築をしなくて良いのと魔力を自分で構築するより消費しないメリットがあります。けど、精霊と相性が悪いと力を貸してくれなかったりわざと力を暴走させたりするのです。私はこの炎の精霊と風の精霊と水の精霊と相性が良いのです。トレノ様はこの3人の精霊が見えますか?」
「すまない。俺は見る事が叶わないが頭の中のユウコはその精霊の何かを感じたようだった」
「だから先程トレノ様は下がって構えたのですね。そして魔石の話しに戻りますがこの魔石と言うのは魔力の結晶なのです。魔法を行使しすぎて魔力が枯渇しそうになっても魔石の魔力を使えば自分の魔力を少し流してあげるだけで魔法が使えるのです。トレノ様は魔法がない世界からいらっしゃったのでまだ魔力を感じる事ができてませんが今ポケットに入れてる角ウサギの魔石を触媒にして私が言語魔法トイクを使用して会話ができてるのです。ちなみにこの魔法は無属性ですが私がトレノ様に早くお礼を言いたいので自分で魔法陣を構築して詠唱して精霊の力も借りつつ行使した魔法です」
「魔法とは奥が深そうなんだな」
「はい。さっき見せた炎の魔法もランクがありファイヤ ファイヤウォール ファイヤボールとあり、もちろん上の魔法を使うにはそれなりに魔力がかかります。ちなみに風魔法はウインドカッター ウインドサークル トルネードになります。さらに熟練者になれば複合魔法 例えばファイヤウォールとウインドサークルを複合させたウインドプロージョンという魔法もできます。ただやはり二つの魔法を使うのでその分魔力も二つの魔法の魔力がいるのとかなり集中して詠唱をしないと発動しません。ここまでできれば魔術師と名乗っても恥ずかしくはないでしょう。そして更に上を行く3属性複合魔法を使える人は世界でも数えるくらいしか居ないと思いますが魔道士と呼ばれる大変名誉な称号です。それとこれは伝説上の人ですが昔エルフ族に5属性複合魔法を使えるエルフが居たですがこのエルフは賢者と言われていて、賢者はこのエルフ以外では与えられない称号となっております」
魔法とはなんなんだろう。俺達は同じ人間種族の世界なのに片方は科学が進み片方は魔法の世界か。空想の世界かと思ったが現実にあるんだな。ってあれ!?角ウサギの魔石の色が薄くなってきてるぞ!?
「目覚めましたか?」
「何回も気を失いすいません。こんなに弱くはないのですが・・・・」
「いいよ。それよりあの首輪を斬ってから調子はどう?何も変わりはない?」
「はい!何もないどころか気分もスッキリしています!」
「それは良かった。それで今後の事なんだが1週間て概念は通じるか?」
「1週間てあの1週間ですよね?」
「ああ。1日24時間、1時間60分、1分60秒これで7日後の事だ。この1週間で良い。言語と魔法の事を教えて欲しい」
「1週間と言わず話しができるまで教えますよ?」
「いや、俺は頭のユウコのおかげで一度覚えた言葉は忘れる事がないんだ。それにユウコさんもこれからの予定もあるだろう?」
「だからさんはいらないです。それと私は奴隷として生き、死ぬかと思ってましたのでこれから先も行く所も住む所もありません」
"では 対象 エルフのユウコ様に魔法を教えて貰う代わりに私達でここを拠点とし生活して 今後の事を考えましょう"
"ちょっと待てよ!相手は女性だぞ?俺と一緒なんか嫌だろう?"
"それはどうでしょう? 私も変な伝えれない感じはしますが 合理的だと提案します"
「トレノ様はたまに黙り込む癖がありますね」
「あぁこれは頭の中のユウコと会話してるんだよ。それで頭の中のユウコからの提案なんだが俺達に魔法を教えて貰う代わりにここでの安全な生活を約束する。ここを拠点にしばらく生活してみないか?」
「え?私と生活ですか?それはその・・・一緒に寝泊まりするってことですよね?」
"ほら!ユウコ嫌がってるじゃないか!"
"・・・・・・・・・・・"
「いや、無理にとは言わない。それに一緒に寝ると言っても部屋は別々だしもちろん部屋を振り分けしたらユウコの部屋に入ったりはしない」
「分かった!私がトレノ様にこの世界の常識を教えてあげます!それに隷属の首輪もなくなった私はそれなりに魔法が使えます!キラースネークにだって・・・あぁぁぁぁーーーっ!!キラースネーク!!!トレノ様!!あのキラースネークの死骸はアイテムボックスとかに入れてますか!?」
「なんだ!?なんだ!?あの蛇の事なら何も拾ってないぞ?あの胸の中にある宝石だって・・・あれ?何で俺は会話できてるんだっけ!?」
「またまた私とした事が魔石の説明もしてませんでしたね。この宝石に見える物は魔石と言って主に魔物、あの角ウサギとかの総称ですがその魔物には必ず入っている物なのです」
"曹長 リソース管理お願いします"
"ああ。"
「それでその魔石を持ったら会話ができるのは何でなんだ?俺は魔法も使えないのに」
「そもそもこの世界の魔法は2種類あり、一つは自分で使いたい魔法の魔法陣を頭で構築して発声して出す魔法。そしてもう一つが私が得意としてる精霊魔法です。精霊魔法とはこの世界を作った女神アシュタルト様の眷属の精霊の力を借りて行使する魔法です」
「二つの魔法の違いはなんとなく分かるがわざわざ精霊の力を借りなくてもいいんじゃないか?」
「魔法を使うにはまず魔力がある事が前提で、この炎の魔法・・・私はアシュタルト様が作りし世界の理 魔法の理 マナの理を通じて炎の力を使う事の許可を願う 出でよ ファイヤ! これが最初言ったアシュタルト様が作った魔法の魔法陣を構築して発声して使う初歩の炎魔法ファイヤです」
「おぉぉぉ!!凄い!凄いぞ!!!・・・いやすいません。先を続けて下さい」
「トレノ様も顔を喜ばせる事があるのですね。では続けます。そしてこっちの・・・炎の精霊よ私に力を貸し…」
"曹長! 防御体勢 姿勢低く!急いで!"
「あれ?トレノ様どうしました?まさか!?精霊が見えましたか!?」
「どういう事だ!?いやすまん。頭がごっちゃだ。エルフのユウコさんは少し待ってください」
"ユウコどういうことだ?"
"曹長 申し訳ありません 感じた事がない微弱ですが電波でもない 何者かが居る 空間の揺らぎを感じました 敵意はなさそうですが 曹長に怪我があってもいかないので念を入れました 私の思い過ごしでした すみません"
"いやすまん。俺はユウコの言葉を疑わないようにしてるから咄嗟に防御体勢に入ったよ。ありがとう。これからも何かあると教えて欲しい"
"!!!!!・・・・・・・。了解しました"
「すまない。頭のユウコが何かを感じたみたいで話を止めてしまった。続けてくれるか?」
「私も先に言えば良かったです。申し訳ありません。今から私は精霊魔法を使います。攻撃などはするつもりはありません。・・・炎の精霊よ私に力を貸してくださいファイヤ!」
「おぉぉぉ!!今度は炎が出るのが早かったぞ!!」
「そうです!精霊魔法は精霊の力を借りて魔法を行使するので魔法陣の構築をしなくて良いのと魔力を自分で構築するより消費しないメリットがあります。けど、精霊と相性が悪いと力を貸してくれなかったりわざと力を暴走させたりするのです。私はこの炎の精霊と風の精霊と水の精霊と相性が良いのです。トレノ様はこの3人の精霊が見えますか?」
「すまない。俺は見る事が叶わないが頭の中のユウコはその精霊の何かを感じたようだった」
「だから先程トレノ様は下がって構えたのですね。そして魔石の話しに戻りますがこの魔石と言うのは魔力の結晶なのです。魔法を行使しすぎて魔力が枯渇しそうになっても魔石の魔力を使えば自分の魔力を少し流してあげるだけで魔法が使えるのです。トレノ様は魔法がない世界からいらっしゃったのでまだ魔力を感じる事ができてませんが今ポケットに入れてる角ウサギの魔石を触媒にして私が言語魔法トイクを使用して会話ができてるのです。ちなみにこの魔法は無属性ですが私がトレノ様に早くお礼を言いたいので自分で魔法陣を構築して詠唱して精霊の力も借りつつ行使した魔法です」
「魔法とは奥が深そうなんだな」
「はい。さっき見せた炎の魔法もランクがありファイヤ ファイヤウォール ファイヤボールとあり、もちろん上の魔法を使うにはそれなりに魔力がかかります。ちなみに風魔法はウインドカッター ウインドサークル トルネードになります。さらに熟練者になれば複合魔法 例えばファイヤウォールとウインドサークルを複合させたウインドプロージョンという魔法もできます。ただやはり二つの魔法を使うのでその分魔力も二つの魔法の魔力がいるのとかなり集中して詠唱をしないと発動しません。ここまでできれば魔術師と名乗っても恥ずかしくはないでしょう。そして更に上を行く3属性複合魔法を使える人は世界でも数えるくらいしか居ないと思いますが魔道士と呼ばれる大変名誉な称号です。それとこれは伝説上の人ですが昔エルフ族に5属性複合魔法を使えるエルフが居たですがこのエルフは賢者と言われていて、賢者はこのエルフ以外では与えられない称号となっております」
魔法とはなんなんだろう。俺達は同じ人間種族の世界なのに片方は科学が進み片方は魔法の世界か。空想の世界かと思ったが現実にあるんだな。ってあれ!?角ウサギの魔石の色が薄くなってきてるぞ!?
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