お気に入りに追加
9
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(6件)
あなたにおすすめの小説
インター・フォン
ゆずさくら
ホラー
家の外を何気なく見ているとインターフォンに誰がいて、何か細工をしているような気がした。
俺は慌てて外に出るが、誰かを見つけられなかった。気になってインターフォンを調べていくのだが、インターフォンに正体のわからない人物の映像が残り始める。
コルチカム
白キツネ
ホラー
都会から遠く、遠く離れた自然が多い田舎町。そんな場所に父親の都合で転校することになった綾香は3人の友人ができる。
少し肌寒く感じるようになった季節、綾香は季節外れの肝試しに誘われた。
4人で旧校舎に足を踏み入れると、綾香たちに不思議な現象が襲い掛かる。
微ホラーです。
他小説投稿サイト様にも掲載しております。
信者奪還
ゆずさくら
ホラー
直人は太位無教の信者だった。しかし、あることをきっかけに聖人に目をつけられる。聖人から、ある者の獲得を迫られるが、直人はそれを拒否してしまう。教団に逆らった為に監禁された直人の運命は、ひょんなことから、あるトラック運転手に託されることになる……
童貞村
雷尾
ホラー
動画サイトで配信活動をしている男の元に、ファンやリスナーから阿嘉黒町の奥地にある廃村の探索をしてほしいと要望が届いた。名前すらもわからないその村では、廃村のはずなのに今でも人が暮らしているだとか、過去に殺人事件があっただとか、その土地を知る者の間では禁足地扱いされているといった不穏な噂がまことしやかに囁かれていた。※BL要素ありです※
作中にでてくるユーチューバー氏は進行役件観測者なので、彼はBLしません。
※ユーチューバー氏はこちら
https://www.alphapolis.co.jp/manga/980286919/965721001
ゾバズバダドガ〜歯充烏村の呪い〜
ディメンションキャット
ホラー
主人公、加賀 拓斗とその友人である佐々木 湊が訪れたのは外の社会とは隔絶された集落「歯充烏村」だった。
二人は村長から村で過ごす上で、絶対に守らなければならない奇妙なルールを伝えられる。
「人の名前は絶対に濁点を付けて呼ばなければならない」
支離滅裂な言葉を吐き続ける老婆や鶏を使ってアートをする青年、呪いの神『ゾバズバダドガ』。異常が支配するこの村で、次々に起こる矛盾だらけの事象。狂気に満ちた村が徐々に二人を蝕み始めるが、それに気付かない二人。
二人は無事に「歯充烏村」から抜け出せるのだろうか?
敗者の街 Ⅱ ― Open the present road ―
譚月遊生季
ホラー
※この作品は「敗者の街 ― Requiem to the past ―」の続編になります。
第一部はこちら。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/33242583/99233521
イギリスの記者オリーヴ・サンダースは、友人ロデリック・アンダーソンの著書「敗者の街」を読み、強い関心を示していた。
死後の世界とも呼べる「敗者の街」……そこに行けば、死別した恋人に会えるかもしれない。その欲求に応えるかのように、閉ざされていた扉は開かれる。だが、「敗者の街」に辿り着いた途端、オリーヴの亡き恋人に関する記憶はごっそりと抜け落ちてしまった。
新たに迷い込んだ生者や、外に出ようと目論む死者。あらゆる思惑が再び絡み合い、交錯する。
オリーヴは脱出を目指しながらも、渦巻く謀略に巻き込まれていく……
──これは、進むべき「現在」を切り拓く物語。
《注意書き》
※記号の後の全角空白は私が個人的にWeb媒体では苦手に感じるので、半角にしております。
※過激な描写あり。特に心がしんどい時は読む際注意してください。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。ちなみに、迂闊に真似をしたら呪われる可能性があります。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。場合によっては復讐されるような行為だと念頭に置いて、言動にはどうか気をつけて……。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も盛りだくさんです。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
読了しました。
人の業の深さとか、深層心理にひそんでいる残虐性とか、そういった部分にスポットを当てた作品かな、という印象を持ちました。
それぞれが、非常によくできた短編の連作なのですが、それでいて各々はちょっとずつ繋がってきているなど、構成の上手さが随所で光っていました。
文章構成力が高いので、淡々とした進みのようでいて、一文一文に味がある。そんな印象です。
最後まで読んだ感想としては、「死にゆく者の祈り、2002」が一番好きでした。女の嫉妬は怖い…
わーい、こちらにも感想ありがとうございます!
ふたりが過ごした二十年近くの月日に付き合っていただき、ありがとうございます! 言葉の中に、恐怖を宿せていたなら、作者としてこれ以上、嬉しいことはありません。私も、「死にゆく者の祈り、2002」は単体としても気に入っている作品です。改めて、お読みいただき、感謝です!
わー、最後までお読みいただき、ありがとうございます~。どういう形に物語に決着を付けるのか、悩みながらピリオドを打った記憶があるので、とても嬉しいお言葉です。もちろん法に照らせば許されざることではあるのですが、それでも『そうせざるを得なかった心こそ、私は書きたい』(ある作家さんが昔こんなことを言っていたのです)、おそらく私の心には、そういうものを書きたい、という思いがあるのでしょう。怪物の行く末に付き合っていただき、改めて感謝ですm(__)m
怪物のいた村 第四話 読みました。
面白いですね。新興宗教っていうのかな? こういう変なしそうに母親がハマってしまうと、子供としては居たたまれない気持ちになりますよね。
しかも、情報伝達が異様に早い田舎では尚更ですよね。噂が噂を呼び、彼は避けられる対象になってしまったというわけですな。勿論、それは大きな事件の一端でしかないのでしょうが。
そうですね自分の人生とは言っても、つねに周りにはひとがいて、社会があります。もちろんそれを優先するかどうかは本人次第、とは言っても、子どもにとっては大変ですよね……。そしてやがて彼に忍び寄る影が……。