我儘暴君と言われる王太子の婚約者になったけど私は愛し続けます!
「月桂樹が咲く頃に」
この物語は主人公が王太子と婚約を結ぶところから始まる。
主人公のエルフィム=マクファードはそれはもう儚げ美人で有名で聡明で優秀な人だった。だからこそ王太子の婚約者として“選ばれてしまった”。
我儘、暴君、王家特有の思慮深さを産まれる時に置いてきたであろう品性の欠片もない王太子、ベルサーチ=バド=フォンデーテ。悪名をこれでもかと轟かせている。
彼の結末は勿論バットエンド。
もとある婚約を破棄しスパイとして潜入していた隣国の第六王子ヒルデ=マクロディーテに婚約を申し込み自ら断罪されてしまう。主人公はそれに巻き込まれ国外追放の末、亡くなる。
もうそれはそれは読者から非難轟々の作品であった。月桂樹の花言葉は勝利なんだから大逆転ざまあはどこへ!?と。
私はこの小説を読んで疑問に思った。
いや、王太子悪くなくね?と。
実はこの王太子、ツンツンツンデレなだけで読み方を変えればピュアだからこそ騙されただけだったのだ!
そうしたら、私は彼が好きで好きで堪らなくなった。
その次の日
「あれ?私、エルフィムじゃね?」
転生才色美人×暴君王太子
フラグというフラグを折りまくり彼は愛に飢えた婚約者を溺愛しまくる!
この物語は主人公が王太子と婚約を結ぶところから始まる。
主人公のエルフィム=マクファードはそれはもう儚げ美人で有名で聡明で優秀な人だった。だからこそ王太子の婚約者として“選ばれてしまった”。
我儘、暴君、王家特有の思慮深さを産まれる時に置いてきたであろう品性の欠片もない王太子、ベルサーチ=バド=フォンデーテ。悪名をこれでもかと轟かせている。
彼の結末は勿論バットエンド。
もとある婚約を破棄しスパイとして潜入していた隣国の第六王子ヒルデ=マクロディーテに婚約を申し込み自ら断罪されてしまう。主人公はそれに巻き込まれ国外追放の末、亡くなる。
もうそれはそれは読者から非難轟々の作品であった。月桂樹の花言葉は勝利なんだから大逆転ざまあはどこへ!?と。
私はこの小説を読んで疑問に思った。
いや、王太子悪くなくね?と。
実はこの王太子、ツンツンツンデレなだけで読み方を変えればピュアだからこそ騙されただけだったのだ!
そうしたら、私は彼が好きで好きで堪らなくなった。
その次の日
「あれ?私、エルフィムじゃね?」
転生才色美人×暴君王太子
フラグというフラグを折りまくり彼は愛に飢えた婚約者を溺愛しまくる!
目次
感想
あなたにおすすめの小説
つぎはぎのよる
伊達きよ
BL
同窓会の次の日、俺が目覚めたのはラブホテルだった。なんで、まさか、誰と、どうして。焦って部屋から脱出しようと試みた俺の目の前に現れたのは、思いがけない人物だった……。
同窓会の夜と次の日の朝に起こった、アレやソレやコレなお話。
愛おしい君 溺愛のアルファたち
山吹レイ
BL
後天性オメガの瀧本倫(たきもと りん)には三人のアルファの番がいる。
普通のサラリーマンの西将之(にし まさゆき)
天才プログラマーの小玉亮(こだま りょう)
モデル兼俳優の渋川大河(しぶかわ たいが)
皆は倫を甘やかし、溺愛し、夜ごと可愛がってくれる。
そんな甘くもほろ苦い恋の話。
三人のアルファ×後天性オメガ
更新は不定期です。
更新時、誤字脱字等の加筆修正が入る場合があります。
完結しました。
宰相閣下の執愛は、平民の俺だけに向いている
飛鷹
BL
旧題:平民のはずの俺が、規格外の獣人に絡め取られて番になるまでの話
アホな貴族の両親から生まれた『俺』。色々あって、俺の身分は平民だけど、まぁそんな人生も悪くない。
無事に成長して、仕事に就くこともできたのに。
ここ最近、夢に魘されている。もう一ヶ月もの間、毎晩毎晩………。
朝起きたときには忘れてしまっている夢に疲弊している平民『レイ』と、彼を手に入れたくてウズウズしている獣人のお話。
連載の形にしていますが、攻め視点もUPするためなので、多分全2〜3話で完結予定です。
※6/20追記。
少しレイの過去と気持ちを追加したくて、『連載中』に戻しました。
今迄のお話で完結はしています。なので以降はレイの心情深堀の形となりますので、章を分けて表示します。
1話目はちょっと暗めですが………。
宜しかったらお付き合い下さいませ。
多分、10話前後で終わる予定。軽く読めるように、私としては1話ずつを短めにしております。
ストックが切れるまで、毎日更新予定です。
婚約破棄されたのに二度目の召喚ってどういうこと?
相沢京
BL
ストーカーに追われて歩道橋から転落したら違う世界にいた。
それによく見れば見覚えのある顔がそろっていた。
マジかよ・・
二度目ってありなのか?
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
偽物の運命〜αの幼馴染はβの俺を愛しすぎている〜
白兪
BL
楠涼夜はカッコよくて、優しくて、明るくて、みんなの人気者だ。
しかし、1つだけ欠点がある。
彼は何故か俺、中町幹斗のことを運命の番だと思い込んでいる。
俺は平々凡々なベータであり、決して運命なんて言葉は似合わない存在であるのに。
彼に何度言い聞かせても全く信じてもらえず、ずっと俺を運命の番のように扱ってくる。
どうしたら誤解は解けるんだ…?
シリアス回も終盤はありそうですが、基本的にいちゃついてるだけのハッピーな作品になりそうです。
書き慣れてはいませんが、ヤンデレ要素を頑張って取り入れたいと思っているので、温かい目で見守ってくださると嬉しいです。
主人公のライバルポジにいるようなので、主人公のカッコ可愛さを特等席で愛でたいと思います。
小鷹けい
BL
以前、なろうサイトさまに途中まであげて、結局書きかけのまま放置していたものになります(アカウントごと削除済み)タイトルさえもうろ覚え。
そのうち続きを書くぞ、の意気込みついでに数話分投稿させていただきます。
先輩×後輩
攻略キャラ×当て馬キャラ
総受けではありません。
嫌われ→からの溺愛。こちらも面倒くさい拗らせ攻めです。
ある日、目が覚めたら大好きだったBLゲームの当て馬キャラになっていた。死んだ覚えはないが、そのキャラクターとして生きてきた期間の記憶もある。
だけど、ここでひとつ問題が……。『おれ』の推し、『僕』が今まで嫌がらせし続けてきた、このゲームの主人公キャラなんだよね……。
え、イジめなきゃダメなの??死ぬほど嫌なんだけど。絶対嫌でしょ……。
でも、主人公が攻略キャラとBLしてるところはなんとしても見たい!!ひっそりと。なんなら近くで見たい!!
……って、なったライバルポジとして生きることになった『おれ(僕)』が、主人公と仲良くしつつ、攻略キャラを巻き込んでひっそり推し活する……みたいな話です。
本来なら当て馬キャラとして冷たくあしらわれ、手酷くフラれるはずの『ハルカ先輩』から、バグなのかなんなのか徐々に距離を詰めてこられて戸惑いまくる当て馬の話。
こちらは、ゆるゆる不定期更新になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる