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後日談の後日談 その1
第4話※ 龍妃(完)
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「あっ、あっ…ああんっ…」
俺の口からは気持ち悪いほどの甘い嬌声。だけど自分では止められない。脳も体もデロデロに溶けて、まるでスライムにでもなったみたいだ。
俺を番にしたディルクは、最初こそガツガツと求めたものの、今ではひたすら甘々に俺を攻めるようになった。ディルクのものに慣らされたケツにずっほりとマウンテンを咥え込み、小刻みに揺らされて甘イキが止まらない。
「…ヘヘッ。イキっ放しだな。そんなにイイかよ…」
「あっんッ…も、や…らめ…」
「ダメじゃねェだろ。んん?」
「はんッ!はぁぁ…ッ!」
入り口から体の奥までみっちりと熱い肉塊を詰め込まれ、ズリッ、ズリッと一度に摩擦される。気が遠くなるような快楽。めちゃくちゃに抱かれるのもそれはそれで凄いけど、俺が一番、感じる、やり方。あ、も、気持ち良くて、駄目になる…やつ…
「はぁッ、あ、あぁッ…あぁぁ…」
ビクビクとメスイキを繰り返し、涙も唾液も垂れ流し。もう童貞がどうだとかオスがどうだとか、どうでもいい。おもちゃは散々作った。前世から通算50年、愚息は散々可愛がった。今世は男に散々掘られた。だけど俺は、こんな快楽を知らない。
奥の奥までディルクに明け渡し、受け入れるだけで良かったんだ。俺が俺じゃなくなるようで怖かったけど、そうすることで俺は本当の俺を見つけられた。竜の番として慈しまれ、蕩けるほどの寵愛を一身に浴びる俺。
俺は愛されるために生まれてきた。ディルクのそこを受け入れられる体で、ディルクを慰め、ディルクに溶かされるために。だって、こんな、こんな…
「あ"…ディルク…しゅごッ…」
「悪ィ、もう持たねェ」
少し上擦ったディルクの声。同時に抽送が大きく、強くなる。体全体が大きくかき混ぜられて、視界が白く弾ける。あぁ、しゅごい、しゅご、
「あ"、じゅごいぃィ"!!!」
「ッく!」
どくん、どくん。
熱い飛沫に内側から塗り替えられ、俺はまたディルクのモノになる。寵愛を注がれるたびに、どんどん体が作り変えられていく。
ここは帝国の辺境伯領。あれから俺は、ディルクに嫁に貰われ、間もなく隣国に移り住んだ。辺境伯領とはその名の通り辺境にあって、広大な領地を有している。しかし、人間が住めるような場所はほんの一握り。ほとんどを険しい山脈が占めていて、奥地には強力な魔物が棲んでいる。
その辺境伯領の、山脈の奥地。そこは魔物と呼ばれる生物の頂点、竜族の住まう聖地だ。辺境伯は魔物の脅威から人間族を守護するという名目で配置されているが、実際は竜族の住む地にのこのこと人間族が立ち入らないように目を光らせている。ディッテンベルガーが竜人の血を引く所以は、そこにある。
「まあ、ディルクちゃん。お嫁さんを見つけて来たのね!」
知らなかった。山脈の奥地に、こんな立派な都があったなんて。ここはいわゆる、タワーカルストと呼ばれる地形。険しい山々の間に滔々と大河が流れ、侵食された岩山がまるで水墨画のよう。このアップダウンの激しい地形、およそ人間が住むことが叶わない場所に、竜族のオアシスがある。火竜、水竜、風竜に土竜。竜人から翼竜のような亜竜、果ては龍に龍神まで。
そんなドラゴンパラダイスに似つかわしくない、ひらひらドレスの可憐なご婦人。彼女がディルクのお婆ちゃんだそうだ。伯爵領からお嫁に行ったという、あの。
てか、ほとんど可愛い女の子なんですけど。えっと?
「混乱するのも無理はない。彼女は我が妃だ。ようこそ龍都へ」
「祖母上、祖父上。久しぶりだな!」
理解が追いつかない。目の前の若者が、前ディッテンベルガー辺境伯ってこと?辺境伯って龍神様なん?
「あー、説明は難しいがそういうことだ。俺ァ竜人じゃなくて、正確には龍神のクォーターってとこか」
「ディッテンベルガーは色々混ざっちゃってるから、なんとも言えないわねぇ」
「龍の位階は血の濃さではなく、覚醒の度合いなのだ」
うーん、分かったような、分からないような。とりあえず、辺境伯家は割と人外で、龍の性質に目覚めるか目覚めないかによって寿命が変わるらしい。そして、あまりにも龍の方に寄り過ぎちゃって、寿命が異様に伸びちゃったタイプの番がこっちに越してくるとのこと。とはいえ、この首都と辺境伯領の行き来は自由。みんな別荘感覚でちょくちょく遊びに来るので、別世界に隔離されたとかそういう感覚はないんだそうだ。アバウトかよ!
そうなのだ。逆鱗を飲ませて番にし、寵愛を繰り返して体を作り変える。生涯番は一人と定める竜族が、短命種を番にして取り残されることがないよう、パートナーの方を竜の方に寄せちゃおうというトンデモシステム。俺はどさくさに紛れて逆鱗を口にして、まんまとディルクの嫁にされてしまったわけだ。なにそれひどい。あんな激闘の後、衆人環視の中で「ごめんなさい」なんて言えないだろ。同調圧力に弱い日本人の悲しい性だ。
しかしここでの生活は、何の不自由もない。俺は伯爵領の工房と同じように自由に物作りをさせてもらえるし、なんなら好きな時に伯爵領まで連れて行ってもらえる。それどころか、世界中のどこにだって。ディルクは、アールトとバルドゥルと十年もの間、世界中を旅して回った。しかも今では翼も生えている。かつて俺のことを「お前ェは好きなモン作ってりゃいいし、旅に出てェなら何処にでも連れてってやる。不自由はさせねェ」なんて口説いたディルクだが、彼の言葉に偽りはなかった。
だけどなぁ。
「何で俺だったん…」
この質問も、何度目か。だけどディルクは、毎回律儀に答えてくれる。
「あー、気付いたらっつーか、一目惚れっつーか。ソツのねェ客あしらいっつーか、急に大人びた顔をするっつーか、博識なとこっつーか…もちろんカラダもだけどよ」
そしてニヤリと笑って、俺の肩を抱く。
「へへっ。何度だって口説いてやる。お前ェのいいトコなんざ、どんだけでも教えてやるさ」
「あっ、ちょっ」
「お前ェも俺がいいだろ…?」
このっ、手癖の悪いスケベボイス野郎が!
だけど長い腕に絡め取られ、熱を孕んだ瞳で射抜かれて、なんだかんだで骨抜きにされて。
「んっ…ふぁッ…」
結局今日も、ディルクに体を預けてしまう俺なのだった。
俺の口からは気持ち悪いほどの甘い嬌声。だけど自分では止められない。脳も体もデロデロに溶けて、まるでスライムにでもなったみたいだ。
俺を番にしたディルクは、最初こそガツガツと求めたものの、今ではひたすら甘々に俺を攻めるようになった。ディルクのものに慣らされたケツにずっほりとマウンテンを咥え込み、小刻みに揺らされて甘イキが止まらない。
「…ヘヘッ。イキっ放しだな。そんなにイイかよ…」
「あっんッ…も、や…らめ…」
「ダメじゃねェだろ。んん?」
「はんッ!はぁぁ…ッ!」
入り口から体の奥までみっちりと熱い肉塊を詰め込まれ、ズリッ、ズリッと一度に摩擦される。気が遠くなるような快楽。めちゃくちゃに抱かれるのもそれはそれで凄いけど、俺が一番、感じる、やり方。あ、も、気持ち良くて、駄目になる…やつ…
「はぁッ、あ、あぁッ…あぁぁ…」
ビクビクとメスイキを繰り返し、涙も唾液も垂れ流し。もう童貞がどうだとかオスがどうだとか、どうでもいい。おもちゃは散々作った。前世から通算50年、愚息は散々可愛がった。今世は男に散々掘られた。だけど俺は、こんな快楽を知らない。
奥の奥までディルクに明け渡し、受け入れるだけで良かったんだ。俺が俺じゃなくなるようで怖かったけど、そうすることで俺は本当の俺を見つけられた。竜の番として慈しまれ、蕩けるほどの寵愛を一身に浴びる俺。
俺は愛されるために生まれてきた。ディルクのそこを受け入れられる体で、ディルクを慰め、ディルクに溶かされるために。だって、こんな、こんな…
「あ"…ディルク…しゅごッ…」
「悪ィ、もう持たねェ」
少し上擦ったディルクの声。同時に抽送が大きく、強くなる。体全体が大きくかき混ぜられて、視界が白く弾ける。あぁ、しゅごい、しゅご、
「あ"、じゅごいぃィ"!!!」
「ッく!」
どくん、どくん。
熱い飛沫に内側から塗り替えられ、俺はまたディルクのモノになる。寵愛を注がれるたびに、どんどん体が作り変えられていく。
ここは帝国の辺境伯領。あれから俺は、ディルクに嫁に貰われ、間もなく隣国に移り住んだ。辺境伯領とはその名の通り辺境にあって、広大な領地を有している。しかし、人間が住めるような場所はほんの一握り。ほとんどを険しい山脈が占めていて、奥地には強力な魔物が棲んでいる。
その辺境伯領の、山脈の奥地。そこは魔物と呼ばれる生物の頂点、竜族の住まう聖地だ。辺境伯は魔物の脅威から人間族を守護するという名目で配置されているが、実際は竜族の住む地にのこのこと人間族が立ち入らないように目を光らせている。ディッテンベルガーが竜人の血を引く所以は、そこにある。
「まあ、ディルクちゃん。お嫁さんを見つけて来たのね!」
知らなかった。山脈の奥地に、こんな立派な都があったなんて。ここはいわゆる、タワーカルストと呼ばれる地形。険しい山々の間に滔々と大河が流れ、侵食された岩山がまるで水墨画のよう。このアップダウンの激しい地形、およそ人間が住むことが叶わない場所に、竜族のオアシスがある。火竜、水竜、風竜に土竜。竜人から翼竜のような亜竜、果ては龍に龍神まで。
そんなドラゴンパラダイスに似つかわしくない、ひらひらドレスの可憐なご婦人。彼女がディルクのお婆ちゃんだそうだ。伯爵領からお嫁に行ったという、あの。
てか、ほとんど可愛い女の子なんですけど。えっと?
「混乱するのも無理はない。彼女は我が妃だ。ようこそ龍都へ」
「祖母上、祖父上。久しぶりだな!」
理解が追いつかない。目の前の若者が、前ディッテンベルガー辺境伯ってこと?辺境伯って龍神様なん?
「あー、説明は難しいがそういうことだ。俺ァ竜人じゃなくて、正確には龍神のクォーターってとこか」
「ディッテンベルガーは色々混ざっちゃってるから、なんとも言えないわねぇ」
「龍の位階は血の濃さではなく、覚醒の度合いなのだ」
うーん、分かったような、分からないような。とりあえず、辺境伯家は割と人外で、龍の性質に目覚めるか目覚めないかによって寿命が変わるらしい。そして、あまりにも龍の方に寄り過ぎちゃって、寿命が異様に伸びちゃったタイプの番がこっちに越してくるとのこと。とはいえ、この首都と辺境伯領の行き来は自由。みんな別荘感覚でちょくちょく遊びに来るので、別世界に隔離されたとかそういう感覚はないんだそうだ。アバウトかよ!
そうなのだ。逆鱗を飲ませて番にし、寵愛を繰り返して体を作り変える。生涯番は一人と定める竜族が、短命種を番にして取り残されることがないよう、パートナーの方を竜の方に寄せちゃおうというトンデモシステム。俺はどさくさに紛れて逆鱗を口にして、まんまとディルクの嫁にされてしまったわけだ。なにそれひどい。あんな激闘の後、衆人環視の中で「ごめんなさい」なんて言えないだろ。同調圧力に弱い日本人の悲しい性だ。
しかしここでの生活は、何の不自由もない。俺は伯爵領の工房と同じように自由に物作りをさせてもらえるし、なんなら好きな時に伯爵領まで連れて行ってもらえる。それどころか、世界中のどこにだって。ディルクは、アールトとバルドゥルと十年もの間、世界中を旅して回った。しかも今では翼も生えている。かつて俺のことを「お前ェは好きなモン作ってりゃいいし、旅に出てェなら何処にでも連れてってやる。不自由はさせねェ」なんて口説いたディルクだが、彼の言葉に偽りはなかった。
だけどなぁ。
「何で俺だったん…」
この質問も、何度目か。だけどディルクは、毎回律儀に答えてくれる。
「あー、気付いたらっつーか、一目惚れっつーか。ソツのねェ客あしらいっつーか、急に大人びた顔をするっつーか、博識なとこっつーか…もちろんカラダもだけどよ」
そしてニヤリと笑って、俺の肩を抱く。
「へへっ。何度だって口説いてやる。お前ェのいいトコなんざ、どんだけでも教えてやるさ」
「あっ、ちょっ」
「お前ェも俺がいいだろ…?」
このっ、手癖の悪いスケベボイス野郎が!
だけど長い腕に絡め取られ、熱を孕んだ瞳で射抜かれて、なんだかんだで骨抜きにされて。
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