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第21話 王太子妃とお茶会
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「単刀直入に言いますわ。あなた、側室になりなさい」
「は?」
しまった。は、って言っちゃった。てか、あっれぇ?
「側室になれば、生涯食べるに困りませんわ。平民の分際で、何が不満ですの?」
「あ、えっと、側室って、お子さんを産む的な…」
失笑された。え、俺、おかしいこと言った?
「いいですこと?殿下の嫡子は、私が既に儲けました。第二子も腹の中におりますわ。ですから、これ以上子を儲けると、却って争いの元になります。ここまではよろしくて?」
俺は無言でこくこく頷く。
「問題はあの、殿下の性欲ですの。あなたも知っての通り、殿下はいかにも王族らしいバケモノですわ。正直私一人では、お相手は務まりませんの」
「確かに」
納得してしまった。
「下手に側室を設けますと、争いの元となります。貴族間のパワーバランスもありますし、慎重にならざるを得ませんの。そして娼婦などを宛がっても同じこと。しかも殿下は、かなりの飽き性。同じ相手を二度とお呼びになりませんわ」
そうね、古参の侍女さんがそう言ってた。
「なのにあなた。殿下が大層お気に召して、自ら側室に置かれると仰ったのです。これは栄誉なことですわよ?」
「何でッ?!」
いやいや、何でなん。俺、ドワーフのオス。平民の亜人。色気もへったくれもない。しかもアールトから捩じ込まれた厄介な居候。俺に側室的なポイントは皆無なんですが。
「ほほほ、何故も何も、朝まで熱烈に睦み合ったと聞きましてよ。羨ましいですこと」
俺は後宮を甘く見ていた。ここにはプライバシーなど存在しない。
「あっあのっ、ごめんなさい…」
「良いんですのよ。私共は政略結婚、愛だの恋だのそういったものは存在しませんの」
俺は目を瞠った。王太子妃は、確か王太子と同じ17歳。俺より1つ下で、既に一児の母、そして妊婦さんである。外見は、少女と呼べるあどけなさ。しかしこの貫禄は何だろう。
「あなたがたから見れば、私たち王侯貴族はさぞかし奇妙に見えるでしょう。しかし私たちは、所詮歯車。大きな時計の中の、ほんの部品の一つなのです。そこに感情などございませんの。上手く回らなければ、挿げ替えられるだけ」
彼女は一旦お茶を口に運び、唇を湿らせてから続けた。
「難しく考える必要はありませんわ。要は、お役目さえ果たせば後は自由。そこで歯車として回り続けている限り、何の不自由もございませんの」
俺は圧倒されていた。これが未来の国母って奴なのか。
沈黙が訪れた。俺は視線を落とし、膝の上で握った拳を見つめる。今更だけど、ここは後宮だ。完全に王族のテリトリーで、俺に逃げ場はない。彼女は、俺に拒否権はないと言っているのだ。拒否すれば、動かない部品のように、簡単に始末されてしまうだろう。その上で、お役目さえ果たせば、命までは取られない。だから覚悟を決めろと。
お役目。この場合、アイヴァン王子の夜のお相手ということか。
俺はそもそも、ディルクに囲われそうになったところを、アールトに助けてもらって、ここまで来た。しかし結局、ディルクがアイヴァンに入れ替わっただけだ。セックスの相手としては、ディルクの苛烈なセックスよりも、アイヴァン王子の控えめなアレの方が…いやいや、脅威の回復力という点では、どっこいどっこいかも知れない。しかもディルクは、俺に自由な生活を保障してくれるが、アイヴァン王子の側室となれば、この後宮からおいそれと外にも出られないだろう。もしかしたら、俺、ディルクに囲われるよりも、ドツボにハマったかも知れない。
アールトが、せっかくコネまで使って俺を逃してくれたのに。何で俺、後宮で捕まってんだろう。
「随分と不服そうですわね。何が不満なのです?」
ええい。もうここは、取り繕っても仕方ない。
「…俺、女の子が好きで。童貞、捨てたかったんです…」
ああ。捨てたかったな、童貞。ぷるぷるおっぱいちゃんと、パコりたかった。何だか涙が出ちゃう。格好悪い。
「あら。ならば捨てれば良いではありませんか」
「はっ?」
「だから言いましたでしょう?お役目さえ果たせば後は自由。愛人を作ればいいじゃありませんの」
「———えっ?」
あんぐりと半口を開く俺の前で、背後に控えていた若い侍女さんが、すすすと王太子妃の傍まで進み出た。
「紹介しますわ。私のパートナー、アイヴィー」
「アイヴィーです。お見知り置きを」
「殿下も公認ですわ♡」
俺は王太子妃と若い侍女を、交互に見た。てか、百合?公認の百合なのか?!
「おおお…てぇてぇ…」
「ウフフ。分かっているじゃありませんの。…ところでここから本題なのですが」
えっ。ここまでが前振りだったの。
「あなた、花街で淫具を取り仕切っていたのですって?」
———はっ?
「えっ?」
「それ、私にも用意して下さらない?」
こうして俺は、王太子殿下のお相手を務める傍ら、正妃である王太子妃殿下におもちゃを提供することとなった。各種大きさや動きの違うバイブ。振動に回転に伸縮、吸うヤツ。それから双頭ペニバン、ローター、乳首クリップは摘む強さに応じて3つほど。そしてペロペロ機能付きの乳首吸引機。なんせ使用者は、美少女二人。至高の百合展開だ。てぇてぇ。思わず妄想と創作意欲が爆発してしまった。
なお、彼女らからの絶賛を受け、社交界から追加注文が殺到するのが二週間後。申し訳ないが、それらは全て、伯爵領の花街に話を通すようにしてもらった。俺一人では対処しきれないしね。
俺を正式に側室に据えようとすると、推薦人のアールトの同意と、本国の許可、そして貴族院での承認が必要だそうで、それなりに手続きに時間がかかるのだそうだ。しかし後宮に匿われている今、俺は王族の許可なしに後宮を出ることは叶わない。結局、側室に就任するのを待たず、なし崩し的に、俺はアイヴァン王子の伽を務めることとなってしまった。
どうしてこうなった。泣きたい。
「は?」
しまった。は、って言っちゃった。てか、あっれぇ?
「側室になれば、生涯食べるに困りませんわ。平民の分際で、何が不満ですの?」
「あ、えっと、側室って、お子さんを産む的な…」
失笑された。え、俺、おかしいこと言った?
「いいですこと?殿下の嫡子は、私が既に儲けました。第二子も腹の中におりますわ。ですから、これ以上子を儲けると、却って争いの元になります。ここまではよろしくて?」
俺は無言でこくこく頷く。
「問題はあの、殿下の性欲ですの。あなたも知っての通り、殿下はいかにも王族らしいバケモノですわ。正直私一人では、お相手は務まりませんの」
「確かに」
納得してしまった。
「下手に側室を設けますと、争いの元となります。貴族間のパワーバランスもありますし、慎重にならざるを得ませんの。そして娼婦などを宛がっても同じこと。しかも殿下は、かなりの飽き性。同じ相手を二度とお呼びになりませんわ」
そうね、古参の侍女さんがそう言ってた。
「なのにあなた。殿下が大層お気に召して、自ら側室に置かれると仰ったのです。これは栄誉なことですわよ?」
「何でッ?!」
いやいや、何でなん。俺、ドワーフのオス。平民の亜人。色気もへったくれもない。しかもアールトから捩じ込まれた厄介な居候。俺に側室的なポイントは皆無なんですが。
「ほほほ、何故も何も、朝まで熱烈に睦み合ったと聞きましてよ。羨ましいですこと」
俺は後宮を甘く見ていた。ここにはプライバシーなど存在しない。
「あっあのっ、ごめんなさい…」
「良いんですのよ。私共は政略結婚、愛だの恋だのそういったものは存在しませんの」
俺は目を瞠った。王太子妃は、確か王太子と同じ17歳。俺より1つ下で、既に一児の母、そして妊婦さんである。外見は、少女と呼べるあどけなさ。しかしこの貫禄は何だろう。
「あなたがたから見れば、私たち王侯貴族はさぞかし奇妙に見えるでしょう。しかし私たちは、所詮歯車。大きな時計の中の、ほんの部品の一つなのです。そこに感情などございませんの。上手く回らなければ、挿げ替えられるだけ」
彼女は一旦お茶を口に運び、唇を湿らせてから続けた。
「難しく考える必要はありませんわ。要は、お役目さえ果たせば後は自由。そこで歯車として回り続けている限り、何の不自由もございませんの」
俺は圧倒されていた。これが未来の国母って奴なのか。
沈黙が訪れた。俺は視線を落とし、膝の上で握った拳を見つめる。今更だけど、ここは後宮だ。完全に王族のテリトリーで、俺に逃げ場はない。彼女は、俺に拒否権はないと言っているのだ。拒否すれば、動かない部品のように、簡単に始末されてしまうだろう。その上で、お役目さえ果たせば、命までは取られない。だから覚悟を決めろと。
お役目。この場合、アイヴァン王子の夜のお相手ということか。
俺はそもそも、ディルクに囲われそうになったところを、アールトに助けてもらって、ここまで来た。しかし結局、ディルクがアイヴァンに入れ替わっただけだ。セックスの相手としては、ディルクの苛烈なセックスよりも、アイヴァン王子の控えめなアレの方が…いやいや、脅威の回復力という点では、どっこいどっこいかも知れない。しかもディルクは、俺に自由な生活を保障してくれるが、アイヴァン王子の側室となれば、この後宮からおいそれと外にも出られないだろう。もしかしたら、俺、ディルクに囲われるよりも、ドツボにハマったかも知れない。
アールトが、せっかくコネまで使って俺を逃してくれたのに。何で俺、後宮で捕まってんだろう。
「随分と不服そうですわね。何が不満なのです?」
ええい。もうここは、取り繕っても仕方ない。
「…俺、女の子が好きで。童貞、捨てたかったんです…」
ああ。捨てたかったな、童貞。ぷるぷるおっぱいちゃんと、パコりたかった。何だか涙が出ちゃう。格好悪い。
「あら。ならば捨てれば良いではありませんか」
「はっ?」
「だから言いましたでしょう?お役目さえ果たせば後は自由。愛人を作ればいいじゃありませんの」
「———えっ?」
あんぐりと半口を開く俺の前で、背後に控えていた若い侍女さんが、すすすと王太子妃の傍まで進み出た。
「紹介しますわ。私のパートナー、アイヴィー」
「アイヴィーです。お見知り置きを」
「殿下も公認ですわ♡」
俺は王太子妃と若い侍女を、交互に見た。てか、百合?公認の百合なのか?!
「おおお…てぇてぇ…」
「ウフフ。分かっているじゃありませんの。…ところでここから本題なのですが」
えっ。ここまでが前振りだったの。
「あなた、花街で淫具を取り仕切っていたのですって?」
———はっ?
「えっ?」
「それ、私にも用意して下さらない?」
こうして俺は、王太子殿下のお相手を務める傍ら、正妃である王太子妃殿下におもちゃを提供することとなった。各種大きさや動きの違うバイブ。振動に回転に伸縮、吸うヤツ。それから双頭ペニバン、ローター、乳首クリップは摘む強さに応じて3つほど。そしてペロペロ機能付きの乳首吸引機。なんせ使用者は、美少女二人。至高の百合展開だ。てぇてぇ。思わず妄想と創作意欲が爆発してしまった。
なお、彼女らからの絶賛を受け、社交界から追加注文が殺到するのが二週間後。申し訳ないが、それらは全て、伯爵領の花街に話を通すようにしてもらった。俺一人では対処しきれないしね。
俺を正式に側室に据えようとすると、推薦人のアールトの同意と、本国の許可、そして貴族院での承認が必要だそうで、それなりに手続きに時間がかかるのだそうだ。しかし後宮に匿われている今、俺は王族の許可なしに後宮を出ることは叶わない。結局、側室に就任するのを待たず、なし崩し的に、俺はアイヴァン王子の伽を務めることとなってしまった。
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