95 / 135
第8章 後日談 円卓会議編
(67)※ 償い
しおりを挟む
メイナードの側に倒れ伏したオスカーを抱き上げ、長椅子に横たえる。彼の顔からはいよいよ生気が失われ、浅い呼吸で昏睡状態に陥っている。だが、今は彼の意思を無駄にしてはならない。私はメイナードが横たわるベッドに上がると、天蓋のカーテンを下ろした。
オスカーから光の魔力を受け取った彼は、かなり元の姿に近くなっている。ただし、身体中に刻まれた赤い紋様と枯れ木のような角が、未だ彼を異形に留める。本来なら、私の身に降りかかるはずだった災い。どうして異なる種に生まれた彼が、それを引き受けなければならなかったのか。
彼には何もしてやれなかった。自分の運命を呪い、ミュリエルの喪失に我を失い、飢餓に耐えるのに必死で、彼には微笑みの一つも与えてこなかった。なのにこの子は、私に精気を与え、生命を吹き込み、愛を与えてくれた。それに引き換え、私が与えたものといえば、大きな呪いだけ。私の子として生を受けたばかりに。
メイナード。私の半身。私がお前に背負わせてしまった重荷を、私にも背負わせてくれ。そしていつもお前が私を愛してくれるように、私にもお前を愛させて欲しい。
「んんっ…」
私を抱く時の彼は、時に強引で容赦なく、私はいつも翻弄されっ放しだ。だがこうして意識を失い、あどけない寝顔の彼に口付けていると、彼がまだほんの子供だということを思い知らされる。
彼の身体には、あちこちに未完成の術式が巡らされている。その赤いラインに沿って口付けると、そこから滲み出る瘴気が、舌を伝って体内に流れ込む。飢餓の時に内側から込み上げて来る、あの狂気と同じ感覚。大丈夫。私はこれに慣れ親しんでいる。全て引き受けよう。
彼の身体中、くまなくキスを降らせる。彼がいつも私にそうするように。彼の口付けを受けなかった場所など、私の身体には存在しない。そして今日こうして、同じように口付けを繰り返し、彼を愛することに、静かな興奮を覚える。
父親として、彼を抱くことだけは、どうしても自分に許可できなかった。彼はあくまで精を分け与えるために、私を抱いている。私には妻もいて、彼はその関係を壊すことをひどく恐れている。だけどとっくに気付いていた。私は彼が欲しい。彼に抱かれたいし、抱きたい。そして本当は、誰にも渡したくない。私はどこまでも父親失格だ。こうして私から彼を愛することを、ずっと夢見ていた。
「あっ…」
彼は意識を失ったまま、時折ぴくりと身体を震わせ、悩ましい啼き声を上げる。彼から吸い上げた瘴気は臓腑を灼き、しばらく彼から精を受け取っていない私には、持ち堪えるのでギリギリだ。だが、彼の甘い肌の味が、私を虜にして離さない。もっと欲しい。全てを味わいたい。
体の表も裏も、頭頂からつま先まで、張り巡らされた術式を残さず舐め取る。もちろん、陰部まで。彼は気を失ったまま、しかしそこはしっかりと昂っている。生唾をごくりと飲み込み、私はそこに口付ける。彼が最初に私に精を分け与えた時、お互い口で受け止め合ったのを思い出す。彼のものを口に含むと、先走った精液にも瘴気が混ざっているのが分かる。しかし私が熱望してやまない瑞々しい精が、私をそこから離さない。
「は…あぁ…」
彼の腰が、もぞりと動く。意思の力が働かず、快楽に無防備な彼は、あっさりと精を吐いた。私を満たし続けてきた、彼の命の味。多少瘴気は含んでいるものの、私はそれを一滴たりとも逃さず、中に残ったものまで吸い取って飲み下す。
「…メレディス…」
掠れた声に視線を上げれば、朦朧としたメイナードが薄く瞳を開いていた。私は彼を抱きしめ、口付けた。彼もゆっくりと私の背に腕を回し、それに応える。しばらく甘い口付けを交わしていると、彼はうっとりとした声で囁いた。
「…もっと欲しい…」
私は返事の代わりに、彼のそこに自分のものを押し当てた。今まで彼に導かれて、内側に取り込まれたことはあったものの、初めて私から、彼の中へ。
「あ、ンっ…」
彼の甘い啼き声に、一気に理性が吹き飛びそうになる。こんなに官能をくすぐられたことなんて、今までなかった。彼に抱かれた時、初めてセックスで我を忘れるという経験をしたが、それ以上かもしれない。分身が痛いほど疼く。今すぐ彼を激しく蹂躙したい衝動を堪えながら、どうにか最後までぴったりと重なると、彼は目尻から涙を溢した。
「メレディス…あなたにこうして、愛されたかった…」
「!!」
弾かれたように彼をきつく抱きしめ、強く口付ける。一番深くまで差し込んだそれを、更に奥へ。ぐりぐりと喰い込ませて、そこから荒々しく打ち付ける。駄目だ、もう。今更彼の良き父親になろうなどと、私には。
「ん”ん”!ん”ん”ん”…!!」
私が中に注ぐのと同時に、彼も射精した。きつくいやらしく締め付ける彼のそれは、私のそれを延々と搾り取る。彼が欲しがり、そして歓んでいるのが、今はっきりと分かる。ああ、もっと早くこうすればよかった。私の愛でよければ、いくらでも注ごう。もちろん、妻を想う気持ちに偽りはない。だが、私の身も心も、全てお前のものだ。
「ああん、あっ、メレ…っ…はぁぁ…っ」
夢中で貪って、もう何度目か。先ほど口にした彼の精液には、催淫効果がある。私の渇望感は、何度注いでも止まるところを知らない。彼の厄を引き受けるため、優しく労わるつもりが、役割を忘れて激しく睦み合っている。外には三人の男が控えているが、聞かせてやりたい。彼が誰の名を呼んで、こうして溺れているのかを。
しかし、いつも行為を重ねれば重ねるほど精力を増す彼は、何度目かの絶頂で気を失い、沈黙した。彼の肌からは赤い術式が全て消え去り、元の透き通るような滑らかさを取り戻している。そして瞳も。血のような紅く黒い輝きが、元の澄んだ紫水晶へ。私は、自分の役割が終わったことを悟った。
最後に彼の身体を清浄で清め、そして左手に輝く指輪に口付ける。聖銀で作られた二つのそれは、使用者が自ら外さない限り抜けることはない。彼が楽園に囚われ、異形に姿を変えた後にも、ずっとそこにあった。私と彼との絆。愛しい私の半身。
「こっちよ」
指輪を使って彼の魔力を探っていた時、確かに聞こえた。「あなたの愛する人は、こっちよ」という声。聞き間違いじゃない。かつて心から愛した女のものだ。
彼女に生き写しのメイナード。彼は自分のことを、彼女の身代わりだと思っているようだが、もしかしたら彼女の方が、彼を私に引き合わせるための架け橋だったのかも知れない。
指輪がキラリと光った気がした。
オスカーから光の魔力を受け取った彼は、かなり元の姿に近くなっている。ただし、身体中に刻まれた赤い紋様と枯れ木のような角が、未だ彼を異形に留める。本来なら、私の身に降りかかるはずだった災い。どうして異なる種に生まれた彼が、それを引き受けなければならなかったのか。
彼には何もしてやれなかった。自分の運命を呪い、ミュリエルの喪失に我を失い、飢餓に耐えるのに必死で、彼には微笑みの一つも与えてこなかった。なのにこの子は、私に精気を与え、生命を吹き込み、愛を与えてくれた。それに引き換え、私が与えたものといえば、大きな呪いだけ。私の子として生を受けたばかりに。
メイナード。私の半身。私がお前に背負わせてしまった重荷を、私にも背負わせてくれ。そしていつもお前が私を愛してくれるように、私にもお前を愛させて欲しい。
「んんっ…」
私を抱く時の彼は、時に強引で容赦なく、私はいつも翻弄されっ放しだ。だがこうして意識を失い、あどけない寝顔の彼に口付けていると、彼がまだほんの子供だということを思い知らされる。
彼の身体には、あちこちに未完成の術式が巡らされている。その赤いラインに沿って口付けると、そこから滲み出る瘴気が、舌を伝って体内に流れ込む。飢餓の時に内側から込み上げて来る、あの狂気と同じ感覚。大丈夫。私はこれに慣れ親しんでいる。全て引き受けよう。
彼の身体中、くまなくキスを降らせる。彼がいつも私にそうするように。彼の口付けを受けなかった場所など、私の身体には存在しない。そして今日こうして、同じように口付けを繰り返し、彼を愛することに、静かな興奮を覚える。
父親として、彼を抱くことだけは、どうしても自分に許可できなかった。彼はあくまで精を分け与えるために、私を抱いている。私には妻もいて、彼はその関係を壊すことをひどく恐れている。だけどとっくに気付いていた。私は彼が欲しい。彼に抱かれたいし、抱きたい。そして本当は、誰にも渡したくない。私はどこまでも父親失格だ。こうして私から彼を愛することを、ずっと夢見ていた。
「あっ…」
彼は意識を失ったまま、時折ぴくりと身体を震わせ、悩ましい啼き声を上げる。彼から吸い上げた瘴気は臓腑を灼き、しばらく彼から精を受け取っていない私には、持ち堪えるのでギリギリだ。だが、彼の甘い肌の味が、私を虜にして離さない。もっと欲しい。全てを味わいたい。
体の表も裏も、頭頂からつま先まで、張り巡らされた術式を残さず舐め取る。もちろん、陰部まで。彼は気を失ったまま、しかしそこはしっかりと昂っている。生唾をごくりと飲み込み、私はそこに口付ける。彼が最初に私に精を分け与えた時、お互い口で受け止め合ったのを思い出す。彼のものを口に含むと、先走った精液にも瘴気が混ざっているのが分かる。しかし私が熱望してやまない瑞々しい精が、私をそこから離さない。
「は…あぁ…」
彼の腰が、もぞりと動く。意思の力が働かず、快楽に無防備な彼は、あっさりと精を吐いた。私を満たし続けてきた、彼の命の味。多少瘴気は含んでいるものの、私はそれを一滴たりとも逃さず、中に残ったものまで吸い取って飲み下す。
「…メレディス…」
掠れた声に視線を上げれば、朦朧としたメイナードが薄く瞳を開いていた。私は彼を抱きしめ、口付けた。彼もゆっくりと私の背に腕を回し、それに応える。しばらく甘い口付けを交わしていると、彼はうっとりとした声で囁いた。
「…もっと欲しい…」
私は返事の代わりに、彼のそこに自分のものを押し当てた。今まで彼に導かれて、内側に取り込まれたことはあったものの、初めて私から、彼の中へ。
「あ、ンっ…」
彼の甘い啼き声に、一気に理性が吹き飛びそうになる。こんなに官能をくすぐられたことなんて、今までなかった。彼に抱かれた時、初めてセックスで我を忘れるという経験をしたが、それ以上かもしれない。分身が痛いほど疼く。今すぐ彼を激しく蹂躙したい衝動を堪えながら、どうにか最後までぴったりと重なると、彼は目尻から涙を溢した。
「メレディス…あなたにこうして、愛されたかった…」
「!!」
弾かれたように彼をきつく抱きしめ、強く口付ける。一番深くまで差し込んだそれを、更に奥へ。ぐりぐりと喰い込ませて、そこから荒々しく打ち付ける。駄目だ、もう。今更彼の良き父親になろうなどと、私には。
「ん”ん”!ん”ん”ん”…!!」
私が中に注ぐのと同時に、彼も射精した。きつくいやらしく締め付ける彼のそれは、私のそれを延々と搾り取る。彼が欲しがり、そして歓んでいるのが、今はっきりと分かる。ああ、もっと早くこうすればよかった。私の愛でよければ、いくらでも注ごう。もちろん、妻を想う気持ちに偽りはない。だが、私の身も心も、全てお前のものだ。
「ああん、あっ、メレ…っ…はぁぁ…っ」
夢中で貪って、もう何度目か。先ほど口にした彼の精液には、催淫効果がある。私の渇望感は、何度注いでも止まるところを知らない。彼の厄を引き受けるため、優しく労わるつもりが、役割を忘れて激しく睦み合っている。外には三人の男が控えているが、聞かせてやりたい。彼が誰の名を呼んで、こうして溺れているのかを。
しかし、いつも行為を重ねれば重ねるほど精力を増す彼は、何度目かの絶頂で気を失い、沈黙した。彼の肌からは赤い術式が全て消え去り、元の透き通るような滑らかさを取り戻している。そして瞳も。血のような紅く黒い輝きが、元の澄んだ紫水晶へ。私は、自分の役割が終わったことを悟った。
最後に彼の身体を清浄で清め、そして左手に輝く指輪に口付ける。聖銀で作られた二つのそれは、使用者が自ら外さない限り抜けることはない。彼が楽園に囚われ、異形に姿を変えた後にも、ずっとそこにあった。私と彼との絆。愛しい私の半身。
「こっちよ」
指輪を使って彼の魔力を探っていた時、確かに聞こえた。「あなたの愛する人は、こっちよ」という声。聞き間違いじゃない。かつて心から愛した女のものだ。
彼女に生き写しのメイナード。彼は自分のことを、彼女の身代わりだと思っているようだが、もしかしたら彼女の方が、彼を私に引き合わせるための架け橋だったのかも知れない。
指輪がキラリと光った気がした。
61
お気に入りに追加
187
あなたにおすすめの小説

【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。


別れようと彼氏に言ったら泣いて懇願された挙げ句めっちゃ尽くされた
翡翠飾
BL
「い、いやだ、いや……。捨てないでっ、お願いぃ……。な、何でも!何でもするっ!金なら出すしっ、えっと、あ、ぱ、パシリになるから!」
そう言って涙を流しながら足元にすがり付くαである彼氏、霜月慧弥。ノリで告白されノリで了承したこの付き合いに、βである榊原伊織は頃合いかと別れを切り出したが、慧弥は何故か未練があるらしい。
チャライケメンα(尽くし体質)×物静かβ(尽くされ体質)の話。
魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました
タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。
クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。
死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。
「ここは天国ではなく魔界です」
天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。
「至上様、私に接吻を」
「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」
何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?

皇帝陛下の精子検査
雲丹はち
BL
弱冠25歳にして帝国全土の統一を果たした若き皇帝マクシミリアン。
しかし彼は政務に追われ、いまだ妃すら迎えられていなかった。
このままでは世継ぎが産まれるかどうかも分からない。
焦れた官僚たちに迫られ、マクシミリアンは世にも屈辱的な『検査』を受けさせられることに――!?

美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜
飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。
でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。
しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。
秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。
美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。
秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。

いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜
きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員
Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。
そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。
初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。
甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。
第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。
※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり)
※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り
初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる