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第8章 後日談 円卓会議編
(67)※ 償い
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メイナードの側に倒れ伏したオスカーを抱き上げ、長椅子に横たえる。彼の顔からはいよいよ生気が失われ、浅い呼吸で昏睡状態に陥っている。だが、今は彼の意思を無駄にしてはならない。私はメイナードが横たわるベッドに上がると、天蓋のカーテンを下ろした。
オスカーから光の魔力を受け取った彼は、かなり元の姿に近くなっている。ただし、身体中に刻まれた赤い紋様と枯れ木のような角が、未だ彼を異形に留める。本来なら、私の身に降りかかるはずだった災い。どうして異なる種に生まれた彼が、それを引き受けなければならなかったのか。
彼には何もしてやれなかった。自分の運命を呪い、ミュリエルの喪失に我を失い、飢餓に耐えるのに必死で、彼には微笑みの一つも与えてこなかった。なのにこの子は、私に精気を与え、生命を吹き込み、愛を与えてくれた。それに引き換え、私が与えたものといえば、大きな呪いだけ。私の子として生を受けたばかりに。
メイナード。私の半身。私がお前に背負わせてしまった重荷を、私にも背負わせてくれ。そしていつもお前が私を愛してくれるように、私にもお前を愛させて欲しい。
「んんっ…」
私を抱く時の彼は、時に強引で容赦なく、私はいつも翻弄されっ放しだ。だがこうして意識を失い、あどけない寝顔の彼に口付けていると、彼がまだほんの子供だということを思い知らされる。
彼の身体には、あちこちに未完成の術式が巡らされている。その赤いラインに沿って口付けると、そこから滲み出る瘴気が、舌を伝って体内に流れ込む。飢餓の時に内側から込み上げて来る、あの狂気と同じ感覚。大丈夫。私はこれに慣れ親しんでいる。全て引き受けよう。
彼の身体中、くまなくキスを降らせる。彼がいつも私にそうするように。彼の口付けを受けなかった場所など、私の身体には存在しない。そして今日こうして、同じように口付けを繰り返し、彼を愛することに、静かな興奮を覚える。
父親として、彼を抱くことだけは、どうしても自分に許可できなかった。彼はあくまで精を分け与えるために、私を抱いている。私には妻もいて、彼はその関係を壊すことをひどく恐れている。だけどとっくに気付いていた。私は彼が欲しい。彼に抱かれたいし、抱きたい。そして本当は、誰にも渡したくない。私はどこまでも父親失格だ。こうして私から彼を愛することを、ずっと夢見ていた。
「あっ…」
彼は意識を失ったまま、時折ぴくりと身体を震わせ、悩ましい啼き声を上げる。彼から吸い上げた瘴気は臓腑を灼き、しばらく彼から精を受け取っていない私には、持ち堪えるのでギリギリだ。だが、彼の甘い肌の味が、私を虜にして離さない。もっと欲しい。全てを味わいたい。
体の表も裏も、頭頂からつま先まで、張り巡らされた術式を残さず舐め取る。もちろん、陰部まで。彼は気を失ったまま、しかしそこはしっかりと昂っている。生唾をごくりと飲み込み、私はそこに口付ける。彼が最初に私に精を分け与えた時、お互い口で受け止め合ったのを思い出す。彼のものを口に含むと、先走った精液にも瘴気が混ざっているのが分かる。しかし私が熱望してやまない瑞々しい精が、私をそこから離さない。
「は…あぁ…」
彼の腰が、もぞりと動く。意思の力が働かず、快楽に無防備な彼は、あっさりと精を吐いた。私を満たし続けてきた、彼の命の味。多少瘴気は含んでいるものの、私はそれを一滴たりとも逃さず、中に残ったものまで吸い取って飲み下す。
「…メレディス…」
掠れた声に視線を上げれば、朦朧としたメイナードが薄く瞳を開いていた。私は彼を抱きしめ、口付けた。彼もゆっくりと私の背に腕を回し、それに応える。しばらく甘い口付けを交わしていると、彼はうっとりとした声で囁いた。
「…もっと欲しい…」
私は返事の代わりに、彼のそこに自分のものを押し当てた。今まで彼に導かれて、内側に取り込まれたことはあったものの、初めて私から、彼の中へ。
「あ、ンっ…」
彼の甘い啼き声に、一気に理性が吹き飛びそうになる。こんなに官能をくすぐられたことなんて、今までなかった。彼に抱かれた時、初めてセックスで我を忘れるという経験をしたが、それ以上かもしれない。分身が痛いほど疼く。今すぐ彼を激しく蹂躙したい衝動を堪えながら、どうにか最後までぴったりと重なると、彼は目尻から涙を溢した。
「メレディス…あなたにこうして、愛されたかった…」
「!!」
弾かれたように彼をきつく抱きしめ、強く口付ける。一番深くまで差し込んだそれを、更に奥へ。ぐりぐりと喰い込ませて、そこから荒々しく打ち付ける。駄目だ、もう。今更彼の良き父親になろうなどと、私には。
「ん”ん”!ん”ん”ん”…!!」
私が中に注ぐのと同時に、彼も射精した。きつくいやらしく締め付ける彼のそれは、私のそれを延々と搾り取る。彼が欲しがり、そして歓んでいるのが、今はっきりと分かる。ああ、もっと早くこうすればよかった。私の愛でよければ、いくらでも注ごう。もちろん、妻を想う気持ちに偽りはない。だが、私の身も心も、全てお前のものだ。
「ああん、あっ、メレ…っ…はぁぁ…っ」
夢中で貪って、もう何度目か。先ほど口にした彼の精液には、催淫効果がある。私の渇望感は、何度注いでも止まるところを知らない。彼の厄を引き受けるため、優しく労わるつもりが、役割を忘れて激しく睦み合っている。外には三人の男が控えているが、聞かせてやりたい。彼が誰の名を呼んで、こうして溺れているのかを。
しかし、いつも行為を重ねれば重ねるほど精力を増す彼は、何度目かの絶頂で気を失い、沈黙した。彼の肌からは赤い術式が全て消え去り、元の透き通るような滑らかさを取り戻している。そして瞳も。血のような紅く黒い輝きが、元の澄んだ紫水晶へ。私は、自分の役割が終わったことを悟った。
最後に彼の身体を清浄で清め、そして左手に輝く指輪に口付ける。聖銀で作られた二つのそれは、使用者が自ら外さない限り抜けることはない。彼が楽園に囚われ、異形に姿を変えた後にも、ずっとそこにあった。私と彼との絆。愛しい私の半身。
「こっちよ」
指輪を使って彼の魔力を探っていた時、確かに聞こえた。「あなたの愛する人は、こっちよ」という声。聞き間違いじゃない。かつて心から愛した女のものだ。
彼女に生き写しのメイナード。彼は自分のことを、彼女の身代わりだと思っているようだが、もしかしたら彼女の方が、彼を私に引き合わせるための架け橋だったのかも知れない。
指輪がキラリと光った気がした。
オスカーから光の魔力を受け取った彼は、かなり元の姿に近くなっている。ただし、身体中に刻まれた赤い紋様と枯れ木のような角が、未だ彼を異形に留める。本来なら、私の身に降りかかるはずだった災い。どうして異なる種に生まれた彼が、それを引き受けなければならなかったのか。
彼には何もしてやれなかった。自分の運命を呪い、ミュリエルの喪失に我を失い、飢餓に耐えるのに必死で、彼には微笑みの一つも与えてこなかった。なのにこの子は、私に精気を与え、生命を吹き込み、愛を与えてくれた。それに引き換え、私が与えたものといえば、大きな呪いだけ。私の子として生を受けたばかりに。
メイナード。私の半身。私がお前に背負わせてしまった重荷を、私にも背負わせてくれ。そしていつもお前が私を愛してくれるように、私にもお前を愛させて欲しい。
「んんっ…」
私を抱く時の彼は、時に強引で容赦なく、私はいつも翻弄されっ放しだ。だがこうして意識を失い、あどけない寝顔の彼に口付けていると、彼がまだほんの子供だということを思い知らされる。
彼の身体には、あちこちに未完成の術式が巡らされている。その赤いラインに沿って口付けると、そこから滲み出る瘴気が、舌を伝って体内に流れ込む。飢餓の時に内側から込み上げて来る、あの狂気と同じ感覚。大丈夫。私はこれに慣れ親しんでいる。全て引き受けよう。
彼の身体中、くまなくキスを降らせる。彼がいつも私にそうするように。彼の口付けを受けなかった場所など、私の身体には存在しない。そして今日こうして、同じように口付けを繰り返し、彼を愛することに、静かな興奮を覚える。
父親として、彼を抱くことだけは、どうしても自分に許可できなかった。彼はあくまで精を分け与えるために、私を抱いている。私には妻もいて、彼はその関係を壊すことをひどく恐れている。だけどとっくに気付いていた。私は彼が欲しい。彼に抱かれたいし、抱きたい。そして本当は、誰にも渡したくない。私はどこまでも父親失格だ。こうして私から彼を愛することを、ずっと夢見ていた。
「あっ…」
彼は意識を失ったまま、時折ぴくりと身体を震わせ、悩ましい啼き声を上げる。彼から吸い上げた瘴気は臓腑を灼き、しばらく彼から精を受け取っていない私には、持ち堪えるのでギリギリだ。だが、彼の甘い肌の味が、私を虜にして離さない。もっと欲しい。全てを味わいたい。
体の表も裏も、頭頂からつま先まで、張り巡らされた術式を残さず舐め取る。もちろん、陰部まで。彼は気を失ったまま、しかしそこはしっかりと昂っている。生唾をごくりと飲み込み、私はそこに口付ける。彼が最初に私に精を分け与えた時、お互い口で受け止め合ったのを思い出す。彼のものを口に含むと、先走った精液にも瘴気が混ざっているのが分かる。しかし私が熱望してやまない瑞々しい精が、私をそこから離さない。
「は…あぁ…」
彼の腰が、もぞりと動く。意思の力が働かず、快楽に無防備な彼は、あっさりと精を吐いた。私を満たし続けてきた、彼の命の味。多少瘴気は含んでいるものの、私はそれを一滴たりとも逃さず、中に残ったものまで吸い取って飲み下す。
「…メレディス…」
掠れた声に視線を上げれば、朦朧としたメイナードが薄く瞳を開いていた。私は彼を抱きしめ、口付けた。彼もゆっくりと私の背に腕を回し、それに応える。しばらく甘い口付けを交わしていると、彼はうっとりとした声で囁いた。
「…もっと欲しい…」
私は返事の代わりに、彼のそこに自分のものを押し当てた。今まで彼に導かれて、内側に取り込まれたことはあったものの、初めて私から、彼の中へ。
「あ、ンっ…」
彼の甘い啼き声に、一気に理性が吹き飛びそうになる。こんなに官能をくすぐられたことなんて、今までなかった。彼に抱かれた時、初めてセックスで我を忘れるという経験をしたが、それ以上かもしれない。分身が痛いほど疼く。今すぐ彼を激しく蹂躙したい衝動を堪えながら、どうにか最後までぴったりと重なると、彼は目尻から涙を溢した。
「メレディス…あなたにこうして、愛されたかった…」
「!!」
弾かれたように彼をきつく抱きしめ、強く口付ける。一番深くまで差し込んだそれを、更に奥へ。ぐりぐりと喰い込ませて、そこから荒々しく打ち付ける。駄目だ、もう。今更彼の良き父親になろうなどと、私には。
「ん”ん”!ん”ん”ん”…!!」
私が中に注ぐのと同時に、彼も射精した。きつくいやらしく締め付ける彼のそれは、私のそれを延々と搾り取る。彼が欲しがり、そして歓んでいるのが、今はっきりと分かる。ああ、もっと早くこうすればよかった。私の愛でよければ、いくらでも注ごう。もちろん、妻を想う気持ちに偽りはない。だが、私の身も心も、全てお前のものだ。
「ああん、あっ、メレ…っ…はぁぁ…っ」
夢中で貪って、もう何度目か。先ほど口にした彼の精液には、催淫効果がある。私の渇望感は、何度注いでも止まるところを知らない。彼の厄を引き受けるため、優しく労わるつもりが、役割を忘れて激しく睦み合っている。外には三人の男が控えているが、聞かせてやりたい。彼が誰の名を呼んで、こうして溺れているのかを。
しかし、いつも行為を重ねれば重ねるほど精力を増す彼は、何度目かの絶頂で気を失い、沈黙した。彼の肌からは赤い術式が全て消え去り、元の透き通るような滑らかさを取り戻している。そして瞳も。血のような紅く黒い輝きが、元の澄んだ紫水晶へ。私は、自分の役割が終わったことを悟った。
最後に彼の身体を清浄で清め、そして左手に輝く指輪に口付ける。聖銀で作られた二つのそれは、使用者が自ら外さない限り抜けることはない。彼が楽園に囚われ、異形に姿を変えた後にも、ずっとそこにあった。私と彼との絆。愛しい私の半身。
「こっちよ」
指輪を使って彼の魔力を探っていた時、確かに聞こえた。「あなたの愛する人は、こっちよ」という声。聞き間違いじゃない。かつて心から愛した女のものだ。
彼女に生き写しのメイナード。彼は自分のことを、彼女の身代わりだと思っているようだが、もしかしたら彼女の方が、彼を私に引き合わせるための架け橋だったのかも知れない。
指輪がキラリと光った気がした。
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