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第12卑猥 まさかの第4勢力登場!? アルババの育ての親!! 保育部隊ウーバーの「マーラ」参戦!!!
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おチンポ冷凍室。今日も管理者シモミによって、輸送されてきた巨根おチンポのデータを記録、永久冷凍保存が行なわれている。
しかし、すぐ近くのテーブルでは今日も補助部隊アシスターのチェリーがテレビを見ながらお茶を飲んでサボっている。しかも今回はシモミの配下のくノ一かげぬいお鬱まで一緒だ。
テレビでは「おネエさんといっしょ」の歌が流れている。
「どんなチンポが好き?
ピンク!
ピンクのチンポが好き
一番先にしゃぶっちゃう
ピンクのチンポ♪
どんなチンポが好き?
未成年!
未成年のチンポが好き
一番先にしゃぶっちゃう
未成年のチンポ♪
どんなチンポが好き?
全部
全部のチンポが好き
み~んないっしょにしゃぶっちゃう
全部のチンポ♪」
「アルババ様が手を回しているせいか、
最近、こういうテレビ番組多いわねえ」
チェリーがつぶやく。
テレビ局も日に日にアルババ軍に乗っ取られているようだ。
その時だった。
「「!!!」」
シモミとかげぬいお鬱は天井裏の気配に気づく。
カッ!
シモミは天井裏に向かって懐から取り出した鋭い何かを投げつけた。お鬱は座っていた椅子から立ち上がり、背の刀を抜いて構える。シモミも次の攻撃態勢に入る。
「雪の結晶型の手裏剣、まだ持っていたのね…」
天井裏の闇から丸い野太い女の声がそう言った後、その声の主はドスンとおチンポ冷凍室に降り立った。床がかなり揺れた。その主は肝っ玉母さんのようなかなり重量のある年齢の行った古風な女だった。似合わないコスプレのような黒装束を着ている。一応、サイズは合っているらしくはち切れそうな感じはそこまでしない。
「おまえには関係無い」
シモミは投げた雪の結晶型手裏剣の話をトランプの大富豪で言う8切りする。
「誰?」
チェリーが尋ねる。
「さぁ、誰でしょう?」
降り立った太めな女はチェリーをもてあそぶかのように言う。
「こいつはマーラ。昔、一緒に仕事をした女だ。今は確か保育部隊ウーバーだったな。何の用だ?」
時間が無いので話を進めるシモミ。
「シモミ殿に少々、ご忠告とお話をと思いましてね」
シモミの仕事がさらに邪魔され遅れることになりそうだ。刀をおさめるかげぬいお鬱。
「手短かに話せ」
やはり仕事が遅れることを嫌うシモミ。
「アルババ様の居城アルバキャッスル内にそこのくノ一を差し向けたりとひそかにうごいているようですが…」
「筒抜けか?」
「ええ。アルババ様の乳母として申し上げます。あなたはアルババ様にとって特別な存在かもしれませんが、アルババ軍を甘く見ない方が良い…」
「それは脅しか?」
「いえ、そうではありません。第3勢力、いえ、第4勢力と言ったところでしょうか。アルババ軍に抗うレジスタンスの"バイヤー"たち。そしてひそかに反乱を起こそうと水面下で諜報活動を続けるあなた方。一方で自らの保身を考え、アルババ軍に従わざる得ないゆえに従う者たちもいる。私はそのどれでもあり、どれでもない。私はアルババ様に普通に生きて欲しいのです。目の前のおチンポを手当たり次第しゃぶるのではなく、健全に一人のおチンポを愛して欲しいのです。」
「アルババがそれを望むと思うか?第一、軍は大きくなり過ぎた」
「いいえ。だからあまり手荒なことはなさりませぬようにと申し上げているのでございます。それにアルババ様にとって特別なあなたとは敵対したくないのですからね」
「結局、取り引きか」
「そうであって、そうでありませんね」
「時にはアルババの味方であり、時には俺たちやレジスタンスのバイヤーにも味方すると言うのか?」
「ええ、そうです。すべてはアルババ様が普通になるために」
マーラが目的を述べる。
「普通になることなんてできるの?」
チェリーが横から口を挟む。
そもそも普通とはなんだろう…?
かげぬいお鬱は黙って話を聞いている。
「アルババ様が普通になれば、アルババ様も救われ、世界も救われ、真の正義の帝国が実現できるやもしれません。それはすべての人の救いになるはずです」
普通になることが可能かどうかの問いはスルーし話を進めるマーラ。
「狙いはそれか?」
「それはついでです。私はただアルババ様に本当の幸せになって欲しいのです」
「本当の幸せか…」
帝国のトップで何不自由の無い暮らしに毎日巨根イケメンハーレムスケベとただ本当に愛する人とひっそりと暮らし添い遂げる、いったいどちらが本当の幸せなのだろう…?
「話はわかった。利害が一致するならば、時には協力しよう」
「さすがはシモミ殿。話がわかりますね。ありがとうございます」
シモミは、本当はこれ以上話しておチンポ冷凍室の仕事を遅らせたくないだけだった。マーラは満足した様子で、侵入した時とは別の正式な出入り口から出ておチンポ冷凍室を去って行った。
「あの女、天井裏から侵入してくることといい、保育部隊にしては隙が無いように見えたけど?」
チェリーがシモミに訊く。
「あいつも俺たちと同じだ…」
自身とお鬱を指して言うシモミ。
「あのマーラって女は今は保育部隊だが、元は俺たちと同じ、その存在すらも極秘のあるか無いかすらわからないと裏でささやかれる秘密特殊部隊"ナッシー"の一員だったのさ」
「ゆるキャラ?」
チェリーがツッコむ。
「ちがう!」
シモミが少し恥ずかしそうに否定した。
しかし、すぐ近くのテーブルでは今日も補助部隊アシスターのチェリーがテレビを見ながらお茶を飲んでサボっている。しかも今回はシモミの配下のくノ一かげぬいお鬱まで一緒だ。
テレビでは「おネエさんといっしょ」の歌が流れている。
「どんなチンポが好き?
ピンク!
ピンクのチンポが好き
一番先にしゃぶっちゃう
ピンクのチンポ♪
どんなチンポが好き?
未成年!
未成年のチンポが好き
一番先にしゃぶっちゃう
未成年のチンポ♪
どんなチンポが好き?
全部
全部のチンポが好き
み~んないっしょにしゃぶっちゃう
全部のチンポ♪」
「アルババ様が手を回しているせいか、
最近、こういうテレビ番組多いわねえ」
チェリーがつぶやく。
テレビ局も日に日にアルババ軍に乗っ取られているようだ。
その時だった。
「「!!!」」
シモミとかげぬいお鬱は天井裏の気配に気づく。
カッ!
シモミは天井裏に向かって懐から取り出した鋭い何かを投げつけた。お鬱は座っていた椅子から立ち上がり、背の刀を抜いて構える。シモミも次の攻撃態勢に入る。
「雪の結晶型の手裏剣、まだ持っていたのね…」
天井裏の闇から丸い野太い女の声がそう言った後、その声の主はドスンとおチンポ冷凍室に降り立った。床がかなり揺れた。その主は肝っ玉母さんのようなかなり重量のある年齢の行った古風な女だった。似合わないコスプレのような黒装束を着ている。一応、サイズは合っているらしくはち切れそうな感じはそこまでしない。
「おまえには関係無い」
シモミは投げた雪の結晶型手裏剣の話をトランプの大富豪で言う8切りする。
「誰?」
チェリーが尋ねる。
「さぁ、誰でしょう?」
降り立った太めな女はチェリーをもてあそぶかのように言う。
「こいつはマーラ。昔、一緒に仕事をした女だ。今は確か保育部隊ウーバーだったな。何の用だ?」
時間が無いので話を進めるシモミ。
「シモミ殿に少々、ご忠告とお話をと思いましてね」
シモミの仕事がさらに邪魔され遅れることになりそうだ。刀をおさめるかげぬいお鬱。
「手短かに話せ」
やはり仕事が遅れることを嫌うシモミ。
「アルババ様の居城アルバキャッスル内にそこのくノ一を差し向けたりとひそかにうごいているようですが…」
「筒抜けか?」
「ええ。アルババ様の乳母として申し上げます。あなたはアルババ様にとって特別な存在かもしれませんが、アルババ軍を甘く見ない方が良い…」
「それは脅しか?」
「いえ、そうではありません。第3勢力、いえ、第4勢力と言ったところでしょうか。アルババ軍に抗うレジスタンスの"バイヤー"たち。そしてひそかに反乱を起こそうと水面下で諜報活動を続けるあなた方。一方で自らの保身を考え、アルババ軍に従わざる得ないゆえに従う者たちもいる。私はそのどれでもあり、どれでもない。私はアルババ様に普通に生きて欲しいのです。目の前のおチンポを手当たり次第しゃぶるのではなく、健全に一人のおチンポを愛して欲しいのです。」
「アルババがそれを望むと思うか?第一、軍は大きくなり過ぎた」
「いいえ。だからあまり手荒なことはなさりませぬようにと申し上げているのでございます。それにアルババ様にとって特別なあなたとは敵対したくないのですからね」
「結局、取り引きか」
「そうであって、そうでありませんね」
「時にはアルババの味方であり、時には俺たちやレジスタンスのバイヤーにも味方すると言うのか?」
「ええ、そうです。すべてはアルババ様が普通になるために」
マーラが目的を述べる。
「普通になることなんてできるの?」
チェリーが横から口を挟む。
そもそも普通とはなんだろう…?
かげぬいお鬱は黙って話を聞いている。
「アルババ様が普通になれば、アルババ様も救われ、世界も救われ、真の正義の帝国が実現できるやもしれません。それはすべての人の救いになるはずです」
普通になることが可能かどうかの問いはスルーし話を進めるマーラ。
「狙いはそれか?」
「それはついでです。私はただアルババ様に本当の幸せになって欲しいのです」
「本当の幸せか…」
帝国のトップで何不自由の無い暮らしに毎日巨根イケメンハーレムスケベとただ本当に愛する人とひっそりと暮らし添い遂げる、いったいどちらが本当の幸せなのだろう…?
「話はわかった。利害が一致するならば、時には協力しよう」
「さすがはシモミ殿。話がわかりますね。ありがとうございます」
シモミは、本当はこれ以上話しておチンポ冷凍室の仕事を遅らせたくないだけだった。マーラは満足した様子で、侵入した時とは別の正式な出入り口から出ておチンポ冷凍室を去って行った。
「あの女、天井裏から侵入してくることといい、保育部隊にしては隙が無いように見えたけど?」
チェリーがシモミに訊く。
「あいつも俺たちと同じだ…」
自身とお鬱を指して言うシモミ。
「あのマーラって女は今は保育部隊だが、元は俺たちと同じ、その存在すらも極秘のあるか無いかすらわからないと裏でささやかれる秘密特殊部隊"ナッシー"の一員だったのさ」
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