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第5卑猥 究極のオカマのあやつり人形は誰か? 真の愛の海 or おチンポ天国の末路地獄!!!
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レジスタンスのシバイによって、地下に囚われていた究極のオカマ・アルババの息子(娘?)マライヤの脱走を許してしまったアルババの側近部隊インペリアルソルジャーたち。マライヤを逃がし、完全な失態となったインペリアルソルジャーたちはその場で全員おチンポを斬って自害した。その場に居合わせた補助部隊アシスターのユリの手配によってそれらのイケメン巨根おチンポはおチンポ冷凍室へと運ばれて来るのだった。
「ポコった!ポコった!
ポコった!ポコった!」
おチンポ冷凍室の管理を担う室長シモミのふかふかの椅子に腰掛け、おチンポ相撲のテレビ中継を大音量で見ている今日も仕事をサボっておチンポ冷凍室に入り浸るアシスターのチェリー。
うるせえな、もう!このくそ忙しい時に!
そう思うが、決して言わないシモミ。それよりも本日分のおチンポが輸送されて来る前に、この急遽冷凍保存の要請をされたインペリアルソルジャーたちのおチンポのデータを記録し、冷凍庫に入れてしまわねば。
巨根おチンポたちの形・色・大きさ、全体の具合・特徴を記録し、年月日を入力、識別番号を振り、それらのデータと共にセットで顔写真とおチンポ自体の写真をウィンドウズ85のパソコンにクラウド保存する。シモミは昔からこういったきちんと記録をすることが好きで事務処理は得意だった。速い訳ではないが。
しかし何百、何千本ものおチンポを見たが、オカマのシモミはいつも思う。自分のおチンポが一番なのではないかと…。
「そう言えば、死んだインペリアルソルジャーたちの補助にあたったアシスターのユリは、アルババの子供マライヤをわざと逃がしたらしいわよ」
おチンポ相撲の中継が終わり、テレビをリモコンで消して話し始めるチェリー。
早く帰れ。またそう思うが手を動かしつつ、普通に答え始めるシモミ。
「やはりどこもそんな感じだな。皆、アルババに従っているようで従っていない」
オカマだが常に男言葉で話すシモミ。自分の心の性別は女と認識しているが、別にキャピキャピしているだけが女ではないと思い、落ち着いて言動を執っている。その日の気分なのかもしれないが。
「まぁ、アシスターはあくまで補助部隊だから責任も問われにくいしね。そうやってアルババの悪行をなんとかしようと内部でも動きがあるんだけど、監査部隊チェッカーもいるからそうもなかなかだし、組織自体が大き過ぎるのよねー」
「アルババの仲間のおチンポ大将軍たちの動きは何か聞いているか?」
おチンポ大将軍らは将軍と言う呼称だがアルババの軍事組織とは別個に存在する"オカマの巨塔"たちのことである。オカマはオカマだからアルババのおチンポおしゃぶり対象にはならない。どちらかと言えば刺客部隊カッターの殲滅対象になる。だが、その強さもあり、仲間(?)として生かされ泳がされているのである。
「わりと独自に動いているみたいよ。でも結局はアルババのあやつり人形に過ぎないと思うけど」
「おチンポ大将軍たちは、有能なのに自分があやつり人形であることに気づいていないからな」
「穴兄弟だからなんじゃない? セックスしたからアルババに甘いのよ」
「セックスで繋がった仲か…愛ではなく単なる情だな」
「あなた、そもそも愛わかるの?w」
「前に言ったろう。パートナーはいると」
「ああ、そう言えば。確か、アルババの手の出せない領域『サンクチュアリ』にいるんだったわね」
「彼からはいろいろなことを教わったよ」
シモミのパートナーは男性である。
「そんなに教わることある? 相手への強い想いがあるだけじゃないの?」
「もちろんそれによって精神的な支えになる訳だが、その一言では片づけられんな。たとえ遠く離れていてもただただその相手を想い続けられるその無条件の愛情が自分自身の一部を構築するような面がある。確かに強い想いではあるのだが、ただの精神の安定のためのものだけではなく、そこに静かなでも大きな深い海のようなものがある」
「ちょっと宗教くさくない?w」
「もちろんそれは表立っては言わんがな。そういう深さと言うか真の愛のことがわからないから相手を取っかえ引っかえして巡り巡って結局最後に周りに誰もいなくなるんだと思うぞ。たとえば、カッコイイ人がいました。セックスアピールします。OKされました。セックスします。幸せです。最終的な愛はそれでおわりじゃないだろ。そんな単純じゃない。相手と話し合い助け合い、暮らして行く仲で、一緒の生活とか未来についてとか子供とかお金を稼いでいくとか自分自身の幸せの実現とか休暇の過ごし方とかその他諸々を総合しての二人の暮らし方の追求しつつもその静かで大きな深い海を自分自身のものとしてしっかりと捉えつつも二人のものとして共有していくのが真の愛だ。そんな、イケメンおチンポがいました。しゃぶります。しゃぶります。しゃぶります。ついでに邪魔になる味方にも攻撃をしかけます。それをエンドレス無限ループしたら、そこに愛は無い訳だし、味方も減る訳だから、いつか終わりが来るだろ。そして最後、何も残らない、何も得られない。何も得られないってことは普通に生きててもありうることだけど、本当に全部吸い尽くし滅ぼした結果何も無いは悲しいし、惨めだろ。馬鹿な自業自得だがな。その場的に目先のイケメンおチンポのことばかり考えていると結局哀れな末路の地獄になる。真の愛ならばその相手と自身の絆による心に深い海がもたらされる。それも簡単に枯渇するようなものじゃないものがな」
「…いいなぁ。私もそういう相手欲しいわ」
「まぁ、アルババのせいで世界全体は荒廃しているから難しい問題だがな。それにあやつり人形としてはこうしてアルババの軍門に下り、おチンポ冷凍室の管理をしている俺も同じかも知れんな」
「あらっ! 男らしく語ると思ったら、今日は一人称俺なのねw」
シモミはオカマゆえ一人称は私を使う時が多いが、男として生きているため、その時の精神状態や状況によっては俺や僕を使う時もある。
「てか、あなた、オカマなんでしょ? それでも彼はあなたを愛してくれるの? それになんであなた、女にならないの?」
そもそもの根本的なことを尋ねるチェリー。
シモミはニヤリと笑って言う。
「それは…………………俺が超巨根だからさ…」
シモミの股間のことはアルババにも知られていない究極の秘密だった。
チェリーはすべての合点が行った。
シモミはなんとかイレギュラーなおチンポの冷凍保存を終わらせた。
「ポコった!ポコった!
ポコった!ポコった!」
おチンポ冷凍室の管理を担う室長シモミのふかふかの椅子に腰掛け、おチンポ相撲のテレビ中継を大音量で見ている今日も仕事をサボっておチンポ冷凍室に入り浸るアシスターのチェリー。
うるせえな、もう!このくそ忙しい時に!
そう思うが、決して言わないシモミ。それよりも本日分のおチンポが輸送されて来る前に、この急遽冷凍保存の要請をされたインペリアルソルジャーたちのおチンポのデータを記録し、冷凍庫に入れてしまわねば。
巨根おチンポたちの形・色・大きさ、全体の具合・特徴を記録し、年月日を入力、識別番号を振り、それらのデータと共にセットで顔写真とおチンポ自体の写真をウィンドウズ85のパソコンにクラウド保存する。シモミは昔からこういったきちんと記録をすることが好きで事務処理は得意だった。速い訳ではないが。
しかし何百、何千本ものおチンポを見たが、オカマのシモミはいつも思う。自分のおチンポが一番なのではないかと…。
「そう言えば、死んだインペリアルソルジャーたちの補助にあたったアシスターのユリは、アルババの子供マライヤをわざと逃がしたらしいわよ」
おチンポ相撲の中継が終わり、テレビをリモコンで消して話し始めるチェリー。
早く帰れ。またそう思うが手を動かしつつ、普通に答え始めるシモミ。
「やはりどこもそんな感じだな。皆、アルババに従っているようで従っていない」
オカマだが常に男言葉で話すシモミ。自分の心の性別は女と認識しているが、別にキャピキャピしているだけが女ではないと思い、落ち着いて言動を執っている。その日の気分なのかもしれないが。
「まぁ、アシスターはあくまで補助部隊だから責任も問われにくいしね。そうやってアルババの悪行をなんとかしようと内部でも動きがあるんだけど、監査部隊チェッカーもいるからそうもなかなかだし、組織自体が大き過ぎるのよねー」
「アルババの仲間のおチンポ大将軍たちの動きは何か聞いているか?」
おチンポ大将軍らは将軍と言う呼称だがアルババの軍事組織とは別個に存在する"オカマの巨塔"たちのことである。オカマはオカマだからアルババのおチンポおしゃぶり対象にはならない。どちらかと言えば刺客部隊カッターの殲滅対象になる。だが、その強さもあり、仲間(?)として生かされ泳がされているのである。
「わりと独自に動いているみたいよ。でも結局はアルババのあやつり人形に過ぎないと思うけど」
「おチンポ大将軍たちは、有能なのに自分があやつり人形であることに気づいていないからな」
「穴兄弟だからなんじゃない? セックスしたからアルババに甘いのよ」
「セックスで繋がった仲か…愛ではなく単なる情だな」
「あなた、そもそも愛わかるの?w」
「前に言ったろう。パートナーはいると」
「ああ、そう言えば。確か、アルババの手の出せない領域『サンクチュアリ』にいるんだったわね」
「彼からはいろいろなことを教わったよ」
シモミのパートナーは男性である。
「そんなに教わることある? 相手への強い想いがあるだけじゃないの?」
「もちろんそれによって精神的な支えになる訳だが、その一言では片づけられんな。たとえ遠く離れていてもただただその相手を想い続けられるその無条件の愛情が自分自身の一部を構築するような面がある。確かに強い想いではあるのだが、ただの精神の安定のためのものだけではなく、そこに静かなでも大きな深い海のようなものがある」
「ちょっと宗教くさくない?w」
「もちろんそれは表立っては言わんがな。そういう深さと言うか真の愛のことがわからないから相手を取っかえ引っかえして巡り巡って結局最後に周りに誰もいなくなるんだと思うぞ。たとえば、カッコイイ人がいました。セックスアピールします。OKされました。セックスします。幸せです。最終的な愛はそれでおわりじゃないだろ。そんな単純じゃない。相手と話し合い助け合い、暮らして行く仲で、一緒の生活とか未来についてとか子供とかお金を稼いでいくとか自分自身の幸せの実現とか休暇の過ごし方とかその他諸々を総合しての二人の暮らし方の追求しつつもその静かで大きな深い海を自分自身のものとしてしっかりと捉えつつも二人のものとして共有していくのが真の愛だ。そんな、イケメンおチンポがいました。しゃぶります。しゃぶります。しゃぶります。ついでに邪魔になる味方にも攻撃をしかけます。それをエンドレス無限ループしたら、そこに愛は無い訳だし、味方も減る訳だから、いつか終わりが来るだろ。そして最後、何も残らない、何も得られない。何も得られないってことは普通に生きててもありうることだけど、本当に全部吸い尽くし滅ぼした結果何も無いは悲しいし、惨めだろ。馬鹿な自業自得だがな。その場的に目先のイケメンおチンポのことばかり考えていると結局哀れな末路の地獄になる。真の愛ならばその相手と自身の絆による心に深い海がもたらされる。それも簡単に枯渇するようなものじゃないものがな」
「…いいなぁ。私もそういう相手欲しいわ」
「まぁ、アルババのせいで世界全体は荒廃しているから難しい問題だがな。それにあやつり人形としてはこうしてアルババの軍門に下り、おチンポ冷凍室の管理をしている俺も同じかも知れんな」
「あらっ! 男らしく語ると思ったら、今日は一人称俺なのねw」
シモミはオカマゆえ一人称は私を使う時が多いが、男として生きているため、その時の精神状態や状況によっては俺や僕を使う時もある。
「てか、あなた、オカマなんでしょ? それでも彼はあなたを愛してくれるの? それになんであなた、女にならないの?」
そもそもの根本的なことを尋ねるチェリー。
シモミはニヤリと笑って言う。
「それは…………………俺が超巨根だからさ…」
シモミの股間のことはアルババにも知られていない究極の秘密だった。
チェリーはすべての合点が行った。
シモミはなんとかイレギュラーなおチンポの冷凍保存を終わらせた。
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