クレイジー・マッドは転生しない

「転校先ではオタクだと馬鹿にされず、青春を送りたい!」高校生の匡は、心機一転、髪をピンクに染める。当然生活指導室送りになるが、助けてくれたのは美少女。彼女は目を輝かせて言う。
「それで、明日川くんは、どこの異世界からいらっしゃいましたの?」
と。

本気で異世界転生を信じている美少女に振り回されるスクールライフが始まる。


※ブログ、エブリスタにてすでに完結しています。
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