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2章
102、俺とルークの幸せの形【2章完結】
しおりを挟む⚫️遂に!
やっと!国名決まりました!!ゆくゆくはソフィとガイに任せるからね!みんなで考えたんだよ?
愛着をもってもらうために、、、その結果、
(仮)愛し合う王国改めて、、、
【シュガー王国】
いや、何を言いたいか、分かるよ、、、うん、そのまんまなんだけど、、、砂糖、、、だよ?
だって、みんな甘いもの好きなんだもん~~~!!
ルークを筆頭に子どもたちも大好きだし、お菓子を普及させたら、みんな甘味にハマったんだものー!
しっかりポーションもあるから、、病気にもならないし、、、
ルークが、この案を出したんだけど、みんないいね!それ!みたいな、、、今ではお菓子屋さんを開く人たちもいるんだよ!森だから蜂蜜も豊富なんだ、、、うん、、、、、
そんな感じで!シュガー王国になりました!!
あ、ちゃんと俺の大切な家族が安心して暮らせるように、世界樹の守り以外に、自動結界の装置を埋め込んだんだ!
これには、特殊スキルの感知機能もつけたし、あと、ルークのフェロモン抑制の機能もつけた!
ほら♡ルークの魅力というかフェロモンヤバヤバだからね!眼鏡を常時付けっぱなしは疲れるし♡
ちゃんと、世界樹の森全域をカバーできるんだ♡
⚫️会議室
今日は、ジィさまたちや国の重鎮たちを集めて会議!
今回の議題は、国名も決めたからそろそろ外交をしてみようって話!
積極的に展開をしていくわけでは無いから、なじみのある国にお店を出してみようって言う話になった!
商品は、あの1級職人のチームが作ったマタニティ関連やガーゼで作ったベビィ服やハンカチ!優しい素材で作っているからこの国らしいかな?
とっても柔らかくてふわふわなんだよ!赤ちゃんが沢山生まれて、需要も高まったんだよね。
近隣の村人たちにも好評なんだ。
赤ちゃんはやっぱい大切だしね!
ブランドのマークも作ったんだ♪
ラピの肉球♡エルフとか関係なく覚えてもらうため、可愛い肉球♡やばくね!これ実際のラピの形なんだ!!!あはっ!ルークが、悶えてる、、、
積極的に展開していくのは、ジィさまたちの子どもたちが、ある程度大きくなってからになった。優秀なお子ちゃまたちが、実力をつけるまでね。
まだ国として外交するにはまだ弱いからな、、、
足元を見られないためには、地盤をしっかりと固めないと、、、
外交を結ぶのは、フランが王妃をしてる国と、ロゼの夫が宰相をしてる国の2つで考えてる。
後日、話を持っていくと即OKを出してくれた♪すごっ、権限持ってるぅ!
輸出ではなくて、お店を出せることになった♡♡あ、王室御用達にしてくれるの??やった♡
数年も経過しないうちに、大繁盛となったんだよ!
あっちでも、ベビィブーム来てるみたい♡え?ガチムチが赤ちゃんポコポコ産んでるの?
へぇ、、、ガチムチフィーバー?ふふっ、、、
⚫️国王と王妃になって10年後
バタバタとしながら、月日が流れて
ソフィとガイが、45歳になった!見た目は、9歳!
リーゼが15歳で、見た目、3歳!
大きくなったなぁ、、、
ソフィとガイは、戦闘訓練や王太子として勉強も頑張ってくれてる。双子が国王として即位する予定だから、ちゃんとね、、、ジィさまたちが教育をかってでてくれたから安心♡
スキルも使いこなせてきてるし、50歳になったら、みっちゃんに封印を解除してもらおうかな?
ルークと相談の上だけどね!
あと末っ子のリーゼ♡
めちゃくちゃ可愛くて、、、子ども達みんな可愛いんだけど!嬉しいと翅がパタパタ動くの!みんなしてメロメロ♡
性格はおちゃめさんなの!ルークと同じ口元にホクロがあって、それもチャーミングなんだけど、、、
みんなに抱きついてくるから、もうギュッとハグしちゃう、、、時々可愛い顔を傾げて、お菓子ちょうだい♡って言ってくるのが、、、!
作る作るぅぅ、、、
はっ!
ルークはそんな俺に呆れながらも、1日1個までって怒ってた、、、そのあとは、ハグして遊んであげてた♪ルーク、子育てうまっ!子どもたちもルークのことを大好きで、、、素直に言うこと聞いてるんだよね。
あと、これも話しておこう、、、
ソフィから、告白されたんだ、、、
リリーさんとこの男の子が、好きって、、、。
そして、この前告白したって、、、えっ?
え?OKもらった?!え?1年前?それ、この前って言わないよね!
ママには相談してたって?!聞いてないよ!
ルークぅぅ、、、ソフィが、ソフィがぁーーー!!
あっ、キスされた、、、、♡ルークからのキス♡
あん♡
「今夜可愛がってやるから、、、な?」
「///////////////、、、はい♡」
熱い夜を過ごした♡そしてうやむやにされた、、、
ソフィに虎の獣人(エルフとのハーフ)の恋人ができた!9歳で!!早いよね!!エッチは成人まで許しません!結界展開っ、、、これでよし!
しかも、、、その数日後、、、ガイにも恋人がいることが発覚、、、え?!誰!!え?またリリーさんとこの女の子?え?違う?息子の方?
え?ガイお嫁さん?!
ぽっ、、、と赤く顔を染められた!!!!
えーーー!、、、これにはルークも知らなかったようで2人で驚いた、、、
リリーさんとガイさんとこの子ども、、、まぁ、2人の子どもだからめちゃくちゃしっかりしてるけど、、、、、
ガイにも、恋人が出来てました、、、、いつの間に。
ぐすん、、、え?どれ?どの子?リリーさんとこも、ポコポコ産んでたから、、、え?虎耳と尻尾あるの?
へぇ、、、陰茎棘かぁ、、、うん。結界、展開っ!これで、ヨシ!
⚫️ある日
ルークと2人、城の庭園にきてる。ここは、王国が一望できるとってもお気に入りの場所、、、
眼下に望むのは生き生きとしてる世界樹の大木やその周りに放射線状に発展してる街、、、
ジィさまが言うには、俺たちが来てから、世界樹の成長が著しいらしい、、、若葉が青々と茂り、幹が太くなったと喜ばれた。
ルークがいるからだろうな、、、
俺に、色々言ってくるしな。
ルークが近くに来てくれて嬉しいとか、可愛いとか、エッチとか、ね。ま、それは置いおいて。
街のほうは、新しく施設や家を建てたから、活気溢れてる様子がみてとれる、、、
その街の中を人々が、楽しそうに行き交ってるのが見えて、感慨深い、、、あの時広場で威圧しながら断罪した時には、住民に対しては憎しみしかなかったけど、人は変わることが出来るものなんだな。
ハーフエルフの目に加えて、スキルでも感覚強化してるから人々の笑顔がよく見える。子どもたちも増えたしな。ここまで笑い声が聞こえそうなぐらいだ。
ルークも視覚強化してるから、嬉しそうに街を眺めてる!
「楽しそうだな、、、」
「うん。まさか、エルフの王国に来ることになるなんて夢にも思ってなかったよ。それも、国王としてね。」
「はははっ、、、それは俺だってそうだ。リオンと出会ってから驚きの連続だ、、、」
そう言うと、俺をみて微笑んだ、、、、
「ありがとな。リオン、、、こんな幸せが俺に待ってるなんてあの時は思ってもいなかった。俺は、今、とっても幸せだ。子どもたちにも恵まれて、しかも、、、捨てられたと思っていた両親のことも知れた、、、おじいちゃんとも会えたしな!
俺を見つけてくれてありがとう、、、」
太陽に照らされて、プラチナの髪をキラキラと輝かせながら、穏やかに微笑むルーク、、、
この笑顔を失わずに済んでよかった、、、
途端に恐怖が襲った、、、
思わず、ルークに抱きついた!
抱きついて愛おしい人の温もりを感じる、、、
ドクンドクン、、、
急に抱きついてきた俺にビックリしながらも、抱き締めてくれた。頭を撫でてくれる、、、
しばらくすると恐怖心が霧散していく、、、
「ぐすっ、、、ううっ、、、」
すると、自然と涙が溢れてきた、、、、
頭を撫でてくれながら、
「ありがとな。守ってくれて、、、、助けてくれるって信じてた。いつでも、俺がピンチな時には必ず現れてくれるヒーローだな。」
ギュッと強く抱き締める
「俺は、、、ルークを守りたいっ、、、絶対に離さないからっ。誰にも渡さない、、、奪わせないっ」
魅力的なルークを狙う奴はこれからも出てくるだろう。俺が、フェロモン悶々の魔性の男に育て上げたからな、、、
それ自体には後悔してないし、もっと魅力的に、扇情的に、していきたいと思ってる、、、
俺がルークを幸せにするんだ、、、もっともっと、、、
「絶対、これからも幸せにするから、、、俺の傍から離れないで、、、」
最後は懇願するように声が震えてしまった、、、
俺の性癖は完全に歪んでしまってるから、、、ルークから愛し続けられる自信が揺らぐことがある、、、ううっ、だって、ルークエロいんだもん、、、もっと開発したくなるんだ、、、
そんな俺をルークは、ヒョイっと抱き抱えた!
途端に視界が高くなって、ルークを見下ろすことになってアワアワしてしまうっ!
そんな俺を、ルークは少し目を細めて睨んできたっ、、、
うっ、、、!
な、何を言われるのか、、、心臓が全力疾走したかのように激しく打ち付けてくる!
どれくらい時間が経過したのか、数分だと思うけど、何十分も経ってる気がした、、、
「、、、俺は、リオンの嫁だからな。しかも、魂レベルで番になった夫夫なんだぞ。リオンが嫌だっていっても、絶対離してやらないからな!
何を不安に思ってるか知らないが、お前が好きなようにすればいい、、、リオンが求めてくれると、俺の心が満たされる。こんな綺麗で可愛い男が、俺だけに夢中なんだからな。とってもいい気分だ、、、」
最後に、ニヤッと笑うと、体をずらされ、唇を奪われた♡♡
頭に片手を回されて、クチュクチュと水音を立て舌を絡め、口腔内を可愛がられる、、、、
不安な気持ちが溶かされて、幸せな気持ちで満たされていく、、、、
そうだ、俺たちは、魂レベルの番なんだ、、、ルークは俺から離れられないっ、、、
嬉しい、、ルークは俺のもの、、、俺はルークのもの、、、、
心の奥底に封印されてた枷が外れた音がした、、、
そか。もっと、愛していいんだ♡、、、俺の歪んだ性癖がルークに許された!
これからもルークを全力で愛していくからね!これからのことを思うと、ワクワクが止まらなかった♡
ルークの頭を両手で抱き締めて、キスを深くしていった♡♡
夢中になって攻めすぎて、途中顔を掴まれて無理やり剥がされたっ!プハァッと唇が離れると、荒い息をしながら、殺す気かって怒られた♡
ふふ♡
怒られちゃった♪
これからの調教計画が楽しみっ、、、♡
ガチムチ男前が、淫乱になるのって、本当にそそるよね!前世では、色んな小説読み漁ってたから、、、知識は豊富かな。
無知だったルークをここまで開発したし、これからも自分の手で、作り上げれるって興奮するよね!
極変態になった俺のどエロいお嫁さん♡
これからもよろしくね!
ルークの雄っぱいに顔を埋めて、ぱふぱふ♡しながら、笑いが止まらなかった、、、、
上から、
「、、、はやまったか?」
と呟かれたのは、気にしないっ♡
♡お知らせ♡
これで完結です!
あとは、番外編が続きます。
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