上 下
214 / 245
2章

92、断罪日、、、エルフの決断日、、、

しおりを挟む
⚫️エルフの王国 広場

ここに王国の国民全てを集めた
数十人来てないが、世界に頼み、ここに来ないやつは俺に敵意ありとして国から追い出すと伝えてもらった!
慌ててほとんどのやつは来たが、来ていないのが、2人、、、ふふ、最後まで来ないと、、、強制的にね、、、♪

エルフは世界樹と生きてきた種族だから、世界樹に捨てられるのを恐れる、、、世界樹か嫌われると森から排出されるからな
それでも来ないということは、そういう事だよね?

目の前には大人からお年寄りまで、、、また騎士たちも全ている
子どもをみると、、、うん、少ない、、、数人か、、、これは滅びゆく種族だな、、、

「さってと、考えてくれたかな?、、、俺は容赦しないからな。お前たちの国王が、俺たちにした仕打ちを許すことはない!
まぁ、お前たちも知りたいだろ?国王が、どうなったのか、、、さてご登場してもらおうか、、、」
マジックバックから国王を取り出すと、

俺をみて、ひぃぃいいいいいい!!!と悲鳴を上げて、ごめんなさい!すみませんでした!許してください!、、、あ、あんなことは、、、っ!!!とヒステリックに叫び、懇願してくる。ふふっ、、、

「何を言ってるの?あんなの序の口でしょ?もっと、お前には、これから死ぬまで地獄を味わってもらうのだからな。安心しろ?壊れたらエリクサーがあるからな、、、精神も治してやる」

と、にっこり笑うと元国王は絶望した顔をした、、、あははっ
!マジックバックに戻そうとしたら、ルークが
前に出て

「ははっ!いい気味だな、、、お前だけは許さない!覚悟しとくかいい!」
と、威圧を放ち、元国王は、失禁し気絶した♡
その威圧に住民たちも恐れ戦き、、、ふふ!可愛いっ!ルーク♡うっとりしちゃう♡

元国王を収納した♪

「さっ!どうする?」
と催促すると、騎士団長が、率先して元国王の悪事を告発し、自分たち騎士団は、俺に忠誠を誓った。その姿をみた住民の多くは、先程の出来事や騎士団長がそういうのならと忠誠を誓った

何人かは渋る人がいたが、、、俺の次の言葉に、広場にいた人からは喜びの声に溢れ、渋った数人も笑顔で忠誠を誓った

俺が言ったのは、妊娠促進剤を使用することで、高確率な割合で妊娠が出来ると、、、俺の村も子沢山なのは知ってるから♪ま、この時はこれを使用してないけどね!

ルークや騎士団長のおかげで2人以外の国民は全てこの国に残ることとなった。

さて、タイムリミットかな?
この場はルークに任せて、転移で向かった

「この悪魔!なにが、ハーフエルフが国王か!あんなエルフと他種族との間に出来た子どもなどと!!!」と言ってきたが、、、ふふ!

「じゃあ、お前は、魔物と交配させよう♡そんなにプライドが高いエルフが、下等な種族と交わり、孕む♪楽しみだな!お前がどうなるのか、、、」

俺の言葉に、、、今更ながら恐怖しても遅い、、、

マジックバックに収納した

もう1人は、、、っと
へぇ、逃げ出そうとしてる、、、へぇ、結構戦えるんだ、、、ふーん!

しばらく様子を見ていたが、多勢に無勢だな、、、力尽きて倒れた。男の首に噛み付こうとした魔物たちを追い払い、討伐をした
気絶していたため、そのままマジックバックに収納した

さて、こいつはどうするかな
これからのことを考えると、楽しみでしょうがない傲慢なエルフ、、、どうなっていくのか見物だな♪

転移でルークの元に帰り、事前に2人で話し合った国民としての心得は既に説明が終わってた!
そして約束の妊娠促進剤を希望者に配布しているところだった

みんな笑顔に顔を綻ばせて、あんなに人間や多種族を排他的だったのにな、、、現金のものだ。
しかし、今はそうでもこれから変わっていく可能性が大いにある
騎士団のように、、、な、、

おおっ!騎士団長、、、そんなにもらうのか、、、いや、たくさんあるから別にいいんだけど、、、え?
奥さんがいるの?ふーん、団長かっこいいもんな、、、
広場にもいるから、紹介されたら、、、美男美女カップル!これぞ!エルフ!って感じの、、、

あ、ちなみにここ1ヵ月間は子作りに勤しむものは、業務を停止し、蜜月に入っていいと宣言した
必要な食料は、それぞれ自宅前に配達するからと伝えると、早速、自宅にこもった♡♡

あっという間にがらんとして、残ったのはお年寄りと子どもたち、、、え?子ども置いていくの?
あれ?
お年寄りたちは良いとして、、、うん、村から派遣して託児所開設してもらおう?すぐに出来ない?村に連れて帰ろう、、、

、、、あと、お年寄りに話を聞いて、有益な情報がないか確認した。昔の人間だからな、、、俺たちに対しても、かなり見下してくると思ったが、そんな事は一切なく、昔はそうじゃなかったと話してくれた

あの国王になってから、変わってしまったとの事、、、やはりあいつ、、、更に憎しみが募った

お年寄りを城に招待して、俺特製のお茶とお菓子を提供してルークが適任のため、任せた!
子どもたちは、一緒に村へと転移して、カイさんに託した。耳と尻尾は、子どもたちも好きだろう!

城に戻り、数人の使用人がいたため。どうしたか尋ねると、、、まだ伴侶や恋人はいないとの事。
あと、ここにはいないが、数十人は独身らしい、、、広場にはいなかったけどなぁ、、、。恥ずかしくてみんなに紛れて帰ってたって。

そんな彼らに、後日見合いをしてみないかと提案したら喜んでくれた!
特に種族は拘らないって!みんなが嬉しそうにイチャイチャしながら家に入るのが相当に羨ましかったと。早くイチャイチャしたいって!


転移でティアのお義母さんのところへ行き、見合いをセッティングしてもらうことになった!もちろん!ガチムチ受け!を♡

すぐにでも徴収をかけるとのことで、3日後に見合いとなった♡もちろん、お見合いのお茶の中には媚薬と妊娠促進剤を入れるらしい、、、うん、嬉々として、、、連絡してきた、、、

うん、ガンバ!



⚫️城

使用人たちは大喜び!男女ともに、、、結構なカップルが成立してその後は結婚ラッシュと出産ラッシュだな、、、
ちなみに、王国で暮らすことを条件にした♡

この国の人口を増やしたいからな、、、外のものたちが入ってくると、また住民たちの柔軟性も上がるだろう
あ、国名を考えないとな、、、色んな種族が入ってくるからな、、、ルーク王国?サキュバス王国?
うーん、、、なかなかなぁ、、、
あと、住居の整備かな?

ルークの元へ行き、お年寄りは完全にルークに落ちた♡メロメロとして色んな有益な情報を惜しみなく提供してくれる♪そっとお菓子とお茶を追加した

さてと、まだ時間はかかるから、、、
ふふ、マジックバックの整理かな?ここからが、本当の断罪かな???

まずは騎士3人♡
こいつらはっと、、、1人づつ決めるか、、、部屋を1つ借りて、、、結界や防音を施して、、、

1人目の美麗な男は、開放されるやいなや剣で斬りかかってきたから、触手で無力化した、、拘束しても罵声を浴びせてくる♪
うん、決めた、、、こいつ苗床だな。

つーん、どうしようかな?
娼館に卸すのも、こんなにも閉鎖的なエルフをね、、、、、それに、エルフを外に出すのもな、、、あの国が、何か仕掛けてくるかもしれないし

エルフっていう種族は確かに必要だからな、、、世界樹の森の調整とかもな、、、王妃は手放すというか娼館託すけど、他はこの国で管理に変更だな

誰か、、、いや、お年寄りに提供してもらおう、、、ふふ!元騎士たちの処遇も決まったな

そのためにも世話役を増やさないとな、、、
ひとまず、触手とスライムに、国王と王妃のゾーンに行ってもらい、子どもを沢山作ってきて♡とお願いした♡

そのゾーンだけ、時間を2倍速にして!
ちゃんと
エリクサーをしっかりと渡したよ!

それから城の探検!隅々まで、魔力で、探知をしながら確認していく、、、隠し通路がないか、、、
特にないみたいだな、、、地下牢にも行ってみた
ジメジメとしたこの空間、、、フェンからはここにアッシュが囚われていたらしい、、、しかし毛布に包まれていたと。隠密ちゃん、、、ありがとう!

使用人のところに行き、まだ顔は喜びに溢れており、彼らに地下牢の掃除を頼んだ
嫌な顔1つせずに早速向かってくれた!

ルークの元へ帰ると仲良く談笑してて、、、そろそろ解散させて貰った、、、名残おしそうに帰っていくお年寄り、、、
明日は頼みたいことがあるから、登城して欲しいと頼むと、喜んで頷いてくれた♪
あとお年寄りが、まだいるのなら連れてきて欲しいとお願いした♡

騎士たちの食料には遅発性の媚薬を入れてゾーンに落とした妊娠促進剤もね、、、
楽しみだよ。お前たち傲慢なエルフが、堕ちる姿を見れると思うとなっ!


ルークと一緒に村へ帰ってエルフの子どもを確認するけど、元気に遊んで疲れて寝ていた

カイさんからは最初落ち着かない様子だったけど、子どもたちが、エルフの子どもがめずらしいからね、、、構っててすぐに仲良くなったって

それぞれ子供がいる家庭にホームステイすることとなった。1ヵ月よろしく頼むね!

今日はみんなで実家に泊まった♪ラピはアッシュのとこに行きたそうだったけど、ふっ、ごめんね!節度あるお付き合いだよ?

くぅん♡と言っても、だぁめ♡

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話

八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。 古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

フルチン魔王と雄っぱい勇者

ミクリ21
BL
フルチンの魔王と、雄っぱいが素晴らしい勇者の話。

父のチンポが気になって仕方ない息子の夜這い!

ミクリ21
BL
父に夜這いする息子の話。

司祭様!掘らせてください!!

ミクリ21
BL
司祭が信者に掘られる話。

姫を拐ったはずが勇者を拐ってしまった魔王

ミクリ21
BL
姫が拐われた! ……と思って慌てた皆は、姫が無事なのをみて安心する。 しかし、魔王は確かに誰かを拐っていった。 誰が拐われたのかを調べる皆。 一方魔王は? 「姫じゃなくて勇者なんだが」 「え?」 姫を拐ったはずが、勇者を拐ったのだった!?

処理中です...