208 / 245
2章
86、王国が、、、落雷により城が、、、※グロ注
しおりを挟む
⚫️王国
王国へ到着すると、建物の崩落の音や悲鳴が至る所で上がっていた、、、!!!
特に被害が大きいのは城!ルーク!アッシュ!
空を見上げると、ラピが巨大化して、雷を落としていた!!
これは、ラピが!?!
鑑定すると、ラピは破壊神化しており、理性がない!
なぜ?!
感覚共有してるスライムから、情報共有してきた!
ルークの雄子宮に入れていたスライム!
、、、、くそ!殺してやる!
俺のルークに!
しかし、、、間に合わない!ルークにヤツの精液が、注がれる!
1滴でも、入れさせるな!!スライムにティーポットの注ぎ口にへばりつかせて飲めと、命じた!!!
後で褒美をやるから!と伝えると嬉々として咥えていた!
それと同時に魔力を、、、スライムに介してルークに注ぎ、、、安心させる、、、
ごめん!間に合わなくて!でも、スライムが、全て吸収するから!1滴でもルークの中には入れないから!!と、伝えた!!
ルークは、安心してくれた、、、
早く、行かないといけないのに、、、ラピ!
破壊神が、、、俺のスキルだった破壊神、、、
俺の固有スキルから、破壊神が消えてる、、、
世界樹から、破壊神が目覚めた、、、愛する者が攫われ、自我を失ってると、、、ラピ!と叫んでも届かない!
、、、早く城に行ってルークとアッシュを助けないと!そうしないとラピを救えない!
世界樹が、私がなんとかしようと言ってくれるが、、、破壊神となったラピはなかなか止まらない、、、
その時、、、1人の老人が姿を表した、、、貫禄がある、杖を持った老人、、、背中に翅が6枚もある、、、もしかして?
「行くが良い、、、儂らがこやつを、、、破壊神を抑えておく、、、だから、孫息子を頼む、、、」
と、頭を下げてきた!
「必ず!助けます!あと、絶対にルークに会って貰いますから!」
猛スピードで飛行し、城を目指す!ラピの横を通り過ぎる時に、雷を落とされるも、妖精王が攻撃を逸らしてくれた!
城の庭園に着くと、フェンを召喚してアッシュの救助に向かわせた!匂いで場所の特定は容易だ!
俺は最上階の部屋に向かう!ルークの気配が感じる部屋に向かって、更に上を目指して、、、窓ガラスをバリーーーンッと割って侵入した!!
そこには、ルークが、ベッドの上に腰掛けて、泣きながらアナルにティーポットをグッポリと入り込ませていた!
驚いてる国王を触手を使って拘束し、、、更に口枷やジャミングをして一切スキルを使わせないようにして、、、無力化した!
蓑虫のように床に這いつくばらせ、、、ルークに近づく、、、愛しい人、、、テレパシーや魔力で安心させたけど、ポロポロと涙を流してる、、、
ポットを持って、、、引き抜くと、しっかりとスライムが、注ぎ口を覆っており、一滴も零してない、、、、
ベッドに置いて
「大丈夫だよ?アッシュは助けてるし、、、ほら、1滴も零れてないよ?、、、遅くなってごめん。ルーク、もう大丈夫だよ?」
と抱きしめると、、、やっと力が抜けて、、、
「り、りおん??、、、りおん?、、うぅ、、、本当に、、、零れてない?俺の中に出てない?、、」
強く抱き締めて、、、
「ああ、、、大丈夫だ、、、ルークは綺麗なままだ!
大丈夫!スライムが全て、、、大丈夫!」
内部のスクリーンを見せ、ちゃんと綺麗なことを確認させると、ほっと息を吐いて、俺を抱きしめながら泣いた、、、
その途端、城が、大きく揺れた!
ラピを心配するルークに、、、
「ルーク、、、落ち着いて聞いて!ラピが暴走して暴れてる!今は世界樹たちが抑えてくれてるけど、、、抑え続けるのは無理だ!
俺とルーク、、、そしてアッシュがいないと、ラピを助けることが出来ない、、、行けるか?」
そういうと、途端に顔つきが、親の顔になって、凛々しくなる!
「リオン、服を!俺たちの息子を助けに行こう!」
服を渡して、着替えさせる!メリーちゃんを召喚して国王を監視させる!助けに来るやつは殺してもいいと伝えた!
絶対にこいつを逃がすな!と、、、
フェンにアッシュを庭まで連れこさせ、簡単に説明した!スキルの破壊神がラピに乗り移って暴れると、、、
俺たちのラピを思う気持ちでしか助けられないとつたえると、小さいながら、男の顔をしてアッシュは、ラピを助ける!って言ってくれた!
ルークがアッシュを抱えあげ、俺がルークを横抱きにして、ラピの元へ飛ぶ!
城や街は既に半壊状態であり、逃げ惑うエルフたちが見える!
なんとか、世界樹や妖精王が、頑張ってくれて死者は出てないようだが、時間の問題だろう、、、
声を掛けても、全然届かず、、、巨大化していつもはモフモフの毛並みを乱して、、、辺りに雷を落とす!!
俺たちは結界を展開してラピの目の前に行く!アッシュは気丈にも怖がらずにラピを見つめるが、ラピの目は怒りに染まっており、俺たちに前足を振り上げる!
結界に、阻まれ攻撃は防がれる!!が、俺たちの言葉が、なかなか通じず、、、そしてルークが、ハッとして、アッシュに囁いた、、、
何を言ってるんだ??!
「アッシュ大きな声だよ?そうタイミングを見て、、、ほら今だ!」
と、身体強化魔法をアッシュにかけて、、、
一瞬の静寂になった時、アッシュが叫んだ!!!
「ラピ!!!お座りっ!!!!!」
と、、、、え???
びくーーーーーーん!!!!!
ラピはその瞬間空中でお座りをした、、、え??
な、何?それ?
え?ドヤ顔のルークさん、説明して?
「へへっ、ラピに躾としてお座りを徹底的に小さい時だけど、教えこんだんだ♡番であるアッシュの方が、効果あるかなって、、、うまく行って良かった!」
え?そんなことしてたの?俺たちの息子に、、、助かったんだから、いいけど、、、え?破壊神そんなことでいいの?
ラピ、、、ブンブンと尻尾振って、小さくなってアッシュに飛びついてる!!
え?えええぇ?!世界樹も驚いてるよ!?!
視界の端で、妖精王が、深々とお辞儀をしているのが、見えた、、、そして消えた、、、
ひとまず、、、終わったのかな??
ラピは破壊神の時とは違って目に涙を浮かべて、
「アッシュ良かっった、、、良かったよぉ、、、」
と、わんわん泣いていて、アッシュもラピを抱き締めて、、、ありがとな!って、、、
一旦ヴァンの所へ転移して、アッシュを帰した!ヴァンとティアは目を真っ赤にしていて、、、アッシュを見ると号泣しながら抱きしめてた、、、
また後で説明するからと伝え、ラピ含めてお願いした!
家に転移し、無事に救えたと、みんなに伝え、ルークにソフィやガイが抱きついて泣いてる、、、
母さんと父さんに簡単に説明して、、、これからまた王国へ行ってくると伝えると、、、
母さんがそれよりいい案があると言ってくれ、、、
少しキッチンに移動して、話した、、、
母さんとこれからの事を簡単に話し合った。ヤツは殺さず、王位を奪ったほうがいいことなど。
詳しいことは、みんなで考えようって。でも、今は憎しみや怒りに心が染まってるから、早計なことはするなと忠告を受けた、、、
うっ、早く殺したかったが、、、まぁ、ただ殺すより長いこと苦しめるのがいいか、、、じわじわといたぶって、、、死ぬより苦しい罰を与えてやる!
そしてこれを機に、傲慢なエルフは、、、改まって貰おう、、、俺はルークより、、、優しくないからな、、、
不穏な芽は全て刈り取ってしまおう、、、
ルークの所へ行き、ソフィとガイは泣き疲れて眠っていた
行ってくると伝えると俺も行くと!
戸惑ったが、俺と片時も離れたくないっ!て抱きついてきた、、、俺も抱き締め返して、、、お互いの温もりを感じて本当に安心した、、、、
手遅れにならないで、良かった!ギュッと更に抱きしめた!
「結構、大変なことになるよ?」
と伝えると、
「覚悟してるし、今更だろっ」
と、、、、そりゃ、そうだな!
「じゃ、母さんたちまだよろしく頼む!」
「徹底的に、やれ!」
と、昔から教えてくれたことを言われたな、、ははっ!最後に国王は殺すなよと、、、
転移で、まずは国王の所へ行き、、、蓑虫状態で、モゴモゴしていた、、、周りには毒にやられた騎士らしき者が何人か倒れていた、、、まだ息はあるようだが、、、さて、どうしようか、、、ま、後でいっか、、、生き残ってたら活用してやるよ?
この国王を助けようとしなければ良かったのにな、、、
ルークを横に抱きしめながら、、、
「はっ、ざまぁねぇなぁ、、、お前楽に死ねると思うなよ?世界樹の愛し子を襲ったんだ、世界樹からも大変な怒りを買ったな、、
そして妖精王の孫息子のルークを襲ったことで、妖精たちもお怒りだ、、、お前は今後魔法やスキルは全部使えない、、、はっ、ざまぁだな!」
と吐き捨てるように言うと知らなかったようで驚愕してた、、、
世界樹からもテレパシーで、怒りをヤツにぶつけてきてるしな!
ヤツは顔面蒼白でブルブル体を震わせているがな、、、
まずは、情報収集と行きたいが、、、口枷を外しても不快なことを言わないだろうから、、、
「今から俺が知りたいのはなぜ、このようなことを起こしたかだ、、、そして俺を妨害した方法だ、、、それを聞きたいが素直に言わないだろ?だから、、、な、、、はっ」
魔法で片足を氷漬けて、、、踏みつけて、、、破壊した
歯を食いしばって悲鳴を上げているが、もちろん口枷で叫べないけど、、、あと、ヤツの陰茎は、燃やした!いらんだろ?こんなもの!
悶絶しているが、、、ふふ死なせないよ?
足はエリクサーで治してあげる♪
陰茎はそのままだよ?要らないしね!
「ねぇ?喋る?」
足を治したからか、キッと睨みつけてきたから今度は自慢の長い耳を燃やした!あ、こっちは匂いが来ないように結界張ってるし、、、
ルークも怒りのため、、、反対の耳を根元から剣で切断した!
ぎゃああああああと叫んでいるだろうね、、ふふっ
口枷を外して、、、
「どう?言う?言わなくても別にいいよ?これ、ずっと繰り返すから?」
と、口枷をはめて、エリクサーで直してから(漢字変換ミスじゃないよ?だってこいつモノだからね!)数回繰り返すと、、、縋るような目で見てきた、、、
口枷を外すと、もうやめてくれと、、、
は?と聞き返すと、
「や、やめてください!、、、申し訳ありませんでした!」
と、涙ながらに言ってきたから、まず聞いてみた。
長年王妃と新たに側室を作ったが、子どもが出来なかった。長年苦しんでいたが、ハーフエルフがよく生まれる村の存在は知っていたと、、、
母さんがやはり貢がせてたヤツみたいで前からこの村は憎々しく思っていたと、、、
理由を探ってもよく分からず、、、ずっと監視はしていたらしい、、、
監視スキルを持つ隠密系統の者がいて、、、その者は、幻覚や惑わせが可能で、特定の条件のもと、相手にスキル制限を課すことが可能との事、、、今回俺はソイツの罠にかかってしまったらしい、、、
そのもの者を差し出せと言い、特徴を聞いた、、、探知して直ぐに魔力で拘束した
そして、あの日、、、ガイの眼鏡が壊れ、エルフと発覚し、、、村人の情報を持っていたこいつは、俺たちに気が付いたと、、、すぐに近くに住む孫の子どもを攫わせ、、、行動に移したらしい、、、
ちなみに隠密の特定の条件とは、相手が極度に混乱している時に掛ると。本当にしくったな、、、
そのため、相手のスキルに嵌ってしまったと、、、
その後の有益な情報は特になく、、、
ルークには、気絶しているうちに手を出そうとしたが、結界により無理だったから自分で入れさせようとしたが、これも無理、、、そのためのポットだったと、、、
ヤツに、スライムを見せて、、、精液をヤツの顔に掛けさせ、
「はっ!残念だったな!全てここだよ?俺の使い魔であるスライムは優秀でね、、、そんなに子どもが、欲しいのならお前が産めばいいだろ??
はっ、いくらでも産めばいいさ、スライム♪触手の子どもをな、、、♡よし、お前たちいいぞ?存分に孕ませてやれよ?あ、ちなみに後でまだ活用するから、、、ほら、ポーション必要になったら使って、、、」
と数本スライムに渡す、、、
ひぃいいいいいい!!!!と叫び声が上がるが、無視して、騎士の方へ向かった、、、
騎士のうち数人は生き残っていて、解毒ポーションをぶっかけて見たが、斬りかかってきたからルークが、すかさず対応して剣を弾く!!へん、どうだい♡俺の嫁は♡
かっくいぃ♡
睨みつけてるこいつは、、、俺がハーフエルフのこと、ルークが人間なことを見て蔑んでくる目で見てくるから、、、
よし!こいつらも堕とそう、、、騎士だからな、、、簡単にはくたばらないな、、、
マジックバックのシークレットブースに入れよう!
あ、、!干からびた死体が、、、最初に収納した魔人?魔人はいないんだったか、、、喋る魔物だったかな、、、なんだっけ?忘れた、、、
これは燃やした
騎士たちは、ヒィっと悲鳴を上げたが、合計3人かな?シークレットブースに収納した、、、ちゃんと食料や水も一緒に入れたよ!
世界樹に頼んで俺の言葉は、この王国にいる全てのエルフに届くようにしてもらった
今回の国王の暴走について、、、俺の怒りを買ったこと、、、世界樹の愛し子を襲って世界樹の怒りを買ったこと
また妖精にも好かれてるルークを襲い、妖精からも怒り買ったこと、、、
それらをすべて話して、お前たちは現在スキルや魔法が一切使えないことを説明するとやっと身に降りかかることに悲鳴があちらこちらで上がった!ふふ、、、遅いよねぇ、、、
まだまだお前たちも許さないよ?
王国へ到着すると、建物の崩落の音や悲鳴が至る所で上がっていた、、、!!!
特に被害が大きいのは城!ルーク!アッシュ!
空を見上げると、ラピが巨大化して、雷を落としていた!!
これは、ラピが!?!
鑑定すると、ラピは破壊神化しており、理性がない!
なぜ?!
感覚共有してるスライムから、情報共有してきた!
ルークの雄子宮に入れていたスライム!
、、、、くそ!殺してやる!
俺のルークに!
しかし、、、間に合わない!ルークにヤツの精液が、注がれる!
1滴でも、入れさせるな!!スライムにティーポットの注ぎ口にへばりつかせて飲めと、命じた!!!
後で褒美をやるから!と伝えると嬉々として咥えていた!
それと同時に魔力を、、、スライムに介してルークに注ぎ、、、安心させる、、、
ごめん!間に合わなくて!でも、スライムが、全て吸収するから!1滴でもルークの中には入れないから!!と、伝えた!!
ルークは、安心してくれた、、、
早く、行かないといけないのに、、、ラピ!
破壊神が、、、俺のスキルだった破壊神、、、
俺の固有スキルから、破壊神が消えてる、、、
世界樹から、破壊神が目覚めた、、、愛する者が攫われ、自我を失ってると、、、ラピ!と叫んでも届かない!
、、、早く城に行ってルークとアッシュを助けないと!そうしないとラピを救えない!
世界樹が、私がなんとかしようと言ってくれるが、、、破壊神となったラピはなかなか止まらない、、、
その時、、、1人の老人が姿を表した、、、貫禄がある、杖を持った老人、、、背中に翅が6枚もある、、、もしかして?
「行くが良い、、、儂らがこやつを、、、破壊神を抑えておく、、、だから、孫息子を頼む、、、」
と、頭を下げてきた!
「必ず!助けます!あと、絶対にルークに会って貰いますから!」
猛スピードで飛行し、城を目指す!ラピの横を通り過ぎる時に、雷を落とされるも、妖精王が攻撃を逸らしてくれた!
城の庭園に着くと、フェンを召喚してアッシュの救助に向かわせた!匂いで場所の特定は容易だ!
俺は最上階の部屋に向かう!ルークの気配が感じる部屋に向かって、更に上を目指して、、、窓ガラスをバリーーーンッと割って侵入した!!
そこには、ルークが、ベッドの上に腰掛けて、泣きながらアナルにティーポットをグッポリと入り込ませていた!
驚いてる国王を触手を使って拘束し、、、更に口枷やジャミングをして一切スキルを使わせないようにして、、、無力化した!
蓑虫のように床に這いつくばらせ、、、ルークに近づく、、、愛しい人、、、テレパシーや魔力で安心させたけど、ポロポロと涙を流してる、、、
ポットを持って、、、引き抜くと、しっかりとスライムが、注ぎ口を覆っており、一滴も零してない、、、、
ベッドに置いて
「大丈夫だよ?アッシュは助けてるし、、、ほら、1滴も零れてないよ?、、、遅くなってごめん。ルーク、もう大丈夫だよ?」
と抱きしめると、、、やっと力が抜けて、、、
「り、りおん??、、、りおん?、、うぅ、、、本当に、、、零れてない?俺の中に出てない?、、」
強く抱き締めて、、、
「ああ、、、大丈夫だ、、、ルークは綺麗なままだ!
大丈夫!スライムが全て、、、大丈夫!」
内部のスクリーンを見せ、ちゃんと綺麗なことを確認させると、ほっと息を吐いて、俺を抱きしめながら泣いた、、、
その途端、城が、大きく揺れた!
ラピを心配するルークに、、、
「ルーク、、、落ち着いて聞いて!ラピが暴走して暴れてる!今は世界樹たちが抑えてくれてるけど、、、抑え続けるのは無理だ!
俺とルーク、、、そしてアッシュがいないと、ラピを助けることが出来ない、、、行けるか?」
そういうと、途端に顔つきが、親の顔になって、凛々しくなる!
「リオン、服を!俺たちの息子を助けに行こう!」
服を渡して、着替えさせる!メリーちゃんを召喚して国王を監視させる!助けに来るやつは殺してもいいと伝えた!
絶対にこいつを逃がすな!と、、、
フェンにアッシュを庭まで連れこさせ、簡単に説明した!スキルの破壊神がラピに乗り移って暴れると、、、
俺たちのラピを思う気持ちでしか助けられないとつたえると、小さいながら、男の顔をしてアッシュは、ラピを助ける!って言ってくれた!
ルークがアッシュを抱えあげ、俺がルークを横抱きにして、ラピの元へ飛ぶ!
城や街は既に半壊状態であり、逃げ惑うエルフたちが見える!
なんとか、世界樹や妖精王が、頑張ってくれて死者は出てないようだが、時間の問題だろう、、、
声を掛けても、全然届かず、、、巨大化していつもはモフモフの毛並みを乱して、、、辺りに雷を落とす!!
俺たちは結界を展開してラピの目の前に行く!アッシュは気丈にも怖がらずにラピを見つめるが、ラピの目は怒りに染まっており、俺たちに前足を振り上げる!
結界に、阻まれ攻撃は防がれる!!が、俺たちの言葉が、なかなか通じず、、、そしてルークが、ハッとして、アッシュに囁いた、、、
何を言ってるんだ??!
「アッシュ大きな声だよ?そうタイミングを見て、、、ほら今だ!」
と、身体強化魔法をアッシュにかけて、、、
一瞬の静寂になった時、アッシュが叫んだ!!!
「ラピ!!!お座りっ!!!!!」
と、、、、え???
びくーーーーーーん!!!!!
ラピはその瞬間空中でお座りをした、、、え??
な、何?それ?
え?ドヤ顔のルークさん、説明して?
「へへっ、ラピに躾としてお座りを徹底的に小さい時だけど、教えこんだんだ♡番であるアッシュの方が、効果あるかなって、、、うまく行って良かった!」
え?そんなことしてたの?俺たちの息子に、、、助かったんだから、いいけど、、、え?破壊神そんなことでいいの?
ラピ、、、ブンブンと尻尾振って、小さくなってアッシュに飛びついてる!!
え?えええぇ?!世界樹も驚いてるよ!?!
視界の端で、妖精王が、深々とお辞儀をしているのが、見えた、、、そして消えた、、、
ひとまず、、、終わったのかな??
ラピは破壊神の時とは違って目に涙を浮かべて、
「アッシュ良かっった、、、良かったよぉ、、、」
と、わんわん泣いていて、アッシュもラピを抱き締めて、、、ありがとな!って、、、
一旦ヴァンの所へ転移して、アッシュを帰した!ヴァンとティアは目を真っ赤にしていて、、、アッシュを見ると号泣しながら抱きしめてた、、、
また後で説明するからと伝え、ラピ含めてお願いした!
家に転移し、無事に救えたと、みんなに伝え、ルークにソフィやガイが抱きついて泣いてる、、、
母さんと父さんに簡単に説明して、、、これからまた王国へ行ってくると伝えると、、、
母さんがそれよりいい案があると言ってくれ、、、
少しキッチンに移動して、話した、、、
母さんとこれからの事を簡単に話し合った。ヤツは殺さず、王位を奪ったほうがいいことなど。
詳しいことは、みんなで考えようって。でも、今は憎しみや怒りに心が染まってるから、早計なことはするなと忠告を受けた、、、
うっ、早く殺したかったが、、、まぁ、ただ殺すより長いこと苦しめるのがいいか、、、じわじわといたぶって、、、死ぬより苦しい罰を与えてやる!
そしてこれを機に、傲慢なエルフは、、、改まって貰おう、、、俺はルークより、、、優しくないからな、、、
不穏な芽は全て刈り取ってしまおう、、、
ルークの所へ行き、ソフィとガイは泣き疲れて眠っていた
行ってくると伝えると俺も行くと!
戸惑ったが、俺と片時も離れたくないっ!て抱きついてきた、、、俺も抱き締め返して、、、お互いの温もりを感じて本当に安心した、、、、
手遅れにならないで、良かった!ギュッと更に抱きしめた!
「結構、大変なことになるよ?」
と伝えると、
「覚悟してるし、今更だろっ」
と、、、、そりゃ、そうだな!
「じゃ、母さんたちまだよろしく頼む!」
「徹底的に、やれ!」
と、昔から教えてくれたことを言われたな、、ははっ!最後に国王は殺すなよと、、、
転移で、まずは国王の所へ行き、、、蓑虫状態で、モゴモゴしていた、、、周りには毒にやられた騎士らしき者が何人か倒れていた、、、まだ息はあるようだが、、、さて、どうしようか、、、ま、後でいっか、、、生き残ってたら活用してやるよ?
この国王を助けようとしなければ良かったのにな、、、
ルークを横に抱きしめながら、、、
「はっ、ざまぁねぇなぁ、、、お前楽に死ねると思うなよ?世界樹の愛し子を襲ったんだ、世界樹からも大変な怒りを買ったな、、
そして妖精王の孫息子のルークを襲ったことで、妖精たちもお怒りだ、、、お前は今後魔法やスキルは全部使えない、、、はっ、ざまぁだな!」
と吐き捨てるように言うと知らなかったようで驚愕してた、、、
世界樹からもテレパシーで、怒りをヤツにぶつけてきてるしな!
ヤツは顔面蒼白でブルブル体を震わせているがな、、、
まずは、情報収集と行きたいが、、、口枷を外しても不快なことを言わないだろうから、、、
「今から俺が知りたいのはなぜ、このようなことを起こしたかだ、、、そして俺を妨害した方法だ、、、それを聞きたいが素直に言わないだろ?だから、、、な、、、はっ」
魔法で片足を氷漬けて、、、踏みつけて、、、破壊した
歯を食いしばって悲鳴を上げているが、もちろん口枷で叫べないけど、、、あと、ヤツの陰茎は、燃やした!いらんだろ?こんなもの!
悶絶しているが、、、ふふ死なせないよ?
足はエリクサーで治してあげる♪
陰茎はそのままだよ?要らないしね!
「ねぇ?喋る?」
足を治したからか、キッと睨みつけてきたから今度は自慢の長い耳を燃やした!あ、こっちは匂いが来ないように結界張ってるし、、、
ルークも怒りのため、、、反対の耳を根元から剣で切断した!
ぎゃああああああと叫んでいるだろうね、、ふふっ
口枷を外して、、、
「どう?言う?言わなくても別にいいよ?これ、ずっと繰り返すから?」
と、口枷をはめて、エリクサーで直してから(漢字変換ミスじゃないよ?だってこいつモノだからね!)数回繰り返すと、、、縋るような目で見てきた、、、
口枷を外すと、もうやめてくれと、、、
は?と聞き返すと、
「や、やめてください!、、、申し訳ありませんでした!」
と、涙ながらに言ってきたから、まず聞いてみた。
長年王妃と新たに側室を作ったが、子どもが出来なかった。長年苦しんでいたが、ハーフエルフがよく生まれる村の存在は知っていたと、、、
母さんがやはり貢がせてたヤツみたいで前からこの村は憎々しく思っていたと、、、
理由を探ってもよく分からず、、、ずっと監視はしていたらしい、、、
監視スキルを持つ隠密系統の者がいて、、、その者は、幻覚や惑わせが可能で、特定の条件のもと、相手にスキル制限を課すことが可能との事、、、今回俺はソイツの罠にかかってしまったらしい、、、
そのもの者を差し出せと言い、特徴を聞いた、、、探知して直ぐに魔力で拘束した
そして、あの日、、、ガイの眼鏡が壊れ、エルフと発覚し、、、村人の情報を持っていたこいつは、俺たちに気が付いたと、、、すぐに近くに住む孫の子どもを攫わせ、、、行動に移したらしい、、、
ちなみに隠密の特定の条件とは、相手が極度に混乱している時に掛ると。本当にしくったな、、、
そのため、相手のスキルに嵌ってしまったと、、、
その後の有益な情報は特になく、、、
ルークには、気絶しているうちに手を出そうとしたが、結界により無理だったから自分で入れさせようとしたが、これも無理、、、そのためのポットだったと、、、
ヤツに、スライムを見せて、、、精液をヤツの顔に掛けさせ、
「はっ!残念だったな!全てここだよ?俺の使い魔であるスライムは優秀でね、、、そんなに子どもが、欲しいのならお前が産めばいいだろ??
はっ、いくらでも産めばいいさ、スライム♪触手の子どもをな、、、♡よし、お前たちいいぞ?存分に孕ませてやれよ?あ、ちなみに後でまだ活用するから、、、ほら、ポーション必要になったら使って、、、」
と数本スライムに渡す、、、
ひぃいいいいいい!!!!と叫び声が上がるが、無視して、騎士の方へ向かった、、、
騎士のうち数人は生き残っていて、解毒ポーションをぶっかけて見たが、斬りかかってきたからルークが、すかさず対応して剣を弾く!!へん、どうだい♡俺の嫁は♡
かっくいぃ♡
睨みつけてるこいつは、、、俺がハーフエルフのこと、ルークが人間なことを見て蔑んでくる目で見てくるから、、、
よし!こいつらも堕とそう、、、騎士だからな、、、簡単にはくたばらないな、、、
マジックバックのシークレットブースに入れよう!
あ、、!干からびた死体が、、、最初に収納した魔人?魔人はいないんだったか、、、喋る魔物だったかな、、、なんだっけ?忘れた、、、
これは燃やした
騎士たちは、ヒィっと悲鳴を上げたが、合計3人かな?シークレットブースに収納した、、、ちゃんと食料や水も一緒に入れたよ!
世界樹に頼んで俺の言葉は、この王国にいる全てのエルフに届くようにしてもらった
今回の国王の暴走について、、、俺の怒りを買ったこと、、、世界樹の愛し子を襲って世界樹の怒りを買ったこと
また妖精にも好かれてるルークを襲い、妖精からも怒り買ったこと、、、
それらをすべて話して、お前たちは現在スキルや魔法が一切使えないことを説明するとやっと身に降りかかることに悲鳴があちらこちらで上がった!ふふ、、、遅いよねぇ、、、
まだまだお前たちも許さないよ?
1
お気に入りに追加
191
あなたにおすすめの小説
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話
八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。
古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる