上 下
136 / 245
2章

23、日常生活と決意と神殿

しおりを挟む
⚫️家

心が充実している
ルークと一緒に料理を作ったり、ご飯を食べたりして、午後からは散歩に行っている
鍛錬は少しお休みにして2人で過ごす時間を大事にしている
朝起きておはようってキスをする
朝1番の濃厚なミルクを飲む
一緒にご飯を食べる
イチャイチャする、家事を一緒にする
お昼ご飯をしてあーんして食べさせる
午後からは先ほど言った散歩や、妖精の森へキャンプに行ったりする

そんな生活を1ヵ月ほど過ごした♡♡
(この間アニマルズたちとは、交流しない、2人だけの生活をしたかった)

もちろん、セックスもね!愛し合ったよ♡♡
色んなところで、、、
とっても充実した時間を過ごした♡♡
誰にも邪魔をされず、、、、

そして、、、2人で話し合った、、、これからのことを、、、みっちゃんのことを、、、
今までみっちゃんから受けた愛情や、、、優しさ、、、
そして、俺たちが想う、、、みっちゃんへの愛情を、、、

いっぱいいっぱいルークと、話し合った、、、
あんなことを、みっちゃんが、、、言うはずないって、、、
何か理由があるんだって、、、命令することもできたのに、誓約かあるから、、、でもそれをしなかった、、、
逃げ道を用意してくれていた
そして、色々と情報は出してくれてたのに、、、
気がつかなかった、気がついてあげられなかった、、、
みっちゃん、、、悲しそうだったしな、、、


俺が、殺気をむけたから、、、
しかもみっちゃんが、結界を張らなかったら、カーバンクルは死んでた、、、
そうなっていたら、自分が許せなかった、、、

今は後悔しかない、、、もっと話し合えばよかった、、、
2人でそう話して、、、
今度神殿に行こう、みっちゃんの話を聞きに行こう、、、


どうなるかわからないけど、みんなにとって何がいいのか、どうしたらいいのか、話し合おう、、、
それがどういう結末になるか、まだ分からないけど、、、
このままみっちゃんと別れるのは辛い、、、

俺たちにとって、みっちゃんは恩人であり、家族なんだから、、、待っててね、みっちゃん、、、
美味しいご飯やデザート作って持っていくね!

ルークも手伝ってくれるって!!!
楽しみにしてて♡♡



1週間ほど料理やデザート作りに専念した!
しかし、ルークも不器用だった、、、か、かわいい♡♡
手伝うと、ボールごと中身も落としたり、力加減を間違えて、鍋を壊したり、落ち込んでるルークはかわいかった♡♡
裸エプロンは、拒否された、、、くすん

デザートの飾り付けは上手でうれしそうに飾ってくれた、、、うう、ルークを飾りたい♡♡


そして、今日!
全部完成した!!!!
かなりの量を作ることができた!
ルークも満足そう♡♡


ついに明日神殿に行く、、、、
みっちゃんに会いに行くために、、、
俺たちの家族に、、、、♪




⚫️神殿

ドキドキする
2人で手を繋いで神殿に転移した

すると、みっちゃんが、既に待機してて、
こっちをみると、少し悲しそうにしながら、笑って、

「よく、来てくれたわね、、、嬉しいわ」
って、、、いつもより、メイクが、雑、、、
心配してくれてたんだなぁ、、、
自慢のメイクがうまくいかない位に、、、

「「ごめんなさい、みっちゃん!」」
しっかりと、ルークと2人、みっちゃんの顔を見て謝る、、、
そんな俺たちにびっくりするみっちゃん、、!

「え?え?」
まず、俺が、、、
「みっちゃん、あの時殺気を飛ばしてしまってごめんなさい、、、それと、カーバンクルを守ってくれてありがとう、、、俺は、取り返しがつかないことを、、、」
と、あの時を思うと。今でも怖い

「ふふ、大丈夫よ、カーバンクルは、すぐに眠らせたから、何が起きたかわかっていないわ、、、安心して」
そ、そうなんだ、、、よかった!

「それでも、ありがと、、、」

「逆にワタシの方こそごめんなさい、、、あなたたちの思いを裏切ってしまって、、、」

「それは違う、、、!リオンと、話したんだ、、、あの時は動揺して気がつかなかったけど、よくよく思い出したら、、、みっちゃん悲しそうにしてた、、、
みっちゃんも言いたくなかったんだって、、、」
ルークが、そうみっちゃんに言う、、、

「俺も気がついてた、、、いつもより心臓がバクバク言ってたし、いつもよりお菓子が豪華だった、、、どうしたのかな?って思ってた、、、」

「はぁ、そうなのね、、、気がついていたのね、、、ワタシもまだまだね、、、ふふ」

「みっちゃん、ルークと、話したんだ、、、いっぱい、、、なんであんなこと言ったのか、、、まずは理由を知りたい、、、それからルークと一緒に考えたい、、、みっちゃんも交えて、、、いいかな?」

そんな俺に、またルークにビックリして、、、
「怒ってないの?、、、ワタシに、、、?」って、
少し緊張した顔をして、聞いてくる、、、

みっちゃん、、、
こめんね、、、そんな悲しそうな顔をさせて、、、
「みっちゃん、、、俺たちはね、、、みっちゃんのこと、家族と思っているんだ、、、失礼かもしれないけど、、、創造神であるみっちゃんを、家族なんていうのはあれだけど、、、
俺たちにとってとっても大切な存在なんだ!
だからみっちゃんが困っているのなら、助けてあげたいし、話を聞いて、少しでもみっちゃんの心が軽くなるようにしてあげたい、、、今までみっちゃんが俺たちにそうしてくれたように、、、、」

「みっちゃん、、、、俺たちはね、みっちゃんの事が大好きなんだ、、!みっちゃんはどう思ってる?俺たちのこと?」

「ぐすっ、、、もう!わかってて聞くのは意地悪ね!!
ワタシも大好きだわ!!!!家族と言ってくれて嬉しい!!!」

3人で抱き合って、ワンワンと泣いた!!!!

良かった!みっちゃんと、また一緒に居れる、、、
俺たちの家族に、友人に、大切な人、、、、

しばらく3人して、泣きめてから、みんなで照れながら笑った♪
みんないい笑顔だった♡♡

そして、ルークから、、、
「みっちゃん、、、俺、、、初めてリオンと一緒に料理したんだ、、、食べてくれる?」
と、モジモジしながら、首を傾げてそう言うルークに、、、

「可愛ええええ!!!!!可愛いーんだけど!俺の嫁!可愛すぎする!なに、今の顔!上目遣い?!やべーみっちゃん正面から見て羨ましすぎる!なに!うわぁ♡♡萌える♡♡やっばぁーーーー!」

と俺が叫ぶと、同時に、、、

「きゃあああああああああ!!!!!DQN!されたわ!!!!心臓が、痛い、、、なにその顔♡♡表情♡♡
ワタシ美少年好きだけど、萌えたわ!!!ルークあなた!素敵よ♡♡もう、デビューしましょ!!あなたに用のブランドを立ち上げるわ!創造神プレゼンツよ!!」

「え?え?ええええ?」

俺とみっちゃんに混乱するルーク♡♡
しばらく、カオスな状態が続いた!

まだ全然大事な事は解決していないけれど、
みっちゃんと和解しました!


良かった、、、また一緒にいれて


その後、みっちゃんは、料理を食べながら、泣きながら、、、
おいしいおいしいめちゃくちゃおいしいわ!って食べてくれた!!!

ルークと2人嬉しくて笑いあった♡♡ルーク初めての料理、、、飾り付け、、、成功です♡♡



しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話

八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。 古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

フルチン魔王と雄っぱい勇者

ミクリ21
BL
フルチンの魔王と、雄っぱいが素晴らしい勇者の話。

父のチンポが気になって仕方ない息子の夜這い!

ミクリ21
BL
父に夜這いする息子の話。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

神官、触手育成の神託を受ける

彩月野生
BL
神官ルネリクスはある時、神託を受け、密かに触手と交わり快楽を貪るようになるが、傭兵上がりの屈強な将軍アロルフに見つかり、弱味を握られてしまい、彼と肉体関係を持つようになり、苦悩と悦楽の日々を過ごすようになる。 (誤字脱字報告不要)

処理中です...