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2章

16、穏やかな日常と遊び

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⚫️世界樹の森

新婚さんのヴァンたちには、ご飯を何種類か作って持っていったら、喜ばれた!
数日分は、作ったからと伝えると、めっちゃくちゃ喜ばれた!お嫁さんに、、、

いい子だよ?本当に、、、草食なウサギとは、違って、、、肉食だけど、、、
ヴァン、頑張ってね!よくご飯食べて、栄養つけてね!

毎日、搾り取られるらしい、、、世界樹から、、、
教えてくれた、、、うぅ、、、

こうやって、定期的に食べ物を届けてる、、、
うぅ、、、ヴァン頑張っ!子どもが出来ると、落ち着くかも?

それから、ルークと2人、空き地で、妖精達と戯れたり、俺にはたかってたが、、、交流を深めた、、、
1人の妖精が、契約してくれた、、、♪
久しぶりの契約だ!!!!

やった!

この日は、空き地で鍛錬や、ルークと模擬戦した!
気持ちいい汗をたっぷりかいた♪
そろそろ神殿に行かないとなぁ、、、みっちゃんに鍛えて貰わないとな!
ルークも行きたいって!!

今度行こうね!!



⚫️別の日

今日は妖精の森へ!
転移で向かうと、すぐにマゼンダが、現れて、歓迎してくれる!ルークうれしそう、、、
早速ルークの母親について、聞いてる、、、
最近よくマゼンダが、話してくれるらしくて、嬉しいって、、、
死んでいることが、分かったから、、、思い出を語りたいのだろう、、、
行方不明と思ってたからな、、、

「貴方の母親は、妖精の中でも特別でね、、、破天荒だったわ!散々私たち、、、付き合わされてね、、、大変だったわ、、、」
あ、この顔、見た事ある!
ギルドマスターやティアの父親だ!!
マゼンダも、この性分なんだなぁ、、、
ルークは、母親がそんな性格なんてって驚いてた、、、

「それにね、、、儚げな容姿をしてるのは、貴方の父親の方だったのよ?あの子は、、、どっちかというと、気が強かったから、、、ふふ、、、本当に、、、2人が出会ったのは運命だったのかしら、、、」
そのままマゼンダは、語ることはなくて1人思い出に浸って、嬉しそうしていた、、、

そんな姿をみて、ルークは、嬉しそうに微笑んでた、、、
しかし、父親の方が儚げ、、、ふふ!ルークのお義母さんとは、気があったかもな、、、
会ってみたかったなぁ、、、、
写真とかあればいいのにな、、、

ん???

何か引っかかった、、、
ああ、そうか、、、ふふ!ルーク喜ぶぞ!
頑張るからな!ルーク!

赤竜のセキとも、会って、背中に乗せて貰って、ルークと遊覧飛行を楽しんだ!

その日の夜は、ルークの両親について語り、ルークは、満足そうだった!良かったね!俺、頑張るからねって言うと、????不思議そうにしてた!


⚫️海!

まだ、出会って、しばらくした頃かな?
海に行った、、、
その時、感動してくれて、今日2回目の海に行った
今度は水着は用意してなくて、ただ雄大な景色を見に来た、、、
波の音が、ザブーン、ザブーンと、、、、
気持ちいいね!
パラソルを設置して、、、ただ、2人波の音を聞いて、癒された♡♡



⚫️東洋の国!

前、青龍と出会ってしまったあの国!
あそこで、花火が上がるって教えてもらった!

なので、早めに遊びに来て、宿を取った!!!
楽しみだなぁ!こっちでも、あるんだ!
ルークは、全然想像がつかないみたいだ、、、
ふふ!楽しみにしてて!すんごいんだから!

嬉しそうにはしゃぐ俺を見てルークは、笑った♡♡

レンタル屋で、浴衣を借りて着付けて貰った!
以前着たことがあるから、ルークも慣れたものだ♡♡あの時は♡♡ふふっ
可愛かったなぁ♡♡エッチした時ね!

今回は、俺は向日葵の柄、、、で、
髪は結い上げて貰った!
ルークは、黒色ベースの曼珠沙華のような柄にした、、、
髪の毛は、長くなってきて、1つ結びにしてもらって、横に流して貰った!
お互いの姿をみて、、、、顔を真っ赤にして俯く俺たち、、、店員さんから、あらあら♡♡って、微笑ましく見られた!
だって、、、ルーク綺麗だったんだもん!
いつも綺麗だけど、、、また雰囲気が違って、、///////////

「ルーク、可愛い♡♡似合ってる、、、」
って伝えると、、、
「リオン、、、可愛すぎて、、、見られない、、、」
って、、、♡♡
でも、寂しかったから、、、手を繋いで、、、上目遣いで、ちゃんと見て♡♡って、すると、すかさず、横を向いて真っ赤に、、、耳まで真っ赤になってた!!!
嬉しい!!!

押し倒したい!!!

花火見て!絶対に押し倒す!と、決めた、、、、

店員さんに特別よって穴場スポット教えてもらった!
やった!
そこに、屋台で買った焼き鳥やかき氷屋、焼きとうもろこし、焼きそばなど、定番のものを買って向かった!
山のほうにあるそうで、少し奥へ進むと、周りから見えない所に開けた所があった!
すごいここなら、落ち着いて、花火がよく見える!
念の為、少し崖のところで、窪みがあったから、そこに降りた、、、少し飛び出す感じで簡易的に広場を作って、結界も張った!

開始まで2人で屋台で買ったおかずやデザートを食べて花火開始まで待った♡♡
待つのも楽しいね!

少し音楽が聞こえてきて、、、
花火開始の時間となった、、、
ヒュルヒュルゥゥゥ、、、、バーーーン!!!!
大輪の花火が、空高く咲いた!!!

ルークが、わぁぁっ!!!って、叫んだ!音にびっくりしたのと、夜空に花が咲いたのが、びっくりしたらしい、、、後で聞いた♡♡

大輪が咲いたのを合図に、次から次へと小さな花火が夜空に咲き誇った!

色とりどりな花火、、、!大きな大輪!こっちの花火もいいね!日本みたいに華美じゃないけど、、、昔の花火って感じ?録画しか見た事ないけど、、、

夜空に明るい光が、花が、どんどん咲いて、ルークの顔を照らす、、、キラキラと瞳を光らせて、嬉しそうに、花火に見入ってる、、、綺麗、、、
プラチナの髪が、花火に照らされて、キラキラしてる、、、その横顔が、とても美しくて幻想的だった、、、
花火も佳境になり、盛り上がる中、ルークの手を握って、こっちに、顔を向かせると、、、そっと、キスをした、、、俺たちを花火の光が照らしながら、、、

大きい花火が上がる音を聴きながら、、、キスをしばらくした♡♡

そっと顔を離すと、真っ赤な顔をしたルーク、、、
俺は、ルークの唇を指でなぞる、、、キスで少し潤った唇を、、、更に耳まで真っ赤になって、、、、

その顔を見た俺は、押し倒してしまった♡♡
花火がどんどんと夜空を染め上げる中、ルークを愛した♡♡
ルークは、エッチな汗を流しながら、、、俺の肩越しに、大輪の花火を見ただろう、、、

また、この話は語る時があれば、、、ね♡♡

毎年、この花火大会見、この穴場に来ようね♡♡

夏の暑い夜、、、いやらしい汗を流したながら、とても盛り上がった♡♡♡♡

可愛かった♡♡
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