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番外編、結婚式
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(てへへ。クリスマス イブに投稿しました~。もちろん初夜は、クリスマス♡♡♡でも、カキカキが追いつかない!ヤバっ書いてても納得いかーん!)
(はっ、お気に入り90になってるっ!ありがとうございます!と思ったら・・・!なんですって??!)
そうして迎えたクリスマス。
祝福してくれるのは、俺の両親と姉家族、そして陽斗くんの両親とトメさん。そして須藤家の人々。
再婚相手との結婚なのに、凄く喜んでくれてしかもお義母さんは、あの時同様タキシードを仕立ててくれた。
ウェディングタキシードを着て、うっすらと化粧もされる。キラキラする粉もまぶされてしまった。髪も後ろに向かってセットされ、いつもの俺じゃないみたいだ。
スタッフの人に先導され、扉前に立つ。俺の横にいるのは司。ガチガチに緊張している。まさか、逆の立場で親とバージンロードを歩くとは思わなかっただろうな。そう思うと、笑ってしまった。
「・・・今、笑うとこ?俺、結構限界なんだけど?」
「悪い、悪い。まさか、一緒に歩くことになるとはな。」
「ホントだよ。でも父さんには、幸せになって欲しかったから、まぁ、これでいいんじゃない?」
「俺は、お前がいてくれて幸せだったぞ。これからも、な。」
「・・・。これから、もっともっと幸せになろう。父さんも俺も、陽斗も。」
俺ににかっとアイツに似た笑顔を見せてくれて、目を細める。こんなにも俺とアイツの子供は、大きくなったんだな。
司が、誇らしい。
腕に手を添えると、開かれた扉の中に入っていく。
キラキラと太陽の光が注がれ、荘厳なる教会を明るく照らし、その先にいる人物のシルエットが見えた。一歩、一歩足を進め、目の前にいる陽斗くんから目が逸らせない。グレイのタキシード。シックに仕上げられ、可愛い陽斗くんじゃなくて、凄くカッコイイ。
目尻もスっとラインが引かれ、目が離せない。初めて見るタキシード姿にドキドキが止まらない。お互い見蕩れてしまっていると、ゴホンと神父様が咳をした。ハッとした俺は、陽斗くんの腕に手をかけて、足を進める。
もう心臓が破裂しそうなぐらいドキドキが止まらなくて、チラリと横目で見ると、顔が赤くなってしまう。俺より年下なのに、いとも簡単に俺の余裕を壊してしまう陽斗くん。
指輪の交換もして、そっとキスを交わした。いつも以上に艷めく唇にチュッと吸い付く。俺の方が背が高いから、上目遣いに見られると顔が熱くなった。思わず抱きしめたくなったけど、我慢する。
溢れんばかりの祝福と花びらを受けて、俺たちは結婚式をあげた。
披露宴では、張り切ったお義母さんによってお色直しが組まれていたが、妊婦ということもあって回数は減らしたらしい。その度に陽斗くんが、俺の姿をみて綺麗です。今すぐ襲いたいぐらいとか言って、実際俺を抱きしめて濃厚なキスをされてしまった。
まだ小さい甥っ子や姪っ子がいるのに、キャーキャー騒がれながら唇を塞がれ、そっと目をつぶってしまう俺。
酸欠によってバンバン背中を叩くと名残惜しそうに唇を離され、空気を必死に吸った。陽斗くんに抗議しようとすると、薄くひいた口紅が乱れていてカッと顔が熱くなる。しかも陽斗くんの色ではない口紅も付いていて、更に羞恥心で顔が染まった。
その後の披露宴は、みんなから色々話しかけられたけど、恥ずかしくて恥ずかしくてあまり覚えてはいない。
気がついたらホテルの最上階に陽斗くんと2人きりだった。
「やっと2人きりですね。」
俺の顔を見つめながら、そう囁かれる。
「タキシード姿の飛鳥さん、とっても素敵で見蕩れちゃいました。あのまま時が止まってく欲しいと何度願ったことか。こんな綺麗な人が、僕の傍にいてくれるなんて僕はなんて、世界中の幸せを独り占めしているようでした。もちろん、今もそうですが。」
「本当に、陽斗くん15歳とは思えない発言だよな。でも、俺も同じ気持ちだ。」
最後は恥ずかしくて小さい声になってしまった。
そっと啄まれるようなキスをされる。何回も何回も、ノックするように口付けられ唇を開くと、そっと舌が差し込まれた。頬に手を添えられ、歯列や上顎まで舐められ舌を絡められる。本当に、15歳じゃない・・・でもそれでも陽斗くんが好きなのだ。手放せないぐらい俺は、コイツを愛している。
舌を絡めることに夢中になっていた時、コンコン。部屋にノックの音が響く。何回か響くそれにやっと唇が離される。
陽斗くんは誰が来たか知っているようで、火照る体で動けない俺に待っててくださいねと言うと扉の向こうに行った。ソファに腰掛けて頬をパチパチと叩き、火照る体を冷ましていく。
陽斗くんが帰ってきたら、その後ろに母さんとお義母さんがいた。何故?疑問に思うが、2人は凄く嬉しそうにしている。
何か持ってきているのが、大変気になるところだけど、なんでここにいるのか、分からない。
「なんで?」
「何言っての?あんたは、これから、初夜じゃない♡、ほらお風呂入ってきなさい。」
追い立てられるように浴室に行かされる。ふと1人になると、しょ、しょや?!!初夜・・・。
そ、そうか。そうだよな。ここはスイートルームだったようで、確かに部屋がいくつもあった。それにこの風呂場も広くて、浴槽には既にいい匂いがする入浴剤が入っていて花びらも浮かべられている。
顔を真っ赤にしながら、隅々まで体を洗う。こ、これから初夜。なんで、あの2人が?疑問は尽きないが、念入りに洗った。
浴室から出ると、全て服は片付けられていて、籠の中に何かが入っている。広げてみると、
「なっ!」
カッと頬が熱くなった。それは、所謂ラグジュアリーと呼ばれる代物。ヒラヒラしている下着。何回か陽斗くんが着用していた紐パンツより卑猥な・・・。
総レースで、絶対これ肌が見えるヤツ。な、なんで?!こんなものが。
お義母さんか・・・。犯人に心当たりをつけるが、これしか見当たらない。ん?メモが。なになに?バスローブを着て、腰にタオルを巻いて出てきてちょうだい♡って書いている。
ここにいてもしょうがないと渋々脱衣所から出ると、2人が待ち構えていて、別の部屋に連れていかれた。
2人の鬼気迫る勢いに飲まれてしまい、抗議することも忘れ、ポイポイっとバスローブを脱がされ、手に持っていた衣装を着させられ、化粧を施されていく。
この間、抵抗も出来なかった。俺、男なのに、母親(義母も)とはいえ女性に裸を見られてしまった。しくしく。思わず泣くと、泣いたら化粧が崩れるでしょと怒られる。
でも初夜の時泣くのは、大丈夫だから安心してね。ウォータータイプだから。でも絶対クレンジングで落としなさいよ。あ、でも陽斗くんに伝えておけば、大丈夫ね!
と付け加えられる。
そしてポイッと寝室に放り込まれた。
な、何が俺の身に起こったのだろうか?怖くて鏡を見れないし、自分の体も見れない。そのため目の前の部屋に目を向けると、
「ーーーーーーっ/////////」
そこは、寝室だった。しかもいかにも初夜って感じの特別な仕様になっていて大人3人ほど寝れるようなベッドには、薔薇の花びらが散らされており、ランプが至る所に部屋を幻想的に照らしている。
ど、どうしよう。身の置き場がない!なんでこんないかにもな仕様になっているんだよ!いつも通りでいいだろ?!初めてのパターンで、混乱してしまった。
ガチャ
びくぅうっ!
振り向くと扉が開き、明るい蛍光灯に部屋を照らされる。
入ってきたのは、もちろん陽斗くんなんだけど、バスローブを羽織っていてドキドキが止まらない。
ふわふわな絨毯に目を落として、心をなんとか沈めようと頑張る。これまで散々陽斗くんと体を重ねたというのに、こんなお膳立てをされるなんて思っても見なかったから、どうしていいか分からない。
「飛鳥さん、こっち向いてください。」
そう言われるけど、恥ずかしくてあげられない。そんな俺に近づくと、羽織っていたバスローブを取られる。
「綺麗だ・・・。」
うっとりとした陽斗くんの声。は、恥ずかしいっ!俺自身は見ていないが、今の俺の姿はとても厭らしい姿をしているだろう。チラッとみたけど、ヒラヒラな衣装だった。
このスイートルームは、どこもかしこも暖房が効いているから寒くは無いが、陽斗くんの視線を感じてブルッと体を震わせてしまう。
「凄く素敵です。本当に、僕のための花嫁♡♡」
そう言うと俺の手をとってエスコートされある場所で止まる。顔をあげてくださいと甘く囁かれ、躊躇ってしまうが、ゆっくりと顔を上げた。
そこに見えたのは・・・・・・。
(はっ、お気に入り90になってるっ!ありがとうございます!と思ったら・・・!なんですって??!)
そうして迎えたクリスマス。
祝福してくれるのは、俺の両親と姉家族、そして陽斗くんの両親とトメさん。そして須藤家の人々。
再婚相手との結婚なのに、凄く喜んでくれてしかもお義母さんは、あの時同様タキシードを仕立ててくれた。
ウェディングタキシードを着て、うっすらと化粧もされる。キラキラする粉もまぶされてしまった。髪も後ろに向かってセットされ、いつもの俺じゃないみたいだ。
スタッフの人に先導され、扉前に立つ。俺の横にいるのは司。ガチガチに緊張している。まさか、逆の立場で親とバージンロードを歩くとは思わなかっただろうな。そう思うと、笑ってしまった。
「・・・今、笑うとこ?俺、結構限界なんだけど?」
「悪い、悪い。まさか、一緒に歩くことになるとはな。」
「ホントだよ。でも父さんには、幸せになって欲しかったから、まぁ、これでいいんじゃない?」
「俺は、お前がいてくれて幸せだったぞ。これからも、な。」
「・・・。これから、もっともっと幸せになろう。父さんも俺も、陽斗も。」
俺ににかっとアイツに似た笑顔を見せてくれて、目を細める。こんなにも俺とアイツの子供は、大きくなったんだな。
司が、誇らしい。
腕に手を添えると、開かれた扉の中に入っていく。
キラキラと太陽の光が注がれ、荘厳なる教会を明るく照らし、その先にいる人物のシルエットが見えた。一歩、一歩足を進め、目の前にいる陽斗くんから目が逸らせない。グレイのタキシード。シックに仕上げられ、可愛い陽斗くんじゃなくて、凄くカッコイイ。
目尻もスっとラインが引かれ、目が離せない。初めて見るタキシード姿にドキドキが止まらない。お互い見蕩れてしまっていると、ゴホンと神父様が咳をした。ハッとした俺は、陽斗くんの腕に手をかけて、足を進める。
もう心臓が破裂しそうなぐらいドキドキが止まらなくて、チラリと横目で見ると、顔が赤くなってしまう。俺より年下なのに、いとも簡単に俺の余裕を壊してしまう陽斗くん。
指輪の交換もして、そっとキスを交わした。いつも以上に艷めく唇にチュッと吸い付く。俺の方が背が高いから、上目遣いに見られると顔が熱くなった。思わず抱きしめたくなったけど、我慢する。
溢れんばかりの祝福と花びらを受けて、俺たちは結婚式をあげた。
披露宴では、張り切ったお義母さんによってお色直しが組まれていたが、妊婦ということもあって回数は減らしたらしい。その度に陽斗くんが、俺の姿をみて綺麗です。今すぐ襲いたいぐらいとか言って、実際俺を抱きしめて濃厚なキスをされてしまった。
まだ小さい甥っ子や姪っ子がいるのに、キャーキャー騒がれながら唇を塞がれ、そっと目をつぶってしまう俺。
酸欠によってバンバン背中を叩くと名残惜しそうに唇を離され、空気を必死に吸った。陽斗くんに抗議しようとすると、薄くひいた口紅が乱れていてカッと顔が熱くなる。しかも陽斗くんの色ではない口紅も付いていて、更に羞恥心で顔が染まった。
その後の披露宴は、みんなから色々話しかけられたけど、恥ずかしくて恥ずかしくてあまり覚えてはいない。
気がついたらホテルの最上階に陽斗くんと2人きりだった。
「やっと2人きりですね。」
俺の顔を見つめながら、そう囁かれる。
「タキシード姿の飛鳥さん、とっても素敵で見蕩れちゃいました。あのまま時が止まってく欲しいと何度願ったことか。こんな綺麗な人が、僕の傍にいてくれるなんて僕はなんて、世界中の幸せを独り占めしているようでした。もちろん、今もそうですが。」
「本当に、陽斗くん15歳とは思えない発言だよな。でも、俺も同じ気持ちだ。」
最後は恥ずかしくて小さい声になってしまった。
そっと啄まれるようなキスをされる。何回も何回も、ノックするように口付けられ唇を開くと、そっと舌が差し込まれた。頬に手を添えられ、歯列や上顎まで舐められ舌を絡められる。本当に、15歳じゃない・・・でもそれでも陽斗くんが好きなのだ。手放せないぐらい俺は、コイツを愛している。
舌を絡めることに夢中になっていた時、コンコン。部屋にノックの音が響く。何回か響くそれにやっと唇が離される。
陽斗くんは誰が来たか知っているようで、火照る体で動けない俺に待っててくださいねと言うと扉の向こうに行った。ソファに腰掛けて頬をパチパチと叩き、火照る体を冷ましていく。
陽斗くんが帰ってきたら、その後ろに母さんとお義母さんがいた。何故?疑問に思うが、2人は凄く嬉しそうにしている。
何か持ってきているのが、大変気になるところだけど、なんでここにいるのか、分からない。
「なんで?」
「何言っての?あんたは、これから、初夜じゃない♡、ほらお風呂入ってきなさい。」
追い立てられるように浴室に行かされる。ふと1人になると、しょ、しょや?!!初夜・・・。
そ、そうか。そうだよな。ここはスイートルームだったようで、確かに部屋がいくつもあった。それにこの風呂場も広くて、浴槽には既にいい匂いがする入浴剤が入っていて花びらも浮かべられている。
顔を真っ赤にしながら、隅々まで体を洗う。こ、これから初夜。なんで、あの2人が?疑問は尽きないが、念入りに洗った。
浴室から出ると、全て服は片付けられていて、籠の中に何かが入っている。広げてみると、
「なっ!」
カッと頬が熱くなった。それは、所謂ラグジュアリーと呼ばれる代物。ヒラヒラしている下着。何回か陽斗くんが着用していた紐パンツより卑猥な・・・。
総レースで、絶対これ肌が見えるヤツ。な、なんで?!こんなものが。
お義母さんか・・・。犯人に心当たりをつけるが、これしか見当たらない。ん?メモが。なになに?バスローブを着て、腰にタオルを巻いて出てきてちょうだい♡って書いている。
ここにいてもしょうがないと渋々脱衣所から出ると、2人が待ち構えていて、別の部屋に連れていかれた。
2人の鬼気迫る勢いに飲まれてしまい、抗議することも忘れ、ポイポイっとバスローブを脱がされ、手に持っていた衣装を着させられ、化粧を施されていく。
この間、抵抗も出来なかった。俺、男なのに、母親(義母も)とはいえ女性に裸を見られてしまった。しくしく。思わず泣くと、泣いたら化粧が崩れるでしょと怒られる。
でも初夜の時泣くのは、大丈夫だから安心してね。ウォータータイプだから。でも絶対クレンジングで落としなさいよ。あ、でも陽斗くんに伝えておけば、大丈夫ね!
と付け加えられる。
そしてポイッと寝室に放り込まれた。
な、何が俺の身に起こったのだろうか?怖くて鏡を見れないし、自分の体も見れない。そのため目の前の部屋に目を向けると、
「ーーーーーーっ/////////」
そこは、寝室だった。しかもいかにも初夜って感じの特別な仕様になっていて大人3人ほど寝れるようなベッドには、薔薇の花びらが散らされており、ランプが至る所に部屋を幻想的に照らしている。
ど、どうしよう。身の置き場がない!なんでこんないかにもな仕様になっているんだよ!いつも通りでいいだろ?!初めてのパターンで、混乱してしまった。
ガチャ
びくぅうっ!
振り向くと扉が開き、明るい蛍光灯に部屋を照らされる。
入ってきたのは、もちろん陽斗くんなんだけど、バスローブを羽織っていてドキドキが止まらない。
ふわふわな絨毯に目を落として、心をなんとか沈めようと頑張る。これまで散々陽斗くんと体を重ねたというのに、こんなお膳立てをされるなんて思っても見なかったから、どうしていいか分からない。
「飛鳥さん、こっち向いてください。」
そう言われるけど、恥ずかしくてあげられない。そんな俺に近づくと、羽織っていたバスローブを取られる。
「綺麗だ・・・。」
うっとりとした陽斗くんの声。は、恥ずかしいっ!俺自身は見ていないが、今の俺の姿はとても厭らしい姿をしているだろう。チラッとみたけど、ヒラヒラな衣装だった。
このスイートルームは、どこもかしこも暖房が効いているから寒くは無いが、陽斗くんの視線を感じてブルッと体を震わせてしまう。
「凄く素敵です。本当に、僕のための花嫁♡♡」
そう言うと俺の手をとってエスコートされある場所で止まる。顔をあげてくださいと甘く囁かれ、躊躇ってしまうが、ゆっくりと顔を上げた。
そこに見えたのは・・・・・・。
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