【完結】息子の親友が、なぜか俺の乳首を吸っている。

そば太郎

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28、司の合宿が始まる。

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「じゃ、父さん、陽斗!行ってきます!多分、電話も出来ないと思うけど、ごめん。」
遂に司が合宿に旅立つ日が来てしまった。かなり、忙しくなるみたいで申し訳なさそうにしている。
「司、めいいっぱい楽しんでこい!」
「・・・うん!じゃ、時間だから行くね。陽斗、父さんのこと、よろしくな。行ってきます!」
そう行って集合場所の学校に向かって走っていく。

今日から、陸上部の強化合宿の始まりである。そして、この日、俺と陽斗くんの初セックスの日になるのだ。司が見えなくなってから、手を引かれて中に入る。お互い無言だ。
家の中に入っても、手を離されることもなく、俺の部屋に連れて来られると流石に慌てて、
「夜じゃないのか?!」
そう言うと、ベッドに倒されて上からマウントを取られた。

上から見下ろされ、熱い瞳に見られると、ドキッと鼓動が高まる。完全に欲情している顔。
「今から、飛鳥さんを抱きます。泣いても嫌がっても止められそうにありません。嫌なら今すぐ逃げて下さい。」
顔を顰めて必死に暴走しそうな自分を立志ながら、俺に選択肢を与えてくる陽斗くんに、キュンときた。

まだ高校生なのに、精神力がすごい。俺だったら欲望のまま突っ走りそうなのに。

陽斗くんの頬を触ると、
「大丈夫だよ。俺、ちゃんと陽斗くんのこと好きだ。昨日は、ドキドキして眠れなかったぐらいこの日を楽しみにしていたんだぞ。今更逃げないさ。

早く、俺を愛して欲しい・・・。」
そう俺の思いを伝える。

「ーーーもうっ、優しくしたいのに!飛鳥さん、愛してます。僕の初めて、貰ってください!」
そう言うと、早急に唇を奪われた。がっつくような余裕のないキス。押し付けるように舌を絡めてくる。陽斗くんの舌を受け入れ、俺からも絡めて、飲みきれない唾液が口の端から流れていく。

どうして愛する人ものキスは、こうも気持ちがいいのだろうか。

唇が離れると、陽斗くんの妖艶な顔がドアップで見えて、うっと呻き声が漏れる。な、なに、その顔。すっごく厭らしいんだけど。大きな瞳は潤み、唇はテカテカ唾液で濡れているし、艶めいた唇から甘い吐息を吐くその姿は、壮絶なフェロモンを放出していた。

恥ずかしくて目を逸らすと、すぐさま啄むようにキスが落ちてくる。
「飛鳥さん、好きです。僕をちゃんと見てください。誰でもない、今から貴方を愛するのは、僕だということを。」
切望するように言われると、心臓が締め付けられる気がした。

「ちゃんと、陽斗くんだって分かってるから、だから早く俺を愛して欲しい。」
また唇を奪われると、顔中にキスが降り注ぐ。啄むようなキスは、徐々に下へ移動し、喉仏にもキスをされる。首筋に髪の毛が当たってくすぐったくて首を竦めてしまう。

吸いつかれながら、服を脱がされていく。初めてなのになんでこんなにスムーズなんだよ!これも勉強してきたのか?ムカムカしてきて、陽斗くんの頭をガシッと持つと、無理やり視線を合わせる。
「お前、こんなことも勉強してきたんじゃないだろうな?」
一切嘘は許さないと、目をしっかり見て言った。

問い詰めるように言う俺に、陽斗くんは、パチパチと目を瞬かせる。そして俺が何を聞きたいのか知った彼は、
「大丈夫です。ちゃんとシュミレーションは、何百回もしてきたので。安心して身を任せてください。」
そう言いながら、俺の上半身は完全に裸にされてしまった。自分だけ裸なのは落ち着かない。

それに、今まで陽斗くんの裸は見たことなかったから、
「陽斗くんも、・・・脱いで欲しい。」
そうお願いすると、男らしく豪快にガバッとシャツを脱いだ。初めて見るその体は、引き締まった体をしており、芸術品のように綺麗で見蕩れた。

「キレイだ。」
そう呟くと、嬉しそうに
「飛鳥さんなら、僕の身体いっぱい触って欲しいです。」
そう言うと、俺の手を持って自分の体を触らせてくる。すごい、硬い筋肉。可愛くて美人な顔をして、体はこんなに作り上げているなんて、詐欺みたいだ。

俺とは違って、洗練された美がそこにあった。

「ふふ、飛鳥さんのお眼鏡にかなってとても嬉しいです。今度は、僕が飛鳥さんの体に触れさせてもらいますね。
本当に大きい胸。なのにこんなにふわっと柔らかい。」

うっとりとそう言うと、俺の胸を触りながら、徐々に1番高い場所に指を這わせ、乳首を指の腹で触る。そのフェザータッチのような触りにビクビクと体が震えてしまう。
「はぁ、ん、あ、あ、・・・っ、んんっ」
指先でクリクリ刺激されると、甘い吐息が出た。もどかしくて、胸を触る陽斗くんの手ごと掴むと、俺の雄っぱいをギュッギュッと揉んだ。

「・・・っ、全く。優しくしようとしているのに。」
そう呟くと、形を変えるほど揉み始めてくれる。やっとその気になってくれた陽斗くんに嬉しくなって、喘ぎ声を素直に聞かせた。
「ああん、あ、アン♡、き、気持ちぃい、も、もっとぉ、あひゃあっ」
俺の胸が、陽斗くんの細くて指によってぐにぐにされ、指の間から勃起したピンク色の乳首がエロい。早く触れて欲しい。早く舐めて欲しい。欲しそうな顔をしていたからか、
「もうっ、本当にエロすぎっ!」
そう叫んだと思ったら、乳首に吸い付いてくれた。

最初っから力強く吸われ、雄っぱいがじゅるるると吸い上げられる。出ない母乳が出てきそうなそんな感覚にも陥ってしまい、必死に陽斗くんの頭を抱きしめた。吸引が収まると、今度は口の中でねっとりと舐められる。舌の乳頭がわかってしまうぐらいだ。

いつも以上に舌先でレロレロされて、時々高速で嬲られる。激しく責め立てられ、反対の乳首をギュッと摘まれると、
「んあああぁあ~~~~~っ!!」
大きな悲鳴がでて、目の前に火花が散る。ズボンの中で精液が弾けてしまった。

はっはっはっはっ
急速に上り詰めた体は、激しく鼓動が脈打ち、息が荒い。
陽斗くんを見ると、
「飛鳥さん、可愛すぎっ、乳首でイっちゃったんですね。」
嬉しそうにそう言ってくる。本当、俺の体はどうしてしまったのだろうか。アイツにも可愛がられたというのに、陽斗くんの攻め方は、ねちっこくてヤバい。この前、乳首吸引器を使われたりしたし、敏感になっている気がする。

「ひゃあああっ、だ、ダメぇえ、イったばっかりっ、あ、あ、あンンンッ、噛むなぁああ、んひぃい♡」
休憩をそこそこに、反対の乳首に吸い付かれた。それと同時に、さっきまで舐められた乳首を指の腹で潰され、クリクリ虐められる。童貞とは思えないその舌や指使いに翻弄されていき、数分後、俺は2回目の絶頂に導かれた。

陽斗くんは、力なく手足を投げ出し、泣いている俺を見ながら、ゴクッと唾を飲み込むと俺のズボンを脱がせていく。もう既に俺のライフは、ゼロである。
パンツまで脱がされると、2回も射精したからか、俺の性器は萎えていた。白濁とした液体で濡れそぼるソレを美味しそうに舐める陽斗くん。最初は苦そうにしていた精液を今は美味しそうにしゃぶっている。

綺麗な顔なのに、口いっぱいに俺の性器を咥え、舐めしゃぶる姿に、いけないことをしている気分にさせられ、引き剥がそうと頭に当て、押しのけようとした。すると、咎めるように強く咥えられ、尿道を舌先で抉られた。

「んはぁああっ、あ、あひっ、やらぁ、あ、あ、ホジホジぃ、や、やめぇええーーーーーッ!」
俺の性器は、勃起してしまった。手でも陰嚢を揉まれ、竿を扱かれ、ひっきりなしに悲鳴が出ていく。ジュルルッと先走りが吸われ、ガクガクと痙攣すると、イくッそう思った瞬間、ギュッと根元が締め付けられた。

「いやぁあああ、ぉ願ぃ、射精したいっ!あ、あ、あ、ひ、酷いぃ、あ、あ、ンンンッ!」
上り詰めて弾ける熱を遮られ、体の中で暴れている。その熱に狂いそうなぐらいに涙が溢れる。陽斗くんは、亀頭を舐めてチュポンと口から離すと、妖艶に微笑む。

「ごめんなさい、飛鳥さん。今度イく時は、僕のおちんぽでイってほしいんだ。」
厭らしい顔をしているのに、その瞳は獣のようにギラついて今にも飛びかかって来そうなほどだ。

涙で濡れる瞳で見上げる先に、陽斗くんがズボンを脱いでいく。俺に見せつけるように。スラリと伸びたしなやかな脚。日焼けしないらしく白く瑞々しい体。割れた腹筋。全てが、魅入られる。

そして勝負パンツなのか、赤く情熱的な紐パンツ。男性用なのか、しっかりホールドされているが、その膨らみは大きく立派だった。そして、俺が見ている中、紐が外されたのである。

陽斗くんの性器。初めて見るソレは・・・。



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