81 / 123
1章 淫らに開発される嫁
79、愛するルークと×××※少し
しおりを挟む⚫️みっちゃんの部屋
ある日、みっちゃんから呼び出された。
ティーセットと美味しそうな洋菓子が、たくさん並べられていて、ルークが早速おいしそうに食べている。
口いっぱい頬張って、リス?ハムスター?
めちゃめちゃ可愛くて、じっと見てしまう・・・♡
食べたい・・・心だけでなく実際にヨダレを垂らしていた。
禁欲生活辛たん・・・!
そんな俺を見て、みっちゃんは、
「あなたねえ・・・。ブレないわね。」
と、呆れたように言った。
そんなみっちゃんの言葉を無視して、尊すぎるルークをジッとみる!
そんな俺に、ルークは無邪気に、
「リオン!美味しいぞ!これ食べてみろ!」
俺の口に焼き菓子を突っ込んできた♡♡♡
その素早い動きに、驚きながらも、ルークの指ごと食べる♡逃がさないように手を首しっかりと握って・・・。
じっくりとルークの目を見ながら、味わうようにして咀嚼し、ゴクンと飲み込む。そして、最後に口を開いてペロリと指を舐めてから解放した♪
俺の唾液で濡れた指を手のひらで隠しながら、顔を真っ赤に染め上げて、わなわなしている♡
「本当に、美味しい♡ご馳走様♡♡」
ルークの少し涙目の薄紫色の瞳を見つめて、にっこりと微笑んだ♡
さらに、真っ赤に顔を染めて、唸ってる♡♡
本当に美味しそう♡ううぅ、ペニスがもっこりしちゃった・・・。痛い・・・ルークを可愛がるのも、拷問だ。涙目になった。
スパーーーン!!
い、痛い!!
みっちゃんにハリセンで、叩かれた・・・。
「あら、いい音♡」
地味に痛い・・・。酷い・・・。
いい音がしたもので、ルークはびっくりして、頭を撫でてくれた。
「ううぅ、天使♡」
と、つぶやくと、
すかさず、みっちゃんが、
「天使はあなたでしょう」と。
ぐぬぬ・・・!
「俺が天使だなんて、誰得だ・・・」
と、ルークの天使姿を想像して、嘆くと、
ルークが、頬を染めて、
「お、俺は・・・好き・・だぞ。・・・リオンの天使様」
はにかみながら、そういうルークが、堪らん!萌える!!
ぐぬぅうううう!!悶えた!!
襲いてぇぇ~~~~~~~~!!!
ルークは、恥ずかしかったのか、すぐに焼き菓子を口に入れている。ほっぺが膨らんで、もぐもぐしている姿、堪らん!胸を押さえて、神よと心の中で唱える。
テレパシーでみっちゃんから何よ、と返事が来て、お呼びでないと叫ぶ!
「なによ、それ!本当に失礼ね。ふーん、そんな態度でいいのかしら?何故ワタシが、呼び出したかわないの?」
え??
パッとみっちゃんを見ると、にんまりとした口になっている。この悪どい笑みは、もしかして・・・
「便秘か?」
「・・・・本当にしばくわよ。」
「あはは、もちろん冗談です。ごめんなさい・・・反省しています。みっちゃん様、どうかご慈悲を!そのハリセンを振るわないで下さい!!」
みっちゃんが持っているハリセンめっちゃヤバい!!さっきとは桁違いなモノで、オーラが赤い!調子に乗りすぎた!禁欲生活でハイになって・・・。
こ、これを受けたら死ぬ!!
ひたすら謝罪し、ご機嫌取りをした!つまり、みっちゃんが好きな料理やお菓子をひたすら献上した!
そんな俺に、まったく~と言いながら、
「今回だけよ!許してあげるわ。」
その言葉に、コクコクコクと必死に頷いた。
「やっと本題に移れるわ。リオンにとっては、すんごく待ち遠しかったことなのに、ね。」
その言葉に、耳がピンと動いた。
ま、まさか・・・
期待してみっちゃんをキラキラとして瞳で見つめると、
頷いて、
「そうよ。あなたたちの中から、ひとまずサキュバスの力は、浄化されたわ。ルークは、加護もあるから、完全に取り除くことは、できないけど、ひとまず大丈夫よ。」
早く、次の言葉を言ってほしい。俺が待ち望んだことを
!
「というわけで、禁欲生活も終了!性欲の塊であるリオンがここまで頑張るとはね~。念の為、長めに予定していたけど、大丈夫だったわね。まさかキス以上のことを律儀に守っていたなんて。」
え??
みっちゃんの顔をみると、うふふと笑っている。
その言葉の意味することは、一体。
いや、そんなことより、全身を真っ赤に染めているルークを横抱きにした。
「ちょっ、リオン!俺まだ、心構えが・・・おい、聴いているのか!?」
ジタバタしているルークを、落とさないようにしながら、
「じゃっみっちゃんあの部屋借りるね!
今度、美味しいお菓子いっぱい持っていくから!ありがとう~~!」
そのまま転移で、時間停止部屋に向かう。
ベッドに押し倒しながら、上から見下ろす。ルークは、心構えができないようで、目を左右に揺らしている。その姿に、
「ルーク、やっと触れ合うことができる。俺はとっても嬉しい・・・。最後に触れたのは、いい思い出ではなかったから。あの時は、ひどいことしてしまって、ごめんね。
今回は、優しくしたい・・・。だから、ルークの意思を尊重する。心構えが出来てからで、いいよ。押し倒してアレだけど、お茶にする?」
完全に強がりだけど、そう伝えた。
ペニスが、ギンギンで、めちゃっ痛いけど、我慢する!
ルークは俺の言葉にどうしたらいいのか分からないみたい。うん。俺の精神力頑張れ!
今まで我慢してたのだから、まだ出来るはず。
本当は襲う気満々だったけど、実際に押し倒したら、迷いが生じた。あの時のルークの姿がプレイバックして・・・。拒否されたらと思うと、怖い・・・。
ルークから目線を何とか外すと、次はベッドから降りないと・・・ううっ降りたくないけど、降りないと!
頑張って降りようとしたら、
くん・・・上着の袖を引っ張られた。
見ると、ルークの指が服を握っている。なんで?
でもここで顔をみると、絶対止まらなくなってしまう。それだけは避けねばならない・・・!あんな虚ろな瞳は、もう見たくない・・・!
「ルーク?どうした?この前お菓子を作ったんだよ。新作の。」
なるべく明るい声で言った。
それでも離さない・・・。うううっ何がしたいの。ルークのバカっ!涙目になってしまう。大切にしたいのに、無理させたくないのに・・・。
動けないでいる俺に、ルークは、頬に手を当てて、顔を上げさせる。涙に濡れる瞳でみると、頬を染めて嬉しそうに微笑むルークがいた。
驚く俺に、
「ありがとう。リオン・・・ごめんな。不安にさせて。
俺もな、触れ合いたいって思ってたぞ?
ただ、急に言われたものだから、ドギマギしてしまった。だから、こうやって押し倒されても、ちっとも嫌じゃない。恥ずかしかっただけなんだ・・・。リオンが、大切にしてくれる気持ちは嬉しい。ありがとう。
俺は今ここで愛し合いたい・・・いいか?」
ルークの言葉が、頭に入ってこない・・・。涙が溢れ出て嗚咽が止まらない・・・。だって、あんな酷いことをしたのに・・・。思ったよりあの時の光景は、俺の心に深く影を落としているようだった。
「・・・ルークは、覚えていないからだ。あの時のルークの姿、もう2度と見たくないっ!」
触れ合うと、暴走しちゃうんじゃないか、心配になる。
そんな俺に、ボソッと強情者って呟かれて、笑った。
酷い、俺真剣なのに!
「なら。しょうがないな♡リオンは、何も動くなよ?」
そう言って、今度は、男らしく笑う。その笑みをみた途端、背筋が痺れた・・・。これは、何か良くないことの前触れのような・・・。
ルークを呼びかけようとした途端、グルっと視界が反転した。俺は、ルークを見上げ、ルークは俺を見下ろしている・・・。この体勢は、やばい気が・・・。
動こうとしたら、
「こら、ダメだぞ?リオンは、怖いんだろう?だから、お前は今回一切動くな。全て俺がリードしてやるから♡♡」
ひっ!や、やっぱり~~!
「い、いや、ちょっと、それは・・・」
マウントを取られ、動けない!な、なんで?俺、寝技も獲得してるのに・・・!
慌てる俺を他所に、ルークは嬉々として俺の服を脱がしていく。前開きのシャツのため、ボタンを外せば、あら簡単に素肌が丸見え。うう~~!慎ましい胸とピンク色の乳首がルークの目の前に晒された。
ゴクッと喉仏を動かしたルークに、危機感を覚える。
「ルークちょっと怖い・・・・」
そういうと、
「じゃあ、目隠しをしよう。それと俺に手荒なことはしたくないのなら、縛ろう。うんそれいい!」
え?
ルークが言う内容を理解できない・・・
ボーッとしていた俺が悪いのか、その間に全て完了していた。
つまり、目隠しされて、両手は頭上に縛られ、左右の足は股を開いた状態で固定されている。
「なんでこうなった~~~!?」
四肢を動かそうと抵抗した時にはもう遅かった。
しかもいつの間にか下半身裸になっている!
いや~~~!
「お願いルーク、こんなこと!やめよう・・・ね?」
涙ながらに訴えても、
「たまには、こういうのもいいもんだな・・・」
いや~しみじみつぶやかれた~~~!
視覚が遮られているけど、俺には気配察知があるからルークの位置は把握できている。ひっ・・・首筋に息があたった!
ううう、気配がわかっても驚いてしまうよ~。
「ひゃあっ」
耳を舐められた!うう、ルーク笑っている。なんで、こんなことになったんだ!
パクッ
「んひぃ~~」
食べられた~~
「や、やん!ルーク、食べちゃダメっ・・・んあ♡」
エルフにとってそこは・・・敏感すぎて!
ペロペロされる~。先端を口に含まれてくちゅくちゅ音を立ててくるし、耳の穴に肉厚な舌を差し入れられると、もう・・・やめっ!
ルークが満足するまで舐められ、解放された頃には、息絶え絶えで、狼と化したルークがいるのに、無防備な姿を晒していた。
どんな目で見ていたかなんて、知らないよ~!
なんで、こうなったのぉ~~ー
あ、ルークが、覆い被さってきたぁ・・・解放されたいけど、ルークの匂いがすると安心する。早く触れてほしくなった。だって、今まで性的に触れることなかったんだもん!
どんな形であれ、その触れ合いに興奮してしまう。
あ、左胸に息を感じる・・・ちょうど紋章がある場所。ルークとは反対の左胸。鏡合わせになるようにした。
ちゅう♡
番の紋章に口付けてくれた・・・嬉しい。啄むようなキスを何回も贈ってくれて、
じゅう♡
「あん」
思わず声がでた。甘い声・・・
だって吸いつかれた。きっと、キスマークがついたと思う・・・。嬉しい。ルークの所有印。もっとつけてほしい。
「ルーク、お願い、もっとつけて♡」
そうお願いしていた。四肢を拘束されて、攻めである俺が、攻められているのに、ルークにもっと触れて欲しい・・・
俺の言葉に、紋章に始まり、胸にキスをしてくれる。ひとつひとつ力強く吸われ、鬱血痕をつけられ、そしてついに、慎ましく震えている乳首に唇を落とされた。
「~~~~~っんあああん♡」
我慢しようと思ったけど、乳首から走った快感は予想以上で、甘い悲鳴が漏れた。
なんで、攻めの身体がこんなに敏感なんだよと嘆いても、カスタマイズした後に、みっちゃんが弄ったせいで・・・!あの神のせいで、俺の乳首は、ピンク色・・・泣く!
これまで何回もルークに舐められてきたそこは、確実に感度が上昇している。ひ~ん、嫌だよ~。
ルークの熱い口内に迎え入れられ、舌先で転がされたり、潰されたりすると、勝手に甘い声がでてしまう。
唇を噛み締めて、耐えるとすかさず、ルークの太い指が歯列をなぞり、噛ませないようにしてくる。
口の中に指を差し込まれると、ルークを傷つけるわけにもいかず、開きっぱなしで喘ぐしかない。
乳首を舐めながら、太い指で歯の裏や頬の内側、舌すらも触られ、顔が蕩けていく・・・指を伝って、唾液が溢れるのが、分かる。
胸から生じる堪えようのない快感に、本格的に恐怖を感じてしまう・・・。腰に、痺れるような電気が走って・・・それがどんどん広がって、今では全身に回ってしまった。
やばい・・・ヤバい・・・気持ちがいいっ!ガクガクと身体が震えてしまう!
「ルークっダメ!あ、あああ、お願い、んあ♡それ、以上はやらぁああああ~~~!!」
ガリッ♡
「んあああ~~~~♡♡♡」
目の前が真っ白になった。何が起こった?ガクガクと身体が痙攣している?これ、イッたのか?俺が、乳首を噛まれて・・・
いつもルークにする愛撫の仕方。最後に噛むと、絶頂する姿がみたくて、高確率で噛んでしまう。・・・それをされた。や、ヤバい・・・こんなのダメぇ・・・♡
ルークが乳首から唇を離すと、俺の顔の前に来た。すぐ目の前に・・・唇スレスレのところに息を感じる。そのままキスをしてくれそうな距離。そして、ドキドキする俺に、囁いた。
「乳首でイッたの、可愛かったぞ♡♡」
その言葉に、頭の中が真っ白になったが、すぐに唇を奪われて、翻弄されていく。混乱しているのに、酸欠になりそうなぐらい、荒々しい口付けをされる。舌を絡められ、吸われ、息すらも奪われていく・・・
ルーク、テクニックやばぁ~~~♡♡♡
10
お気に入りに追加
110
あなたにおすすめの小説
臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話
八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。
古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。
欲情貞操教育 〇歳から始める非合意近親生交尾
オロテンH太郎
BL
春になったといっても夜は少し肌寒く、家に帰るとほんのり温かく感じた。
あんな態度をとってしまっていたから素直になれなくて一度も伝えられてないけれど、本当の家族みたいに思ってるって父さんに伝えたい。
幼い頃、叔父に引き取られた樹は、卒業をきっかけに叔父の本性を目の当たりにする……
格好いいおじさんと可愛い甥っ子
あるのーる
BL
眉目秀麗、成績優秀、おまけに優しく性格もいい。そんな学校でも人気者の宮代奏多には秘密がある。それは叔父である幸哉と肉体関係があるということ。
自ら望んで調教された奏多は、今日も幸哉と変態プレイに興じるのであった。
・・・・・
小説家の叔父×高校生の甥のBLです。調教済みで、元々は甥が叔父に手を出した形です。
焦らし責め、映画館での声我慢、ペットプレイなどがあります。(pixiv再掲)
性的イジメ
ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。
作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。
全二話 毎週日曜日正午にUPされます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる