80 / 119
1章 淫らに開発される嫁
78、久しぶりの穏やかな日々
しおりを挟む⚫️聖域
結構長い時間が過ぎた!聖水には毎日浸かってるし、段々と浄化されてるのが、分かる。
俺は天使だから、比較的早く抜けてる気がするけど、
ルークは自身もサキュバス化やサキュバスの申し子の加護があるから、影響が強いみたい・・・。
だから、まだ触れ合うのはキスのみ・・・!ううぅ・・・つらたん!でも、だいぶ調子はいいんだって!
早くセックスしたい・・・しくしく。
あれからルークと話し合ってるけど、まだ答えは出ない。どうすればリクを救うことが出来るのか、バイパスをどうするのか・・・。まだ、答えが見いだせない・・・。
こればっかりは正解がないから、どのみち後悔はすると思うけど、最善の方法を探さないと。
よし!煮詰まってしまうから、気分転換して、BBQ!みっちゃんからも頼まれたしね!
何故かいつも絡んでくる青龍は絡んでこず。街にいた時は、うるさくなくていいなって思ってきたけど・・・。でも、遠くから気にしてるのはわかる。視線を感じるからな。
白も参加してるけど・・・。こっちも近づいてこない。
確か、ここから家に帰る前ぐらいから、なんかおかしかったよな?
まっ、いっか~~。今肉焼いてるし、ルークが嬉しそうにオカワリをしにくるからね!忙しい~んだ!
みっちゃんも、遠慮なく美味しそうに食べてくれるから、少しでもお礼の意味も込めて、美味しく焼き上げることに専念した。
ふと気がつくと、せっせとモフモフのちびっ子たち(成獣してるけど、小型化している)に、せっせとご飯を食べさせてる。自分も食べてねって、アーンして食べさせた♡♡か、可愛い♡
俺のアニマルたちも参加してるから、結構賑やかだよ?特にタキだけどね!
酔っ払ってルークに絡みに行ってる・・・。お酒出してないけど・・・。
食後はルークによるブラッシングタイムになってる~~~!順番待ちすごぉ~~~!
えー?これ全部するの?ルーク・・・!うわっ!めっちゃ嬉しそう・・・。さすが、もふもふ好き・・・。
みっちゃんと、感心する。
「ワタシは、嬉しいわよぉ・・・。神獣たちがもふもふになると♪彼ら、本当にルークが大好きね!!嬉しいわぁ。
こんなにみんなが仲良くなるなんて・・・前は庭園同士跨ぐことなんてなかったから♡」
「ふーん、そうなんだぁ・・・」
と返すと、
「あんたねぇ・・・本当に凄いことなのよ!小型や中型相手に今まで交流も相手にもしなかった大型な彼らがよ!今では指導までしてるのよ!!本当にこんな関係になったことは、驚きだわ。
それも貴方やルークのおかげだわ♡ありがとう!感謝してる♪」
「・・・ふーん。良かった。」
なんか少し複雑な思いもあるけど、こんなにも賑やかなのは、いいかなって思った。ルークも嬉しそうだし。
「それでぇ・・・お願いがあるのぉ♡」
はっ!甘えた声!これを言うために言ったのかぁ?!
「違うわよ!失礼ね!」
「・・・心を覗かれた・・・プライバシーの侵害・・・」
「違うわよ!!顔見ればわかるわよ!」
呆れた顔をするみっちゃん・・・。
「運動場所を作って欲しいのよ!神獣たちの。
成獣になったからといっても、まだまだ幼いわ!
だから、アスレチック?みたいのを作って欲しいのよ~。
なんでも作っていいわ!庭園はまだまだあるから!」
へぇ、アスレチック・・・。面白そう!
「どんなものでも?」
「ふふ・・・いいわよぉ?」
「よし!乗った!」
みっちゃんに頼ませれてアスレチックを作ることになった!絶対にラピを連れてこよう・・・。あの子たちのおわだかまりは、解消させたい。それに、絶対孫たちも喜ぶと思う!
じぃじすごぉ~いっ!大好きぃ~って言われたい!
よし、頑張るぞぉ~ー~!!
⚫️後日
図案を元に作っていく!
森の中にアスレチック!
高い櫓を何個か組み、それをロープや吊り橋で繋いだり、身体能力が高いから、綱渡りなんてものも作った!
あとターザンみたいにあーあーあー♪が出来るもの。
やっぱりこれだよね?!木の上の秘密基地!前世の子どもの時にテレビで見て憧れたのをまさか、自分で作れるようになるとは。
あとは、まだ小さい子どもが遊べるように、シーソー、ブランコ、タイヤタイプのブランコ、滑り台など、色々とね。懐かしいなぁって思いながら、作っていく。
ちゃんと水飲み場や汚れた足などを洗う場所も完備したよ!
え?お風呂場もいるの?うん、砂を浴びるから?分かった!一角に温泉を作ろう!
かぽーーーん!よし、出来た!
ブラッシングが出来る場所?う、うん、じゃあ昼寝が出来るスペースも作ろうか?
色々と要望を聞いて作ってたら、巨大温泉ランドになった・・・。
この庭園だけで、アスレチック場と、温泉ランド・・・。うん、完璧!
後日みっちゃんに、ドヤ顔をしながら、お披露目すると、めっちゃ喜んでくれた!
ちゃんと、ラピたちが遊びに来れるように、許可も取ったし~。
遊び場のみ、別次元にするんだって!よかった~。
許可も取れたし、みんなで遊べる場所もっと作りたいよなぁ~。思いどおりに作れるって本当に便利。
それなら、やっぱ巨大プールだよねぇ。ここだけ暑い夏設定にできるかな?え?OK?やった!
定番の流れるプールや波発生するやつ、スライダーや深さが違うプールとか、色々作る!
水鉄砲や、上から滝のようにドバァーって落ちてくるのも面白いよね~。
ちゃんと水着や浮き輪とか貸出出来るよ!
ナイトプールも楽しめるようにしてるし~♡大人の時間って大切だよね♡イルミネーションが、素敵なんだよ♡
前世の知識があるから、あっという間に出来ちゃった!
最近、リクのことで煮詰まっていたからちょうど良かった。もしかしたら、それもみっちゃん見越してたのかな?
「どう?ルーク・・・。運動場以外にプール作ってみたんだ。」
うわっ、めっちゃキラキラしてるぅ。あはっ、可愛い♡
「うわぁぁぁあ!すっごい!凄いぞ!
これプールって言うのか?初めて見た・・・。うわぁ、これ海か?あ、しょっぱくない。」
「ルーク!遊ぼう!」
そう声かけると、満面の笑みで、返してくれた!
2人だけで、一足先に遊ぶ。
ルークの屈託のない笑顔が、久しぶりに見れて安心する。煮詰まっているのはルークも同じだから・・・。
特に俺より、深刻そうだったから。
今は、ルークをこのバランスマットから落とすことに集中しよう・・・!あ・・・バシャーーーン!
そうだった。野生児だった・・・。
あは、あははははっ!屈託のない顔をして笑うルークに、釣られて俺も笑う。
太陽みたいなオーロラが、月のようなオーロラに変わるまで、遊んだ。
今は、ルークが俺の身体を後ろから包み込んでくれて砂浜に座っている。プールのさざ波が、聞こえて、海にいるみたいだ・・・。心地のいい空間。
「リオン、いいか?」
「うん。リクのことでしょ?」
ルークが、ギュッと強く抱き締めてきて、後ろから俺の肩に顔を埋める。
「・・・そう。リオンが精液を注いだ瞬間、吸収される時とっても喜ぶんだ、リク。
美味しいって・・・。パパの精気が1番美味しいって・・・。その嬉しそうな感情を知るとどうしても切れない・・・。あの子はいままで、サキュバスの宿命のようなものに苦しめられてるから・・・。」
「うん。あの子は優しいから、俺達には心配をかけまいと我慢する子だったからね・・・。
何でも相談して欲しいけど、難しいね。サキュバスっていう種族。でもね・・・ルーク、あの子はもう成人した・・・。いつまでもこのままでいいわけないよね?」
そう言うと、
「そう、なんだけど・・・」
ルークは、リクとの繋がりがあるから余計に、決断が出来ないでいる。
「話さないとな。リクと。」
肩口にある顔を更に押し付けてきた。そんなルークの頭を撫でながら、
「それで、決めよう?何を思ってるか聞いてみよう?」
「・・・ああ。でも、なんでこんなことをしたのか、聞くのが怖い・・・・」
「うん。俺たちはあの子の親だから・・・。リクが、もし悩み苦しんでいるなら助けてあげよう?」
「うん。今は・・・その勇気が持てるまで、まだ待って・・・」
「うん。いつまでも待つよ。あの子が、笑顔になれるために・・・。」
腕の中で身体の向きを変えると、苦しそうな顔をしているルークの唇にそっとキスをしてから抱きしめた。俺の体温で、悲しみにくれる心を温めるように・・・。
ルークは俺の背中に手を回して、静かに泣いた。
1
お気に入りに追加
109
あなたにおすすめの小説
近親相姦メス堕ちショタ調教 家庭内性教育
オロテンH太郎
BL
これから私は、父親として最低なことをする。
息子の蓮人はもう部屋でまどろんでいるだろう。
思えば私は妻と離婚してからというもの、この時をずっと待っていたのかもしれない。
ひそかに息子へ劣情を向けていた父はとうとう我慢できなくなってしまい……
おそらく地雷原ですので、合わないと思いましたらそっとブラウザバックをよろしくお願いします。
犬用オ●ホ工場~兄アナル凌辱雌穴化計画~
雷音
BL
全12話 本編完結済み
雄っパイ●リ/モブ姦/獣姦/フィスト●ァック/スパンキング/ギ●チン/玩具責め/イ●マ/飲●ー/スカ/搾乳/雄母乳/複数/乳合わせ/リバ/NTR/♡喘ぎ/汚喘ぎ
一文無しとなったオジ兄(陸郎)が金銭目的で実家の工場に忍び込むと、レーン上で後転開脚状態の男が泣き喚きながら●姦されている姿を目撃する。工場の残酷な裏業務を知った陸郎に忍び寄る魔の手。義父や弟から容赦なく責められるR18。甚振られ続ける陸郎は、やがて快楽に溺れていき――。
※闇堕ち、♂♂寄りとなります※
単話ごとのプレイ内容を12本全てに記載致しました。
(登場人物は全員成人済みです)
欲情貞操教育 〇歳から始める非合意近親生交尾
オロテンH太郎
BL
春になったといっても夜は少し肌寒く、家に帰るとほんのり温かく感じた。
あんな態度をとってしまっていたから素直になれなくて一度も伝えられてないけれど、本当の家族みたいに思ってるって父さんに伝えたい。
幼い頃、叔父に引き取られた樹は、卒業をきっかけに叔父の本性を目の当たりにする……
R18、最初から終わってるオレとヤンデレ兄弟
あおい夜
BL
注意!
エロです!
男同士のエロです!
主人公は『一応』転生者ですが、ヤバい時に記憶を思い出します。
容赦なく、エロです。
何故か完結してからもお気に入り登録してくれてる人が沢山いたので番外編も作りました。
良かったら読んで下さい。
擬似父子セックスしてくれるパパが大好きな頭ゆるゆるDCの話
ルシーアンナ
BL
頭緩めのDCが、同級生の父親に洗脳されるまま始めた不特定多数の中年男性との擬似父子セックスを嬉しがる話。
パパたち×桃馬
DC,父子相姦,未成年淫行,パパ活,洗脳,メス堕ち,肉便器,おねだり,雄膣姦,結腸姦,中出し,白痴受け,薬物表現, 全編通して倫理観なし
♡喘ぎ濁音喘ぎ淫語
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる