転生してどエロく嫁をカスタマイズした結果、淫乱に仕上がりました♡

そば太郎

文字の大きさ
上 下
50 / 190
1章 淫らに開発される嫁

49、ある国が崩壊する日※暴力あり

しおりを挟む

⚠️暴力行為あるため、苦手な人は飛ばしてください。生々しくはないと思います。これから断罪なども続きますので、、、⚠️

⚫️根回し

周辺諸国には通達を出した、、、
その中のひとつには、ルークの故郷も含まれる。
悩まされていた隣国が壊滅することに、喜んでくれた。ここには妖精の森があり、以前赤竜が呪いにより暴れた場所、、、まぁ、退治してティムしたけどね!

それに、前からあの国に対しての情報を提供したし、呪いの生産など、犯した罪があるからな。しかも、証拠の映像は一緒に送った。
すぐに、特に好きにやってくれと各国からは、連絡が来た。

まぁ、周辺国も色々被害があったらしい。それの報告書も入っていた。中には、国王直筆で感謝の手紙も入っていた、、、。うん。心置きなく暴れられる。

ふふ。

あの貴族が襲撃して行方不明なのは、もう既に知っただろう、、、ふふ、今頃右往左往しているかな?、、、逃がさないから。

ルークと一緒にあの国へ転移すると、堂々と昼間に襲撃をかけた。

城に、威力をかなり抑えた広範囲魔法を放つ、、、あ、もちろん周辺には、結界を張ったよ?国民たちは今のところ処罰の対象じゃないからね!

死なない程度の威力だし。ほら、見つけた♪
悪趣味な宝石を付けた王冠男を、、、中年の親父、、、きもっ!

浮遊して近づくと、
「お、お前!お前が、こんなことをしたのか!
私にこんな目を合わせて、タダでは済まさんぞ!」威勢だけは、こういうやつはいいんだよな、、、

威圧すると、殺してしまうからなぁ。まずはこいつが国王かどうかだな。ま、冠つけとるが。
「あああ?お前が国王か?ああ?どうなんだ!!答えろ!殺すぞ?」
俺より先にルークがキレてる、、、

国王のゴテゴテな服を持ち上げて、締め上げてるうぅ!

そうだよね、、、両親の仇だから、感情的になるよね。こいつらは、それだけの事をしてきたのだから。
男は、ルークの迫力と恐怖に呆気なく失神しそうになりながら、国王ですと息絶え絶えに答える。

国王と判明すると、ルークの怒りは爆発して殺そうとしたから、すかさず止めた。

「ルーク、殺すのはいつでも出来るからやめよう?それにコイツの血でルークの身体が汚れるのは嫌だよ。しっかりと罰を受けさせよう?死ぬほうがマシと思えるような、やつをね、、、」

俺を見ながら、泣きそうな表情をしていたが、俺の言葉に力なく国王を地面に落とす。

我慢してるルークを抱きしめてから、落ち着かせる。
「ルーク、よく我慢したね。偉いよ、さすが俺の愛する人だ。」
背中をポンポンすると、興奮により盛り上がった筋肉が落ち着いていく。

しばらくすると、いつものルークに戻る。

失禁している国王は、震える身体を何とか動かして這って逃げようとしている。何処に行くのだろうね。もうこの城には結界を張って閉じ込めているのに。兵士たちも無力化して、今は触手やスライム、シュガー国の精鋭たちが、ふるいにかける。
犯罪者か一般人か、、、。

「無駄だよ?お前には逃げる場所も助けにくるものもいない。全て、処理してる最中だからね。」

国王を見ながら、この場にいるもの達の鑑定を行うと、王妃意外は、真っ黒、、、。国王以外は、気絶しているから静かなものだ。マジックバックに収納していくと、恐怖にかられて、叫んでいる。

そして、最後にお前の番だよ?
にっこり笑ってやると、涙やヨダレを垂らしながら、懇願してくる。
「ダメだよ?お前だけは絶対に逃がさないし、死ぬなんて優しいやり方はしてあげないよ?」

「わ、わしが、何をしたと言うんだ!?あのものが勝手にしただけのことだ!わしは知らん!」
ふ~ん。シュガー国から来たことは知っているんだぁ。ま、襲撃かけておいて知りませんってないか。
またそんな嘘を堂々と、、、。

「ふふ。もう調べはついているんだよ。それに、お前は俺の愛するルークの両親を殺した仇だからな。まずはその話を聞こうか?どうして、狙った?」

国王は黙り、何も言わない。ただ、震えるだけ。
そのため、片腕を切り取った。血が吹き出し、のたうち回る蛆虫。
ポーションをかけて、傷口の血を回復させる。
片腕を持ちながら、再度聞くと、
「わ、わしの腕が、、、腕が、、、」
って聞いてないから、もう片方を切ってやった。

そして今度はエリクサーで欠損を回復させた。
両腕が、回復して泣き喜んでいたが、俺を見ると、発狂したように泣き叫んだ。

それから、剣を見せると、泣きながら、喋り始める。事の発端はある男だった。ある村にとても美しい娘がいて、ぜひ、国王に見てもらいたいと。

絶世の美女ときき、調べさせると確かに評判の娘だった。
興味をもって、城に呼び寄せたが、来なかった。娘には、既に夫がいて、息子もいたのだ。
今度は、わし自ら出向き、その娘をみると、一目で見惚れた。人間とは思えないほど、美しく清らかな雰囲気で、喉から手が出るほど、欲しくなった。兵士たちを差し向けると、意外と強く抵抗され手が出せなかった。

一旦兵を引いて、城に戻り考えていたら、またあの男が現れ、助言をしてくれた。これを使えば、無力化出来ると。
次の日、村に訪れると、確実に弱くなっていた。わしは優しいからな、家族との別れをさせるため、一晩待つことにした。

しかしその夜、家族揃って夜逃げをしているとは思わなかった。そしてそれを教えてくれたのもあの男。見張っている兵士は気がついていないのに不思議なことだ。

森の奥深くに逃げ込まれ、崖に追い込んだところで、崩落に巻き込まれ崖下に転落してしまったと。

話を聞けば聞くほど、醜い欲にまみれたこの男が憎い。

だが、まだ知りたいことがある。

「なぜ、ルークが、あの時の子どもと分かった?」
その答えは、またあの男だった。あの時の子どもが生きて、隣国で騎士団長をしていると。
娘はとても美しかったから、ルークにも興味を持ったらしい。
しかし俺が、先に救ったからな。危機一髪だったんだな、、、良かった。救うことが出来て。

ようとして行方は知れず困っていたら、騎士団長として名を馳せていたなら冒険者になっているかもと、助言を貰い、教えもらった呪いを使って探していたと。
そして、倒した冒険者など、調べるうちに世界樹の森の中にいることが分かったらしい。

その男のことを聞くと、エルフの男だと言われ、ピンと来た。セオが、襲撃をかけてきた時、千里眼で様子を伺っていた気色の悪いやつがいたからな。マジックバックから取り出すと、

「ひぃいいいっ!
こ、コイツだ!こいつが、わしに、、、」

拘束されているエルフは、憎らしそうに国王を見ると、この役たたずめって罵しり始めた。

ひとまず国王に用はなくなったから、マジックバックに収納した。そしてエルフの男に向き合う。

醜悪な顔だな。性格の悪さが、全身から滲み出てやがる。嫌な匂いだ、、、

男になぜ、ルークの母親を狙ったのか聞くと、睨みつけ、ギャンギャンうるさかったから、エルフ自慢の長い耳を片方切断した。

プライドが高いエルフに1番屈辱的な方法だ。

そして、反対の方も同じようにして、懇願してくるまで痛めつける。
心をポッキリ折れるのは早かったな。
エリクサーで片方回復させると、恐怖に慄き、話し出した。

つまりこうだ。世界樹の愛し子であったルークの父親に懸想をしてて、後からきた女が許せなかったと。邪魔者を排除して自分のものにしようとした結果、想い人共々、死なせてしまった。

ルークが生きてることは隣国で偶然に知り、、、、あの女の色を持つルークを不幸にさせてやろうと思い、国王の前に再び姿を現したと。

本当にどいつもこいつも、ゲスな奴らだ!

こいつが余計なことをしなければ、ルークの両親は村で静かに生き、ルークは孤児になどならずに、愛されて育ったというのに!

殺意が沸く、、、身体から抑えきれない殺気が溢れ出すと、男が、苦しみだし泡を吹いていく。
そんな俺をルークが後ろから抱きしめてきて、
「大丈夫だ。リオン、、、」

震えるルークの声に、理性が戻る。男は恐怖に失神していた。これ以上見たくもなかったため、マジックバックに即ぶち込んだ!


こうして、ひとまず首謀者たちは、捕獲したから、あとの処理は精鋭部隊やスライム、触手たちみんなに任せて帰宅した。



⚫️ある国の住民

ある日突然、城が攻撃を受けた。恐ろしい音を立てて崩れ落ちる城壁、、、

そして騒然となるなか、爆発音や破裂音、悲鳴などが城内から聞こえ始めた。
城から離れてるのに、、、ここまで聞こえる、、、何が起こってるんだ、、、。

しばらくすると何一つ声が聞こえなくなった。不気味なほど静寂。


この国の国王や貴族たちは腐ってる。俺たちのためなんか何も思っていない。自分たちが贅沢するための奴隷としか、、、。

表立って文句を言うものなら投獄される、、、
外に助けを求めようとしたもの達もいたが、何故か透明な壁が出来ていて通れなかったと。

こんな生活をしているから、だんだんと心も疲弊してくる、、、いくら獣人が長命とはいえ、、、苦しい。辛い日々が続いた。


しかしこの音は、、、希望をもたらしてくれるのかもしれない。


⚫️ある騎士

今日は非番だった、、、、狭い部屋で寝ていると、突然部屋全体が揺れた!外を見ると王城が破壊されていた。

すかさず、着替えて城へ向かうと、、、、城に入れなかった。中から悲鳴や不気味な音が響くが、何が起きているか一切分からなかった。

しばらくして、透明な壁が、なくなり駆けつけた兵士たちと中を見て周り、生存者を探す。
すると、王妃様を発見した。しかし、錯乱されており、話を聞ける状態じゃなかった、、、。

城内にいたものたちに聞いても、同じように錯乱してて、他のものたちが、どこに行ったか分からずじまいだ。
そして、国は機能停止になった、、、。

その後、シュガー王国というところからエルフや獣人、ハーフエルフなど、城内へ入ってきた。何者かと、剣を構えると、触手に仲間含めて拘束される。

殺されるのかと震える俺たちにむかい、そのもの達が、状況を説明した。

そのものたちが言うには、お前らの国王は、私たちの先代の国王夫妻に攻撃を仕掛け、2人により報復を受け、現在罪人として捕らえていると。

そして現在この国は先代国王の支配下にある!と宣言された。
そんな横暴あってたまるか!と、王族と共に甘い汁を吸ってきた騎士が抗議する!
それに連れて、数人の貴族や近衛騎士数人が抗議し始めた。

全ていい噂を聞かないやつらばかり。

ギャーギャーと喚いているが、そいつらは何も言わず、何か操作してる?暫くしてから、

「先代からは、王族を擁護するものは、汚職している可能性が高いから捉えよと命令を受けている。お前たちも処罰の対象となった!」

そう大きな声で言うと、貴族や騎士たちは、悲鳴をあげながら、連れていかれた、、、。

こいつらは、強い。全然俺たちとレベルが違う。
俺は無事に帰れるのだろうか、、、

「先代から通達だ!後日この国はこれを機に新しく生まれ変わってもらう!
心にやましいものがいる場合は、自ら報告をしろ。

後日発覚した場合は処罰の対象となる!ちなみに今まで犯した罪は正当に処罰を受けてもらう。
猶予は1週間だ!」

そう一方的に宣言してから去っていった。

触手から解放されて、、、安堵により泣いた、、、
怖かったよぉぉぉぉぉ!


⚫️1週間後
 

この期間逃げ出そうとした貴族が何人もいた、、、しかしこの国は強力な結界に阻まれて逃げ出せなかったらしい。

そして、あのエルフや獣人の集団が再びやって来た。

既に逃亡しようとした貴族たちを拘束し、目の前に転がっている。
中には善良と評判の良かった貴族もいて驚いた。噂は宛にならないのだな。


そうして、、、エルフたちは、国中を回って犯罪を犯した貴族たちを捕らえて行った。何故か隠してもわかるらしい。その後の彼らの行方は知らない、、、

それから、国の機能停止から、1ヶ月後、、、新しい国王が、誕生した。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集

あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。 こちらの短編集は 絶対支配な攻めが、 快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす 1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。 不定期更新ですが、 1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 書きかけの長編が止まってますが、 短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。 よろしくお願いします!

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

後輩が二人がかりで、俺をどんどん責めてくるー快楽地獄だー

天知 カナイ
BL
イケメン後輩二人があやしく先輩に迫って、おいしくいただいちゃう話です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

弟の可愛さに気づくまで

Sara
BL
弟に夜這いされて戸惑いながらも何だかんだ受け入れていくお兄ちゃん❤︎が描きたくて…

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

処理中です...