【完結】転生してどエロく嫁をカスタマイズした

1、番外編 初めてのクッキングと、交換日記

子どもが生まれる前

⚫️自宅のキッチン

お父さんあなたはすごいですね？

あなたの器用指先は、すばやく野菜を切り、さっと炒めたりして、ぱっと料理ができる。

味付けも美味しく、嫁のルークも大好物です。
俺も大好きです。

料理の妖精魔法で貰いました。
何が言いたいかと申しますと、、、

焦げました、、、目の前には簡単な煮物の成れの果て、、、真っ黒です、、、、プスプスと、、、、黒い煙が立ち上って、、、

何ででしょうか？
料理の妖精の加護魔法を獲得したのに。
なぜですか？教えてくれたら、嬉しいです。

かしこ


、、、、なぜだ？？なぜ、焦げる？

俺はルークの胃を掴み、メロメロにすると言う壮大な計画があるんだぞ！

なぜだ？！料理が上手くなったら、やりたいこともあるんだぞ！

うう、、、母さん似の不器用の呪いなのか？？
そーなのか？？

妖精の加護魔法でもカバー出来ないほどなのか？俺の呪いは？！！なぜだ！この結婚指輪には、呪い無効化があるんだぞ！！！

うう。

いや、諦めるな！リオン！

魔法と言ったら、錬成だ！！！
魔力の錬成、、料理に？
わからん。
まずは、料理を錬成、、、どうやって？

え？

いや、基本をまずは、、、
野菜を洗います、、、これはできる

野菜を切ります、、、ナイフで攻撃もするからな、基本的にはできる

炒めます、、、炎魔法引火！、、、焦げました

これか～。炎魔法かぁ、、！！

え？何父さん？
え？コンロ？あるよ？
スイッチ？これ？捻るの？
あ、火がついた、？！

すごーい！

という訳で、料理が出来るようになりました♡

、、、、。父さんが、ポンと肩を叩いて、、、がんばってねと慰めてくれた。ごめんね。ありがとう！！！

さぁてと、片付けしなきゃ、、、、なかなか焦げ取れないな、、、うんしょ、うんしょ、、、、

格闘してなんとか鍋を復活出来た！！！よし！

さてと、和食つくろーっと♡
えっと、、、あ、お醤油なかった、、、がーん！父さんに全て上げたんだ、、、ぐすん。
冷蔵庫見てと、、、うん。シチュー作ろっと♪楽しみだなぁ♪

その日の夜、ご飯とシチュー、サラダを出すと、喜んで食べてくれた！！！美味しいって！初めての料理、大事な人に喜んでもらった！！！

今度はデザートも作るね！！！
とっても美味しいと思うよ？

遂に、料理のスキルを使いこなせるようになった！！やった！！！
今まで父さんの料理がルークの胃袋を掴んでいたけど、今度は俺の手料理でルークをメロメロにするんだ！
楽しみだ、、、、

ルークも協力してね♡
首を傾げててかわゆいね！！！


⚫️ある日のこと

新婚旅行計画立案
2人でどこに行くか話し合う♡
この世界には、あまり新婚旅行の概念は無いからな！

母さんに試しに言っても、へぇいいねーだけ。ふーん、言ったことないんだ？

ルークは騎士団在籍のときから、旅行じゃなくて遠征や隣国のいざこざで外国に行く位だったと、、、
可哀想に、、、
だからしっかり楽しい旅行を計画するんだ！

○海をみる
○ダンジョンに行く
○主要な有名どころこ観光地巡り？

やば、ダンジョン行きたいって言うだろうから、これは外さなきゃ、、、あ、見られた、、、えっとキラキラした目でみられた、、、また今度ね！

寂しそうにされた、、、
うっこころが、、、痛い

「じゃぁリオン、、、この海を見てみたい」

「ふふ、いいね、それにしよう。この世界では初めて見る、、、」

「へぇ、湖よりすごいと聞いたが、そうなのか？」
初めてなんだね！あの国海ないしな。

「それよりもっともっとすごいよ、きっと驚くと思う！
楽しみにしていて、じゃあそれまでに準備しないとね！海に入ろう♡準備は任せて♡」

ブルっ
「な、な？なんだ、、、寒気が」
ふふっ、ルーク何か、感じちゃたかな？？

「楽しみだな♪♪」
水着買わないとね！あ、もしかして創造魔法で作れるかも？？試してみよっと♪
どうなる？ルーク！！


⚫️別の日

妖精から貰ったというか、押し付けられた交換日記が、、、やばい。
久しぶりに開けてみると、、、
開けたくなかったが、点滅してたんだ、、、やばいだろ？ピコンピコンと、、、

そこには、、、

お怒りの言葉が載っていた、、、

貢物がないぞ。
何でもってこない！！
あれは持ってこないのか、
まだか
まちくたびれたぞ！
俺たちは怒っている！！！

や、やばい事しかわからない、、、、

急いで転移で隣国で買い物をして、珍しいお花を作って、えっと、あとは、、、父さんにケーキ作ってもらって、、、

これでいいかな？
ルークと一緒に世界樹の森の中の泉に行った、、、

相変わらず、世界樹の歓喜が凄い。村にいる時は、遠慮してるけど、ここに来ると感情を伝えてくる！

テレパシーも獲得したから、少し単語も聞こえる、、、
嬉しい、嬉しい、帰ってきた、、、

隣国に行ってきたからな、、、

泉にいくと、既に、妖精達が、勢揃い、、、こ、こわっ
ルークと手を繋いで、、、
近づくと、、、

案の定


群がってきた、、、！

こら！遅いぞ！
いつまで待たせたと思っている！
簡単には許さないからな！

と、ぷんぷんぷんぷん、、、激おこ、、、うわぁ。結構いるんだけど、、、小さいけど声はよく届くからピーチクパーチク状態、、、
しかも、ルークにじゃなくて俺に言ってる、、、

ううぅ、こんなことになるのなら無視しなきゃ良かった、、、
白め、あいつ僕行かなーいって、本能に生きるタイプだからな、、、察知したか、、、

ひとまず、貢物を大量に渡した、、、（様子を見てケーキを出す予定だ、、、）⇽姑息

ワイワイワイワイ、、、
これいいね、
えー、これじゃない方が良かった！
あ、これ僕のね！
それは僕が欲しかったのー！

とか、いろいろ聞こえてくる、、、
ううぅ、、、なんでこんな事に、、、俺はお前たちの何なんだ、、、ルークがよしよししてくれる、、、ううぅ、雄っぱいに抱きついた！！！ぽふんと優しく受け止めてくれた♡
しばし、癒しの一時、、、



ようやく落ち着いてくれた、俺に対して、
まだないの？


うぅ、こいつら、どういう嗅覚してるんだよ？
父さんのケーキを出した、、、

阿鼻絶叫？？

狂喜乱舞？？？

す、すごかった、、、

ルークの雄っぱいにまた顔を埋めた、、、
もう嫌だ、こいつら、、、
最終的には、、、一応機嫌は治った、、、ほっ

あれだけ散々貢いだのに、、、。1人だけ、契約してくれたの、、、この子優しい！！

妖精の加護魔法 
浮遊 浮かぶだけ  飛行は出来ません、、

残念、、、いや、いやいや嬉しいよ！！うん、めちゃくちゃ嬉しい！ありがとう！

疲れてしまった、、、
その後ルークは妖精たちにチヤホヤされていた、、、

ついにあのスキルが10になったからな。聖なるものにとかのやつ、、
なんか女王様みたい、、。おい、それは俺が買ったやつだぞ！！！
俺のを利用してルークに媚び売るな！！
わーわーわーと、妖精たちと言い争った！！！
ルークは俺の嫁なのぉ！！！！

⚫️自宅

つ、疲れた、、、、
加護ひとつの割に合わない、、、、浮遊、、、試しに使ってみたけど、1mの高さでふよふよする感じ、、、うっ、、、使えない、、、、ルークが興味を持って、俺の膝に乗ってきた♡

ふよふよ、、、ちゃんと浮遊してた！！
ルークが喜んでくれた！！！え？マジで？ルークが喜んでくれたから、いっか♡

しばらく横抱きして浮遊した！ルークがはしゃいで可愛かった♪