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109、兄は俺のものだ!
しおりを挟む時は遡って、、、ある男の話、、、
⚫️自宅
セオサイド
俺は昔からよく遊んでくれたリオンのことが、大好きだ。
綺麗で可愛くて、優しいリオン、、、
俺が泣けばすぐに駆けつけてあやしてくれたり、よく遊んでくれた、、、
俺が成長していくと父さんに、似たみたいで、体格は良くなっていった。
身長も伸びた、、、
でも、リオンは母さんに似たため、妖精のように綺麗で、小さくて、成長期にはリオンの身長を抜いていた、、、
昔からかわいくて、綺麗と思っていた、、、
しかし、それは兄弟としての範囲内だと思っていた、、
それが崩れたキッカケは、、、
ある時、上目遣いで下から覗き込まれたことがあった、、、心臓が大きくドキンとなった、、、
そこから、おかしくなっていった
全てにおいて可愛く見えて、怒っている姿、笑っている姿。すねている姿全てにおいて、俺の心をザワつかせた、、、
昔からスキンシップは多かったが、ある時、耳を触ったら、んっ!って可愛い声が出た。その声を至近距離で聞いた瞬間、
俺のチンコは、初めて勃った、、、
初めての現象に戸惑った、、、。慌てて父さんに聞いたら、優しく教えてくれた!これが、勃起してること。ここから、精液という白い液体を出すこと。それが、赤ちゃんの素ということ。ちゃんと丁寧に教えてくれた。
そして自分での処理の仕方も、、、
その時は時間とともにチンコは小さくなってホッとしたのを覚えてる。それからリオンと触れ合う度に、勃起した!そして、、、ついにあの夜、、、初めて精通した時も
頭の中に思い描いていたのは、兄であるリオンたった。
夢の中では、いつもいやらしい姿で、俺を誘惑する。
以前は一緒に入っていたお風呂で見た、ピンク色の乳首、、、
あの時は、ピンク可愛いとしか、思ってはいなかったが、今見たらきっと襲ってしまうだろう、、、
慎ましい胸の中にそっと咲く可憐な花、、、
口に含んだらどんな味がするんだろう?どんな表情をしてどんな声で喘ぐのか、、、どんどん妄想が止まらなくなっていった、、、そうして夢中で、チンコ、、、ペニスをしごくとついに白い液体、、、精液が出た、、、。
初めて出た精液、、、とてもドロドロして生臭かった、、、
俺は兄に欲情していた、、、
とっても悩んだ、リオンは受け入れてくれないだろうと、だから、心に秘めておこうと思った、、、
我慢できなくなった時は、後ろから抱きついたりして匂いを嗅いだりして、リオンを堪能した。結構キツかったけど、、、服装をダボッとしたりして勃起を隠した。
それがある日突然、リオンが明日成人と言う日に、
リオンがいなくなった!
心配もしたし、探した、見つからなくて、父さんや母 さんに聞いても心配するなとそればっかり、、、
心配してたけど、、、そのうち、突然帰ってきた。
心 本当に心配していたんだ、、、
でも、帰ってきたリオンの横には、あいつがいた、、、
ちょうど、あの日は、村から離れていて、その時にリオンが帰ってきたらしい、、、
村の人から聞いて、
家にはいなかったから、すぐ森まで探しに行った!
愛しい愛しいリオン、おそらくいつもの空き地にいるんだろう。
みつけた!!
思わず抱きついた、抱きしめた。リオンの匂い、体温!
すると、あいつが、、、
ルークという、ガタイが良くて悪人面の男が。
リオンの横に立つと、誰もが人さらいと思うほど、、、
(実際は、そこまでではなく、少し目つきが悪い風貌)
俺のリオンに触るなと、俺のものだと怒鳴って引き離された、、、
は?何が前のものだ。俺の兄さんだ。俺のリオンだ!
しかし、そんな俺に、、、既に結婚したと、、、2人の指にはお揃いの指輪がはまっており、リオン曰く結婚指輪というらしい、、、
幸せそうに言われた、、、
ショックだった、、、
俺のリオンが、いつの間にか怪しい男の伴侶となっていた
許せなかった、だから、反対した。受け入れられなかった!
でも、リオンはいつも俺に対して甘かったけど、初めて怒られた、、、こんなに怒られた事はなかった、、、
認められない。認めたくない。
2人が仲良くしてる姿を見ていられなくて、避けた。
避けて避けて、避けて、、、でも、ふと
あいつに大切なリオンが、、、汚されてしまうと思った。
あいつの腕の中、いやらしい顔をしたリオン、、、夢の中で俺がいつもしていたことをあいつが?!!
許せなかった!
だから、あの日の夜、リオンの家に、行った、、、ちょうど俺には都合の良い固有スキルがあったから。
俺の隠蔽スキルが。これは姿形気配すらも隠してくれる。
リオンがいくら感覚が鋭くても、気づかれないだろう、、、
あいつの弱みを握ってやろうと、月が綺麗な。あの夜、、、行ったんだ、、、
⚫️リオンたちの家
リオンの家は、村外れにあり、村の人たちも用事がなければ、ここには来ない。つか、ほぼ来ない!
新婚だからって遠慮してるんだろう。
誰にも見つからずに、ダイニングが良く見える庭に潜んだ、、、
大きなガラス製の窓があり一面ガラスがはられていて、中がよく見えた。
そこにはリオンとあいつが居た、、、
窓に面して大きなソファがあり、2人はそこで抱き合っていた、、、
醜い嫉妬の心が、俺の体の中を暴れる!
今すぐ何をしてるんだと言いたい、俺のリオンに触るなと言いたい、、、、!!
必死になって我慢する!
リオンが、あいつの体を跨いで、キスを仕掛けていた、、、うぅ、リオン、、、
2人は夢中になって口づけをしている。
俺はショックを受けた、、、
そこにいたのは、俺のリオンではなく愛し合う2人だった、、、
やだやだ、俺のリオンが、俺だけのリオンだったのに、、、にぃさん、、、
あいつのものになったなんて、あいつは体格がいいから。チンコも、大きいだろう。
それがリオンの可愛い、見た事は無いけど、おそらく可憐な穴に無理矢理入れている姿を想像した!俺がいつも夢の中で可愛がってるアナルを!!!
悔しい、本当は俺が初めてもらいたかった、、、処女を、、、アイツに奪われると知っていたら、、、そんな思いに駆られてしまう!
絶対に、弱みを握って、リオンを助け出す!!
愛してるんだリオン、、、
悔しい気持ち、、醜い嫉妬で、頭が沸騰しそうだ。俺たちは兄弟なのに、、、俺はリオンを!
くちゅくちゅと音を立ててキスをしていそうなほど、激しい、、、窓がしっかりと閉まっているから、ハーフエルフの耳でも聞こえない、、、!
うらやましい、、、リオンに攻められるなんて!俺も攻められたい!!!
しばらく様子を見ていると、驚きの光景が広がった、、、
その光景を見ながら、俺は呆然と見ていた、、、
え?
ええええ???
リオンは、可愛くて、綺麗で、華奢、、、俺より断然小さい、、、だよな???
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