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72、戴冠式と宣戦布告
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⚫️聖堂
今日は国王の戴冠式だ。
あの元国王やばかったからな。
国民から元々好かれてたから問題なく国王に選ばれ、認められた。
こんな退屈な式はでたくないんだが。
俺の出番が、、、というか、俺がやらないといけないことがあるんだ。
嫁のため、国民の意識を変えるために、、、、。
はっ!嫁を困らせるやつなんて、俺以外に許せねーんだよ!
と、いきりたってしまう。
しかし、今まで奴隷制度で無理矢理働かせていたのに、急に一般人です。給金発生しますって、絶対納得しないよな。それがもともとあった認識なんだから。
元日本人からすれば、クソ喰らえだけど。
ルークが信じているんだ。俺はやれるだけやろう。
嫁が笑顔でいれるように。俺は努力しよう。
隣の嫁をみたら、ルークもこっちを見てて2人で笑い合う。
楽しみだな、ルークが生まれ育ったこの国がどう歩んでいくのか。
そんなことを思っていたら、いつの間にか、終わってた。
今度は広場に行き、国民に国王としての言葉をかける、、、
さぁ、ここからが本番だ!
ルークが、緊張していたから、キスをした。
こんなところで!ってあたふたしてたけど、、、
大丈夫だ。おれがいる!
やっとルークは安心して笑顔を返してくれた。
萌え!!!
⚫️国王からの宣言
今回のクーデターについて説明があった。
前国王と周辺の貴族たちによる汚職、、、
しっかりと罪を償わせること、、、
政治の混乱はまだ続くが必ず明日がある。
前向いて、光を目指して歩いていこう。
なんとかかんとか話して、、、
あー俺適当にきいてるから、、、ありがたい演説?眠くなるんだよねぇ
⚫️奴隷制度の廃止
⚫️一般人となった獣人を雇用するときは給金を支払うこと
⚫️差別してはならず、他の一般人同様に接すること
など、色々と提示があった。
もともと奴隷制度に疑問を持っていたもの、反対していたものからは、拍手があがるが、
やはりブーイングも多い。
そこで俺の出番だ。
国王からもこの条件はあるものから提示されたこと、これを断れば国の未来は無いことが、説明された。
これはぐずったら言えって命令していた。
やはりそれでも国王か!などやじがとぶ。
ふふ、お前たち暴言をはいた奴らは顔覚えたぞ。ドローンもあるしなぁ。ふふ。
空に向かって炎を噴射した。
俺の正体をあかし、その条件をつけたのは俺だ!
ああ?お前たちも奴隷におとしてやろうか!
それな奴隷たちの気持ちがわかるだろうよ、、、
ああん!
さっきまで威勢はどこに行った?
お前とお前さっき言ってたよな、、、
暴言相手は覚えてるからな、、、
奴隷の解放に反対なやつは、俺が奴隷にしてやる。
そんなお前たちがいたからこそ、あんなくその国王が生まれたんだろうが!
人のせいにするんじゃねぇ!
お前らは、そうやって弱者を虐げておきながら、自分が搾取される立場になったら、今度はどうして俺がとか、誰か助けてとかばかじゃねーの?
あーん、黙ってんじゃねーよ。
いいか!お前ら!他者を理由もなく虐げていた者たちは、いつか痛い目にあうぞ!
それが前国王と貴族だ!あんなことになりたいか?
と、脅した。
ヤジを飛ばしたら奴らはしっこ漏らしてた。
きたねー!
あとしっかりと、俺の嫁に手を出したやつは、、、ぶちのめすと脅した。
こんなのはほんとーは良くないんだろうけど、俺はシン破壊神で名前が有名だからな。
こっちの方が効果あるだろう。
優しくて丁寧に対話が大事っていうのは、こういう緊急性の時は難しいと思う。
最初は、強制的に従わせたが、獣人たちとの関わりの中で徐々に理解者が増えていくだろう。
それが普通になり、だんだんと差別がなくなっていくんだと思う。まずは同じ土台に立たないとな。
まっ、時々俺もこの国にルークとともに訪れるから、抑止力になるだろう。
あー!わかったかぁ!!返事ねぇぞーーー!と大きな声でいうと、
「はい!わかりました!!!!!」
と返事がかえってきた!
意外と好意的な声と少しの恐怖の声も聞こえた!
ふふ。破壊神なめるなよ?
はぁー疲れた!
あー嫁といちゃこらしたいなー。
⚫️もう一つの宣戦布告
城にもどり離宮でルークの膝にのりお茶を、していたら
来客がきたと。
いやな予感がしたから、このままの状態で対応した。
やはり、あの男だった。
なにしにきた、こいつ
ルークが完全に振っただろうが、さっさとあきらめて、かえってきのこでもはやしてろ!
「振られ男何しに来た?」
「性格わっるいなぁ。ほんと、ルークに愛想尽かされろ」
「ルークはこんな俺を丸ごと愛してくれるんですーお前と違ってな!」
「ルーク!こいつで本当にいいのか!!!?」
「そこも、すきなんだ////////」
照れたかお、、、、えろーーー!ほんな顔をこんなやつに見せたらダメだろ!ほらっ、こいつポーってなってる!!!
「俺は伝えに来ただけだ。
俺は、、、やっぱりお前を諦められない!だから、猛アタックさせてもらう。
これからはどんだん口説いていかせてもらう!
ルーク好きだ!
本当に昔から愛しいる。
会ってくれてありがとうルーク、、、」
「シリウス、、、」
「はぁぁ!お前なにいってんだ!俺のルークに何告白してんだよ!お前なんてお呼びじゃないんだ!ルークは俺にメロメロなのー!」
すごいギャンギャン罵声がとまらなかった。
あいつは、鼻で笑って帰っていった。
むかつく、むかつく、むかつくーーー!!
「ルーク!ルークは俺の嫁だよな!?!!
「当たり前だろ!あんなこと、。するの、、、お前だけで十分だ、、、、//////////ちょっとは、俺を信用しろ、、、」
か、かわっ!かっわーーーーー!
身体の向きをかえて、対面になると、少し膝立ちになり口付けた。そのまま舌を、絡めながら、、、ルークを愛した。かわゆし!
ちなみに、キスだけな。我慢したぞ。
そうして、隣国は奴隷制度を廃止し、新たな国王の元発展していくこととなる。
その裏では破壊神とその嫁の活躍があったとも、周辺諸国からは噂された。
今日は国王の戴冠式だ。
あの元国王やばかったからな。
国民から元々好かれてたから問題なく国王に選ばれ、認められた。
こんな退屈な式はでたくないんだが。
俺の出番が、、、というか、俺がやらないといけないことがあるんだ。
嫁のため、国民の意識を変えるために、、、、。
はっ!嫁を困らせるやつなんて、俺以外に許せねーんだよ!
と、いきりたってしまう。
しかし、今まで奴隷制度で無理矢理働かせていたのに、急に一般人です。給金発生しますって、絶対納得しないよな。それがもともとあった認識なんだから。
元日本人からすれば、クソ喰らえだけど。
ルークが信じているんだ。俺はやれるだけやろう。
嫁が笑顔でいれるように。俺は努力しよう。
隣の嫁をみたら、ルークもこっちを見てて2人で笑い合う。
楽しみだな、ルークが生まれ育ったこの国がどう歩んでいくのか。
そんなことを思っていたら、いつの間にか、終わってた。
今度は広場に行き、国民に国王としての言葉をかける、、、
さぁ、ここからが本番だ!
ルークが、緊張していたから、キスをした。
こんなところで!ってあたふたしてたけど、、、
大丈夫だ。おれがいる!
やっとルークは安心して笑顔を返してくれた。
萌え!!!
⚫️国王からの宣言
今回のクーデターについて説明があった。
前国王と周辺の貴族たちによる汚職、、、
しっかりと罪を償わせること、、、
政治の混乱はまだ続くが必ず明日がある。
前向いて、光を目指して歩いていこう。
なんとかかんとか話して、、、
あー俺適当にきいてるから、、、ありがたい演説?眠くなるんだよねぇ
⚫️奴隷制度の廃止
⚫️一般人となった獣人を雇用するときは給金を支払うこと
⚫️差別してはならず、他の一般人同様に接すること
など、色々と提示があった。
もともと奴隷制度に疑問を持っていたもの、反対していたものからは、拍手があがるが、
やはりブーイングも多い。
そこで俺の出番だ。
国王からもこの条件はあるものから提示されたこと、これを断れば国の未来は無いことが、説明された。
これはぐずったら言えって命令していた。
やはりそれでも国王か!などやじがとぶ。
ふふ、お前たち暴言をはいた奴らは顔覚えたぞ。ドローンもあるしなぁ。ふふ。
空に向かって炎を噴射した。
俺の正体をあかし、その条件をつけたのは俺だ!
ああ?お前たちも奴隷におとしてやろうか!
それな奴隷たちの気持ちがわかるだろうよ、、、
ああん!
さっきまで威勢はどこに行った?
お前とお前さっき言ってたよな、、、
暴言相手は覚えてるからな、、、
奴隷の解放に反対なやつは、俺が奴隷にしてやる。
そんなお前たちがいたからこそ、あんなくその国王が生まれたんだろうが!
人のせいにするんじゃねぇ!
お前らは、そうやって弱者を虐げておきながら、自分が搾取される立場になったら、今度はどうして俺がとか、誰か助けてとかばかじゃねーの?
あーん、黙ってんじゃねーよ。
いいか!お前ら!他者を理由もなく虐げていた者たちは、いつか痛い目にあうぞ!
それが前国王と貴族だ!あんなことになりたいか?
と、脅した。
ヤジを飛ばしたら奴らはしっこ漏らしてた。
きたねー!
あとしっかりと、俺の嫁に手を出したやつは、、、ぶちのめすと脅した。
こんなのはほんとーは良くないんだろうけど、俺はシン破壊神で名前が有名だからな。
こっちの方が効果あるだろう。
優しくて丁寧に対話が大事っていうのは、こういう緊急性の時は難しいと思う。
最初は、強制的に従わせたが、獣人たちとの関わりの中で徐々に理解者が増えていくだろう。
それが普通になり、だんだんと差別がなくなっていくんだと思う。まずは同じ土台に立たないとな。
まっ、時々俺もこの国にルークとともに訪れるから、抑止力になるだろう。
あー!わかったかぁ!!返事ねぇぞーーー!と大きな声でいうと、
「はい!わかりました!!!!!」
と返事がかえってきた!
意外と好意的な声と少しの恐怖の声も聞こえた!
ふふ。破壊神なめるなよ?
はぁー疲れた!
あー嫁といちゃこらしたいなー。
⚫️もう一つの宣戦布告
城にもどり離宮でルークの膝にのりお茶を、していたら
来客がきたと。
いやな予感がしたから、このままの状態で対応した。
やはり、あの男だった。
なにしにきた、こいつ
ルークが完全に振っただろうが、さっさとあきらめて、かえってきのこでもはやしてろ!
「振られ男何しに来た?」
「性格わっるいなぁ。ほんと、ルークに愛想尽かされろ」
「ルークはこんな俺を丸ごと愛してくれるんですーお前と違ってな!」
「ルーク!こいつで本当にいいのか!!!?」
「そこも、すきなんだ////////」
照れたかお、、、、えろーーー!ほんな顔をこんなやつに見せたらダメだろ!ほらっ、こいつポーってなってる!!!
「俺は伝えに来ただけだ。
俺は、、、やっぱりお前を諦められない!だから、猛アタックさせてもらう。
これからはどんだん口説いていかせてもらう!
ルーク好きだ!
本当に昔から愛しいる。
会ってくれてありがとうルーク、、、」
「シリウス、、、」
「はぁぁ!お前なにいってんだ!俺のルークに何告白してんだよ!お前なんてお呼びじゃないんだ!ルークは俺にメロメロなのー!」
すごいギャンギャン罵声がとまらなかった。
あいつは、鼻で笑って帰っていった。
むかつく、むかつく、むかつくーーー!!
「ルーク!ルークは俺の嫁だよな!?!!
「当たり前だろ!あんなこと、。するの、、、お前だけで十分だ、、、、//////////ちょっとは、俺を信用しろ、、、」
か、かわっ!かっわーーーーー!
身体の向きをかえて、対面になると、少し膝立ちになり口付けた。そのまま舌を、絡めながら、、、ルークを愛した。かわゆし!
ちなみに、キスだけな。我慢したぞ。
そうして、隣国は奴隷制度を廃止し、新たな国王の元発展していくこととなる。
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