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66、あれからとこれから、、、ついに

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⚫️ラブラブの自宅

はぁ、、、森で青姦をしてエロを堪能したけど、
ルークに怒られた。

真っ赤な顔して、怒られても、、、なぁ?

またしたいな。
どうしよっかなぁ。
母さんたちに協力してもらおうかな?
あのひと、えっちすきだからな。
父さんの影響ね!
嫁さんの会とかやってもらって、夜の情報交換ってやつー!

そしてネグリジェやルーク専用の下着とか、プレゼントって渡してもらえないかなぁ?
もち、見返りはしっかり用意するつもりだ、、、


はぁ、よっきゅーふまーん!自己発電はいやーーー!

しばらくセックス禁止命令でちゃった、、、くすん。しばらくっていつまで?!!!

その間ルークは母さんと鍛錬。そろそろルークの準備が整いそうだからな。ルークが本格的に鍛えられている。
俺も錬成強化がんばってるからな!

調教計画のシステムでたまったポイントでルークの身体機能や韋駄天、、感覚強化かな付与したよ。
便利だよな。それらをモノにするため、今頑張ってる。

がんばれ、ルーク。

そろそろだから。

⚫️更に数日後、、、隣国の隠れ家

準備完了!!!
いい頃合いだろう。
と、隠れ家に2人でやってきた。


母さんや父さんも協力してくれて、完璧な計画をみんなで立てた。
国王に押すのは、貴族の中で唯一、領民に慕われ、税率も適正で、ルーク曰く、国王の器らしい。

まっしっかりと調べあげて妥当なところだ。
事前に話をつけておいたから、混乱はないだろう。

そいつとルークは交流はなかったそうだ。
まぁ、騎士団長と国民に人気な領主、、、あらぬ疑いをかけられるだけだ、、、

さぁてと、あとは明日、国王即位して1年のパーティーらしい。ははったった1年でここまで汚職にまみれるとはな。
近隣諸国にも根回しを行い、パーティに参加してもらった。変装してな。
さぁ国王とその取り巻き、拷問官連中め!
よくもルークをあんな目に合わせたな!
地獄を見せてやる!

さぁ、ショーの始まりだ。

⚫️次の日 パーティホール

陽気なものだ、シャンパンやワインを片手に太った連中たちがぶひぶひ言っている。あれは人間の言葉か?
低級の魔物の言葉じゃないのか?
そうルークに言うと笑ってくれる。
一応俺たちも変装している。

さて、と時間になったな。
上映を開始しよう!

パチンと指を鳴らすと、照明が消され、
あたりは騒然となる。

国王がいる後の壁に巨大なスクリーンが出た。

しばらくすると映像が流れる。 


近隣諸国に攻め入るための会議、、、
贅沢に豪遊してきたために、国庫がそこをつき、戦争で奪おうとしたこと、また税率を引き上げて国民から搾取しようとしたこと、また貴族と、使用人を使って女性をさらい襲ったことや、また諌めてきた騎士団長を罠にかけたこと、騎士団員のスパイなど次から次へ汚職まみれの映像が流れる。
加担した者たちは、慌てふためき、映像を止めろとか、なんだこれは、こんなの嘘に決まっているだろうと、、、

ここに主要な貴族が集まっている。
もともと、前国王に忠誠を誓っていたもの、現国王に不信を持っているもの、、、

はははっ!

そこに次期国王候補の貴族が、俺や嫁が集めた証拠を持って断罪した。
さすがにあいつらは抵抗するが、そこで俺とルークの出番!

変装をとき、ルークが現れると、騎士団長だと騒めきが大きくなる。

ルークが行方不明なのはオークション会場のことからわかっていたはずだ。
しばらく震えていただろうが、何も音沙汰がないもので、こんな馬鹿なパーティーをして、、、

ふふ、愚かな奴にはお似合いな会場だな。

ルークからも今までのことをきき、
国王おろしが始まった。

兵士がやってきて、ルークを捉えようとするが、、
、鍛え上げられたルークは無敵だった。

敵は全て捕獲し、後は国王!

何か企んでそうだな。
ルークが剣を突きつけると、不敵に笑い、
何かを投げた、、、。

それを切ると、巨大な魔物が出現した、、、!

オーガ、、、か。
強靭な肉体と、鋼のような硬さ3メートルもある巨大な体、、、魔法が使えれば簡単なんだが、ルークにとっては少し厳しい展開になるだろう。

ここで手伝うのは簡単だが、ルークは嫌がるだろう。
騎士の1人がルークのもとへ参戦した。

ふーん、そこそこか。まぁ何とかなるだろう。
俺は騒ぎに紛れて、逃げた国王を追う。

あれを用意していたこと、、、バックに誰かいるな、、、。
そいつも含めて、後悔させてやる、、、

⚫️城の奥深く

やはり、相手とはここで合流か。

誰だ?ほう、、、人型の魔物か、、、知性もある程度あるようだが、、、

話を聞く限り、あいつがこの国を混乱させた。元凶らしい。もともと国王は器ではなかった。劣等感にさいなまれ、そこをつかれたらしい。
魔物の目的はこの国をのっとるつもりだったようだ。
負の感情を手に入れたかったんだろう。

あれは魔物にとってご馳走だからな。障害になるであろうルークを真っ先に始末したかったんだろう。。

これ以上聞いてやることもない、姿をみせ、すぐに襲ってきた。こんな雑魚に魔法を使うのももったいない、力いっぱい顔面を殴りつけた!

ボコボコにして瀕死の状態にした、、、国王は座り込み失禁している、、、逃げることもない。まぁ逃げても逃さないけどな、、、

魔物は触手で拘束してマジックバックにしまった。ジックバックの中は、時間停止の無の状態だ。そこで狂い死ぬがいい!

国王の頭を掴み、、、、
お前はこれから地獄を見るんだ、、、

俺の嫁にを出したこと、後悔させてやる。楽に死ねると思うのよ。

狂ってもこっちには回復するアイテムもある、、、
永遠の苦しみをあじわうがいい、、、

俺の怒りをうけ、失神した、、、

頭を掴んだまま、引きずりホールに行く、、、


やはりルークは強い、、、!
ちゃんとオーガを倒してる。

しかし、なんだ、あの男!ルークに抱きついて背中バンバンさせて、、、
馴れ馴れしいんじゃないか!

イライラする!!!
国王の頭を握りつぶしそうになる、、、


はっとルークが気づいて、駆け寄ってきた。また国王候補や残った貴族たちもゾロゾロとくる。
うわっ!ルーク以外くるんじゃねぇよ、むさくるしい、、、

しかし今は我慢する。

そいつらに国王を投げつける。
さっき見たことを伝えると、、、魔物の暗躍に気づかなかったこと、国が狙われていたことを、、、
驚いていた。

俺の正体をあかし、
S級冒険者として有名な俺は、ルークを助けたこと、
この国の行末を心配する愛するルークのため、手を貸したことを話した。

はっ!お前らの為じゃない、ルークのためだ。そこははっきりさしておく。

後は、こいつらがどう国を作っていくか、、、
俺たちの役目終わった。

ルークは騎士団長として戻ってほしいと懇願されていたが、断った、
俺と結婚したこと、むこうで一緒に暮らしてることを恥ずかしそうに伝えてくれた。

イライラと嫉妬した気持ちが薄れていく


あーん!嫁が優しいっ!

大好きっ!

ちなみに、グダグダ豚の如き喚く貴族たちは、俺がきっちりとお仕置きをした!あー?俺の嫁になに喧嘩うってんだぁ!ごらぁ!!!!

そいつらの屋敷をぶっ壊した!

ふん!ちなみに、そいつらは貴族籍を返納した。

これでこの国も舵がとりやすくなるだろう。

ルーク、、、よかったね。

お疲れ様。



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