ダメ人間の俺が美少女と恋愛する事になった件

翌日、学校で

「おい優、なんだかえらく楽しそうだな」
学校に着いてすぐに友達の川田勝が話かけてきた
「確かにその見える」
「そうだな、何かあったのか？」
続いて他の中川賢と白井元気が話かけてきた
「そうだな、昨日ある人と約束してな」
俺がそう言った途端3人は騒ぎ出した
「なぁ、優もしかしてその人は女か？」
聞いてきたねのはこの中で唯一の彼女持ちの賢だ
「そうだけど？」
そう言うと他の2人がさらにうるさくなった
「なんでお前なんだよ‼︎」
「そうだ！そうだ！お前はる顔も普通だし運動も得意じゃないし勉強だって優秀ってわけじゃないだろ‼︎」
いきなり文句が飛んできた
「俺とあの人はそんな関係じゃない」
「そんな事言って、この後お互いに惹かれあっていくんだろ、どっかのラブコメみたいによ‼︎」
「それよりまずあの人って誰なんだ？」
賢がいきなり聞いてきた
「そんな事言わねぇよ！」
「じゃあその人は俺達でも知っている人か？」
この質問には答えてもいいかな 俺はそう思い返事をした
「多分、いや間違いなく知っているはずだ」
「ならどうやってその人と知り会ったんだ？」
いつのまにか騒いでいた2人が静かに聞いていた
「昨日、雨が降っただろ？その時子猫が震えてるのを見てな、しばらく世話をしてるうちにいつのまにか目の前にいて子猫を引き取ってくれたんだ」
3人は話を聞いて
「動物好きで俺達が知っあている女誰だ？」
「分からん」
「俺も心当たり無いな」
3人で話合っていた
結局、その日は学校が終わるまで3人は話合いを続けていた