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ロイジンとミーシャとプロポーズ
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はぁぁ。ミーシャ今日も可愛いだろうな。急ぐか。今日は祝いの席までミーシャと過ごす予定が狂ったからな。待ってるだろうか?
ロイジン様は、まだお着きにならないの?まさかまた急な討伐かしら?久しぶりにゆっくり時間が取れると仰ってたのに、、
ロビーが少しざわつくと、ミーシャが駆け出す。ロイジンは到着して、ミーシャのいとこにあたる義兄で屋敷の主イシュタルに挨拶をしていた。
侍女が止めるのも聞かず階段を駆け下り、ロイジンの元まで駆け寄るミーシャを危ないと言いつつ抱き上げるロイジン。
「全く、俺の姫は冷や冷やさせる。ケガでもされたらそうするのですか?痛いし、皆に心配かけます。」
「ごめんなさい。また討伐に出られて会えないかもと思ってましたの。ですから嬉しくて、つい…。来て下さりありがとうございます。ロイジン様。」
「本当に。ミーシャはいつまで経っても幼子のようだな。皆に心配をかけてはいけないよ?」
「会えない日は寂しいのです。ロイジン様が討伐に出られているととてもとても心配なのです。お顔を見れたらとーーっても安心しますし。胸が弾けてしまいそうなほど嬉しいのです。なので、淑女のように待ち、ゆっくりお出迎えなどできませんわ。」
ミーシャの愛が止まらない…応接室に移動してもまだ膝から降りず、ロイジンの素晴らしさを熱弁する。結婚したら、屋敷で1人待つことだけが気掛かりなミーシャ。使用人や衛兵も多くは置かないこの国では、主や王子、王女も家事はこなす。そんなことから、今まで沢山の姉妹と賑やかに過ごしていたので不安に思っている。
「そうだわ!イシュタル兄さまのように、ロイジン様も私と、姉二人も娶ってくだされば皆が幸せになります!」
いいことを思いついたとばかりに、得意気に語るミーシャ。ロイジンは、エリスとルミルを見て、皆を平等に愛せるか?と前向きに考えてしまった。
当のエリスとルミルは、しばらく考える。
「私は、本人達が同意なら反対しないよ?まぁ、嫁が3人となると、少々ロイジンが大変だがな。」
当事者の言葉は重い。イシュタルもミーシャの上の姉たちを3人娶っている。だが、この姉妹は皆が器量よしで魅力的だ。当然、騎士仲間も貴族達も年頃の男どもはチャンスがあればと狙っている。
ミーシャと婚約したときも、かなり非難を受けたのに、掻っ攫うように3人まとめてなぞ、何を言われるかわからん。悶々と考えていると、エリスが言う
「あの、、もし、、もし少しでもお考えいただけるのでしたら、ミーシャの婚姻式までに私達とも理解を深めては如何でしょうか?あの…私はロイジン様は素敵で頼れるお方だと思っております。それに気掛かりなミーシャとこの先も過ごせるなら嬉しく思います。」
「私は、ロイジン様さえ問題なければ大賛成ですわ。以前から言ってましたように、お慕いしてますもの。それより騎士になり討伐で活躍する事に惹かれているだけです。いつかは特殊部隊に配属されロイジン様の背中を守れる様になることが私の夢です。」
え?理解を深めるって、身体の??いやいや、エリス嬢なら人柄の事を仰っているのだろう。
「えぇっと。エリスありがとう。前向きに考え、時間を作ります。ルミルもありがとう。騎士として憧れてくれてるのは知っている。しかし特殊部隊はダメだ。獰猛なオオカミしかおらんし、王都から離れた討伐や危険な任務が多い。せめて王宮騎士でいてくれないか??」
ミーシャは喜び抱きつきキスの雨を降らせる。エリスは頬を赤らめ小さく頷く。イシュタル様、以下ご婦人たちも喜んでくださる……これって決定事項じゃね??
1人違うのはルミルだ。
「ひどい!ロイジン様!何故ですか?私が弱いから?女だから?ならば、これからも鍛え、そこらの男どもに負けぬよう強くなります!ですから、特別魔物討伐隊を目指すことをお許しください!!」
「いや、少し違う。隊員は男ばかりで、遠征時にケガを負った時、治療するのは隊員なんだよ。テントすらない場所で治療したり、寝ることもある。特殊部隊副隊長としては、とても嬉しい意気込みだが、やはり女性となると…隊員が貴女を女性として意識し寝込みを襲うかもしれない。貴女は美しいから尚更だ。」
「納得いきません。い つ か 、誰からも認められる騎士になり、討伐隊に必要とされるよう努力します。女とゆうことが気にならないような騎士になります!故に、私も嫁にしていただきます。心身ともにロイジン様に鍛えて頂きたい!」
と、ルミルは、少しズレてる気もするが、押しに負けた俺は、その場で婚約を決めた。今夜父上に報告しよう。。。
「嬉しいことだね。しかしこうなると、エリスが1人になってしまうね。ミーシャの婚姻式までに決まらなければ、寂しくならないかい?」
エリスが青い顔をして震える。「1人は嫌です。兄様と姉様達はこの屋敷に来てくださいませんの? 」
「エリスはとても怖がりだからねー。居てあげたいけど、今まで通り本邸で過ごすかしら?思うより忙しいのよ…。」とロイジンに目を向ける。
「姉様、心配です。ロイジン様…」とミーシャまでこちらをみる。
なんかハメられた???もう、まとめてもらう!!どうにかなるだろ。
ミーシャを膝から降ろし、エリスの前に跪き手を差し伸べる
「エリス嬢、語らい理解を深める時間は足りてませんが、、、私と共に未来を築き寄り添い共に歩いて下さいますか?」
なんで、公開プロポーズなんだよっ!と思いながら待っていると、下を向き真っ赤になり震えるエリスが細い声で言う「急なのに、こんな無茶なお願いですのに…優しく快く受けて頂き心より感謝します。私エリスは生涯ロイジン様の助けとなれるよう、努力いたします。ありがとうございます。」とロイジンの手を取る。
はぁ…大変なことになったぞ??
「よかったわぁ。みんな幸せなのです。言ったでしょ?ロイジン様は本当に素敵な方なのです。エリス姉様、ルミル姉様、もっともっと幸せになるのです。」
「精進せねばな。守るべき人が増えた。」
「私も共に守るぞ?安心してくれ。ロイジン様」
「そうだな。ルミルに任せれるよう鍛えてあげるよ。」
最上級の笑みを浮かべ、騎士の礼をするルミル。鍛錬に出る。と、ルミル。私、お部屋に戻ります、きっと顔がぐちゃぐちゃだわ。
我等も戻ろうか。とイシュタル様達。今夜はミーシャを頼む。よい祝宴を…
ロイジン様は、まだお着きにならないの?まさかまた急な討伐かしら?久しぶりにゆっくり時間が取れると仰ってたのに、、
ロビーが少しざわつくと、ミーシャが駆け出す。ロイジンは到着して、ミーシャのいとこにあたる義兄で屋敷の主イシュタルに挨拶をしていた。
侍女が止めるのも聞かず階段を駆け下り、ロイジンの元まで駆け寄るミーシャを危ないと言いつつ抱き上げるロイジン。
「全く、俺の姫は冷や冷やさせる。ケガでもされたらそうするのですか?痛いし、皆に心配かけます。」
「ごめんなさい。また討伐に出られて会えないかもと思ってましたの。ですから嬉しくて、つい…。来て下さりありがとうございます。ロイジン様。」
「本当に。ミーシャはいつまで経っても幼子のようだな。皆に心配をかけてはいけないよ?」
「会えない日は寂しいのです。ロイジン様が討伐に出られているととてもとても心配なのです。お顔を見れたらとーーっても安心しますし。胸が弾けてしまいそうなほど嬉しいのです。なので、淑女のように待ち、ゆっくりお出迎えなどできませんわ。」
ミーシャの愛が止まらない…応接室に移動してもまだ膝から降りず、ロイジンの素晴らしさを熱弁する。結婚したら、屋敷で1人待つことだけが気掛かりなミーシャ。使用人や衛兵も多くは置かないこの国では、主や王子、王女も家事はこなす。そんなことから、今まで沢山の姉妹と賑やかに過ごしていたので不安に思っている。
「そうだわ!イシュタル兄さまのように、ロイジン様も私と、姉二人も娶ってくだされば皆が幸せになります!」
いいことを思いついたとばかりに、得意気に語るミーシャ。ロイジンは、エリスとルミルを見て、皆を平等に愛せるか?と前向きに考えてしまった。
当のエリスとルミルは、しばらく考える。
「私は、本人達が同意なら反対しないよ?まぁ、嫁が3人となると、少々ロイジンが大変だがな。」
当事者の言葉は重い。イシュタルもミーシャの上の姉たちを3人娶っている。だが、この姉妹は皆が器量よしで魅力的だ。当然、騎士仲間も貴族達も年頃の男どもはチャンスがあればと狙っている。
ミーシャと婚約したときも、かなり非難を受けたのに、掻っ攫うように3人まとめてなぞ、何を言われるかわからん。悶々と考えていると、エリスが言う
「あの、、もし、、もし少しでもお考えいただけるのでしたら、ミーシャの婚姻式までに私達とも理解を深めては如何でしょうか?あの…私はロイジン様は素敵で頼れるお方だと思っております。それに気掛かりなミーシャとこの先も過ごせるなら嬉しく思います。」
「私は、ロイジン様さえ問題なければ大賛成ですわ。以前から言ってましたように、お慕いしてますもの。それより騎士になり討伐で活躍する事に惹かれているだけです。いつかは特殊部隊に配属されロイジン様の背中を守れる様になることが私の夢です。」
え?理解を深めるって、身体の??いやいや、エリス嬢なら人柄の事を仰っているのだろう。
「えぇっと。エリスありがとう。前向きに考え、時間を作ります。ルミルもありがとう。騎士として憧れてくれてるのは知っている。しかし特殊部隊はダメだ。獰猛なオオカミしかおらんし、王都から離れた討伐や危険な任務が多い。せめて王宮騎士でいてくれないか??」
ミーシャは喜び抱きつきキスの雨を降らせる。エリスは頬を赤らめ小さく頷く。イシュタル様、以下ご婦人たちも喜んでくださる……これって決定事項じゃね??
1人違うのはルミルだ。
「ひどい!ロイジン様!何故ですか?私が弱いから?女だから?ならば、これからも鍛え、そこらの男どもに負けぬよう強くなります!ですから、特別魔物討伐隊を目指すことをお許しください!!」
「いや、少し違う。隊員は男ばかりで、遠征時にケガを負った時、治療するのは隊員なんだよ。テントすらない場所で治療したり、寝ることもある。特殊部隊副隊長としては、とても嬉しい意気込みだが、やはり女性となると…隊員が貴女を女性として意識し寝込みを襲うかもしれない。貴女は美しいから尚更だ。」
「納得いきません。い つ か 、誰からも認められる騎士になり、討伐隊に必要とされるよう努力します。女とゆうことが気にならないような騎士になります!故に、私も嫁にしていただきます。心身ともにロイジン様に鍛えて頂きたい!」
と、ルミルは、少しズレてる気もするが、押しに負けた俺は、その場で婚約を決めた。今夜父上に報告しよう。。。
「嬉しいことだね。しかしこうなると、エリスが1人になってしまうね。ミーシャの婚姻式までに決まらなければ、寂しくならないかい?」
エリスが青い顔をして震える。「1人は嫌です。兄様と姉様達はこの屋敷に来てくださいませんの? 」
「エリスはとても怖がりだからねー。居てあげたいけど、今まで通り本邸で過ごすかしら?思うより忙しいのよ…。」とロイジンに目を向ける。
「姉様、心配です。ロイジン様…」とミーシャまでこちらをみる。
なんかハメられた???もう、まとめてもらう!!どうにかなるだろ。
ミーシャを膝から降ろし、エリスの前に跪き手を差し伸べる
「エリス嬢、語らい理解を深める時間は足りてませんが、、、私と共に未来を築き寄り添い共に歩いて下さいますか?」
なんで、公開プロポーズなんだよっ!と思いながら待っていると、下を向き真っ赤になり震えるエリスが細い声で言う「急なのに、こんな無茶なお願いですのに…優しく快く受けて頂き心より感謝します。私エリスは生涯ロイジン様の助けとなれるよう、努力いたします。ありがとうございます。」とロイジンの手を取る。
はぁ…大変なことになったぞ??
「よかったわぁ。みんな幸せなのです。言ったでしょ?ロイジン様は本当に素敵な方なのです。エリス姉様、ルミル姉様、もっともっと幸せになるのです。」
「精進せねばな。守るべき人が増えた。」
「私も共に守るぞ?安心してくれ。ロイジン様」
「そうだな。ルミルに任せれるよう鍛えてあげるよ。」
最上級の笑みを浮かべ、騎士の礼をするルミル。鍛錬に出る。と、ルミル。私、お部屋に戻ります、きっと顔がぐちゃぐちゃだわ。
我等も戻ろうか。とイシュタル様達。今夜はミーシャを頼む。よい祝宴を…
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