31 / 40
変わり果てた森
この森は……冷たいわ
しおりを挟む
久しぶりに足を踏み入れる、大好きだった森。
だけど……。
「この森は……冷たいわ」
カティヤは怯えながら辺りを見回した。
最初は、自分がヒイシや精霊を怖がっているせいだと思ったが、そうではなかった。
いつも自分を温かく迎え入れてくれた優しい森は、今は作り物のように生気を失っていた。
夏の若い緑はどんよりと沈み、重なり合う枝の隙間から差し込む太陽は、寒々しい光の筋でしかない。
「これは……ひどい」
ニューリも衝撃を受けた様子だった。
「そうか? 俺には、普通の森にしか見えんがな」
ヴィルヨは目を細めると、針葉樹の枝が隠す空を仰いだ。
「僕は旅に出てから、猟りのために何度か森に入ったけど、そのときは全く何も感じなかった。だけど、今はカティヤのおかげで分かる。この森は、真冬の森よりもっと冷たい。まるで死んでしまったようだ」
「これは、森の主が力を失くしたせいなの?」
「……間違いなく、そうだ。まさか、ここまで酷いことになっているなんて」
彼は辛そうに俯いた。
森で暮らしていた彼は、森の主が力を失くしたせいでヒイシに襲われ、住む場所もなくなってしまった。
そう思っているカティヤは、これまでのお返しとばかりにニューリの手を強く握った。
「大丈夫よ。いつか森は元に戻るわ。ニューリッキが力を失くしても、森の王タピオがいるじゃない。きっと、なんとかしてくれるわよ。だから、元気を出して!」
「……そうだね」
元気づけてあげたかったのに、彼は一瞬驚いたように目を見開いた後は、さらに辛そうに口を結んで前を見る。
どうしよう。
わたし、何か間違えた?
「あ……あのっ。わたしも森が大好きなの。森はいつも優しく迎えてくれて、綺麗でおいしいベリーやきのこがたくさんあるし、いい匂いがするし、空気は澄んでいて気持ちいいし、小鳥とかりすとか集まってきてくれるし……。遊びに行ったときは、いつも家に帰りたくなかったの。だから、わたしも森がこんなになっているのは悲しいわ」
手を引きながら、ほんの少しだけ前を歩く彼に、必死に想いを伝えた。
ヴィルヨに話しても、いまひとつ分かってもらえなかった森林に対する強い愛着は、ニューリにだけは必ず伝わるはず。
きっと同じ気持ちを持っているはずだと信じていた。
「いつか森が元に戻ったら、ニューリの好きな焼きたてのパンとジャムを持って、遊びにこようよ。あなたと一緒だったら、森はもっと楽しいと思うわ。だから……」
彼の足がぴたりと止まった。
繋いでいた手が強く引き寄せられて、次の瞬間、痛いほどに抱きしめられていた。
「ニュー……リ?」
「ああ、カティヤ。君が、そんな風に思っていてくれたなんて……。君がそんなに、僕の森を好きになってくれるなんて」
感動……なのだろうか?
彼の声は高めにうわずり、抱きしめる腕も震えている。
カティヤは彼の華奢な背中に腕を回した。
「しばらくの辛抱よ。きっと森は元通りになる。だから……ね?」
彼がいつもしてくれるように、軽く背中を叩いて慰めると、彼は首筋にすりつけるように頭を預けてきた。
「だけど、ごめん……。君の大好きな森は、きっと……元には戻らない」
急に低く小さくなった声は、掠れて聞きづらい。
「え? 何? どうしたの?」
「僕は……」
さらに小さくなった声を拾おうと耳を澄ませると、言葉の続きは叫び声になった。
「うわぁあっ!」
「ニューリ?」
抱きしめていた腕が外れ、引き離された身体の間に、寒々とした空気が入り込む。
驚いて顔を上げると、苦しそうにのけぞったニューリのすぐ後ろに、殺気立ったヴィルヨが壁のように立っていた。
その大きな手には銀色の三つ編みの先が握られている。
「このクソガキ! カティヤに何しやがるっ!」
すぐに空いた方の手がニューリの首に回り、羽交い締めにする。
何倍も違う体格差でこんなことをされては、華奢なニューリは簡単に折れてしまいそうだった。
「ちょっと、やめてよ! お兄ちゃん、乱暴しないで!」
慌ててヴィルヨの腕に手をかけるが、少女の非力な手ではびくともしない。
しかし、同じように非力に見えるニューリがヴィルヨの手首を掴むと、あっさり外れた。
「くっ……」
僅かに顔をしかめたヴィルヨを尻目に、ニューリが無言のままカティヤの手を取って歩き出す。
「え? え? 待って、ニューリ」
「おい、カティヤ! お前は、こっちに来い!」
「きゃ……」
反対の手を強引に引かれ、ニューリの手を放してしまった。
とたんに、闇の中に一人で放り出された気がして、ぞわぞわした不安が背中を這い上がってくる。
足元が凍り付いて動かない。
「や……だ。怖い」
「俺がついているから、大丈夫だ」
「無理……。怖い。お兄ちゃん、この森は……怖い。怖いの!」
ニューリの手じゃないと、怖くてたまらない。
けれども、ヴィルヨに残酷なことをしているという自覚はあるから、はっきりそうとは言えなかった。
ただ、小さな子どもがだだをこねるように首を振る。
「くそ……っ」
ヴィルヨは頭をかきむしると、カティヤの手を放し、くるりと背を向けた。
「早く行くぞ。追っ手が来るかもしれない」
離れていくそっけない言葉に、無念が滲んでいた。
ごめんなさい——。
おそらくこの言葉も、言ってはいけない気がして立ち尽くしていると、ニューリに肩を叩かれた。
「ヴィルヨの言う通りだよ。先を急ごう」
「うん……」
しっかりと握ってくれる彼の手は優しくて温かい。
自分だけしか感じることができない恐怖を、彼も負担してくれることが心強い。
けれども彼は、それ以上口を開かなかった。
先を歩くヴィルヨも、ときどき監視するように後ろを振り返りはするが、ずっと黙ったままだ。
冷たく静まり返った森の中を、三人はそれぞれ気まずい思いを抱えながら、黙々と歩いていく。
枯れ枝や木の根、苔を踏む微かな音だけを聞く時間がどれくらい続いただろうか、突然ヴィルヨが足を止めた。
だけど……。
「この森は……冷たいわ」
カティヤは怯えながら辺りを見回した。
最初は、自分がヒイシや精霊を怖がっているせいだと思ったが、そうではなかった。
いつも自分を温かく迎え入れてくれた優しい森は、今は作り物のように生気を失っていた。
夏の若い緑はどんよりと沈み、重なり合う枝の隙間から差し込む太陽は、寒々しい光の筋でしかない。
「これは……ひどい」
ニューリも衝撃を受けた様子だった。
「そうか? 俺には、普通の森にしか見えんがな」
ヴィルヨは目を細めると、針葉樹の枝が隠す空を仰いだ。
「僕は旅に出てから、猟りのために何度か森に入ったけど、そのときは全く何も感じなかった。だけど、今はカティヤのおかげで分かる。この森は、真冬の森よりもっと冷たい。まるで死んでしまったようだ」
「これは、森の主が力を失くしたせいなの?」
「……間違いなく、そうだ。まさか、ここまで酷いことになっているなんて」
彼は辛そうに俯いた。
森で暮らしていた彼は、森の主が力を失くしたせいでヒイシに襲われ、住む場所もなくなってしまった。
そう思っているカティヤは、これまでのお返しとばかりにニューリの手を強く握った。
「大丈夫よ。いつか森は元に戻るわ。ニューリッキが力を失くしても、森の王タピオがいるじゃない。きっと、なんとかしてくれるわよ。だから、元気を出して!」
「……そうだね」
元気づけてあげたかったのに、彼は一瞬驚いたように目を見開いた後は、さらに辛そうに口を結んで前を見る。
どうしよう。
わたし、何か間違えた?
「あ……あのっ。わたしも森が大好きなの。森はいつも優しく迎えてくれて、綺麗でおいしいベリーやきのこがたくさんあるし、いい匂いがするし、空気は澄んでいて気持ちいいし、小鳥とかりすとか集まってきてくれるし……。遊びに行ったときは、いつも家に帰りたくなかったの。だから、わたしも森がこんなになっているのは悲しいわ」
手を引きながら、ほんの少しだけ前を歩く彼に、必死に想いを伝えた。
ヴィルヨに話しても、いまひとつ分かってもらえなかった森林に対する強い愛着は、ニューリにだけは必ず伝わるはず。
きっと同じ気持ちを持っているはずだと信じていた。
「いつか森が元に戻ったら、ニューリの好きな焼きたてのパンとジャムを持って、遊びにこようよ。あなたと一緒だったら、森はもっと楽しいと思うわ。だから……」
彼の足がぴたりと止まった。
繋いでいた手が強く引き寄せられて、次の瞬間、痛いほどに抱きしめられていた。
「ニュー……リ?」
「ああ、カティヤ。君が、そんな風に思っていてくれたなんて……。君がそんなに、僕の森を好きになってくれるなんて」
感動……なのだろうか?
彼の声は高めにうわずり、抱きしめる腕も震えている。
カティヤは彼の華奢な背中に腕を回した。
「しばらくの辛抱よ。きっと森は元通りになる。だから……ね?」
彼がいつもしてくれるように、軽く背中を叩いて慰めると、彼は首筋にすりつけるように頭を預けてきた。
「だけど、ごめん……。君の大好きな森は、きっと……元には戻らない」
急に低く小さくなった声は、掠れて聞きづらい。
「え? 何? どうしたの?」
「僕は……」
さらに小さくなった声を拾おうと耳を澄ませると、言葉の続きは叫び声になった。
「うわぁあっ!」
「ニューリ?」
抱きしめていた腕が外れ、引き離された身体の間に、寒々とした空気が入り込む。
驚いて顔を上げると、苦しそうにのけぞったニューリのすぐ後ろに、殺気立ったヴィルヨが壁のように立っていた。
その大きな手には銀色の三つ編みの先が握られている。
「このクソガキ! カティヤに何しやがるっ!」
すぐに空いた方の手がニューリの首に回り、羽交い締めにする。
何倍も違う体格差でこんなことをされては、華奢なニューリは簡単に折れてしまいそうだった。
「ちょっと、やめてよ! お兄ちゃん、乱暴しないで!」
慌ててヴィルヨの腕に手をかけるが、少女の非力な手ではびくともしない。
しかし、同じように非力に見えるニューリがヴィルヨの手首を掴むと、あっさり外れた。
「くっ……」
僅かに顔をしかめたヴィルヨを尻目に、ニューリが無言のままカティヤの手を取って歩き出す。
「え? え? 待って、ニューリ」
「おい、カティヤ! お前は、こっちに来い!」
「きゃ……」
反対の手を強引に引かれ、ニューリの手を放してしまった。
とたんに、闇の中に一人で放り出された気がして、ぞわぞわした不安が背中を這い上がってくる。
足元が凍り付いて動かない。
「や……だ。怖い」
「俺がついているから、大丈夫だ」
「無理……。怖い。お兄ちゃん、この森は……怖い。怖いの!」
ニューリの手じゃないと、怖くてたまらない。
けれども、ヴィルヨに残酷なことをしているという自覚はあるから、はっきりそうとは言えなかった。
ただ、小さな子どもがだだをこねるように首を振る。
「くそ……っ」
ヴィルヨは頭をかきむしると、カティヤの手を放し、くるりと背を向けた。
「早く行くぞ。追っ手が来るかもしれない」
離れていくそっけない言葉に、無念が滲んでいた。
ごめんなさい——。
おそらくこの言葉も、言ってはいけない気がして立ち尽くしていると、ニューリに肩を叩かれた。
「ヴィルヨの言う通りだよ。先を急ごう」
「うん……」
しっかりと握ってくれる彼の手は優しくて温かい。
自分だけしか感じることができない恐怖を、彼も負担してくれることが心強い。
けれども彼は、それ以上口を開かなかった。
先を歩くヴィルヨも、ときどき監視するように後ろを振り返りはするが、ずっと黙ったままだ。
冷たく静まり返った森の中を、三人はそれぞれ気まずい思いを抱えながら、黙々と歩いていく。
枯れ枝や木の根、苔を踏む微かな音だけを聞く時間がどれくらい続いただろうか、突然ヴィルヨが足を止めた。
0
お気に入りに追加
7
あなたにおすすめの小説
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~
雪月 夜狐
ファンタジー
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
願いの守護獣 チートなもふもふに転生したからには全力でペットになりたい
戌葉
ファンタジー
気付くと、もふもふに生まれ変わって、誰もいない森の雪の上に寝ていた。
人恋しさに森を出て、途中で魔物に間違われたりもしたけど、馬に助けられ騎士に保護してもらえた。正体はオレ自身でも分からないし、チートな魔法もまだ上手く使いこなせないけど、全力で可愛く頑張るのでペットとして飼ってください!
チートな魔法のせいで狙われたり、自分でも分かっていなかった正体のおかげでとんでもないことに巻き込まれちゃったりするけど、オレが目指すのはぐーたらペット生活だ!!
※「1-7」で正体が判明します。「精霊の愛し子編」や番外編、「美食の守護獣」ではすでに正体が分かっていますので、お気を付けください。
番外編「美食の守護獣 ~チートなもふもふに転生したからには全力で食い倒れたい」
「冒険者編」と「精霊の愛し子編」の間の食い倒れツアーのお話です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/2227451/394680824
おっさんの神器はハズレではない
兎屋亀吉
ファンタジー
今日も元気に満員電車で通勤途中のおっさんは、突然異世界から召喚されてしまう。一緒に召喚された大勢の人々と共に、女神様から一人3つの神器をいただけることになったおっさん。はたしておっさんは何を選ぶのか。おっさんの選んだ神器の能力とは。
家ごと異世界ライフ
ねむたん
ファンタジー
突然、自宅ごと異世界の森へと転移してしまった高校生・紬。電気や水道が使える不思議な家を拠点に、自給自足の生活を始める彼女は、個性豊かな住人たちや妖精たちと出会い、少しずつ村を発展させていく。温泉の発見や宿屋の建築、そして寡黙なドワーフとのほのかな絆――未知の世界で織りなす、笑いと癒しのスローライフファンタジー!
月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~
真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
元貧乏貴族の大公夫人、大富豪の旦那様に溺愛されながら人生を謳歌する!
楠ノ木雫
恋愛
貧乏な実家を救うための結婚だった……はずなのに!?
貧乏貴族に生まれたテトラは実は転生者。毎日身を粉にして領民達と一緒に働いてきた。だけど、この家には借金があり、借金取りである商会の商会長から結婚の話を出されてしまっている。彼らはこの貴族の爵位が欲しいらしいけれど、結婚なんてしたくない。
けれどとある日、奴らのせいで仕事を潰された。これでは生活が出来ない。絶体絶命だったその時、とあるお偉いさんが手紙を持ってきた。その中に書いてあったのは……この国の大公様との結婚話ですって!?
※他サイトにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる