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第681話背中流しを教えたのはアママの母上
しおりを挟む「母上、こうすれば男はイチコロって言ってた」
「お母さんかー…………」
勇は感慨深く呟いた。
「お前のお母さん恐いな…………」
「え、こわいの?お母さん優しいよ?」
アママは勇の言葉がよく 分からない。
「いや、物理的って意味じゃなくて程度がすごいって意味」
「ふーん」
アママはものの例えもよく分からなかった。
「しっかし、女の子に背中洗ってもらうとか今までなかったなあー」
勇は感慨深くなる。
「ないの?あんなに女の子はべらせておいて、ないの?」
アママは疑問だらけであった。
「言い方ひどくない!?まあ、意外とやんなかったつか一応お城のお風呂使ってるから他の人にばれるとよくないしね」
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