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第552話 圧倒的なパワーで勇者達を殺戮するという感覚
しおりを挟む圧倒的なパワーで勇者達を殺戮するという感覚に壊羅は快感を覚えたのだ。
「ははは、はーはっは、はーっはっはっは!!!すげえよなこれは!たまんねえわ!」
そして両腕を広げて派手に笑う。
本当にこわくなりアママは壊羅相手に言葉を失った。
「なんなのよこの男は、なんなのよこの力は…………」
気味が悪いとすら感じている。
「中々面白いじゃあないか。僕もゴーレムを消費した結果があるものだよ」
シュタイナーもかなり興奮した。
「ふふふ、はははははははは!!」
彼もまた派手に大笑いする。
夜になり食事がアママに提供された。そこそこ豪華なそれに彼女は目を丸くする。
「意外と量も多いわね」
「合体する身体のコンディションもあるからな。よく食っとけ」
壊羅は理由を話した。
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