上 下
552 / 628

第552話 圧倒的なパワーで勇者達を殺戮するという感覚

しおりを挟む

    圧倒的なパワーで勇者達を殺戮するという感覚に壊羅は快感を覚えたのだ。



「ははは、はーはっは、はーっはっはっは!!!すげえよなこれは!たまんねえわ!」



   そして両腕を広げて派手に笑う。



    本当にこわくなりアママは壊羅相手に言葉を失った。



「なんなのよこの男は、なんなのよこの力は…………」



     気味が悪いとすら感じている。



「中々面白いじゃあないか。僕もゴーレムを消費した結果があるものだよ」



   シュタイナーもかなり興奮した。



「ふふふ、はははははははは!!」



    彼もまた派手に大笑いする。





     夜になり食事がアママに提供された。そこそこ豪華なそれに彼女は目を丸くする。



「意外と量も多いわね」



「合体する身体のコンディションもあるからな。よく食っとけ」



    壊羅は理由を話した。



 

     
しおりを挟む

処理中です...