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第四百七十三話邂逅、勇者と王
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勇はリンネとの合体を解くとアステリア王女達と合流し朝廷軍の中央にいる男達を見た。
「ねえ、勇くん。もしかしてあれって………」
エルハが言う。
「どう見ても、アインガルのとこの勇者よねえ…………」
リンネも勇に顔を寄せた。
和風の鎧の中で法衣を着ていたと思えば光って少女と別れた男がいるのだ。
「ま、とりまいきますか」
勇は号令をかけるとエルハ達とアインガルの勇者に歩いていく。
「なあ旦那様、結局あれなんなんだ?」
一方のアインガルの皇女、フェイリーン皇女は勇達を見て王我に問う。
伏兵にしては妙な格好だ、あんなカラフルなものは朝廷の軍にいただろうか。
「こちらの軍ではないようだが…………」
十三も隅に置いた疑問を投げた。
「ねえ、勇くん。もしかしてあれって………」
エルハが言う。
「どう見ても、アインガルのとこの勇者よねえ…………」
リンネも勇に顔を寄せた。
和風の鎧の中で法衣を着ていたと思えば光って少女と別れた男がいるのだ。
「ま、とりまいきますか」
勇は号令をかけるとエルハ達とアインガルの勇者に歩いていく。
「なあ旦那様、結局あれなんなんだ?」
一方のアインガルの皇女、フェイリーン皇女は勇達を見て王我に問う。
伏兵にしては妙な格好だ、あんなカラフルなものは朝廷の軍にいただろうか。
「こちらの軍ではないようだが…………」
十三も隅に置いた疑問を投げた。
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