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第四百五十一話むむむむ、娘は傷つけさせんぞ不届き者!早く娘を守れ馬鹿共
しおりを挟む「うるせえよ」
壊羅は鎌を振り回し群がる兵を斬りさく。
「ひいっ。こいつ、強すぎるぞ」
残った兵達はすぐ壊羅の力を認識し怯んでしまった。
「なんだよ、すぐびびるとか情けねえな 」
壊羅はため息をついてしまう。
目標はここの王女、青い髪の少女だ。
「むむむむ、娘は傷つけさせんぞ不届き者!早く娘を守れ馬鹿共!」
国王は声を震わせながら王女の前に立つと兵達に免じた。
「ははっ!」
「うぉー!」
兵達は震えながら壊羅に接近する。
「いや、声がっ、小さいじゃねえかっ!」
壊羅は呆れながら兵をなぎ倒す。
「そりゃねえ、そりゃねえぜてめえら。斬りがいがねえっつうあもうちょい本気出してくんねえかな…………」
壊羅は退屈だとぼやきだした。
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