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第四百四十二話春目モードの能力
しおりを挟む「よくも兄貴を!ぐっ!」
ヘヴィメタルデーモンは救援に向かおうとするも忍者部隊の爆弾やらリンネの弾丸が飛んでくる。
「貴様、手負いだったな。あまり無理はしない方がいいぞ」
「言ってくれるぜ…………」
早丸に言われヘヴィメタルデーモンは顔を歪めた。
「いっけえ!」
「ぐぁぁぁぁ!!」
勇はデスメタルデーモンを拘束してる間にさらに桜色の弾丸を放つ。
「ああっ、なんだこれは…………」
デスメタルデーモンは身体の内側から激痛が走り驚くと弾丸を受けた傷から植物のツルが生えて桜の花が咲く。
「あ、ぐぁぁぁぁぁぁ!!」
さらにそこから生命エネルギーを吸い取られ叫んだ。
「なんだこれ。使っといてなんだけどえぐいな」
勇は下手に苦しめるより一撃で決めた方がいいと判断する。
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