獣人辺境伯と精霊に祝福された王女

第十二王女として生まれたシャーロットは、精霊の祝福を受けていた。
だが、彼女が三歳のある日、精霊の力が暴走した事で、害を与えられないよう、また、与えないように、塔に保護されて暮らす事になる。
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過去と思惑が入り乱れ、互いの想いを知りえないまま、すれ違っていく…。
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