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~ギルド~ 新しい世界でも働かなきゃ!
結局どこでも同じだよね。
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俺たちは歩きながらこれからのことを考えていた。
「んで、これからどうしましょ?。」
と聞くと、
「取り敢えずしばらく一緒に行動させていただいていいですか?。」
との事。まぁ、同じ巻き込まれ組だしな、何があるかわかんないし。そう思った俺は了承する。すると、
「取り敢えずお互いの能力を簡単に把握しときません?。」
との事。確かにお互い何ができるかわかってた方ががいいかも知れんね。
と言うわけで確認し、比較したものがこちらです。
能力 :シン/あやめ
得意属性:土/光闇
生命力:C /C
精神力:C /A
力 :C /C
魔力 :C /A
体力 :C /C
器用 :S /C
速さ :C /C
精神 :C /A
運 :D /A
「俺より強くね?。」
偽装した能力ではあったが、色々と上回ってるその能力を見て思わず俺はつぶやいた。
「と言っても、ほぼ魔法についての能力じゃないですか?。なので街に行ったら魔法の練習したいですね。」
あやめさんはそう言った。確かに魔法の練習はしたいな。城では教えてくんなかったし。予定の1つに組み込んでおこう。
「真面目だな(笑)。俺なんてあそこから出たら何か旨いもの食べたい位しか考えてなかったわ。」
俺はそう言った。あやめさんも笑いながら、
「確かに。あのレベルの食事がこの世界の標準だとは思いたくないですしね。
後、お互い着ている物も気になりません?。」
確かに。俺が今着ているのは作業用品店で買ったジャンパーとズボンに安全靴。あやめさんはパンツタイプのスーツにパンプスのお固めな格好だ。確かにこれから何やることになるかわからんが適した格好ではないかもな。
「やはり最初は衣食住の確保だな。貰ったお金で間に合うのかね?。」
「そうですね、後は仕事の確保ですかね。異世界に来てもやる事は仕事。先立つのはお金って事ですね。」
衣類や食事には俺の隠してる能力で補えるかもしれない。ただなぁ…、どこまで他人にばらしちゃっていいものやら。下手にばれるとめんどくさそうだしなぁ、どうしようかなぁ。
「んで、これからどうしましょ?。」
と聞くと、
「取り敢えずしばらく一緒に行動させていただいていいですか?。」
との事。まぁ、同じ巻き込まれ組だしな、何があるかわかんないし。そう思った俺は了承する。すると、
「取り敢えずお互いの能力を簡単に把握しときません?。」
との事。確かにお互い何ができるかわかってた方ががいいかも知れんね。
と言うわけで確認し、比較したものがこちらです。
能力 :シン/あやめ
得意属性:土/光闇
生命力:C /C
精神力:C /A
力 :C /C
魔力 :C /A
体力 :C /C
器用 :S /C
速さ :C /C
精神 :C /A
運 :D /A
「俺より強くね?。」
偽装した能力ではあったが、色々と上回ってるその能力を見て思わず俺はつぶやいた。
「と言っても、ほぼ魔法についての能力じゃないですか?。なので街に行ったら魔法の練習したいですね。」
あやめさんはそう言った。確かに魔法の練習はしたいな。城では教えてくんなかったし。予定の1つに組み込んでおこう。
「真面目だな(笑)。俺なんてあそこから出たら何か旨いもの食べたい位しか考えてなかったわ。」
俺はそう言った。あやめさんも笑いながら、
「確かに。あのレベルの食事がこの世界の標準だとは思いたくないですしね。
後、お互い着ている物も気になりません?。」
確かに。俺が今着ているのは作業用品店で買ったジャンパーとズボンに安全靴。あやめさんはパンツタイプのスーツにパンプスのお固めな格好だ。確かにこれから何やることになるかわからんが適した格好ではないかもな。
「やはり最初は衣食住の確保だな。貰ったお金で間に合うのかね?。」
「そうですね、後は仕事の確保ですかね。異世界に来てもやる事は仕事。先立つのはお金って事ですね。」
衣類や食事には俺の隠してる能力で補えるかもしれない。ただなぁ…、どこまで他人にばらしちゃっていいものやら。下手にばれるとめんどくさそうだしなぁ、どうしようかなぁ。
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