向かい席

五味千里

文字の大きさ
上 下
7 / 7

最終話 夢列車

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

泣き虫に幸あれ。

道端の椿
現代文学
クラスメイトの優香は毎日泣いている。これは僕が「泣く力」を取り戻すまでの温かい物語。

それでも猫は人を愛す

千葉みきを
現代文学
所属していた暴走族のリーダー格だった塚本弘平は、毎日喧嘩三昧だった。 そんな彼は、ある事件をきっかけに更生を誓うようになる。

眠れない夜の雲をくぐって

ほしのことば
恋愛
♡完結まで毎日投稿♡ 女子高生のアカネと29歳社会人のウミは、とある喫茶店のバイトと常連客。 一目惚れをしてウミに思いを寄せるアカネはある日、ウミと高校生活を共にするという不思議な夢をみる。 最初はただの幸せな夢だと思っていたアカネだが、段々とそれが現実とリンクしているのではないだろうかと疑うようになる。 アカネが高校を卒業するタイミングで2人は、やっと夢で繋がっていたことを確かめ合う。夢で繋がっていた時間は、現実では初めて話す2人の距離をすぐに縮めてくれた。 現実で繋がってから2人が紡いで行く時間と思い。お互いの幸せを願い合う2人が選ぶ、切ない『ハッピーエンド』とは。

ぬしに会わねば真の闇

手塚エマ
現代文学
富山県八尾町で伝承される、民謡行事『風のおわら盆』。 三味線、太鼓、胡弓、尺八、そして長唄。 男衆は法被(はっぴ)。女衆は浴衣。 男女ともに、三日月型の編み笠を目深に被り、 顔を隠して町の小路を、踊りながら練りまわる。 一年で、三日限りの恋をする。

十七歳の心模様

須藤慎弥
BL
好きだからこそ、恋人の邪魔はしたくない… ほんわか読者モデル×影の薄い平凡くん 柊一とは不釣り合いだと自覚しながらも、 葵は初めての恋に溺れていた。 付き合って一年が経ったある日、柊一が告白されている現場を目撃してしまう。 告白を断られてしまった女の子は泣き崩れ、 その瞬間…葵の胸に卑屈な思いが広がった。 ※fujossy様にて行われた「梅雨のBLコンテスト」出品作です。

天使のナースコール

佐藤 かえで
現代文学
 新人看護師、鈴木ひかりは救急救命の医療ドラマに憧れて看護師になった。晴れて大学病院で働くことになった彼女だが、配属されたのはエンゼルケア病棟という全国でも数少ない特殊な病棟だった。 人生の最期に人は何を思い亡くなっていくのかー。笑い。あり、涙ありのハートフルストーリー。

★【完結】ガラスの森(作品250119)

菊池昭仁
現代文学
自由奔放な女、木ノ葉(このは)と死の淵を彷徨う絵描き、伊吹雅彦は那須の別荘で静かに暮らしていた。 死を待ちながら生きることの矛盾と苦悩。愛することの不条理。 明日が不確実な男は女を愛してもいいのだろうか? 愛と死の物語です。

完結済み【短編 怖くて悲しい小児科病棟体験談】 どうして本当の声を聞かせてくれなかったの?〜夜勤中にみた母親の笑顔の〝違和感〟の理由

あらき恵実
現代文学
〝タケルくんのお母さんって、本当にいいお母さんね〟 小児科病棟に入院を繰り返すタケルくんという男児がいた。タケルくんのお母さんは人当たりがよく、いつも笑顔を絶やさない人だった。そんな彼女に多くの看護師が好感をもっていた。 しかし、そんな看護師たちの中で、一人だけ彼女の様子に違和感を覚える者がいた。 ーーなぜだろう? はっきり、理由がわからないが、彼女の笑顔にゾッとしてしまう。 やがて、その違和感の正体が明らかになった時、衝撃の展開が……。  

処理中です...