平凡な私が絶世の美女らしい 〜異世界不細工(イケメン)救済記〜

宮本 宗

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お礼話④ サイカのムラムラ マティアス編

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「あ、ん、んっ、や、あぁぁっ…!」

「こら。また…一人で達したな…?一緒にと、っ、言ったのはっ…、そなた、だろう?」

「あ、ああ、ひぃっ…、まてぃ、あす、ごめ、なさいぃ、」

「許す。そなたは、っ、はっ、…俺の特別。一等大切な女だからなっ…。
…愛している、サイカ。この世で一番、俺の愛しい宝…。」


ああ。何て甘い愛だろうか。
大切に大切にされている。大切にされて、愛されている。
喜びと悦び。マティアスの甘く、大きな愛に包まれて。
私は死ぬまで、この人のもの




「一週間後に視察ですか…?」

「ああ。早朝に出て帰りは深夜になる。土産は何がいい?」

「お土産なんて。お義父様が無事に帰ってきてくれさえすればそれだけでいいんです。
帰って、笑顔でただいまって言ってくれたらそれだけで。」

「…お前という娘は…。そんな事を言われてしまうと行きたくなくなってしまうではないか。…土産を楽しみにしていなさい。
それから、見送りもいい。朝早いからな。そのまま寝ていなさい。」

私が正式にお義父様の娘となって初めての留守番。
早朝出発し深夜に帰宅すると言うお義父様。
その日は一緒に朝食を取る事も夕食を取る事も出来ないのだなと思うと少し寂しいけれど、仕事なのだから仕方ない。
朝早いから見送りはいいと言っていたお義父様だけど、見送りくらいはさせてほしい私はリリアナに起こしてもらい寝惚け眼でお義父様を見送った。

「…いってらっしゃい、おとうさま…。」

「全く。寝ていなさいと言っただろう?…嬉しいが。
行ってくる。…ま、寂しい思いはしないだろう。」

「んん…?なんれすか…?」

「はは。呂律が回っていないぞ。さ、ベッドに戻って休みなさい。ちゃんとお前の元へ帰ってくると約束しよう。」

「はい……。」

馬車に乗り込み小さくなっていくお義父様を見送って自室へ。
部屋に戻る頃にはすっかり眠気は覚めてしまい、ベッドの上でごろごろとする私。
最近は中々眠れず困ったものだ。それもこれも自分の強い性欲のせい。
そして貴族令嬢としての生活は思っていた以上に一人の時間が少ないので…性欲を発散させる事も儘ならなかった。

「……部屋の外…誰かいるかな…」

そっとドアを開けて左右を確認。
日中やベッドに入って暫くの間はリリアナかレジーヌがドアの前で控えていたりもするが…早朝の今は何かとやる事があるのだろう。二人のどちらもいなかった。

「……いつも起きる時間になるまであと三時間もある…。」

ごくりと喉を潤し、再びベッドへ。
布団を肩まで被り、日本では毎日していた自慰行為を始める。
……が。どうした事だろう。中途半端な快楽にしかならない。

「…ん、………は、……どして…」

以前と同じように胸を触っても、下を触ってもそれほど気持ちよくない。
日本にいた頃はこの自慰行為で満足出来ていた。
まあ、大人の玩具も使っていたけれど。それでも気持ちいいと思っていたのだ。
なのに今はそうじゃない。気持ちいいのに全然物足りなくて、余計にもどかしい。

「……んぁ……やだ……届かない……足りない…」

皆とのセックスは凄く気持ちよかったじゃないか。
触れられるだけで、敏感すぎる程感じて達していたじゃないか。
なのにどうして自分の指じゃ満足出来ないのと、不快感で一杯になって気付く。
私の体は自慰行為じゃ満足出来なくて、皆に触ってもらわないと、抱いてもらわないと駄目な体になってしまったのだと。
でも溜まりに溜まった性欲を発散させないと色々辛い。
悶々とした日々を過ごしていると中々眠れない。

「…ふ、……マティアス、ヴァレ、…カイル…リュカ…、んぁ…。」

大好きな恋人たちを思い浮かべると先程よりは気持ち良さが増した。
…増したけれど、やっぱり全然違う。

「ぁ、……ん、……マティアス、…はぁ、…ん…」

マティアスの指はごつごつとしてて、長くて、自分の指とは違う。

「……ん、…ん、……ぁ、…ん、」

サイカと私を呼ぶマティアスの声。
男らしい低い声。だけど甘くて、とても甘くて。
マティアスの声で囁かれるたび、私は蕩けてしまいそうになる。

「あ、んっ……まてぃあす、……好き、…だいすき、」

マティアスの行為を思い浮かべる。思い出す。
そうしているとだんだん気持ちよくなってくる。
頭の中でマティアスの低い、甘い声がこだまして、物足りない自分の指も気持ちよくなってくる。

「まてぃあす、…あ、はぁ、……ふぇ、イけない、…まてぃあす、…いっしょがいいのに、…まてぃあすといっしょが、」

気持ちいいのにもどかしい。イけない事が酷く辛くて堪らない。
マティアスに会いたい。会って、愛してほしい。
くちゃくちゃと籠った水音は増すのに、ちっともイけそうにない。


「まてぃあす、まてぃあす…やだ……まてぃあす…、」


一瞬布団の外の風で冷やりとしたかと思うとすぐ膣に自分の指じゃない感触がして…びくりと身体が反応する。


「…そのままだと辛いだろう?…ほら。」

「あう…!?…え、…あんっ…!?」

「指、サイカの匂いがするな。……美味い。
だが俺の指の方が気持ちいいだろう?」

「あ、あっ、あ、…あ、や、まてぃあす…!?」

「…可哀想に。こんなに熱く…キツく締め付けているのにイけなかったのだな…。」

「あ、う、や、だめ、やぁ、まてぃあす、や、あ、ひぁぁ…!」

「…蕩けた可愛い顔をして…もうイキそうか…?
そなたの好きな時にイっていいから。」

「んぁ、あ、あ、あっ…、だめ、も、だめ、まてぃあす、まてぃあす、」

「ああ、キスだな。…さ、もういいぞ…サイカ。さぞ苦しかったことだろう。」

「んんーーーーーー、」

久しぶりに達した感覚。それまでの物足りなさ、もどかしさが発散された瞬間だった。

「よく頑張った。」

にこにこといい笑顔のマティアス。
達した余韻に浸れたのも一瞬の事で……人に見られたくないトップ3である自慰行為の現場を見られてしまった事実がとんでもなく恥ずかしい。
布団を頭まで被ろうとすれば…両手をマティアスに握られ隠れる事も出来ない私。

「やだ……、みないで…。見ちゃだめ…」

「何故。俺を思って自慰をするそなたは…とても愛らしい。
切なげに俺を呼んで、色っぽい吐息すら切なげで…堪らない気持ちだ…。」

「んっ……まてぃあす、」

「…ん。…嬉しいぞサイカ。それに、とても綺麗だった。
今度は一緒にいこう。そなた一人、寂しい思いはさせない。
今度は二人で一緒に…気持ちよくなろうな。」


そうして私はマティアスの甘い愛を受け入れる。
キスをしながら時間を掛けて丁寧に愛撫され、可愛い、好きだ、愛していると何度も甘い言葉を囁かれながら。
大好きなマティアスからの囁きと愛撫に心も体も溶かされて…きゅんきゅんと子宮が疼いてしまう。


「入れるぞサイカ。」

「はいっ、…まてぃあす、……いっしょに、はやく……もう、切なくて、」

「…ああ。俺の子種が欲しくて…子の部屋が疼いているのだな…。
…今、入れてやろう。…そなたの華奢な腹の下、ここに…俺の子種で満たしてやろうな…。」

熱く、大きな手が優しく私のお腹を撫でると重量感のあるマティアスの陰茎が入ってくる。
大きくて長くて、硬いマティアスの陰茎。
嬉しい。嬉しい。幸せ。そう、全身が悦んでいる。

「ああ…、これだ…。
そなたの体、膣の感触…。否、そなた全てが、俺を悦ばせるっ…。
何度抱いても足りない……男を駄目にする、いやらしい体だ…。」

「ああ…!まてぃあす、まてぃあすが、ん、はいって、…んぁあ…!」

「っ、くっ…!……は、…サイカ…今、達したな…?」

「はぁ、…あっ、んっ…!だって、…だってぇ、…まてぃあす、のが、おく、きて、…きもちい、から、」

「全く…今度は一緒にと言っただろう…?」

「あ、あ、ごめ、なさ、…まてぃあす、…わたし、…がまん、できなくて、ひとりで、きもちよく、なって、」

「……可愛いから許す。…そら、我慢しなくていい。好きなだけ気持ちよくなれ、サイカ…。」

ゆっくりと腰を動かし子宮を押し上げてくるマティアス。
膣の入り口のぎりぎりまで下りて、私の一番奥まで上ってくる。
その度にぞわぞわと背筋が粟立ち、脳が痺れていく。
体も心も溶かされてマティアスから与えられる快楽に抗えない。
快楽と甘い言葉、マティアスからの愛で理性という理性まで溶かされ、私はただの女になる。
マティアスが大好きな、マティアスの事だけしか考えられないただの女に。

「まてぃあす、あ、あっ、まてぃあす…もっと、もっと、して、まてぃあす、きもち、い、の…っ、は、あん、あんっ…!
もっと、あいして、いっぱい、あ、んっ、あい、してっ…!」

「言われずとも…沢山愛してやる。
そなたが嫌がっても、泣いても。もう許してと、言ってもっ。」

「は、あっ、ひ、…あああ、…おかしく、なる、や、…まてぃ、あす、だいすき、だいすき、…わたし、まてぃあすが、だいすき、ああ、だいすき……!」

「っ、…そんな、可愛い事ばかり…言って、…は、堪らない……っ、ぁ、腰に、くるっ……出すぞ、サイカ…!」

「ぁ、きて、きて、…まてぃあすの、…あかちゃ、…ほし…、わたしの、なか、…ん、んっ、はぁ…!どろ、どろに、して…、しきゅ、あかちゃ、の、へや、…は、…ぁ、まてぃ、す、の、…こだね、で、…あっ、いっぱいに、して、」

「っ、はぁ、…くそ、……堪らないっ…!こんな、っ、可愛い、生き物が、存在していいのかっ、……サイカ、…っ、くぅ、…ああ、サイカ…!可愛い、俺の、…俺の、サイカっ、…俺のだ、…俺の、大切なっ、…!」


目の前が真っ白になって、弾ける。
理性を失った無防備な脳が快楽という波に飲まれ、大きく絶頂する体を制御出来ない。

「はぁ、…っ、は、…まだだ。…サイカ、まだ、続けるぞ…。」

「……ぁ、…ま、だ…?」

「ああ、まだだ。まだ足りない。何度でも一緒にいこうな…。」

そうして再び、私はマティアスに愛される。
何度も何度も達して、頭が馬鹿みたいに快楽しか享受出来なくなっても、体が言う事を聞かなくなっても。
マティアスから与えられる快楽と愛情を受け入れるしか出来ない。


「あ、ん、んっ、や、あぁぁっ…!」

「こら。また…一人で達したな…?一緒にと、っ、言ったのはっ…、そなた、だろう?」

「あ、ああ、ひぃっ…、まてぃ、あす、ごめ、なさいぃ、」

「許す。そなたは、っ、はっ、…俺の特別。一等大切な女だからなっ…。
…愛している、サイカ。この世で一番、俺の愛しい宝…。」


何度も何度も愛し合って、周りの存在を忘れるくらい愛し合って、そして気付けばもうすっかりと日が暮れてしまっていた。
もう声を出すのも億劫で、出した声も掠れてしまっている。
水差しの中いっぱいに入っていたはずの水はもう無くて、お腹も空いたし喉も乾いたとそうマティアスを見れば…マティアスは汗ばんだ私の頭を撫でて、サイドテーブルにあったベルをリン、と鳴らす。
少しするとドアがノックされ、外からリリアナの声が聞こえた。

「お呼びでしょうか。」

「水と食べる物を用意してくれ。それからシーツもだ。
用意出来たらドアの前へ。給仕はしなくていい。」

「畏まりました。すぐにお持ち致します。」

「ああ。」


食事と水はものの五分程度で用意され、ズボンを履いたマティアスがワゴンごと受け取るとテーブルの上に並べていく。
並べ終われば動けない私を頼んでいたシーツにくるんで抱き抱え、ソファーへと座る。…私は勿論、マティアスの膝の上だ。


「サイカ、口を開けて。」

「…ん、」

「…無理をさせた。」

無理はしたけど…私も望んだ事だったので首を横に振る。
嬉しそうに笑うマティアス。この国の皇帝であるマティアスに食べさせてもらって、水まで飲ませてもらって…何だかとても贅沢だ。

「まてぃあす…」

「…ああ、声も掠れてしまって…これはディーノに怒られてしまうか…。」

怒られてしまうと言う割りにはもの凄く嬉しそうだ。
私は今更だけど、マティアスがここにいる理由を訪ねる。

「ディーノから手紙を貰ってな。…まあ、自慢話だったのだが。」

「?」

「ディーノが視察に行くと告げて、そなたは土産より無事に帰ってきてくれと言ったそうだな。」

声を出すのが億劫なのでこくりと頷く。

「それをディーノが自慢してきたんだ。
“俺の娘は可愛い”“堪らんだろう”と。…そたなが可愛いのは俺が一番よく知っている。
腹が立ったんで視察に行く日は二人きりで過ごさせろと返事をしておいた。」

「ふ、」

「おかしいか?」

「ん…」

「俺はそなたと一緒に暮らせているディーノがいつも羨ましい。そなたが俺に嫁げば逆になるだろう。それは分かっている。だがな…愛するそなたと離れて過ごすのは辛い。」

「……。」

「人間とは欲深い生き物だ。
初めは会えるだけで嬉しい。そなたが笑顔で俺を迎えてくれるだけで幸せだった。
なのに思いを通わせると満足出来ず…そなたの先を、未来を望むようになった。」

「…うん。」

「そなたが側にいる暮らし。俺はその未来が待ち遠しい。
ま、だから今一緒に暮らしているディーノに自慢されると腹が立つわけだ。」

「ふふ。」

「……早く嫁に来い、サイカ。そう思うのは自由だろう?
早くそなたを妻にして…今日のように愛し合いたいものだ。
そなたが俺の妻になったなら、俺はそなたを生涯離さない。
仮にそなたが俺を疎み、俺との夫婦生活が嫌になったとしても…俺はそなたを離さない。」

そんな事あるはずない。
そう声を出そうとしたけれど、掠れてしまった声が上手く出ない。
だから私はマティアスにキスをする。
大丈夫。私はマティアスが大好き。マティアスを愛してる。
私はマティアスのもの。マティアス、ヴァレ、カイル、リュカのもの
それに…こんなに愛されて、女として愛される喜びを知ってしまった今の私は、もう二度と以前の私には戻れない。
かっこよくて、素敵で、魅力的な四人の恋人にこれでもかという程愛されて、もう戻れるわけない。

「…サイカは、マティアスのもの
マティアスと、ヴァレと、カイルと、リュカの恋人で、お嫁さん…。」

「ああ。そうだ。そなたは俺のもの
俺の恋人で、未来の俺の妻だ。ただ一人、俺が心から愛する王妃つま。」

恋を知って、思いが結ばれて、愛して、愛されて。
今している以上の恋はきっと他では出来ないから。
仮に日本に戻れたとしても、マティアスたち以上に愛せるひとはきっといない。
マティアスたちと離れて、別れて、このひとたち以上に愛せるひともきっといない。
知らなかった頃には戻れない。愛してしまったら、愛されてしまったら。その喜びと幸せを知ってしまったら。

甘く、とても甘く愛されて。大切に大切にされて。
私は四人の男たちのもの
愛して愛され生きていく。
そう、死ぬまで。








※読んで下さりありがとうございました!
お礼話全4話、少しでも楽しんで頂けたなら幸いです!※
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