2進法の真実

指と記数法 ( n 進数 )

今や高校の教科書にも載っている「記数法」。

『人間の指は十本だから人は十進法を用いるのだ』

なーんてことを言う人もいるように、数え上げの基本は「指」。


そこで2進数を指で表現する方法デスよ。



①　掌を自分に向けて、両手をグー。

指十本が右から
　一の位、二の位、・・・、十の位
に対応します。

つまり2進数10桁まで表現できるということですね。

②　「指を立てる」→「１」，「指を折る」→「０」
を対応させる。

例えば指を全部開けば、「1111111111」という2進数（つまり十進法の1023）を表すことになる。
右手だけでも十進数の31までは表せる。


詳しく知りたい人は「2進数　指」でネット検索すると良いでしょう。




で、だ。

先日米国からの留学生に2進法について質問を受けたとき、この話をしたんです。
ちなみに日本語もペラペラ。

右手を出して、グー。

親指立てて、「１ね」
親指折って人差し指立てて、「２ね」
さらに親指立てて、「３ね」
つぎ、「４しね」












…………殴られた。