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温泉で須藤さんと

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 海の家に戻った俺と千鶴さんは須藤さん、稲垣さんに案内されて近くの旅館に泊まった。この旅館は稲垣さんの親戚が経営しているらしい。旅館に到着した俺たちは食堂の一室で夕食を取る。

「誉くん、千鶴ちゃん今日はどうだった? 」

 稲垣さんは俺たちのコップにお茶を注ぎながら訪ねてきた。

「凄く楽しかったです! 」

「私もっ! 」

「そりゃあ良かったー 」

 俺はセックスで腹を空かしていた事もあって夕食を凄い勢いで食べた。それを見た須藤さんと特に稲垣さんは目を点にしていた。

「稲垣さんはずっと海の家されてるんですか? 」

 千鶴さんは上品に夕食を取りながら稲垣さんに質問した。稲垣さんは箸を置いて説明を始めた。

「大学卒業してからだね。かれこれ五年ぐらいはしてるかなー 」

「凄いですね! 」

 関心している千鶴さんだが、俺から見れば千鶴さんもアパートの大家さんをしているあたり中々凄いと思う。

「千鶴ちゃんさ、後で私と呑まない? 色々聞きたい事あるし、興味MAXなのよ~ 」

「はいっ! ぜひ 」

 千鶴さんと稲垣さんが打ち解けている中、俺は席を立った。海に入っていた事もあり、早く身体を洗い流したい気分だった。

「あの、温泉ってどこですか? 」

「あ、えーっとね、食堂を出て左の突き当たりかな。すっごく気持ち良いよ 」

 稲垣さんから簡単に案内を受けた俺は食堂を出て温泉に向かった。温泉ののれんをくぐり衣服を脱いで全裸になりタオルを持ち扉を開けて温泉に入って行く。

「すげー!! 」

 この旅館の温泉は夜空が見える露天風呂になっていた。床はピカピカの石で温泉の上の方には大きな石から滝のように湯が流れている。

「本格的だなー 」

 すぐに身体を洗い終えた俺は温泉の湯に浸かる。極楽とはまさに今の事を言うだろうと身をもって体感した。

「良い湯だなー  」

 他のお客さんが居ない事もあり足を伸ばしてゆったりと自由にくつろいでいた。目を閉じて一日の疲れを湯で癒していく。

「お邪魔するねーっ! 」

 須藤さんに似た声が聞こえた俺は、はっとして目を開けた。そこには身体を洗い流している須藤さんが居た。

「えっ、ちょっ、ちょっと!! 」

「どしたー? 」

「いや、それは 」

「ここ混浴らしいよー。ってことでウチもお邪魔するねー 」

 身体を洗い終えた須藤さんはタオルを胸に巻いて湯に浸かった。俺と対面で向き合っている須藤さんは俺の顔を見てニヤッとしていた。

「ウチの時間だね 」

「千鶴さんは? 」

「結奈と呑んでるよ。凄く酔ってたからウチは抜けてきた 」

「そうなんですか 」

「そんな事よりもさ、どう? 女と混浴した感想は? 初めてでしょ? 」

 以前、千鶴さんと混浴した事があるが、それを言う訳にもいかないし、初めてであるように装う事にした。

「そーですね。緊張します 」

「だよね~。ウチもね、ドキドキしてるんだ 」

「須藤さんが? 」

「うん。誉っちと混浴なんて....最高にドキドキだよ 」

 須藤さんは俺との距離を次第に詰めていく。この流れはまたそういう流れになると予感していた。

「この間さ、出来なかったし....続きしよーよ。ここで 」

「本気ですか? 」

「うん。超本気 」

 須藤さんは巻いていたバスタオルを緩めていく。バスタオルで隠されていた胸が少しずつ露わになっていく。俺はドキドキしながら須藤さんの胸に目を移していた。

「誉っちもドキドキ? ウチもドキドキだよ 」

「や、やめませんか? 」

「やだよー 」

 須藤さんは巻いていたバスタオルを剥ぎ取った。俺の目には湯舟に浮いた丸くて大きな須藤さんの胸が映った。須藤さんの胸は乳輪が大きいが乳首は陥没している。

「ウチの胸変わってるでしょ 」

「関係ないですよ。凄く良い胸だと思います 」

 須藤さんの胸を見た俺は我慢できない状態になっていた。手を伸ばして須藤さんの胸を掴み揉んでいく。

「張りがあっていいですね 」

「んっ....でしょ?....あんっ 」

 沈んでいる乳首を露出させる為に俺は須藤さんの乳輪を撫でるように触り始めた。須藤さんは喘ぎながら身体をビクンと動いていた。

「須藤さんの乳輪デカイです 」

 千鶴さんよりも下品な大きさの乳輪に俺は病みつきになった。揉むだけでは足りず舐めたくなっていた。

「須藤さん、舐めていいですか? 」

「誉っちなら、何でもしていいよー 」

「では 」

 俺は舌を突き出して乳輪を一舐めするとかぶりついて激しく舐めたり吸ったりを繰り返した。須藤さんの胸を掴み必死に吸う。ダ○ソンの掃除機もびっくりの吸引力だ。

「やあぁっ!! それぇっ..凄いっ....誉っちの吸い方っ....癖になるっ!! 」

 俺の激しい責めにより須藤さんの乳首は唾液で濡れながら露出した。ツンとした乳首は露出した事に誇らしげに見えた。

「須藤さん、挿れていいですか? 」

「当たり前だよ。そのつもりだったし 」

「では挿れますね 」

「誉っち!! ..........優しくね? 」

「はい 」

 俺は須藤さんを後ろに向けた。何故ならバックでの挿入がヤリたかったからだ。須藤さんの桃のような丸みを帯びた尻を直視できて幸せだった。

「ああぁぁぁんっ!! あんっ!! 」

 バックで挿入した俺は須藤さんの膣を感じ気持ち良くなっていた。千鶴さんと同等に気持ち良く締まりの良い膣は最高だ。

「須藤さん凄く良いです! 」

「あぁんっ!! ふあっ!! はぁっ!!  」

 二人だけの露天風呂に鳴り響く俺たちの声。千鶴さんとの海でのセックスも含めて開放感のあるセックスの気持ち良さを実感した。

「須藤さん、俺イキます 」

「うんっ!! ウチもっ、ウチもッイク!! 」

 俺は須藤さんの尻を両手で掴んで膣内射精した。濃いめの精液を須藤さんの膣内にぶちまけた。

「誉っち、またヤろうね 」

「はい......」

 俺は須藤さんとのセックスに満足していたが、千鶴さんの事を考えると複雑な気持ちになった。
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