偏愛侍女は黒の人狼隊長を洗いたい

あきのみどり

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二章

28 ミリヤム、ローラントに乗せられる・ふたたび

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 ヴォルデマー達が馬場にやってくると、其処では既に見習い隊士達が教官の指導の元、馬術訓練を始めていた。
 皆、ヴォルデマー達を見ると馬を下りて一礼する。

「ん……?」

 彼等の横を通って教官の方へ進んでいったヴォルデマーは、不意に足を止めた。辺りにおかしな匂いが漂っている。薬草のような強い香りだ。鼻に障る匂いだった。
 
「なんだこの匂いは……? おい、ローラント、お前達また何かしたのか!?」

 イグナーツは鼻を押さえながら、傍で馬と戯れている悪戯好きな弟を睨む。前科がありすぎてイグナーツはそれが弟達の仕業であることを一ミリも疑わなかった。
 しかし睨まれた弟はというと、悪びれる様子もなく、兄に向かってにっかりと笑って見せる。

「あ、この匂い? 臭いかなあ? さっき皆で日向ぼっこした時、草の上でごろごろして遊んだから? うふふ」
「お、前……水浴びでもして来い!! 鼻が曲がる!!」
「やだー寒いもん」
「お前な!! まさかまた無入浴記録などというおかしな挑戦をしているんじゃないだろうな……!?」
「してるよー」

 けろりと言って馬を駆けさせて行くローラントに、怒ったイグナーツが毛を逆立ている。……が、イグナーツが弟を追おうとすると、ヴォルデマーがそれを制止する。

「……よい、草の匂いならいずれ薄れる。馬達も嫌がっている様子も無い。指導を始めよ」
「愚弟が……申し訳ありません……」

 イグナーツはげっそりとそう言った。が、その愚弟は兄と長が身を翻してそれぞれ指導に散っていくのを見ると、その背中に向かってぐふふと笑う。よく見ると、周囲の見習い達も皆同じ様な顔つきである。
 そんな中──広い馬場の端に居るエメリヒだけは真っ青だった。泣きそうだった。そして──その背後にいる隊士もまた、泣きそうだった。
 
「ろぉおおらんとぼっったんの、ば、かったれっ!! う……」

 防寒帽子を目深に被ったその細身の隊士は、エメリヒの背中に張り付いて、馬場の中を楽しそうに馬で駆けている白豹を睨んでいる。と、その防寒帽子のウサギ毛部分を、傍に居た黒い馬がもしゃもしゃと食もうとするもので──隊士は慌てて帽子を押さえてしゃがみ込んだ。

「お、お止め下さい! これば飼い葉ではございません! 今これを毟られること……我が死を意味しますよ!?」
「馬を睨んでも仕方ありませんよぉ……どうするんですか、ヴォルデマー様来ちゃいましたよ!?」

 エメリヒは小声で怯えた声を出す。

「これ……これ本当に大丈夫なんですか!? 教官に見つかったらただじゃすみませんよ!? ローラントったら……」
「どうしよう、もう引き返せない……やっぱりウラ様もお出でだし……く、あんな目でヴォルデマー様を見て……駄目だ! 目が……目が嫉妬している……っ」

 と、己の目を手で覆ったのは──勿論ミリヤムだった。

 あの後──なんだか訳の分らないままにローラントにびよんと飛び掛られたミリヤムは、めっちゃ服を脱がされた。そしてお子様の大胆な手際に仰天している間に、いつの間に用意されていたエメリヒの見習い用の隊服に着替えさせられていたのである。
 
「ふー……ああ、よかったミリーがチビで。エメリヒのだとちょっと丈が余るけど……僕のよりはぴったりだね」

 やりきっていい笑顔をしているローラントにミリヤムは真顔で突っ込んだ。

「……あろう事か人を下着姿にしておいて最初に言う言葉がチビですか……? ローラント坊ちゃんの紳士的精神がちっとも育ってない……見えてます? 一応私めは女なんですが。ちびっ子にちびと言われる絶妙な精神攻撃は結構来るんですよ?」
「いいじゃない。だってミリーだっていつもお風呂の時に僕たちの事すっぱだかにするでしょ?」
「……ほう、そこ同列に扱いますか……」

 確かに毎日の様に少年達を風呂場に放り込んではいるが、とても微妙な気持ちだった。
 思わず己の胸を見下ろすと、そこにある少年用の隊服があまりにしっくり来ていて。ミリヤムの顔が神妙なものになる。

「……まあいいです。とりあえず今件はローラントぼっちゃんのお母様には告げ口しないでおきます……それで……何故私めがエメリヒ坊ちゃんの隊服を着なければならないいでしょうか。もぞもぞする……こんな遊びしている気分じゃないんですが……」

 怪訝に問うと、ローラントは不思議そうに言った。

「え? 一緒に訓練に行こうよ。ヴォルデマー様に会えるよ?」
「え」

 寸の間ミリヤムの眼が点になる。

「ミリー、チビだしバレないよ」
「はあ!?」

 あまりに事も無げに言われたミリヤムは飛び上がる。

「坊ちゃん言いたくないですけど阿呆でしょう!? こんなの一発でばれますよ!? 顔……いや匂いとか……!」

 相手は獣人である。なんて無謀な事を、とミリヤムは仰け反る。

「坊ちゃん大丈夫ですか……? 将来坊ちゃんが戦の作戦を立てても誰も参加してくれなくなりますよ!? ばれないわけないじゃないですか! 速攻でつまみ出されると思います! 私がウラ様に狩られたらどうしてくれるんですか!?」
「だから、こっそり」
「こお!? こっそり出来る状態ですか……? 訓練には教官様もいますよね? それに、今はアデリナ様とウラ様とアデリナ様がお連れになった兵達と……」
「え? そんなぞろぞろ来るかなぁ?」
「いや、ですから今はアデリナ様によるヴォルデマー様包囲網は鉄壁なんですったら……いかに訓練と言えど、確実に兵は着いてきます」
「ふーん……ま、でも大丈夫だよ」

 自信ありげにふっかり笑う白豹少年にミリヤムは目を剥く。

「ローラント坊っちゃん、その自信はどこから……いっつも訓練に持ち込んだお菓子が見つかって叱られているのに!?」
「大丈夫。持ち込んでるお菓子、いつも半分も見つかってないから」

 けろりと告白するローラントにミリヤムは「あれで半分だったんですか!?」と、面食らっている。相当な量だったらしい。
 ローラントは笑う。

「本当に大丈夫だってば。別にヴォルデマー様にはバレていいんだし。匂いさえ何とかしていけば僕等獣人は案外人間の顔とか判別してないから」
「え……そ、そうなんですか……?」
「鼻がいいからどうしても匂いの印象が強いんだよね。アデリナ様も、アデリナ様の兵隊も多分ミリーの顔はうろ覚えだよ。会った事はあっても、そんなにくんくんしっかり覚えられる程近くで匂い嗅がれたわけじゃないでしょ? いけるいける」

 ローラントは親指を立ててウインクしている。

「恐ろしく軽い……不安が全然軽量化されません……! ウラ嬢は今ヴォルデマー様にびったりだって坊ちゃん言ってませんでした!? あの隙の無いお嬢様をこんなので出し抜こうなんて……バレたらアデリナ様に報告されて、小賢しい小娘よ金輪際顔を見せるなとか嫌われて放り出されるかもしれないんですよ!?」
 
 そうなれば、もう本当にヴォルデマーの傍に居ることが出来なくなるかもしれない。フロリアンの件でヴォルデマー自身に放り出されるならまだしも、そんな別れは嫌だった。
 ミリヤムは必死で言い募ったが、ローラントはぽけっと首を傾げる。

「でもミリヤム、ヴォルデマー様に会いたいんでしょ?」
「う……」

 ローラントの邪気のない問いに、ミリヤムはぎくりとした。

「ミリー……何が怖いの? ミリーはもうヴォルデマー様をお風呂にまで叩き込んだんだよ? 二回も! もう怖いものなんて無いよ!?」
「……人聞きがわるいぃ」

 突きつけられたミリヤムは思わず、わっと両手で顔を覆った。
 しかしローラントにそう言われると……先日二人きりでヴォルデマーの背を流した時の事を思い出して──途端、ミリヤムがしゅんと項垂れる。強烈に……ヴォルデマーの事が恋しくなっていた。

「……とっても……会いたいです、ヴォルデマー様に……」

 その応えを聞いてローラントがにっこり頷く。

「ほら、ね? 行こうよミリー。僕ら協力するからさ」
「ろーらんと坊ちゃん……」

 弱った心にローラントが頼もしく思えて──ミリヤムは思わず頷いてしまう。

「……よ、よし……行く……行こう!」

 ミリヤムは青ざめながらも、少年に向かってぎこちない拳を掲げて見せる。と、ローラントが明らかにワクワクした顔で笑った。

「よーし、それじゃあもうちょっと変装しようか。えっと髪下ろしてー、もっと男らしく無造作に結んでー、あ、帽子かぶる? 冬用のもこもこ貸してあげようか? あとはそうだなー……そうだ。ルカスさんに眼鏡借りよう!」

 ナイスアイディア! と手を叩くローラントに、ミリヤムがびゃ! と、泣き叫ぶ。

「ルカスが……っ、協力するわけないでしょおおお!!!」




 ──と、いう経緯でミリヤムは今に至る。

「まったく坊っちゃんと来たら……こんな事をしていることがルカスにバレたら三日三晩地下牢にぶちこんでやるとか言われますよ!?」

 何せ、つまりこれは辺境伯の夫人を出し抜こうという行為に相違ない。
 ミリヤムは侯爵家に暇を貰っていて本当に良かったと思った。
 夫人達がどこまでミリヤムのことを知っているのかは不明だか、もしこんなことを企てていると露見して、ミリヤムがフロリアン達侯爵家の関係者であると知られたら、両家の間に不和の芽を作るかもしれなかった。

「ミリーさん……とにかく馬……見せ掛けでも訓練してないと怪しまれますよぉ」

 エメリヒが青い半べそ顔で引き攣った笑顔を浮かべる。
 今、二人は馬場の風下でヴォルデマーやウラ達から距離を取って立っていた。ミリヤムより少しだけ背の高いエメリヒを盾に、出来るだけ目立たぬように。
 ミリヤムはエメリヒ達と同じ隊服に、頭には耳当てのついた防寒用の帽子を被らされていた。髪は帽子のなかに納めてある。
 教官による点呼は、ローラントの声真似でなんとか乗りきった。人数も仲間の少年隊士を一人サボらせることで合わせてあるようだ。
 そして馬場のあちらこちらから香るきつい草の匂いは撹乱の為らしい。
 その香りのきつい香草を外から調達してきたローラントは、それを仲間達に馬場のあちら此方にばら撒かせた。それはミリヤム自身にも十二分に身体に塗りたくられて。先程現れたヴォルデマー達の反応から察するに、彼等にとってはあまりいい香りではないらしい。
 そんな体臭で再会って、とミリヤムは少しガックリしたが、しかし最早そんな事を言っている場合ではなかった。
 馬場の柵の外からは、ウラが砦長を熱っぽくも隙の無い目線で見つめていて、とてもじゃないがヴォルデマーに近づくことは出来なかった。

「……あの監視体制を前に、こんな開けた場所で一体どうせよと……し、仕留められる……当って砕けろとでも!?」

 それ、とても得意ですけども! とミリヤム。
 しかし、ミリヤムと怯えるエメリヒを余所に、ローラントは鼻歌混じりである。
 
「大丈夫大丈夫。大人って案外単純だから」

 彼はそう言いながら馬場の外にいるウラと人狼兵達をさりげなく見た。
 ひとまずウラはヴォルデマーしか見ていない。人狼兵達も、二、三言葉を交わすと、馬場周辺を監視するように散らばって行った。彼らもまた、ヴォルデマーと馬場の外にしか注意を向けてはいないようだった。
 そして当のヴォルデマーはといえば、彼は馬場の上手で年少者の手ほどきをしていた。

「ぐふふ……」

 ローラントはにやりと笑う。

「あーわくわくする!」

 そう馬上で楽しくて堪らなそうにしているローラントに……ミリヤムとエメリヒはえもいわれぬ微妙な顔つきでそれを見上げるのだった。





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