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*閑話 三度目のいい夫夫の日(本編に全く関係ないので読まずとも大丈夫です)
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*11月22日のいいふうふに合わせたR18です。背後注意。本編に関係ありません。ぎりぎり書いた*
今日は『いい夫夫の日』だって。前もあったよね。
そういうわけでいつもアークといちゃいちゃしてるけど、ちょっと趣向を変えてみようと思う。
それで俺の混血のあまり特性の出なかったウサギの耳と尻尾を錬成して付けてみた。
カチューシャに付けたウサギの黒耳と、いわゆる紐パンと言われる細い下穿きのお尻の上辺りに黒くて丸い尻尾。
どちらも感情で動くという無駄に高性能。ゆえに触られると感覚も繫がってしまって───。
「今日は積極的だな、ノア」
「やぁん・・・・・・こんなはずじゃっ! ・・・・・・ああっ!?」
俺は今、仰向けのアークのアレを後孔で深く咥え込んで、ぐちゅぐちゅになったソコを夢中で動かしている。
尻尾は紐パンに突いてるから脱がないで紐をずらして隙間から挿入している。
おかしい。いつもよりも身体も熱い。お腹の奥が満足できなくてもっともっとと求めてしまう。
「またイッたのか。そんなに気持ちいいのか?」
「・・・・・・うん、気持ちい。でも、でも足りないの・・・・・・アークお願いぃ・・・・・・もっとシてぇ」
「───効果抜群だな、さすがHGS・・・・・・」
「・・・・・・んぇ? なぁに?」
「いや、そうだな。次は俺の攻めで満足するまで抱いてやるからな」
「うん」
ニヤリと笑うアークに、力の抜けた俺は興奮とちょっとの恐れを抱きつつも頷いた。
グリンと俺を仰向けにひっくり返すと、挿入ったままでまだ全然硬い状態の剛直がごりっとさっきとは違う場所を抉って、それだけで軽くイッた。
「あっあっ・・・・・・んぅ!」
「コラ、まだ動いてないぞ?」
「やぁ、だってぇ・・・・・・いつもよりも、気持ちい───の、なんでぇ?」
「それはコレのせいじゃないか?」
ホントに今日、おかしい。そう思ってアークに聞いたら、持ち上げた腰の尻尾をキュッと掴まれた。
「ひうっ!?」
「尻尾の付け根って、性感帯なんだろう? それに耳も───」
「ひゃあっ! いいいい今さわんにゃいれぇ」
イッた。敏感だからキツいよ、止めて待って。そう言いたいのに上手く言えなくて、アークは楽しそうにもみもみしてる。
「───っふ。可愛いな、ノア。じゃあそろそろ俺も本気を出すか」
「はえっ!? あっ・・・・・・奥ぅ!」
これでもかと足を広げられてガツンと一突きされて奥を犯されるとまたすぐにぎゅうっと締め付ける。
ホント俺の身体、今日おかしい。
それからは体位を変えて後ろから、横からガツガツしたかと思えばゆっくり焦らされて泣きながら懇願したり。
最後は喘ぎとも言えないような掠れた声で、『あ』とか『う』しか言ってなかったように思う。
お昼頃からふざけて煽った俺も悪いんだろうけど、さすがにヤりすぎ。
アーク絶倫だわ・・・・・・。
でも気持ちよかったな。
そう呟いて寝落ちした俺を見てニヤリと笑うアーク。
「『月下美人』の原液はさすがに効くなぁ。しかも感度がよくなるのに意識飛ばすほどの強さはなくてバランスがいい」
───ただし竜人とか体力のある種族しか使えないな。
ノアだからコレくらいで済むが、普通は壊れちまう。
ヤる前にこっそり飲み物に混ぜて飲まされたとは気付いていないノアは、疲れこそあるが満足そうなユルい顔で寝ていたのだった。
※短くてそんなにえっちくなかった。
こっそり例の媚薬を使ったアークでした。サプライズはどっちも成功?
今日は『いい夫夫の日』だって。前もあったよね。
そういうわけでいつもアークといちゃいちゃしてるけど、ちょっと趣向を変えてみようと思う。
それで俺の混血のあまり特性の出なかったウサギの耳と尻尾を錬成して付けてみた。
カチューシャに付けたウサギの黒耳と、いわゆる紐パンと言われる細い下穿きのお尻の上辺りに黒くて丸い尻尾。
どちらも感情で動くという無駄に高性能。ゆえに触られると感覚も繫がってしまって───。
「今日は積極的だな、ノア」
「やぁん・・・・・・こんなはずじゃっ! ・・・・・・ああっ!?」
俺は今、仰向けのアークのアレを後孔で深く咥え込んで、ぐちゅぐちゅになったソコを夢中で動かしている。
尻尾は紐パンに突いてるから脱がないで紐をずらして隙間から挿入している。
おかしい。いつもよりも身体も熱い。お腹の奥が満足できなくてもっともっとと求めてしまう。
「またイッたのか。そんなに気持ちいいのか?」
「・・・・・・うん、気持ちい。でも、でも足りないの・・・・・・アークお願いぃ・・・・・・もっとシてぇ」
「───効果抜群だな、さすがHGS・・・・・・」
「・・・・・・んぇ? なぁに?」
「いや、そうだな。次は俺の攻めで満足するまで抱いてやるからな」
「うん」
ニヤリと笑うアークに、力の抜けた俺は興奮とちょっとの恐れを抱きつつも頷いた。
グリンと俺を仰向けにひっくり返すと、挿入ったままでまだ全然硬い状態の剛直がごりっとさっきとは違う場所を抉って、それだけで軽くイッた。
「あっあっ・・・・・・んぅ!」
「コラ、まだ動いてないぞ?」
「やぁ、だってぇ・・・・・・いつもよりも、気持ちい───の、なんでぇ?」
「それはコレのせいじゃないか?」
ホントに今日、おかしい。そう思ってアークに聞いたら、持ち上げた腰の尻尾をキュッと掴まれた。
「ひうっ!?」
「尻尾の付け根って、性感帯なんだろう? それに耳も───」
「ひゃあっ! いいいい今さわんにゃいれぇ」
イッた。敏感だからキツいよ、止めて待って。そう言いたいのに上手く言えなくて、アークは楽しそうにもみもみしてる。
「───っふ。可愛いな、ノア。じゃあそろそろ俺も本気を出すか」
「はえっ!? あっ・・・・・・奥ぅ!」
これでもかと足を広げられてガツンと一突きされて奥を犯されるとまたすぐにぎゅうっと締め付ける。
ホント俺の身体、今日おかしい。
それからは体位を変えて後ろから、横からガツガツしたかと思えばゆっくり焦らされて泣きながら懇願したり。
最後は喘ぎとも言えないような掠れた声で、『あ』とか『う』しか言ってなかったように思う。
お昼頃からふざけて煽った俺も悪いんだろうけど、さすがにヤりすぎ。
アーク絶倫だわ・・・・・・。
でも気持ちよかったな。
そう呟いて寝落ちした俺を見てニヤリと笑うアーク。
「『月下美人』の原液はさすがに効くなぁ。しかも感度がよくなるのに意識飛ばすほどの強さはなくてバランスがいい」
───ただし竜人とか体力のある種族しか使えないな。
ノアだからコレくらいで済むが、普通は壊れちまう。
ヤる前にこっそり飲み物に混ぜて飲まされたとは気付いていないノアは、疲れこそあるが満足そうなユルい顔で寝ていたのだった。
※短くてそんなにえっちくなかった。
こっそり例の媚薬を使ったアークでした。サプライズはどっちも成功?
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さすがHGS🤣
まさかの耳と尻尾が稼働するタイプw
そりゃあアークさんも盛り上がりますね。普段のノアちゃんは竜人の特性のが強いですから😅💦
ウサギさんでただでさえ閨関係ははげしめなのに、アークさん、隠れて仕込むなんてwww
気がつかないノアちゃん、素直に耳と尻尾のせいと信じる(笑)
でも、お互いに味をしめて恒例になったりしてwww
ノアは気付かないまま。アークは出来上がった媚薬を回収してたのでいつか使うだろうとw
ノアは無駄な機能に全力を注ぐことが多々あるのですw
でも確かに恒例になって倦怠期とかなさそう😄
うん、リスのサブマスは危機的状況に瀕しそう💧
体格、種族は気をつけるのが最重要課題ですね😅💦
少子化対策の媚薬で半死半生、洒落になりません💧
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ここはやっぱりナヘカ族達のスキル?が肝になってきますね。
中和剤とか特別製ポーションとセット売りしないと、何だか恐ろしい事になりそうwww
ベビーブームも起きそうですがw
ノアちゃんの手綱を握るため、アークさんにも特製胃薬が必要になるかもしれない🤣
その辺はもう、カガシ達に任せましょうw
こういう薬は自分達用に作って貰いましょう😄
アークも胃薬必要な側に回ってしまうのか!?
ノアちゃん仕様だと熊とリス(だっけ?)なギルドのギルマス・サブマス夫夫とか大惨事になる未来しかないですからね。
あと、マスター・サウスさんと受付くんとか。事故とかで旦那が素面でも抜けるまで相手してもらったら1週間位床に伏せってそうですよね。
そうなんですよね😅
体格差、体力差、種族等色々とクリアしないと大惨事😨
あとは上手いことカガシたちまち薬師のプロに任せましょう👍
やっぱりノア特製ポーションとセット販売w
あとは中和剤をカガシが作って、とか😅