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470 *カガシの本領発揮(sideカガシ) 2
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*こんどこそR18。背後注意。前半チャリオン、後半カガシ視点かな*
僕は今、もの凄く後悔していた。
いやもちろん、カガシと番いになることを承諾したことに後悔はしていない。
後悔しているのは番いの行為の方だった。
「あっあっ、らめ、またイッちゃ───っ!」
「ふふ、カワイイ、リオ。もっと気持ち良くなって」
すでに頭がふやけそうなほど何度もイカされて、溺れたように呼吸は乱れている。
散々解され、柔らかくうねってカガシのイチモツを締め付ける僕の慎ましい後孔はすでにカガシの形を覚えてしまった。
「・・・・・・やあ、手加減するって、言ったぁ」
「えー? 手加減してるよ? まだまだ序の口だって。だから頑張ろうね」
「───ウソだぁ───! ぼっ僕、はじっ初めて、だけど、こんな・・・・・・激しいなんって、知らな・・・・・・ひうっ!」
もはや敬語なんて余裕も無く僕が半ベソをかきながらカガシに訴えるも、カガシにとってはコレでも手加減だという。
全くの初体験でコレでは、身が持たないと僕の泣きが入った。
「───ああ。リオの初めてだから俺との行為を記憶に残しておきたくて手加減していたけど、そうだね。徐々に慣らさないとね」
「───何を?」
「ナニを」
「・・・・・・」
ちなみにカガシのイチモツは僕に挿入されてからずっと繫がったまま。
あの後、昼食も摂らずにいた僕がカガシに長くネチっこく愛撫されたあとの初挿入で一度イッたあと、空腹で可愛らしいお腹の虫を鳴らしたので挿入したままカガシの膝の上に乗せられて給餌をされたのだ。
その間も僕はカガシに揺さぶられて軽くイッてしまい、結果、自分で食べられずに栄養価の高い流動食みたいなのを口移しで飲まされた。
・・・・・・ソレもカガシがワザとやっているらしいのだが。
とにかく何時までも繫がっていたい蛇獣人は、そうと悟られないように上手く僕を誘導して、身体に快楽を刻みつけようとしていたらしい。
そもそも僕が意識の無いときに性感帯を見つけて散々開発したそうで。
おかげで処女なのに早々に快楽堕ちしたが。
「まだまだ序の口だって・・・・・・コレで?」
「そう。だって、まだ宵の口だよ?」
「───うそ。え、ソレだって、もう二、三時間経ってるじゃん・・・・・・。え、カガシって世に言う絶倫・・・・・・? もしかして僕、噂の腹上死しちゃうの?」
僕が青い顔でブツブツと呟いたのをうっそり笑って聞いていたカガシ。
───大丈夫、死なせないから。
コレからじっくり、ナヘカ一族の凄さを教えてあげる・・・・・・気付かれないように内緒でね。
そんな台詞を頭に浮かべながら、手始めにまずは一番弱い媚薬を生成して飲ませようか、と俺はスキルを使った。
数秒後には生成されたソレを毒牙から滴らせて口に含むと、ヒイヒイ言っているチャリオンに口付けて、己の長い二枚舌で口腔内を嬲って嚥下させた。
この媚薬は弱いとはいえ即効性があるため、チャリオンはあっと言う間にイッた時のようにトロンとし始めた。
もちろん俺が媚薬を生成して飲ませた、なんて思いもしないので戸惑っているようにも見える。
「・・・・・・カガシィ、なんか、あちゅい。なんで?」
「そう? 気持ちいいから?」
「・・・・・・気持ちいいから? だから熱くて、うずうずするの?」
そう言いながら俺の大きなイチモツを健気に飲み込む後孔に手を伸ばすチャリオン。
その無意識の仕草に思わずグッとそのイチモツの質量が増す。
「・・・・・・そうだよ。ほら、リオのココ、もっともっとって俺を欲しがってきゅうきゅう締め付けてる。可愛いね」
「───そっかあ。じゃあ怖くない?」
「怖くない怖くない」
不安そうなチャリオンに平静を装って宥めるようにそう言いながら、俺は腰を振りたい衝動を堪えていたのだった。
※もう一話、たぶんR18予定です。
まだ序の口(笑)。
※精製→生成に修正しました。少し前の文章も直しました。
途中、混じってるのは使い分けているためです。
成分抽出を精製、薬を作るのを生成としてます。紛らわしかった。すみません。
僕は今、もの凄く後悔していた。
いやもちろん、カガシと番いになることを承諾したことに後悔はしていない。
後悔しているのは番いの行為の方だった。
「あっあっ、らめ、またイッちゃ───っ!」
「ふふ、カワイイ、リオ。もっと気持ち良くなって」
すでに頭がふやけそうなほど何度もイカされて、溺れたように呼吸は乱れている。
散々解され、柔らかくうねってカガシのイチモツを締め付ける僕の慎ましい後孔はすでにカガシの形を覚えてしまった。
「・・・・・・やあ、手加減するって、言ったぁ」
「えー? 手加減してるよ? まだまだ序の口だって。だから頑張ろうね」
「───ウソだぁ───! ぼっ僕、はじっ初めて、だけど、こんな・・・・・・激しいなんって、知らな・・・・・・ひうっ!」
もはや敬語なんて余裕も無く僕が半ベソをかきながらカガシに訴えるも、カガシにとってはコレでも手加減だという。
全くの初体験でコレでは、身が持たないと僕の泣きが入った。
「───ああ。リオの初めてだから俺との行為を記憶に残しておきたくて手加減していたけど、そうだね。徐々に慣らさないとね」
「───何を?」
「ナニを」
「・・・・・・」
ちなみにカガシのイチモツは僕に挿入されてからずっと繫がったまま。
あの後、昼食も摂らずにいた僕がカガシに長くネチっこく愛撫されたあとの初挿入で一度イッたあと、空腹で可愛らしいお腹の虫を鳴らしたので挿入したままカガシの膝の上に乗せられて給餌をされたのだ。
その間も僕はカガシに揺さぶられて軽くイッてしまい、結果、自分で食べられずに栄養価の高い流動食みたいなのを口移しで飲まされた。
・・・・・・ソレもカガシがワザとやっているらしいのだが。
とにかく何時までも繫がっていたい蛇獣人は、そうと悟られないように上手く僕を誘導して、身体に快楽を刻みつけようとしていたらしい。
そもそも僕が意識の無いときに性感帯を見つけて散々開発したそうで。
おかげで処女なのに早々に快楽堕ちしたが。
「まだまだ序の口だって・・・・・・コレで?」
「そう。だって、まだ宵の口だよ?」
「───うそ。え、ソレだって、もう二、三時間経ってるじゃん・・・・・・。え、カガシって世に言う絶倫・・・・・・? もしかして僕、噂の腹上死しちゃうの?」
僕が青い顔でブツブツと呟いたのをうっそり笑って聞いていたカガシ。
───大丈夫、死なせないから。
コレからじっくり、ナヘカ一族の凄さを教えてあげる・・・・・・気付かれないように内緒でね。
そんな台詞を頭に浮かべながら、手始めにまずは一番弱い媚薬を生成して飲ませようか、と俺はスキルを使った。
数秒後には生成されたソレを毒牙から滴らせて口に含むと、ヒイヒイ言っているチャリオンに口付けて、己の長い二枚舌で口腔内を嬲って嚥下させた。
この媚薬は弱いとはいえ即効性があるため、チャリオンはあっと言う間にイッた時のようにトロンとし始めた。
もちろん俺が媚薬を生成して飲ませた、なんて思いもしないので戸惑っているようにも見える。
「・・・・・・カガシィ、なんか、あちゅい。なんで?」
「そう? 気持ちいいから?」
「・・・・・・気持ちいいから? だから熱くて、うずうずするの?」
そう言いながら俺の大きなイチモツを健気に飲み込む後孔に手を伸ばすチャリオン。
その無意識の仕草に思わずグッとそのイチモツの質量が増す。
「・・・・・・そうだよ。ほら、リオのココ、もっともっとって俺を欲しがってきゅうきゅう締め付けてる。可愛いね」
「───そっかあ。じゃあ怖くない?」
「怖くない怖くない」
不安そうなチャリオンに平静を装って宥めるようにそう言いながら、俺は腰を振りたい衝動を堪えていたのだった。
※もう一話、たぶんR18予定です。
まだ序の口(笑)。
※精製→生成に修正しました。少し前の文章も直しました。
途中、混じってるのは使い分けているためです。
成分抽出を精製、薬を作るのを生成としてます。紛らわしかった。すみません。
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