迷い子の月下美人

エウラ

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321 *発情期二日目の二人

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*R18。背後注意。エロが足りない。発情期二日目の二人の様子を書いてみました*





ノアの発情期二日目。

ノアに引き摺られるようにアークもかなり理性がトんでいたが、さすがに空腹に我に返った。

ノアはちょっとぽやんとしていて意識が曖昧だが、アークは理性が戻ったので、浄化魔法でお互いとベッドを綺麗にするとマジックバッグからノアの作り置きの料理で簡単に食べられるサンドイッチを取り出し、ノアの口に運ぶ。

ぽーっとしているが、何時もアークに食べさせて貰っているからか無意識に口を開けてあーんをするノアにクスリと笑いつつ千切って放り込んでやるともぐもぐ食べた。

自分もおざなりに口に入れながらミドガルズオルムの酒を飲む。

ノアにも合間に水の代わりにミドガルズオルムの酒を飲ませたのはわざとだ。

まだまだこれからなのだ。
精を付けて貰わねばな。

アークがニヤリと笑った。

案の定、酒精にちょっと弱いノアはでろでろのぐでんぐでんになって瞳が更に潤んできた。

「・・・あーくぅ・・・あちゅいにょぉ・・・、おにゃかにょにゃか・・・、うずうずするにょぉ・・・」
「---っぐっ・・・やば、舌っ足らずなノアが可愛過ぎる・・・っ!」

ノアの言葉に、アークは思わず鼻を押さえた。
潤んだ目がとろとろに蕩けていて、アークの理性を破壊しそうだった。

いや、発情期なんだし、理性ぶっ飛んでも良いんじゃね?

そう思ったらもうダメだった。

「ぅひゃあっ?! あっあっ、きゅうに入れにゃいでぇ---?! ぉく、あたって・・・!」
「ノアが可愛過ぎるのが悪い!」
「にゃんでぇ?! ひゃあ、ふかい、あっ、まえさわんにゃいでっ・・・いっちょ、ムリぃ?!」

ノアをベッドに押し倒し、膝が顔の横に付くくらい折り曲げて思いっきり足を開くと、先ほどまでアークの剛直が入っていてひくひくしている後孔に一気に突き立てた。

折りたたまれたような体勢のために身動きが取れないノアはシーツを掴んで快感を逃そうと身を捩るが、アークにガッチリ押さえ込まれていて一つも動けない。

そこにノアの可愛らしい花芯をアークが扱きだしたので堪らない。

「やっ、だめ! ムリムリ---! イッちゃ、おく、ズンって、あ---っ!!」

ノアが堪らず、白濁を溢してイッたので、後孔もきゅっと締め付け、アークも一瞬動きが止まった。

「---っノア、悪い子だ。こんなに締め付けて・・・!!」
「ヒッ、動かにゃいで! イッてう、イッてうにょ---?!」
「俺はまだまだこれからだから、付き合え」
「やっ、いっかい、やすみ・・・っ」
「まだまだイけるだろう?」
「あっ、やっ、あーく?!」

ノアの制止もスルーして再び律動を繰り返し、ノアはナカイキしっぱなしになって、とうとう理性が吹き飛んだ。

「あっ、もっちょ・・・・・・きもちい・・・あーく」
「ああ、気持ちいいな。もっと気持ち良くしてやるからな」
「あっあっ、うん・・・しゃーわせ・・・」

ソレからはほとんど繋がりっぱなしで、食事も、たまにお風呂にも入ったが、その時でさえ入れっぱなし。

ノアは始終、ぽやんとしていて、たまにアークに揺すられてイッてしまい、アークを締め付けて刺激し、アークがまた張り切って腰を打ち付けるという悪循環?

三日目以降もこの調子だったらしいが、ノアの記憶は曖昧で、腰が立たなくてずっとアークに介助されていた気がする、と思う。

ノアだから耐えられるが、他の種族の人が番いだったら腹上死していると思う。


ぼんやりした記憶の中でたぶんそんなことを思っていたノアだった。








※唐突にエロブチ込みました。
明日は所用のため、遅れるか更新出来ないかもしれません。
今日も遅れましたが😅

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