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299 *他所の城とかどうでもいい 1
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*前回のフラグ回収。後半R18。背後注意*
離宮に戻ったクリカラ達と昼御飯を食べた後、クリカラ達は早速城下街にくり出すことにしたようだ。
「私達は街を観光してくるが、一応聞くが、ノアちゃん達はどうする?」
「俺とノアはこの後部屋に籠もるから。何かあればヴァンを通してくれ。ヴァンも父上達に着いていって良い」
『了解した』
「・・・まあ、ほどほどにな・・・」
ウラノスがノア達に声をかけるとアークがそう応えた。
ウラノス達は察して苦笑したが、そう言うだけに留めた。
朝から何となくそういう空気だったからだ。
二人もいい加減限界なのだろう。
何にしてもまだまだ蜜月なのだし、この前の誘拐騒ぎで色々あったのだろうし。
ノアは最初こそ場所を気にしていたようだが、もはやそんなことはどうでもいい感じでアークにしがみついている。
「じゃあな」
そういってアークとノアはウラノス達と別れて部屋へ戻って行った。
「・・・・・・明日は会えるかな?」
「・・・さあ?」
「まあ、発情期じゃないし、大丈夫だろう」
ギギルル兄弟が苦笑して言うと、レオニードも苦笑した。
「じゃあ、例の話を進めながら街中をぶらぶらと歩くか。レオン、何処か良い場所を教えてくれ」
クリカラがわくわくしながら尋ねる。
国を出ることが少ないため、楽しみなようだった。
それにレオニードは即答した。
「それならギギ達の方が地元だから詳しい」
「「任せろ!」」
「その前にお忍び用に着替えないとな」
リュウギに促されて部屋に支度に戻る。
ふと、思い出したようにクリカラが笑って言った。
「お忍びだから敬語も無しで、儂のことはクリリンと」
「「無理に決まってんだろ!!」」
思わず叫ぶギギルル兄弟。
クリリンって何だよ、可愛くねえよ!
・・・と、心の声がダダ漏れていた。
「いや、もうタメ口だし」
「俺達と同じように接して大丈夫だ。兄の性格は良く分かっただろう?」
レオン達にもそう言われて、それもそうかと納得したギギルル兄弟。
「じゃあ支度済んだら玄関前で待ってるから、クリリン」
「・・・! 了解した・・・ふふふ」
笑いを堪えながら各々、支度をしに戻っていった。
一方のノア達は、部屋に戻るなり何時もの防音結界魔法を展開して、速攻寝室に移動する。
お風呂とか面倒くさいと思うほどお互いを求めていた。
おそらく、ダンダリアンの件がひとまず片付いて箍が外れたんだと思う。
おざなりに浄化魔法で綺麗にすると、どちらともなく服を脱がしていく。
ノアが躊躇ったせいでこの数日間はお障り程度しかしていない。
それがお預けをされたように感じられて、何時もよりも昂っている気がする。
「---ん、アーク・・・口、気持ち・・・い・・・ん」
深い口付けをしながら向かい合った体を弄ると、ビクビクと体を震わせた。
「いやらしいノア、何時からココをこんなにさせていたんだ?」
ニヤリと笑ったアークがそう言ってノアの兆してきた陰茎を擦った。
「・・・あっ、そんな・・・部屋に、入ってから、ガマンしてたもん・・・!」
ノアがそう言う間も意地悪くやんわりと揉んだり擦ったり。
ノアはちょっと息が荒くなってきた。
「アーク・・・っ・・・・・・もっと、中もちゃんと、触ってぇ・・・!」
「ぐ・・・っ、おま、ソレ反則!」
「ふえ?!」
モジモジしながら涙目で赤くなった目で下から見上げられて、思わずアークが呻った。
途端にノアはお尻を持ち上げられて、昨夜散々弄られた後孔にいきなり3本の指を入れられたものだからたまったもんじゃない。
「ひあっ! あ、く・・・・・・もっと、ゆっくりぃ・・・! あ、あっ、そこ・・・つよい・・・」
前立腺をゴリゴリと擦られて、急な刺激に力が抜けてしがみつけなくなったノアをそっとベッドに横たえながらも指による抽挿は止めない。
「あっあっ、アーク・・・イッちゃう! だめ、イッちゃうよぉ!」
「ああ、一回イッとけ。昨日焦らしたお詫びだっ! その後、たくさん可愛がってやるよ」
そう言ってアークがぐちゅぐちゅと指を動かしながらノアの胸の尖りを口に含んで甘噛みすると、ノアは腰に痺れを感じて・・・。
「---っあっ、ああ---っ!」
射精せずに登り詰めてナカイキをした。
アークは指をずるりと抜くと、ビクビクしているノアにうっそりと笑って、己の昂った剛直をひくついている後孔にあてがった。
「上手にイケたな、ノア。・・・ほら、分かるか? 俺からのご褒美だよ」
ノアはぼんやりした瞳をアークに向けると微笑んだ。
うれしい。
音の出ない声でそう言ったのを合図に、アークはノアの胎内に一気に突き立てた。
※次もR回。終わらない。始まったばかり。
離宮に戻ったクリカラ達と昼御飯を食べた後、クリカラ達は早速城下街にくり出すことにしたようだ。
「私達は街を観光してくるが、一応聞くが、ノアちゃん達はどうする?」
「俺とノアはこの後部屋に籠もるから。何かあればヴァンを通してくれ。ヴァンも父上達に着いていって良い」
『了解した』
「・・・まあ、ほどほどにな・・・」
ウラノスがノア達に声をかけるとアークがそう応えた。
ウラノス達は察して苦笑したが、そう言うだけに留めた。
朝から何となくそういう空気だったからだ。
二人もいい加減限界なのだろう。
何にしてもまだまだ蜜月なのだし、この前の誘拐騒ぎで色々あったのだろうし。
ノアは最初こそ場所を気にしていたようだが、もはやそんなことはどうでもいい感じでアークにしがみついている。
「じゃあな」
そういってアークとノアはウラノス達と別れて部屋へ戻って行った。
「・・・・・・明日は会えるかな?」
「・・・さあ?」
「まあ、発情期じゃないし、大丈夫だろう」
ギギルル兄弟が苦笑して言うと、レオニードも苦笑した。
「じゃあ、例の話を進めながら街中をぶらぶらと歩くか。レオン、何処か良い場所を教えてくれ」
クリカラがわくわくしながら尋ねる。
国を出ることが少ないため、楽しみなようだった。
それにレオニードは即答した。
「それならギギ達の方が地元だから詳しい」
「「任せろ!」」
「その前にお忍び用に着替えないとな」
リュウギに促されて部屋に支度に戻る。
ふと、思い出したようにクリカラが笑って言った。
「お忍びだから敬語も無しで、儂のことはクリリンと」
「「無理に決まってんだろ!!」」
思わず叫ぶギギルル兄弟。
クリリンって何だよ、可愛くねえよ!
・・・と、心の声がダダ漏れていた。
「いや、もうタメ口だし」
「俺達と同じように接して大丈夫だ。兄の性格は良く分かっただろう?」
レオン達にもそう言われて、それもそうかと納得したギギルル兄弟。
「じゃあ支度済んだら玄関前で待ってるから、クリリン」
「・・・! 了解した・・・ふふふ」
笑いを堪えながら各々、支度をしに戻っていった。
一方のノア達は、部屋に戻るなり何時もの防音結界魔法を展開して、速攻寝室に移動する。
お風呂とか面倒くさいと思うほどお互いを求めていた。
おそらく、ダンダリアンの件がひとまず片付いて箍が外れたんだと思う。
おざなりに浄化魔法で綺麗にすると、どちらともなく服を脱がしていく。
ノアが躊躇ったせいでこの数日間はお障り程度しかしていない。
それがお預けをされたように感じられて、何時もよりも昂っている気がする。
「---ん、アーク・・・口、気持ち・・・い・・・ん」
深い口付けをしながら向かい合った体を弄ると、ビクビクと体を震わせた。
「いやらしいノア、何時からココをこんなにさせていたんだ?」
ニヤリと笑ったアークがそう言ってノアの兆してきた陰茎を擦った。
「・・・あっ、そんな・・・部屋に、入ってから、ガマンしてたもん・・・!」
ノアがそう言う間も意地悪くやんわりと揉んだり擦ったり。
ノアはちょっと息が荒くなってきた。
「アーク・・・っ・・・・・・もっと、中もちゃんと、触ってぇ・・・!」
「ぐ・・・っ、おま、ソレ反則!」
「ふえ?!」
モジモジしながら涙目で赤くなった目で下から見上げられて、思わずアークが呻った。
途端にノアはお尻を持ち上げられて、昨夜散々弄られた後孔にいきなり3本の指を入れられたものだからたまったもんじゃない。
「ひあっ! あ、く・・・・・・もっと、ゆっくりぃ・・・! あ、あっ、そこ・・・つよい・・・」
前立腺をゴリゴリと擦られて、急な刺激に力が抜けてしがみつけなくなったノアをそっとベッドに横たえながらも指による抽挿は止めない。
「あっあっ、アーク・・・イッちゃう! だめ、イッちゃうよぉ!」
「ああ、一回イッとけ。昨日焦らしたお詫びだっ! その後、たくさん可愛がってやるよ」
そう言ってアークがぐちゅぐちゅと指を動かしながらノアの胸の尖りを口に含んで甘噛みすると、ノアは腰に痺れを感じて・・・。
「---っあっ、ああ---っ!」
射精せずに登り詰めてナカイキをした。
アークは指をずるりと抜くと、ビクビクしているノアにうっそりと笑って、己の昂った剛直をひくついている後孔にあてがった。
「上手にイケたな、ノア。・・・ほら、分かるか? 俺からのご褒美だよ」
ノアはぼんやりした瞳をアークに向けると微笑んだ。
うれしい。
音の出ない声でそう言ったのを合図に、アークはノアの胎内に一気に突き立てた。
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