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278 *閑話 ラミエルの想い 2
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*R18ですが本番はありません。背後注意*
「---おい、気付いたからって、他のヤツにはやるなよ! 許さねえからな!」
ハッとしてそう言うカフカにクスッと笑う。
「・・・ヤキモチ? もちろんカフカだけだよ。こんな俺にヤろうなんて言うの、カフカだけだし? 命の恩人の頼みだし」
「お、恩人とか関係ないだろ!」
「そうだね、俺、カフカに一目ぼれしたから、他のヤツには見向きもしないよ。大丈夫」
「---っひ、一目ぼれ・・・? ああそうか、俺も一目ぼれだったのか・・・。いや、アレか、ラミエルは俺の番い・・・?」
「・・・カフカ?」
ブツブツと何か言っているカフカに声をかけると、ハッとしてなんでもないと笑った。
「とにかく、こういうのは俺だけで! 腹が減ったら言えよ?」
「分かった。じゃあもう良い?」
「っああ、俺はどうすれば?」
「何もしないで良いよ。ただ気持ち良くなって、イってくれたら良い」
そう言って、胡座をかいたカフカの中心に顔を寄せてそっと舐めてから、口に含んだ。
---おっきくて入らない!
仕方なく先っぽをチロチロ含んで舐めて、竿は両手でそっと掴んで扱いた。
「---っは・・・」
艶を含んだ吐息が漏れて、顔をあげるともの凄い色っぽい表情を浮かべた漆黒の精霊がいた。
酷く倒錯的な・・・こんなに純粋無垢そうな美しい精霊を堕としてるようで、穢してるような。
そんな背徳感に興奮した。
夢中になって咥えていると、息を荒くしたカフカの下腹にグッと力が入り、ひときわ大きくなった剛直から白濁が溢れた。
それを夢中で飲み干し、最後までちゅうっと吸い込むとペロリと一舐めしてから口を離した。
---初めて腹が満たされた満足感に、俺はへらっと笑った。
「・・・ご馳走様。美味しかったぁ・・・」
「---それは、どう、致しまして・・・?」
息を整えながら苦笑するカフカに御礼を言って、久しぶりの満腹に、気が弛んでそのまま眠ってしまった。
次の朝目覚めると、目の前に全裸の精霊、もといカフカの顔があってドキッとした。
抱き込まれていたようだが、ちょっと違和感が・・・。
「---背が、伸びてる?」
成人後、糧を得られずに退行するように縮んでしまった体が成長したようにみえる。
「栄養を吸収したから?」
「おそらくね」
「うわっ!!」
独り言に急に返事があって思わず叫んだ。
「ふふふ、おはよう。たぶん、このまま栄養を摂れば、年齢に相応しい体になるんだろう。案外早く元のサイズになれるんじゃ無いか? 良かったな」
「---あ、うん。ありがとう」
そうなったら、ちゃんと抱いて貰えるかな?
「洋服、買いに行こうかと思ったけど、俺のでも大丈夫そうだな。今日はこのまま、惰眠を貪るのも有りかな?」
なんて笑って言うから、本当に惰眠を貪った。
もちろんカフカのアレも貪った。
おかげで夜には年相応の体格に戻ったので、カフカにお強請りしてしっかり後ろの処女を貰ってもらった。
「一生、カフカのモノだよ」
そう言ったら、哀しそうな顔で笑った。
「・・・カフカ?」
「---いや、こんなおっさんで良いのかと思ってさ」
「おっさんって、そんな歳じゃないでしょ?」
はぐらかされたような気がしたけど、深くは考えなかった。
---のちに、この時のカフカの哀しげな笑みの意味を知ることになる。
「---おい、気付いたからって、他のヤツにはやるなよ! 許さねえからな!」
ハッとしてそう言うカフカにクスッと笑う。
「・・・ヤキモチ? もちろんカフカだけだよ。こんな俺にヤろうなんて言うの、カフカだけだし? 命の恩人の頼みだし」
「お、恩人とか関係ないだろ!」
「そうだね、俺、カフカに一目ぼれしたから、他のヤツには見向きもしないよ。大丈夫」
「---っひ、一目ぼれ・・・? ああそうか、俺も一目ぼれだったのか・・・。いや、アレか、ラミエルは俺の番い・・・?」
「・・・カフカ?」
ブツブツと何か言っているカフカに声をかけると、ハッとしてなんでもないと笑った。
「とにかく、こういうのは俺だけで! 腹が減ったら言えよ?」
「分かった。じゃあもう良い?」
「っああ、俺はどうすれば?」
「何もしないで良いよ。ただ気持ち良くなって、イってくれたら良い」
そう言って、胡座をかいたカフカの中心に顔を寄せてそっと舐めてから、口に含んだ。
---おっきくて入らない!
仕方なく先っぽをチロチロ含んで舐めて、竿は両手でそっと掴んで扱いた。
「---っは・・・」
艶を含んだ吐息が漏れて、顔をあげるともの凄い色っぽい表情を浮かべた漆黒の精霊がいた。
酷く倒錯的な・・・こんなに純粋無垢そうな美しい精霊を堕としてるようで、穢してるような。
そんな背徳感に興奮した。
夢中になって咥えていると、息を荒くしたカフカの下腹にグッと力が入り、ひときわ大きくなった剛直から白濁が溢れた。
それを夢中で飲み干し、最後までちゅうっと吸い込むとペロリと一舐めしてから口を離した。
---初めて腹が満たされた満足感に、俺はへらっと笑った。
「・・・ご馳走様。美味しかったぁ・・・」
「---それは、どう、致しまして・・・?」
息を整えながら苦笑するカフカに御礼を言って、久しぶりの満腹に、気が弛んでそのまま眠ってしまった。
次の朝目覚めると、目の前に全裸の精霊、もといカフカの顔があってドキッとした。
抱き込まれていたようだが、ちょっと違和感が・・・。
「---背が、伸びてる?」
成人後、糧を得られずに退行するように縮んでしまった体が成長したようにみえる。
「栄養を吸収したから?」
「おそらくね」
「うわっ!!」
独り言に急に返事があって思わず叫んだ。
「ふふふ、おはよう。たぶん、このまま栄養を摂れば、年齢に相応しい体になるんだろう。案外早く元のサイズになれるんじゃ無いか? 良かったな」
「---あ、うん。ありがとう」
そうなったら、ちゃんと抱いて貰えるかな?
「洋服、買いに行こうかと思ったけど、俺のでも大丈夫そうだな。今日はこのまま、惰眠を貪るのも有りかな?」
なんて笑って言うから、本当に惰眠を貪った。
もちろんカフカのアレも貪った。
おかげで夜には年相応の体格に戻ったので、カフカにお強請りしてしっかり後ろの処女を貰ってもらった。
「一生、カフカのモノだよ」
そう言ったら、哀しそうな顔で笑った。
「・・・カフカ?」
「---いや、こんなおっさんで良いのかと思ってさ」
「おっさんって、そんな歳じゃないでしょ?」
はぐらかされたような気がしたけど、深くは考えなかった。
---のちに、この時のカフカの哀しげな笑みの意味を知ることになる。
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