185 / 534
181 *お風呂の誘惑
しおりを挟む
*R18。背後注意。前回R18を匂わせておいて間に別視点たくさん入れて引っ張ってすみません*
暫くのんびりしたあと、宿の従業員が食事だと呼びに来たので、ギギ達と合流して個室でゆっくりフルコースを堪能した。
デザートまで食べきって、ノアはシャンパンでほろ酔いになり、アークに抱えられて部屋へと戻っていった。
その際、ヴァンは自主的にギギ達の部屋に泊まりに行った。
この後ナニがあるのか悟ったのであろうギギ達は、内心でノアにご愁傷様と手を合わせた。
---頑張れよ!
そんなわけで番い専用の部屋に二人きり。
ノアは酔っていて気付いていないが、どうせヤリ始めたら前後不覚になるのだ。
構いやしない。
酔っているが、もうすでにルーティンと化した防音結界の魔法展開は言わずともやってくれていた。
「アーク、お風呂入るぅ」
「ああ、一緒に入ろうな」
「ん、一緒・・・脱がせてぇ・・・」
「・・・・・・今日はずいぶん甘えただな? 俺は嬉しいけど。酔ってるからか?」
「んー? なあに?」
「・・・いや、何でもない。ほら、釦外したよ。袖から腕を抜いて・・・」
「あーい」
「あーいって・・・・・・可愛いな、おい」
もうすでに俺の理性がヤバいんだけど!
ノアはどうやら酒精にはめっぽう弱いらしい。
これまでもワインやミドガルズオルムを漬け込んだ酒でかなり箍が外れている。
ほとんど飲んだことが無いとはいえ、元々弱いのかもな。
兎人の特性かなんかか?
まあ可愛いから許す!
俺以外には見せたくないけどな!
なんてアークが考えているなど露知らず。
ノアは可愛くアークにお強請りをする。
「アーク、抱っこでお風呂ー」
「---っはいはい・・・あーもー、ノアは俺をどうしたいんだ?! 今日は思いっきり食ってやろうとしてたのに調子狂う・・・。もう路線変更した方が良いかな?」
「なーにー?」
ブツブツ呟くアークに首を傾げるが、聞き返したのに興味は無いようで、早くお風呂と急かされた。
浴室の洗い場でアークが椅子に座ると、当然のように自分の膝にノアを乗せる。
背面座位の姿勢で、ノアは脚を開いてアークの胸に背を預けた。
テント内の魔改造で寝室の隣に浴室を設置した日からほぼ毎日、アークと入浴している。
そうして、こんな体勢で座らせられて、洗われるのだ。
その手が徐々に不埒な動きを始めると、すでに快楽堕ちしているノアに諍う術は無いに等しい。
そもそも愛しい番いに求められて嬉しくないはずがないのだから。
すっかりアークに慣らされた体は従順に快感を拾っていく。
「・・・・・・んん・・・あ・・・あん・・・!」
「今、綺麗にしてるところだから、我慢な」
そういってアークはボディーソープを泡立てた掌でノアの胸の飾りをそっと擦る。
途端に硬くなり反応するノアにうっそりと笑って更にくりくりしたり引っ張ったり。
「あ、あっ・・・アーク・・・っもっとぉ・・・」
酔っているからか、何時もよりも敏感で感度が良いようだ。
本人も無意識にお強請りをしている。
「そんなお強請り上手なノアにはご褒美だな」
「---あっ! 待って、一緒・・・ダメ!」
アークはおもむろに、ゆるく起ち上がったノアの可愛い陰茎を握った。
ぬるついた手でさわさわと少し擦られただけで硬くなった陰茎を、アークはゆっくりと上下に擦る。
たまに先っぽをカリッと抉ると、先走りが溢れた。
「---アーク・・・いや、ダメ・・・でちゃ・・・っ」
「出して良いぜ・・・我慢しないで・・・」
「あっ・・・でちゃう---んんっ・・・!」
あっと言う間にアークの掌で果てたノアが荒く息を吐いているうちに、ヒョイッと持ち上げて今度は対面座位に座らせる。
泡で首筋から背中、腰まで撫でるように洗っていくと、イッたばかりのノアの体はビクビクと跳ねた。
「---ん、あっ・・・あ・・・アーク・・・っ」
「ん? 気持ち良いだろ?」
「あん・・・う・・・ん・・・気持ちい・・・・・・んん」
「次はこっちな」
そういってぬるっと指を咥え込ませたのはノアの秘所。
すでに熱くぬかるんで柔らかいそこに、にゅぷっと人差し指を押し込むと簡単に侵入した。
「---ひあっ!」
「・・・もうぐちゅぐちゅだな? 感じてくれて嬉しいよ、ノア」
「・・・・・・ぁ、あっ!」
ノアの脚はアークを跨いでいるため、閉じられない。
おかげで容易く解せる。
あっと言う間に指を3本咥え込んで、バラバラに中を抉ると、ノアは再びイって白濁をアークの腹に飛ばした。
「・・・・・・あーく、あーく、の・・・欲しい・・・」
ビクビクとしながらアークに凭れたノアが掠れた声で呟く。
それを聞いて、アークはノアの腰を掴んで、いきり立った剛直に後孔をあてるとノアに囁く。
「お望みのままに、俺のお姫様」
そしてひと息にノアを串刺した。
「---!!」
声にならない嬌声を上げてノアはイッた。
ガクガク震える体をアークが押さえつけ、下から突き上げると更にぎゅっと締まった。
「---っ、ノア、気持ち良いのか? めちゃくちゃ締まる・・・!」
「は、あっ・・・あっ!」
アークは一旦体の泡を落とすと、繋がったまま浴槽に浸かる。
その間もノアはビクビクと反応していた。
※もう少し続きます。終わらなかった・・・。
暫くのんびりしたあと、宿の従業員が食事だと呼びに来たので、ギギ達と合流して個室でゆっくりフルコースを堪能した。
デザートまで食べきって、ノアはシャンパンでほろ酔いになり、アークに抱えられて部屋へと戻っていった。
その際、ヴァンは自主的にギギ達の部屋に泊まりに行った。
この後ナニがあるのか悟ったのであろうギギ達は、内心でノアにご愁傷様と手を合わせた。
---頑張れよ!
そんなわけで番い専用の部屋に二人きり。
ノアは酔っていて気付いていないが、どうせヤリ始めたら前後不覚になるのだ。
構いやしない。
酔っているが、もうすでにルーティンと化した防音結界の魔法展開は言わずともやってくれていた。
「アーク、お風呂入るぅ」
「ああ、一緒に入ろうな」
「ん、一緒・・・脱がせてぇ・・・」
「・・・・・・今日はずいぶん甘えただな? 俺は嬉しいけど。酔ってるからか?」
「んー? なあに?」
「・・・いや、何でもない。ほら、釦外したよ。袖から腕を抜いて・・・」
「あーい」
「あーいって・・・・・・可愛いな、おい」
もうすでに俺の理性がヤバいんだけど!
ノアはどうやら酒精にはめっぽう弱いらしい。
これまでもワインやミドガルズオルムを漬け込んだ酒でかなり箍が外れている。
ほとんど飲んだことが無いとはいえ、元々弱いのかもな。
兎人の特性かなんかか?
まあ可愛いから許す!
俺以外には見せたくないけどな!
なんてアークが考えているなど露知らず。
ノアは可愛くアークにお強請りをする。
「アーク、抱っこでお風呂ー」
「---っはいはい・・・あーもー、ノアは俺をどうしたいんだ?! 今日は思いっきり食ってやろうとしてたのに調子狂う・・・。もう路線変更した方が良いかな?」
「なーにー?」
ブツブツ呟くアークに首を傾げるが、聞き返したのに興味は無いようで、早くお風呂と急かされた。
浴室の洗い場でアークが椅子に座ると、当然のように自分の膝にノアを乗せる。
背面座位の姿勢で、ノアは脚を開いてアークの胸に背を預けた。
テント内の魔改造で寝室の隣に浴室を設置した日からほぼ毎日、アークと入浴している。
そうして、こんな体勢で座らせられて、洗われるのだ。
その手が徐々に不埒な動きを始めると、すでに快楽堕ちしているノアに諍う術は無いに等しい。
そもそも愛しい番いに求められて嬉しくないはずがないのだから。
すっかりアークに慣らされた体は従順に快感を拾っていく。
「・・・・・・んん・・・あ・・・あん・・・!」
「今、綺麗にしてるところだから、我慢な」
そういってアークはボディーソープを泡立てた掌でノアの胸の飾りをそっと擦る。
途端に硬くなり反応するノアにうっそりと笑って更にくりくりしたり引っ張ったり。
「あ、あっ・・・アーク・・・っもっとぉ・・・」
酔っているからか、何時もよりも敏感で感度が良いようだ。
本人も無意識にお強請りをしている。
「そんなお強請り上手なノアにはご褒美だな」
「---あっ! 待って、一緒・・・ダメ!」
アークはおもむろに、ゆるく起ち上がったノアの可愛い陰茎を握った。
ぬるついた手でさわさわと少し擦られただけで硬くなった陰茎を、アークはゆっくりと上下に擦る。
たまに先っぽをカリッと抉ると、先走りが溢れた。
「---アーク・・・いや、ダメ・・・でちゃ・・・っ」
「出して良いぜ・・・我慢しないで・・・」
「あっ・・・でちゃう---んんっ・・・!」
あっと言う間にアークの掌で果てたノアが荒く息を吐いているうちに、ヒョイッと持ち上げて今度は対面座位に座らせる。
泡で首筋から背中、腰まで撫でるように洗っていくと、イッたばかりのノアの体はビクビクと跳ねた。
「---ん、あっ・・・あ・・・アーク・・・っ」
「ん? 気持ち良いだろ?」
「あん・・・う・・・ん・・・気持ちい・・・・・・んん」
「次はこっちな」
そういってぬるっと指を咥え込ませたのはノアの秘所。
すでに熱くぬかるんで柔らかいそこに、にゅぷっと人差し指を押し込むと簡単に侵入した。
「---ひあっ!」
「・・・もうぐちゅぐちゅだな? 感じてくれて嬉しいよ、ノア」
「・・・・・・ぁ、あっ!」
ノアの脚はアークを跨いでいるため、閉じられない。
おかげで容易く解せる。
あっと言う間に指を3本咥え込んで、バラバラに中を抉ると、ノアは再びイって白濁をアークの腹に飛ばした。
「・・・・・・あーく、あーく、の・・・欲しい・・・」
ビクビクとしながらアークに凭れたノアが掠れた声で呟く。
それを聞いて、アークはノアの腰を掴んで、いきり立った剛直に後孔をあてるとノアに囁く。
「お望みのままに、俺のお姫様」
そしてひと息にノアを串刺した。
「---!!」
声にならない嬌声を上げてノアはイッた。
ガクガク震える体をアークが押さえつけ、下から突き上げると更にぎゅっと締まった。
「---っ、ノア、気持ち良いのか? めちゃくちゃ締まる・・・!」
「は、あっ・・・あっ!」
アークは一旦体の泡を落とすと、繋がったまま浴槽に浸かる。
その間もノアはビクビクと反応していた。
※もう少し続きます。終わらなかった・・・。
229
お気に入りに追加
7,355
あなたにおすすめの小説
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
フェンリルさんちの末っ子は人間でした ~神獣に転生した少年の雪原を駆ける狼スローライフ~
空色蜻蛉
ファンタジー
真白山脈に棲むフェンリル三兄弟、末っ子ゼフィリアは元人間である。
どうでもいいことで山が消し飛ぶ大喧嘩を始める兄二匹を「兄たん大好き!」幼児メロメロ作戦で仲裁したり、たまに襲撃してくる神獣ハンターは、人間時代につちかった得意の剣舞で撃退したり。
そう、最強は末っ子ゼフィなのであった。知らないのは本狼ばかりなり。
ブラコンの兄に溺愛され、自由気ままに雪原を駆ける日々を過ごす中、ゼフィは人間時代に負った心の傷を少しずつ癒していく。
スノードームを覗きこむような輝く氷雪の物語をお届けします。
※今回はバトル成分やシリアスは少なめ。ほのぼの明るい話で、主人公がひたすら可愛いです!
【書籍化確定、完結】私だけが知らない
綾雅(要らない悪役令嬢1/7発売)
ファンタジー
書籍化確定です。詳細はしばらくお待ちください(o´-ω-)o)ペコッ
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/12/26……書籍化確定、公表
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
いじめっこ令息に転生したけど、いじめなかったのに義弟が酷い。
えっしゃー(エミリオ猫)
BL
オレはデニス=アッカー伯爵令息(18才)。成績が悪くて跡継ぎから外された一人息子だ。跡継ぎに養子に来た義弟アルフ(15才)を、グレていじめる令息…の予定だったが、ここが物語の中で、義弟いじめの途中に事故で亡くなる事を思いだした。死にたくないので、優しい兄を目指してるのに、義弟はなかなか義兄上大好き!と言ってくれません。反抗期?思春期かな?
そして今日も何故かオレの服が脱げそうです?
そんなある日、義弟の親友と出会って…。
もふもふと始めるゴミ拾いの旅〜何故か最強もふもふ達がお世話されに来ちゃいます〜
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
「ゴミしか拾えん役立たずなど我が家にはふさわしくない! 勘当だ!」
授かったスキルがゴミ拾いだったがために、実家から勘当されてしまったルーク。
途方に暮れた時、声をかけてくれたのはひと足先に冒険者になって実家に仕送りしていた長兄アスターだった。
ルークはアスターのパーティで世話になりながら自分のスキルに何ができるか少しづつ理解していく。
駆け出し冒険者として少しづつ認められていくルーク。
しかしクエストの帰り、討伐対象のハンターラビットとボアが縄張り争いをしてる場面に遭遇。
毛色の違うハンターラビットに自分を重ねるルークだったが、兄アスターから引き止められてギルドに報告しに行くのだった。
翌朝死体が運び込まれ、素材が剥ぎ取られるハンターラビット。
使われなくなった肉片をかき集めてお墓を作ると、ルークはハンターラビットの魂を拾ってしまい……変身できるようになってしまった!
一方で死んだハンターラビットの帰りを待つもう一匹のハンターラビットの助けを求める声を聞いてしまったルークは、その子を助け出す為兄の言いつけを破って街から抜け出した。
その先で助け出したはいいものの、すっかり懐かれてしまう。
この日よりルークは人間とモンスターの二足の草鞋を履く生活を送ることになった。
次から次に集まるモンスターは最強種ばかり。
悪の研究所から逃げ出してきたツインヘッドベヒーモスや、捕らえられてきたところを逃げ出してきたシルバーフォックス(のちの九尾の狐)、フェニックスやら可愛い猫ちゃんまで。
ルークは新しい仲間を募り、一緒にお世話するブリーダーズのリーダーとしてお世話道を極める旅に出るのだった!
<第一部:疫病編>
一章【完結】ゴミ拾いと冒険者生活:5/20〜5/24
二章【完結】ゴミ拾いともふもふ生活:5/25〜5/29
三章【完結】ゴミ拾いともふもふ融合:5/29〜5/31
四章【完結】ゴミ拾いと流行り病:6/1〜6/4
五章【完結】ゴミ拾いともふもふファミリー:6/4〜6/8
六章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(道中):6/8〜6/11
七章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(本編):6/12〜6/18
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる