迷い子の月下美人

エウラ

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112 *閑話 いい夫夫の日

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*R18。背後注意。いい夫婦の日に気づいて大急ぎで書きました!*




本日はどうやらいい夫夫の日らしいよ。

なんか通りすがりの商人らしい夫夫が言ってるのを聞いたノアは、今日の野営予定地に張ったテントの中で、スケスケのエロい夜着を身に着けてベッドのアークの上に跨がっていた。

「---ノア、どうしたんだ? いや嬉しいんだけど?!」
「アーク、今日はいい夫夫の日なんだって。ね、俺達っていい夫夫でしょ?」
「もちろんだ」
「だよね? じゃあさ・・・・・・シよ?」

照れてほんのり頬を染めるノアにアークはムラムラ。

「ノア! 愛してる!」
「ん、俺も愛し・・・・・・んぅ」

ガバッとアークがノアを押し倒して形勢逆転すると、気持ちとは裏腹にことさら優しく口づけてきた。

「んんっ、は・・・・・・ん・・・アーク、ああ、もっと・・・・・・」
「ノア、ノア・・・・・・いくらでも気持ち良くしてあげる・・・・・・」

そう言いながら口づけを深めると、くちゅくちゅと水音が・・・。

いつの間にか裸に剥かれたノアの後孔を指で犯し、広げる。

「---ぁ、んん・・・!」

指がしこりを押しつぶし、ぐりぐりと執拗に捏ねるから、あっと言う間にナカイキした。

「---あああっ、んん---!!」
「ああ、ノア、上手にイケたね・・・今度は俺でイって?」

そう言うと、イッたばかりのビクビクした後孔に一気に剛直を突き立てた。

「---!! あ・・・・・・く・・・ん---!!」
「・・・・・・うあ、締まる・・・・・・くっ、持って行かれそうだ・・・・・・さすがに入れただけでってのは・・・・・・矜持が・・・!!」

アークは少し固まって堪えてから、深い溜息を吐いてから一気に剛直を突き動かした。

「---あ、アーク、つよい・・・イってりゅ・・・まって、ひあ・・・・・・!!」
「もう、今夜は寝かせない!」
「---!!」

こうして抱き潰されたノアは、自業自得だと自分に言い聞かせた。


---もう、自分から誘うもんか・・・・・・!!

御機嫌でツヤツヤのアークを見てそう思った。



※ま、間に合わんかった・・・・・・でも投稿するもんね!
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